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少年法により名無し:
本村の感覚は少しずれていないか?
車やバイクにつぎ込む資金だって、同情から本を買ったりした支援者から得たものが殆どでしょう?
どうして活動資金にまわさないの?
事件についても、本来的には法律の問題点や、犯罪そのものを減らしていく運動に注がれて然るべきでしょ。
彼は自分の体験を糧に、理不尽な現行の法律を改める運動をしたり、
特に問題点の多い、少年法や刑法に因る不条理な仕打ちを被った、同様の被害者遺族などの現状を世間に訴えかける運動などにこそ、人々から得た資金を遣うのが筋ではないのかな?
当初から見ていて、彼は自分の私怨が晴れればそれでいい。
とのスタンスなんだよね。
勿論、同情もするし気持ちも判るが、
栃木の被害者・須藤さんなどと比べてしまうと、余りにも論点が自己中心的過ぎる。
現行の司法制度を無視して、ただ‘死ね’と単純な感情論を唱えるだけではなく、
この悲劇にどの様に意味合いを持たせるかに注いで欲しかった。
犯人は憎い!だから極刑を!
それだけの為に人々が彼を援助している訳ではないと思う。
BMやドカティを購入して悪いとは言わないが、世間に対して被害者をアピールし、犯人に死を以て償う可き!と訴えかけるのであるならば、
例え被害者であっても、それ相当の責任感と自己犠牲の覚悟は必要ではないか?
被害者なのは判るが、もう少し他の人々(支援者や他の事件の被害者や遺族)、法律に対しても思いを巡らしてはどうか?