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少年法により名無し:
・キャラ紹介
伝説のただ頂上を目指すだけゲーム「アイスクライマー」(ファミコン)のプレイヤーキャラ。
全身を防寒フードで固め、武器に自分の顔ほどもある木槌(ハンマー)装備。
そのハンマーでオットセイどもをちっ叩き、鳥を狩り、上るのにジャマな岩を壊し、頂上にある食料(野菜)を目指す。
実は、食糧難らしい。
そして次の山(面)へ向かうための交通手段は「プテラノドンみてぇな奴の足に捕まって連れてってもらう」という凄まじさ。
考えてみれば非常にシュールなゲームだな。
・キャラへの思い
このゲームはそのシュールな設定に関わらず、当時はまりにはまったゲームの一つである。
その理由は、二人同時プレイができる点にある。
このゲームは、上っていくにつれて画面自体が上にスクロールしてしまい、上ったあと足を踏み外して画面外に下りてしまったりしたら死んでしまうという設定があるのだが、
二人同時プレイとなると、どちらか一方が先に上がると、もう一方を差し置いて画面が上にスクロールしてしまい、置いていかれた方は死にます。
つまり、いかに相手よりも先に上るかというレースと化すのです。
こうなると、二人同時プレイというよりむしろ二人対戦プレイとなるわけです。
その対戦が熱かった。
友達とこのゲームをすると必ずケンカになってましたね。
これは、キャラというよりもゲームに対する思いだな。
キャラ操作がとくに難しかった。
とくにジャンプ。
こいつは、上るための高いジャンプができるわりに、ジャンプによる横移動が非常に短い。
ゆえに、上の足場へ着地することがなかなかできず、足を踏み外すことも多かった。
あのジャンプにものすごくムカついた記憶あるなぁ。