神戸事件の謎に迫る(2)

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★★★ 俺が『淳』を読んで印象に残ったところ ★★★

●遺体発見前後の自分のアリバイを詳細に記述●
  特に行方不明から遺体が発見されるまで、行動の逐一が異様に詳細に記述

●本の最初にある淳君の写真に家族と一緒の写真が一枚もない●
  自分や家族の顔が晒されるのを嫌った?
  その気持ちは分かるが、それならなぜわざわざあの本を執筆した?

●淳君の母親(著者の妻)についての記述が極端に少ない●

●少年法改正を頑強に主張している●
  持論の表明? この本を書いた目的?

●逮捕された少年と家族への激しい怒りは当然としても、「あのA君が、なぜ?」という疑問はみじんもなく、逮捕されたとたんストレートに憎しみをぶつけている●
  まるで最初から彼が犯人であることに気づいていたかのよう