結局いじめられる奴が悪い その32

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社会で協調性が大切とはいっても限度あるしな。社会には「協調性」という
言葉を悪用して自分の我侭で人を従わせようとするやつもいるし。
合わせられない自分が悪いと思ってしまうというか。しかし合う合わないは善悪の
問題とは違う。単にその時点のその組織の自分の居る位置で周囲の人と合う
合わないがあるだけのことだ。法律は弱いものを守るためにしかできていませんね。
劣等感が強くすぐ怒る大人がイジメの種を子供達に蒔いている。劣等感が感染すると
人間関係がイジメる/イジメられるの2つの関係しかなくなる。イジメる方が多い
やつはイジメっ子、イジメられる方が多いやつはイジメられっ子になるが、これは
バランスの問題であって、いつ逆転してもおかしくはない。余程注意深く抜け
出そうとしない限りイジメの輪廻からは抜け出せず、イジメているかイジメられて
いるかの2通りの状態しかなくなる。常に何かを見下し常に何かを恐れるという
無明の世界だ。全てを尊重出来るようになるまでそこからは抜け出せない。