978 :
天帝☆モナ司祭:
少年の名は全国に知れ渡ることになった。
同じ頃酒鬼薔薇聖斗の死亡が全国に伝えられた。
もちろん、彼は一般の罪の無い人間として死亡したことになっていた。
天帝は路上に倒れ、血を吹き出しながら喋っていた。
「・・・くそ餓鬼、すまないな・・・。 俺は・・・狂っていたよ・・・。
なんでかな? あの日から、俺が始めて関東医療少年院にいったときから・・・」
「お、お前いったのかあそこに・・・!!!」
「俺は行きたくなかったんだ・・・。 でも足が向いてたんだ・・・。
なんでかな、俺は無性に人を傷付けたくなったなnだ・・・」
「天帝・・・」
「たまたま、だったんだ・・・。 そのときたまたまpeaseに会ったんだ・・・。
殺す気はなかったんだ・・・。
でも、止まらなかった・・・」
「!!!! ピース殺したのお前だったのか!!!!」
「関係ない慎一郎まで、巻き込んでしまったな・・・。
でも、俺はな・・・。 あいつはな・・・」
「おい!! しっかりしろ、慎一郎はどうしたんだって!!!」
急に天帝は立ち上がって。
「やってたはずだよ・・・。 殺しをな・・・」
天帝は満面の笑みを浮かべて息を引き取った・・・。