結局いじめる奴が悪い

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133少年法により名無し
>>132
確かに法律上、いじめは暴行罪や傷害罪、侮辱罪などが伴う行為が多く、犯罪が成立します。むしろ、いじめと甘い呼び方をするよりも、犯罪行為、もしくは準犯罪行為と呼んだ方がいいかもしれませんね。
しかし、問題は法律によって定められた内容がちゃんと執行されない限り、どんなに法律で定があってもその意味を為さないということです。
例えば、少年法で守られている年齢が加害者であれば上記のような犯罪は違法阻却事由に該当し、成立しません。
また、少年法の保護対象外の年齢でも未成年者であることや犯罪の程度、悪質性、被疑者の反省などを考慮されるので不起訴処分で刑事裁判まで持ち込まれない事だってあります。
このようにいじめの加害者全てが法律の定の通りに犯罪として罰せられるわけではありません。それまでに存在する様々なフィルターを越えたごく一部のいじめが処罰されるのが現状です。