1 :
少年法により名無し:2006/07/11(火) 22:47:20 0
はずれ
2 :
少年法により名無し:2006/07/18(火) 06:27:47 0
m
135:名無しさん :2006/07/17(月) 10:00:23 ID:GWPF+Ubz [sage]
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
このレスをみたあなたは・・・3日から7日に
ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり
成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに
5個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが1番起きて
ほしくないことが起きてしまうでしょう。
コピペするかしないかはあなた次第...
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午後9時、外資系OLの遠山由起子は跨線橋をくぐる道を悠然と歩いていた。
まるでモデルか女優であるかと思わせるような美しく端正な顔立ち、
夜風になびくゆるいパーマのかかったロングヘアー、
ほっそりとしたスタイルに、ビシッと決めたキャリアスーツ。
誰もが振り返るようなその容姿は、勝ち気な表情を浮かべながら
ハイヒールを規則正しいリズムでコツコツ鳴らしながら歩いていた。
まさかこの道が地獄への道だとは、予想だにしていなかった。
長い跨線橋の下へ入った時、10数名の少女たちがしゃがみこんで話していた。
金髪、ツナギ、煙草―――――。彼女たちはいわゆる、「レディース」と言われている。
見るからに危なそうな連中、絡まれたら、ただでは済まなそうだ。
だが、ここで道を引き返しては由紀子のプライドが許さない。
由紀子はなるべく目を合わさぬよう、しかし怖がっているようにとられないよう
毅然とした態度で通り過ぎようとした。
その由紀子の態度が気に入らなかったのだろうか。
「おい」
一人のヤン娘が声をかけた。由紀子は無視したが、あえなく取り囲まれてしまった。
「な、何よ」
由紀子はあくまで強気な態度をとった。「お前何ここ通ってんだよ」
「ココはウチらのシマなんだよ、何コツコツうるせぇ音たてて歩いてんだ」
ヤン娘たちは口々に言う。
「どうしても通りたかったら、土下座して『どうか通させてください』って
言うんだな」
ヤン娘たちは一笑した。
「ここは、皆の通り道じゃない?あんたたちだけの道じゃないのよ」
由紀子は反論して通り過ぎようとしたが、目の前にヤン娘が立ち塞がって通ることができなかった。
「通してよ!・・・もぉ・・・・ワケわかんないし!」
「なんだテメぇその態度は!」
ヤン娘の拳が由紀子の腹にめり込んだ。「ぐっ!」由紀子は体をくの字にして腹を押さえる。
「テメぇ!ここの常識も知らねえのか!」「ここの常識には従ってもらうかんな!ウチらなんかより、
アタマいい学校出てんだろ?キレイな姉ちゃんよぉ!」
「何言ってるの?バカじゃないの?」由紀子ははあはあと息を切らしながらも反論する。
由紀子の切れ長の目つきは、きっ、とヤン娘たちを見据えた。
「なんだテメぇその目は!」茶髪ヤン娘が由紀子を後ろから羽交い締めにし、
オールバックのヤン娘が由紀子の前に腰を降ろし、由紀子の両足を両腕で抱えこんだ。
無様な格好になった由紀子の腹に向かって、リーダー格のヤン娘はパンチを繰り出す。
「はうっ・・・」由紀子は顔を歪ませて咳き込んだ。
「なんだぁ姉ちゃんその顔ー!」由紀子の顔を見た取り巻きのヤン娘たちは大爆笑した。
幼い頃から美人と評判で、異性からは特別扱いされていて、同性の友達にとっても誇り高い存在でいた
由紀子にとって、自分の顔が醜いなどと、罵られた経験などただの一度もなかった。
苦悶と恥辱で由紀子の顔が真っ赤になり、目に涙が浮かんだ。
「姉ちゃん、わかったか?ウチらに逆らうからこうなるんだよ。わかったら、さっさと謝りな?
『すみませんでした』って」ヤン娘はニタニタしながら言った。
「・・・・・・」由紀子は黙っている。「言え!」リーダー娘が由紀子の腹にもう一発拳を入れた。
「ググぅっ・・・!す、すみません・・・でした・・・・」息絶え絶えに由紀子は言う。
「まだ反省が足りないなぁ・・・そだ、姉ちゃん、名前なんてーの?」
「ゆ・・・ゆきこ・・・です」
「ゆきこか、よーし、ゆっこ。謝罪の仕方をおしえてやるよ」
リーダー娘が由紀子の腹に拳をめり込ませた
「ぐっ・・・おっ・・・がはぁっ・・ぐほぉおっ」
整った美しい由紀子の顔からは想像出来ないような品のない獣の声が絞るように出てくる
「オラオラァ!」
リーダー娘は両拳で由紀子の腹を連打した。由紀子はもはやサンドバック状態だ。
「ぐおっ・・・おっ・・・」由紀子の顔が醜く歪む。呼吸ができなくて口からは涎がたれている。
「ひぃっ・・・ヒッ・・・もう・・・勘弁してください・・ウウッ」
「あぁ!?聞こえねーなあゆっこちゃんよぉ!
『すみませんでした、私が悪うございました。どうかお許しを』って 言いな」
「す、すみませんでした、私が悪うございま・・・」「バカヤロウ!」「グフゥッ!」
由紀子が言いかけるとリーダー娘が腹を蹴り飛ばした。
「人に謝る時は土下座だろうが!そんなことも知んねぇのか!バカじゃねぇの!」
「土ー下ー座!土下座!土下座!」まわりのヤン娘たちからヤジが飛ぶ。
「わかったら、さっさとしろよ」由紀子の耳元で、リーダー娘が低い声でささやく。
「は、はい・・・」
由紀子は拘束を解かれると、アスファルトの地面の上にひざまづき、言った。
「すみませんでした、私が悪うございました。どうかお許しを」
「待て」リーダー娘が言った。「は?」と由紀子は間抜けな声を出した。
「は?じゃねえよ、は?じゃ頭の角度が高いんだよ、もっと下げろコラ!」
リーダー娘は汚れたウエスタンブーツを由紀子の頭に載せた。
その由紀子の屈辱的な姿に、携帯のカメラの音やフラッシュライトの光が飛び交う。
「みっともねぇなあ、みじめだよなあ、ゆっこ。自分よりも年下で、格下な小娘に
頭踏まれて土下座させられてさあ・・・クっ・・・」リーダー娘が残酷な笑みを浮かべる。
「ゆっこ。次はこう言え。『わたしは中学生に土下座させられました』ってさ、おい、
おめーら動画撮ってる奴がいたらしっかり撮れよ!さ、言え」
「わ、わたしは中学生に土下座させられました」
タイトなスーツに身を包んだ由紀子の尻を、さっきの茶髪娘がブーツでこづきまわした。
「ふ・・・」と茶髪娘は美女の尻を踏んでいる快感に口角を上げた。
「う・・・・」由紀子は尻を蠢かした。
――――――こんな姿、誰にも見せられない・・・
――――――どうして私がこんな目に・・・・・・・!!!
由紀子は耐えられない恥辱に涙をぼろぼろとこぼした。
「もう一回!」
「わたしは中学生に土下座させられました!」
「もう一回!」
「わ、わだじは、ぢゅ、中学生に、ど、土下座しゃせられまひた・・・」
由紀子の声は鼻声でとぎれとぎれになった。
「何モゴモゴ言ってんだよ!オラアッ!」
先ほどのオールバック娘が土下座している由紀子の腹を下から足で突き上げた。
「グオッウウ・・・ガァッ!」びちゃっ、と地面に黄色い胃液が吐き出された。
その胃液の飛沫がリーダー娘の靴に付着した。
「何やってんだ!テメぇ!ウチらのリーダーに!」
取り巻きのヤン娘たちが一気に駆けつけ、土下座状態の由紀子の尻、背中、脇腹などに立て続けに蹴りを入れる。
「ひぎぃいぃいっーーーー!」容姿端麗な美女からは想像もできない品のない声が夜の空気にこだまする。
学生時代、上ランクのグループであるギャル系のとりまきの中にいたものの、その美しさはとりわけ閃光を放っていた。
偏差値の低いギャル達のなかでも、成績は学年トップだった。
自分よりワンランク、あるいはツーランク下のグループの女生徒たちに対しては、
廊下や移動教室ですれ違うたびにいつも勝ち気な笑みを向けていて、「とてもかないそうにない」「美人だけど、近寄りがたい雰囲気」
などといつも女王のような存在であるかのように思われていた。
男子生徒にとっても由紀子は高嶺の花だった。
就職活動の時、内定がなかなか決まらなくて焦っている周囲にを横目に、
由紀子は持ち前の美貌と高い英語力で一流企業に内定した。会社でも、上司からは期待され、
部下からは憧憬の眼差しを向けられていた。
そんな、由紀子の、輝かしい人生がガラスのように壊れていく。
こんな経験は、あってはならないのだ。才色兼備な由紀子にとっては、こんな屈辱は許されない。
いくら学生時代に上ランクのグループにいても、喧嘩などしたことはない。
所詮は無力でしかない由紀子は、黙って耐えてるしかなかった。
「ひいっ!」尻を思い切り蹴られた瞬間、由紀子の中から、なにか熱いものが流れ出た。
「ひっ・・・ひぃ・・・もう、やめてください・・・」
由紀子は泣き顔に微笑を浮かべながら懇願した。
「なんだコイツ・・・キモ・・・」ヤン娘たちは首を傾げた。
「あーーーーーーっ!」茶髪娘が突如大声を上げる。
「このアマ、ションベン漏らしてやがる!」
茶髪娘は由紀子のキャリアスカートの裾をブーツで捲り上げた。
由紀子のパンストの下のグレーのショーツが色を変えて、雫を滴り落としている。
「くっせ〜〜〜〜〜!」「いくつだよ!?姉ちゃん!」「しかもグレーのパンツかよ!染みてんぜぇ!」
ヤン娘たちは由紀子をあざけ笑った。口々に浴びせられる罵詈雑言で、由紀子は真っ赤な顔で涙を流した。
「おっと、忘れてた」リーダー娘が破顔しながら言った。
「靴、舐めろよ」
「へ・・・・?」由紀子はぽかんと口を開けてリーダー娘を見上げた。まわりのヤン娘たちはリーダー娘と由紀子の顔を
見比べながらにやにやしている。
「ウチの靴を舐めろ。さっきお前が飛ばしたゲロの所も、きっちり舐めてキレイにしろよ」
「い、いやです・・・それだけは、それだけは・・・」
「口答えすんのか?テメぇ!」
再び由紀子の体中にパンチやキックが入る。由紀子は激痛に耐えられずに叫んだ。
「ひいぃい・・・な、舐めます・・・だから、もう許して」
由紀子は涙とよだれと胃液と鼻水でぐしゃぐしゃになった顔で必死に懇願した。
「素直だな、よし、舐めろ」
由紀子はプライドなど投げ捨て、そっとリーダー娘のブーツに舌を這わせた。
由紀子の生暖かい舌が、ゆっくりとリーダー娘のブーツを舐め回す。
ぴちゃぴちゃと下品な音が響く。自分のゲロの部分に舌を押し付ける。
容姿端麗な美女が中学生の小娘の靴を舐めるーーーー
リーダー娘が意地悪く足を動かすと、由紀子は舌を突き出しながらその足を追いかける。
女王と奴隷のような姿を、由紀子の無様な姿を周りのヤン娘たちは携帯のカメラで撮っている。
体中の痛みではあはあと犬のように息を切らしながら舐めていると、リーダー娘が由紀子の顔を蹴り飛ばした。
「あうっ!」
「ヘタクソ!ゲロのあたりがよくとれてねぇのに他の所舐め回してんじゃねえ!」
「は、はい、すみません・・・」
由紀子は自分のゲロの辺りを再び舐め回した。
由紀子にとっては長い時間だった。「ああ・・・おいしい・・・おいしいです・・・」
そういいながら由紀子はリーダー娘の靴を丁寧に舐める。
(早く家に帰りたい・・・明日は会社を休んで、今日はゆっくり眠りたい・・・)
そこにはいつもの美しく強気な由紀子の姿はなかった。
あるのは、失禁して染みたショーツが剥き出しになった尻をもぞもぞど動かせながら
犬のように靴を舐める哀れな奴隷の姿だった。
「よしっ!もういいぞ」
リーダー娘は満足げに言った。由紀子は、これでもう解放される、家に帰られる、と思った。
だがリーダー娘はまだ足りないようだ。
「ゲーセン行こうぜ、シマ、車出せ」
シマと呼ばれるヤン娘、あの茶髪娘がワゴン車にエンジンをかけに行った。
ワゴン車が出ると、リーダー娘は由紀子を無理矢理車内へと押し込んだ。
暗闇の中を車が走り抜ける。ワゴン車の後ろには、10台ほどのバイクが追いかけてきている。
由紀子は、これから何が起こるのかは想像できなかった。
頭の中では、自分の輝かしい時間に比べればずっと短い、けれどもあまりにも鮮烈すぎる出来事がぐるぐると旋回している。
自分は絶対大丈夫だと思っていたのに絡まれてしまったこと。
生まれて初めてボコボコに殴り倒されたこと。
屈辱的な台詞を言わされて、自尊心を傷つけられたこと。
美人だと評判の自分が、「グゥッ」「ウオッ」などと理性を失った動物のような声を出したこと。
あまりの衝撃に失禁したこと。
そして自分より年下のたかが中学生の靴を舐めさせられたこと―――――ー。
そんなことを色々思い返していると、目的地にたどり着いた。
「オラ!歩け!」リーダー娘は無理矢理由紀子を立たせると拳で由紀子の背中を打った。
「グッ・・・」よたよたと生まれたての子牛のように由紀子は歩いた。
由紀子が連行されたところは、ゲーセンのプリクラ機の前だった。
学生時代、由紀子が仲間たちと遊んでいた所。プリントされたプリクラを見ては、
いつも「かわいいね」と言われていた由紀子が存在していた場所―――――。
プリクラ機の中に由紀子が押し込まれ、そして茶髪娘、オールバック娘、リーダー娘が入ってきた、
「ウチは金入れる。シマ!ハル!こいつの服を剥ぎ取れ!」
茶髪娘、シマは由紀子を後ろから羽交い締めにし、オールバック娘、ハルは由紀子のキャリアスーツを無理矢理脱がすと、
ナイフでブラウスとスカートをビリビリと引き裂いた。
「や、やめ・・・」声を上げようとすると、料金を入れ終えたリーダー娘が由紀子の頬を張った。
ハルは由紀子の足を垂直に持ち上げ、パンストと汚れたショーツを一緒に脱がした。
由紀子は完全に全裸になってしまった。「オラア!」リーダー娘がふざけて由紀子の腹に膝蹴りを食らわした。
「グフッ!」由紀子はその場に倒れ込んだ。
「オナニーしろ!オナニー!!!」リーダー娘は声を張り上げた。
プリクラ機の周りにいるとりまきヤン娘たちがクスクスと笑う声が聞こえた。
「しねーとてめー家に帰さねーぞ!」
由紀子は苦痛に悶えながらも首を振った。
「服返さねえぞ、それでもいいのかよ!?」リーダー娘はシマをあごでしゃくった。
するとシマが由紀子の後ろから足をM字に持ち上げ、ハルが横から由紀子の手を由紀子の陰部にあてた。
「シコれ!はやくシコれ!」ハルがナイフを由紀子の顔に近づける。
「やんねぇとてめぇの顔に一生消えねえ傷残すぞ!」
「ひっ、や、やめてくださいぃ!やりますからぁ!」
由紀子は半泣きになりながらも右手で陰部を擦り始めた。シマが由紀子の後ろからそっと離れる。
プリクラ機の周りには、ヤン娘のとりまきたちで押し寄せていた。
足をM字にしながら自慰行為をしている由紀子の姿がプリクラ機の画面に映し出される。
それはあまりにも惨めな姿だった。
「声も出せ!」リーダー娘が由紀子の頭をこづいた。
「あっ・・・ああっ・・・んっ」由紀子の口からいやらしい声が漏れだす。
「もっと早く動かせ!」「もっと足開け!」まわりからヤジが飛ぶ。
そしてプリクラ機が撮影のシャッター音を鳴らした。
由紀子の頭は真っ白になった。「ああっ!」
由紀子はそのまま絶頂を迎えた。
「一人でイッちゃってんよー!コイツ!まじキモ―――――!」まわりから笑い声が溢れ出た。
「オラ、着ろ」リーダー娘が由紀子にビリビリに破けた服を投げつけた。
もう何がなんだか由紀子には分からなかった。分かるのは、陰部のヒクヒクとした感覚だけだった。
ビリビリに破けた服を着せられ、車に乗り込んだ。
(ここまでみっともない姿を晒したんだから、さすがにもう帰させてもらえるかも・・・)
由紀子は自分が醜態を晒した事実を受け入れ、唇を噛んだ。
リーダー娘は後部座席でうつ伏せになっている由紀子の背中の上に座っている。
運転席の方では、シマとハルが由紀子の自慰写真を眺めては笑っている。
次に連れて行かれた所は、ボロビルの前の広い駐車場だった。
おそらく廃墟になった病院だろう。入り口の前に「立入禁止」と書かれている
薄汚れたプレートが、だらしなくロープに吊るされている。
―――――ーーもしかしたらここで殺されるかもしれない
由紀子は真っ青な顔でぶるぶる震えた。
「おい、ションベンでも漏れそうなのか?」リーダー娘が由紀子を車から引きずり出して
言った。「漏らしたら、テメぇ、ただじゃおかねぇぞ」
―――――ーー殺される!死にたくない!死にたくない!
「コラ、テメぇ!」リーダー娘が叫ぶよりも早く、由紀子は駆け出していた。
もうハイヒールなど履いていない。走るたびに体中がずきずきと痛む。
体の痛みでうまく走ることができない由紀子は、すぐに追いつかれてしまった。
「何逃げてんだよ!まだ終わってねえんだよ!」リーダー娘が由紀子の頬を拳で殴った。
由紀子はその場で倒れ込んでしまった。その由紀子の両手首を、シマがロープで結んだ。
「死刑囚のゆっこちゃーん、これから裁判やりますよ〜」
ゲラゲラと大笑いしながら、リーダー娘がロープを引っ張って由紀子を引きずった。
「うっ・・・ううっ・・・・・・」歯を食いしばった由紀子は惨めにもずるずると引きずられていった。
「えー、これからぁー被告人ー遠山ぁ由紀子の裁判を―はじめるー!」
「いえええぇぇ!」とりまきのヤン娘たちが声を上げ、拍手したり口笛を鳴らしたりする。
由紀子はとりまきたちに取り囲まれ、正座させられていた。
とりまきのうちの一人が立ち上がっていった。
「その女は常識も守らずにウチらのシマにずかずか入り込んできやがった!」
もう一人が由紀子を指差して言った。
「そのクソオンナ、リーダーの靴にゲロぶっかけた!」
「いええええぇぇ!」とりまきたちがブーイングを鳴らしながら、
由紀子に向かって中指を立てたり、親指をひっくり返したりした。
由紀子は唇を噛み締めてうつむいた。
「このアマを仕置きなしで逃がせば、ウチらの彼氏を寝取ったりするおそれが
あるんだよなあ・・・」無理矢理因縁をつけられた由紀子は、
目を見開いてぶんぶんと首を振った。そんなこと、勝手に決めつけられてはたまらない。
しびれを切らしたリーダー娘が言った。
「はんけーつ!ゆっこ!しけーーーい!」
「いいぞおおぉ!根性叩き直せぇ!!」
とりまきヤン娘が薄汚れた段ボールを持ってくる。
ダンボールを逆さにする。由紀子の両腕をその上に載せる・・・。
膝をついて、尻を突き出した格好の由紀子の服をとりまきたちが無理矢理引き裂く・・・。
後ろの方で、リーダー娘がベルトを握り床に叩き付けた。
これから何が始まるのか、由紀子には既にわかっていた。
「ひいっ、ひっ・・・やめ、やめて・・・お願い・・・」
「オラぁ!」バツッ、と鋭い音が部屋中に響く。
ベルトが由紀子の剥き出しになった白い尻の上でバウンドする。
「あああっ!」由紀子は顔を上にあげていなないた。
とりまきたちが一斉に歓声をあげる。
「オラァ!オラァ!」パァン、パァンという小気味好い音とともに
リーダー娘が立て続けに由紀子の尻をしばく。
叩かれるたびに、由紀子は「あひっ、あひっ」と裏声まじりの情けない声を発する。
続いてシマやハルまでもがベルトで由紀子の体を痛めつける。
背中に思い切り激痛がはしる。「ぅオッ・・・・・・・ほっ・・・」
ーーーーーーバシッ!「グオッ・・・・ググウゥウ・・・」
あまりの痛さに尻をもぞっと蠢かせる。
真白い由紀子の裸はみみず腫れで茶色い線が入っていた。
ところどころに血が滲み出ている。
この光景はまるで獣が過ちを犯し、人間達に罰せられているようであった。
(実際由紀子もみっともない獣のような声をあげているのだけれども)
とりまきのヤン娘たちが立ち上がって歓声を上げ続けている。
女なら誰でも嫉妬するような美貌の持ち主が、このように動物同然に
痛めつけられている姿を見て、喜ばずにはいられないのだ。
(は、はやく終わってほしい・・・)由紀子にしてはそう思うばかりだった。
そのとき、ベルトの肌を叩きつける音が止んだ。
もうこれで終わったんだ、終わったんだーーーー。
「せーのっ!」シマ、ハル、そしてリーダー娘が助走を付けて由紀子の体に同時に
ベルトを叩き付けた。
「ぎぃゃあああぁぁぁああ!!!」とても人間とは思えないような声が響いた。
「いえぇええええぇぇぇえ!!」とりまきのヤン娘たちは飛び上がり、甲高い声を
上げた。由紀子は手首を縛られた状態でどさっと倒れ込んだ。
極まりない痛みに肩で息をし、真っ赤にハレあがった尻が微かに痙攣している。
「おら、立てや。まだ終わってねんだよ」リーダー娘は倒れている由紀子の腹を
下から蹴り上げた。
「ぐぅっ!」由紀子は目を剥き唇を尖らせた。
その表情が可笑しくて、ヤン娘は一斉に笑う。
今一度、リーダー娘が由紀子の尻にベルトを叩きつける。
「はうぅっ・・・・」由紀子は顔をしかめ、尻をふるわせた。
プルプル震えている由紀子を、シマが無理矢理立たせる。
由紀子の足は八の字になっていて、腰を抜かしたように、全体重をシマに任せていた。
パシッ、と乾いた音が響く。由紀子の顔が左を向く。
パシッ、と再び音がすると、由紀子は今度は右を向いた。
リーダー娘が由紀子の顔を往復ビンタする。徐々に、徐々に速く、強く。
「あうっ!あうっ!」由紀子は頬に突き刺さるような痛みで目が開けられない。
パンッ、とリーダー娘が由紀子の頬にビンタするたびに、まわりのとりまきたちは
「おいぃ!」とかけ声を上げる。
「なんなんだよお前そのオモシロイ顔はーーーーーーーー!」
「いえーーーーーー!」というとりまき達の声と同時に、由紀子は頭に生卵を投げつけられ、たちまちのうちに生卵だらけの頭になった。
「あーあ、ひでぇ頭。そだ、うちがゆっこのそのキタネェ髪切っちゃるよ」
「いやあああぁぁぁーーーー!」由紀子は頭を振って叫んだ。
何だって、このロングヘアーは高校1年生の時からのばし続けてきたものだ。
美しい由紀子にとって、この髪は何よりも大切だと言っていいし、
緩いパーマのかかった今風のこの髪型は、由紀子の美しさを象徴していると
いっても過言ではない。
「いやっ!いやあ!」由紀子はシマから腕を振りほどき、リーダー娘の体を掌で
叩き付けた。(喧嘩慣れしていない、おぼつかない手つきで)
「・・・・・・っにすんだよぉっ!」リーダー娘の喧嘩慣れした拳が由紀子の鼻目がけて
とんできた。ぶしっ、と鼻の潰れる鈍い音がした。
「ぎぇぇええぇえええ!」由紀子は鼻を押さえて床中をのたうちまわる。
全裸で足をバタバタさせ、ゴロゴロ体を転がせながら。
その滑稽な姿を、ヤンキー娘たちは腹を抱えて笑ったり、携帯カメラでその由紀子の無惨な姿を撮ったりした。
リーダー娘が由紀子のロングヘアーをぐいっと掴んだ。手に鋏を握っている。
「お願い、お願い、これだけは・・・」
由紀子は血だらけの鼻を押さえながら懇願した。
ジャキッ、と音がしたと同時に、由紀子の後ろ髪がごっそりと床に落ちていた。
「ああーーーーーーー!!」由紀子は口を大きく開けて雄叫びを上げた。
リーダー娘はフンフンと鼻歌まじりに由紀子の髪、トップ、サイド、前髪を
立て続けに鋏で切り続けた。
「ああ・・・ああ・・・」由紀子は鼻水を垂らしながら情けない声を上げた。
由紀子は普段額を開けたヘアスタイルだったので、前髪を切る必要はなかったのだが、
たった今リーダー娘が由紀子の前髪にあたる部分を切ってしまったので、
確実に、由紀子には前髪がなくなってしまった。
前髪だけでなく、頭皮がほとんど見えているような、極めて短い髪型になってしまった。
「ふっは、すっきりしたじゃねぇか、なあ?」
「・・・・・・」由紀子は放心状態で宙を見つめていた。
涙と鼻水が止めどなく出てくる。
「ちょっとやりすぎちゃいましたかねー・・・」
「こんぐらいキレイな姉ちゃんならどうってことねぇよ。
逆に、人生いいことづくめじゃ面白くねぇだろ?
ゆっこにとっても、ウチらにとっても。
だから、ウチらが身をもって教えてやったんだ。普通なら、感謝するところだぜ」
リーダー娘はそういいながら、由紀子が失禁して染ませたグレーのショーツを
由紀子の頭にかぶせた。
「おらあ!」シマが由紀子の腹に蹴りを入れると、由紀子は「うぐっ」と
呻いて胎児のような格好で床に倒れた。
「カスだな」「ああ」シマとハルが顔を見合わせてにやけた。
「ゴミだよ、こいつは。ゴミゴミゴミゴミゴミ。あーーーーキタネェ」
リーダー娘はペッ、と由紀子にツバを吐いた。
ツバは由紀子の二の腕に命中した。
「さあて、帰るかあ」「うぃーっす」とりまきたちは地獄の間からぞろぞろ出て行った。
最後にリーダー娘が部屋を出ようとすると、由紀子が蠢いて、言った。
「け、警察に言ってやる。あんたたち、このままで済むと思わないでよ。
絶対、絶対許さないんだから!」
パンツを頭にかぶりながら、由紀子は目を剥き口角泡をとばしながら叫んだ。
リーダー娘は煙草をふかしながら、由紀子に歩み寄った。
「かまわねぇぜ?しばらく集会はなしだ。今日はここまで派手な祭りやったんだからな。
どうせマッポはウチらに気付きもしねぇよ。
お前はウチらのグループの名前知らねぇから訴えたところで無駄だよ。
それよか、お前の方が心配した方がいいんじゃね?
てめぇの笑える写真撮りまくったし、会社の名前も知った。
ウチらを怒らすと、会社とか町中に写真バラまくかんな。
いや、携帯で写真撮ったから日本中に実名入りのチェンメでバラまかせられるな」
由紀子はあんぐりと口をあけていたが、すぐにいつもの由紀子のように
リーダー娘を睨みつけた。
リーダー娘は一瞬、ふっと笑った。それもつかの間、冷たい目で由紀子を見下ろし、
煙草を由紀子の手に擦り付けた。
「ぎひっ!」痛さと熱さで由紀子は身震いした。リーダー娘は由紀子の手の甲に
煙草を押し付けて火を消すと、立ち上がり、再び冷眼を由紀子に注いだ。
窓から差し込む月の光がリーダー娘の顔の上を照らし、恐ろしさを一層際立たせていた。
ややあって、リーダー娘はほくそ笑み、部屋を出て行った。
これで、勝者と敗者とがはっきりした。
由紀子は痛いほどその現実を突きつけられた。
「許さないんだから・・・絶対許さないんだからああああぁぁーーー!
ち、ちくしょおおおおおおぉぉぉぉ!」
誰も聞いていないと分かりつつ、言ったところでどうしようもないとも分かりつつ
由紀子は精一杯の力を振り絞って叫んだ。
そしてそのまま、体を震わせ、
生まれて初めて味わった屈辱を噛み締めながら、しばらくの間、泣いた。
(妄想小説「あるOLの一日」 終)
20 :
少年法により名無し:2006/07/29(土) 20:47:37 O
age
おもしろいw
22 :
少年法により名無し:2006/07/30(日) 03:19:18 O
ワロス
23 :
少年法により名無し:2006/07/31(月) 08:29:52 O
わろす
24 :
少年法により名無し:2006/07/31(月) 10:45:17 O
ここに光る逸材を発見した。
25 :
少年法により名無し:2006/07/31(月) 10:51:46 0
今後の由起子に期待
26 :
少年法により名無し:2006/07/31(月) 12:25:22 O
ワロチ
27 :
少年法により名無し:2006/07/31(月) 19:04:03 O
由起子上げアゲ
28 :
少年法により名無し:2006/08/01(火) 17:13:47 O
由紀子だぜ
29 :
少年法により名無し:2006/08/02(水) 13:43:11 O
oge
30 :
少年法により名無し:2006/08/04(金) 17:57:39 O
とりあえず続編希望アゲ
31 :
少年法により名無し:2006/08/05(土) 22:58:44 0
保守
33 :
少年法により名無し:2006/08/23(水) 20:21:46 0
続きは?
残虐な出来事から数日たった・・・
あれから同居している親に破れた服についてなどをしつこく聞かれた。
しかし由紀子は高すぎるプライドがあるあまり誰にもそのことを打ち明けられずにいた。
しかしある日由紀子に気のある同僚の健吾は元気の無い由紀子を見かけて、言葉をかける。
「大丈夫か?」
由紀子はハッとして返事をする。
「何でもないわ、気にしないで」
その返事に釈然としないながらも、仕事に戻る健吾。
そして仕事を終え、健吾は家に向かっていた。
すると路地に数人のヤン娘がたむろしていた。
するとリーダー格の娘が爆笑しながら仲間に一枚のプリクラを見せていた。
「ひゃははは、んでマジでこいつオナニーしてやんの!」
そして健吾の目にその写真が映る。
健吾は時間が止まったような感覚に襲われた。
由紀子が・・・オナニーさせられている。
呆然としている健吾にリーダー娘が怒鳴る。
「なに見てんだオッサン!」
しかし健吾はひるむ様子もなくリーダー娘の顔面に一撃を入れて気絶させる。
そしてリーダー娘を抱え、怯えきっている仲間のヤン娘を一瞥し、その場を後にする。
そして時は既に夜になっており、辺りは暗闇に包まれていた。
そんな闇を切り裂くように由紀子の携帯が大音量で鳴り響く。
「はい、もしもし」
「由紀子か?今から○○川の川原まで来てくれ。」
そして電話は切れる。
由紀子は静かに家を後にする。
35 :
少年法により名無し:2006/08/26(土) 19:57:44 0
36 :
少年法により名無し:2006/09/11(月) 21:18:02 0
あげ
37 :
少年法により名無し:2006/09/12(火) 01:05:58 0
+ +
∧_∧ + 内藤の続きまだかな
(0゚・∀・)ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
38 :
少年法により名無し:2006/09/12(火) 14:32:02 0
あげ
39 :
少年法により名無し:
由紀子上げ