■□ビバ!雑スレVOL45!!□■

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937天帝モナ司祭
「俺はあいつが嫌いだったよ、もちろんくそ餓鬼の考えも嫌だった。
 でも、あいつには俺も少なからず親しみを感じていたんだよ。
 だから、実験したのさ・・・」
「・・・実験?」
「そうだ、実験だ。
 実際に自分の息子が犯罪者になったらどう思うかな。。。
 結果はあまりにも予想通りだった・・・。
 あっけなさすぎるほどにな・・・」
「貴様!貴様そんなことのために慎一郎を!!」
「俺は犯罪をしろとは一言もいっていない。
 あいつが自分で考えてやったことだ。 ここが一番の難点だったな。
 しかし、慎一郎は実行した。
 あとは俺には何もやることが無くなった・・・」
莉子はもう、泣いていなかった・・・。
そして、くそ餓鬼にこういった。
「あなた、これからどうするの?」
「・・・わからない・・・。 ほんとに何も浮かんでこない・・・」
「あーははははあはh!!!!
 見てるか親父!!! おふくろ!!!
 おっとおじちゃんも忘れずにん!!!!!!!!」
「慎一郎を説得しなくていいのか(w」
「・・・貴様なんぞにいわれなくてもやってやるわ!!!!
 慎一郎!!! 馬鹿なまねは止めて大人しく武器を捨てなさい・・・・」
「うるせええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 俺に命令するんじゃねえええええええええええええええええ!!!!!!!!」
グサリ・・・。
という、くぐもった音が聞こえてきた・・・。