女子高生コンクリ−ト詰め殺人事件(本スレ)71

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295少年法により名無し:2006/03/21(火) 13:42:17 0
さて、焼き討ちや差別、やる奴が悪い、と言うのは簡単ですし、何よりその通りだと
思うんですが…。まあ差別はともかく、焼き討ち!なんてことは日本では起こらない
でしょう。<集団で家を取り巻いて罵声を浴びせる連中はいるようですが>しかし、
外に出てくると拒絶反応を示してしまう、これが社会ですよね。匿名報道が市民的支
持を得ているスウェーデンでも、名前が知られたために家族が差別するケースは実在
しているそうですし、今実名報道が始まれば受け入れるのではないか、前回も挙げた
トシュテン・カーシュ氏の言葉です。
確かに、そういう事が起こらない社会なら実名報道してもいいでしょう。しかし、そ
れが実現できるでしょうか。そんな社会は私たちの生きている間には実現しないだろ
う、と言ったのは例によって浅野教授でした。例えば、部落差別の問題は、戦前から
全国水平社があって、戦後は日弁連や政府が本格的に差別撤廃に乗り出しました。そ
うして、「表向きは」差別がほとんどなくなりました。しかし、まだまだ根っこの問
題は深いものです。結婚差別などは今だってなくなっていません。アメリカでも、性
犯罪者の実名を公表する一部の州では焼き討ちが発生していると耳にします。
これでは、きちんと罪を償って出てきた人が差別されるのは当然でしょう。また、
「ニュース性のある犯罪だけが報道で暴きたてられ、殺人でもニュース性のない事件
は見過ごされる」と言う矛盾はどう解決するんでしょうか。例えば、麻薬を吸っただ
けでワイドショーにあれやこれやと叩かれた芸能人の息子さんとか、隼君の業務上過
失致死事件とかも、被害者問題に一石を投じる結果となったにせよ、その他のより大
きな犯罪<殺人や傷害致死など>に比べれば罪と比べて騒がれすぎだと思います<遺
族の皆さんには不快感お許し願いたい>。制度を設ければその矛盾は解決するかもし
れませんが…。また、何より忘れてはならないのはこんな状態ですから、家族への差別が起こるのは
自明だと思うのです。「匿名報道」学陽書房には、夫の暴力にカッとなって包丁で刺
して死なせてしまった<因みに、詳しい死因は医療ミスらしい>妻の子供が学校の校
長から学校をやめるべきだとあからさまに言われるなど、社会的に随分な制裁を受け
てしまっているんです。
296少年法により名無し:2006/03/21(火) 13:42:56 0
甲山事件でも、被疑者のYさんの子供は級友達が懲役何年と
か言ってるのを聞かされてきたわけです。社会的抹殺は死刑と一緒である、という点
をどう考えましょうか。確かに、社会を啓発してこの点を解決するのが必要であるこ
とは大賛成ですし、そのための努力を惜しむべきではないでしょう。しかし、言った
ように、部落差別が何十年たってもなくなっていないことを考えると、これはあまり
にも酷ではないでしょうか。人と言うのは、差別をしたい生き物だと思うんですよ。
部落が江戸時代に作られた理由や現代のいじめの構造を見るとそう思います。そし
て、きちんと罪を償った本人<償いが足りないのなら刑法を改正すればいいでしょ
う>はおろか家族に人生の大半を棒に振らせて、50年先か70年先かそれ以前に実
現するかさえ分からぬ啓発を待て!これはあまりに酷ではないでしょうか。せめて啓
発が成って、そういう事が起こらないようになるまで待つべきではないでしょうか。
例え報道各社や国から損害賠償や慰謝料を何十億円もらったって人生の破壊は治らな
いんです。むしろもらうとその金で家を建てたとか言う誹謗中傷さえ来るのです。被
害者の皆さんだって、犯人やその家族に10億円払ってもらえれば殺人を許す気にな
るとか、そういう事ではないでしょう?
さらに、これだけの犠牲を家族に払わせる危険性が高いにもかかわらず、公益性に疑
問があることを指摘しなければなりません。スウェーデンで匿名報道になった前と後
で犯罪率<特に凶悪犯罪>に差異は見えません。まあ日本ぐらい徹底的に用のないプ
ライバシーまで明かす報道をすれば減るのかもしれませんが…。また、社会的な制裁
を科す権限等マスコミにはありません。中にはそうやって我が制裁を科さん!なんて
思い上がった連中もいます。また、堺通り魔事件実名報道容認大阪高裁判決でも写真
掲載や実名公表が公益のためになるとは、それどころか記事の価値増大に役立つとさ
え決してみとめられていないわけです。まあ認めたら判決を批判するんでしょうけど
ね。旧少年法でも<現在も残っていたと思いますけど>、明らかに公益につながる、
例えば指名手配の時などでは公表が認められていたんです。
297少年法により名無し:2006/03/21(火) 14:07:30 0
休んでんじゃねぇ!アラシ
298少年法により名無し:2006/03/21(火) 14:07:49 0
あと、有罪確定後の判決がひどくない、これは一応表層だけ見るとそう思いますが、
この裏がある、と私は思います。要するに、被疑者段階から言いたい放題書いてし
まったために、裁判段階だと書くことがなくなってしまうだけだと思うんです。報道
各社にとってこの手の報道の目的はもはや利潤追求くらいになっています。だから、
日本の長期にわたる裁判が終わるころには事件なんか風化してしまい、書いても儲か
らない。だから有罪判決後にはあまり書かないんだと思います。薬害エイズなんか
も、事件発覚当時の方が裁判の時より騒がれていて、刑事裁判になったことを忘れて
いた!と言うのが事実であることを告白します。私は電車で学校に通う身ですが、電
車内の吊り広告の類を見るとそう思います。今でも裁判で騒ぐのはそれこそオウム裁
判ぐらいでしょう。だから、被疑者段階での報道がなくなって有罪確定後のみの報道
になっても、公益のこの字もない不倫疑惑だの何だのが書き立てられるだけなのでは
ないでしょうか。まあこんな推測は私の方が外れていればそれに越したことはないん
ですが・・・。

また、価値観の問題と言うことですが、確かにキリスト教的な価値観ですよね、人権
とかも。そしてキリスト教は、十字軍、魔女狩りなど行って他宗派を徹底的に攻撃す
ると言う面がありました。ただ、人が裁いてはいけないと言うのがなぜかと言うと、
もし人と人とが平等であるとするならば、裁く者は裁かれる者より優位でなければい
けませんよね。でなければ裁くことは出来ません。勿論、誤審、必要以上の重罰の可
能性も人間が裁くなればこそです。誤審も容認される!なんていくら宗派を超えたっ
て認めるわけにはいきません。また、平等と言う価値観は日本的ではないかもしれま
せんが、今否定する人がいるでしょうか。有罪判決が出た人とは平等ではないかもし
れませんが、そもそも無罪を推定されている以上自供しようが証拠があろうがやはり
普通の人であり、平等なわけです。
私は、あくまでキリスト教の価値観の中でも、平等とか、冤罪、残虐な罰防止とか、
皆さんに受け入れやすい主張で十分人が人を裁くことの本来的なおかしさを追及でき
ると思うんです。勿論、それは裁くな!と言うことではなく、それに謙虚になれ、と
言うことです。
299少年法により名無し:2006/03/21(火) 14:08:12 0
刑法と言う考え方自体が集団ヒステリーのようなものですから、それ
を全部否定することは出来ません。だからといって、謙虚になれないのにそれでも裁
くのを強行して欲しくないです。裁くからにはその心構えを忘れて欲しくないし、冤
罪を生まないための努力はギリギリまで尽くすべきだし、それが出来ないなら集団ヒ
ステリーの限度を超えているでしょう。
因みに、人権の定義は国によって異なるとか、東洋に人権は合わないとか言う考え方
は、今日本で台頭してきた考え方ですよね。浅野教授からしてみれば「議論する気も
起きない独裁者や社会科学に無知な学者の考え方で、今まで繰り返し批判してきた」
そうですが、私としてはそういう考え方とは本気で事を構えなければならないと思い
ます。人を人として扱うとか、そういう基本的に賛同を得られる部分から出発すれば
大丈夫だと思うんですけどね。
なお、人権がキリスト教的と言いましたが、これは今の人権派にも綿々と良くない部
分も受け継がれています。他にひどく攻撃的なのです。かュ申す私が小田教授らに敬
称無しなどと言うことをやりました。自分で表してしまったわけです。人権派と言う
ものがすぐに攻撃的になり、他者を攻撃するために人権侵害もいとわぬ!と言う状態
になる可能性があると言うことを覚えておいて欲しいと思います。
それから、他の掲示板に行ってという発言はよした方がいいと思います。ここには昔
の私の意味のない発言はおろかそれ以上に、私でさえ批判するような人権派だか人権
屋だか荒らしだか分からない文章も掲載されています。私の投稿が一方的に不掲載と
されたことは一度もないです。管理人さんは、一応趣旨に合わない文章の編集、不掲
載を予告していますが、少年法とか被害者の問題に関する意見だったらちゃんと公平
に掲載してくれるわけです。ここは内輪だけが議論する場所ではないと思います。
思ったら私自身さっさとここから去ってしまいます。本当のことを言えば、改正反対
の声の矛盾点にも、例えば0.0027%に過ぎないとかそういう文章にはさすがに
えっ?と思いました。基本方針には一応賛成でも、細部には反対意見があります。
300少年法により名無し:2006/03/21(火) 14:08:36 0
誤解しないで頂きたいのは、「公正な裁判で、公正なやり方で有罪判決がおり、公正
なやり方で量刑が決められたならそれに従ってきちんと罪を償うことが必要である」
ということです。そのために死刑そのものに反対!と言う立場を取り切れないでいる
ことも。社会のせいにして本人の責任はない!と言うのはそれこそ緊急避難とかの場
合のみであって、基本的にはやはり本人の責任でしょう。私がよく浅野教授を出すた
めに?と思われる方もいらっしゃる<現に、よく批判されてますね、特に前回話した
ような掲示板とかには>かもしれませんが、私は彼の人権と報道の理論に対して賛成
するので出しています。彼は死刑には反対の立場を取ってました。彼も人権屋じゃな
いのか?と言われても反論を強硬に出来る立場では私はありません。
「報道被害に自分があっても同じ事が言えるのだろうか」「罪を憎んで人を憎まずと
言う言葉もあるではないか」これ、二つとも彼の言葉です。後者は分脈から見てリッ
プサービス<?>の印象もあったんですが、もし両方本気なら私は前者だけとりま
す。

ただ、全て犯人のせいにして社会の側の顧みるべき点は一切顧みず、罰だけ与えてお
しまい!と言う風潮があるとすればそれには大反対です。社会の側の責任は誰にも問
われませんが、反省して起こらないようにするのは社会のつとめだと思います。た
だ、今まではその点を追及するあまり、犯人側の責任に対してあまりにも甘い状態で
あったことは認めないわけには行かないでしょうね。それでも、反動で全部!にはや
はり異議アリです。ちょうど、少年犯罪の親の責任のようなものです。
同様のことは「粗暴犯のうち少年が占める割合が過去最高になった」という報道にも
当てはまる。少年の粗暴犯の発生率は、三十数年前と比べると半減している。だが、
成人(特に二十代)がそれ以上におとなしくなったため、見かけ上、少年の占める割合
が上がったにすぎない。
 「死に至らしめる事件を起こした少年」がここ数年急増している、と報じられるこ
ともある。だが、増加分の大半は「傷害致死」で、多人数がかかわったとされて一網
打尽になる者が増えているのである。1998年でいうと、82%が4人以上の「共
犯」である。
301少年法により名無し:2006/03/21(火) 14:09:14 0
それゆえ、被害者数が激増しているわけではない。私の推計では、被害
死者数は依然として、60年代半ばの4分の1から5分の1にとどまっている。
 さらに、警察庁発表などの報道は、減少・沈静化しつつある罪種よりも、増加傾向
にある罪種を強調しがちである。また、「昨年に比べて激増」「過去5年間で最悪」
などと発表されるものは、その直前の時期までさかのぼってみると、やはり現在の方
がはるかに減少していることがよくある。先日、警察庁が今年上半期の非行状況をま
とめ、各紙とも、「凶悪化」という見出しでそれを伝えた(4日付朝刊)。だが、そこ
でも、たまたま殺人が極端に少なかった昨年の数字と比較されているなど、強引な解
釈が目立った。

 要は、統計数値や解釈の妥当性に関するチェックが必要なのである。

 第2に、ごく例外的に起きる重大事件に対して、不必要なまでに微細に報道し、解
釈しようとする、メディアのあり方が問題である。

 かつての報道は、事件の経緯をたどることに重きが置かれ、その背景や動機は簡潔
な紋切り型の表現で片づけられていた。佐賀のバスジャック事件がもし数十年前に起
きていたら、「内向的」で「学校嫌い」で「世間を怨んでいた」というふうに、簡単
に片づけられたはずである。

 ところが近年は、ごくまれにしか起きない例外的な事件に対しても、青少年全体の
病理を代表しているのでは、という視点から、細かな詮索や解釈がなされるように
なった。その結果、「いつでも、どこでも、誰にでも」起きてしまうかのような錯覚
が生まれている。しかも、他者には簡単にはわからない「心」の部分を「事件発生の
カギ」とみなすようになったから、どんなに周辺情報を集めてみても、「解決」する
わけがない。不安を募らせるだけである。また個々の事件がもらさず報道されること
で、少年事件が格別増えたような印象をもたらしてもいる。
 稀有な事件の報道では安易な一般化は慎むべきだし、事件と関連の薄い情報の氾濫
は、単なる「覗き趣味」にこたえるものでしかない。
302少年法により名無し:2006/03/21(火) 14:14:12 0
宮野・小倉神作・湊一家・渡辺・垣東・岩井・星
裕史・譲・靖人ます子恒治伸治・恭史・孝一・哲夫・寿一

他加害者は全員梓禰

自薩できないなら身内が頃してやれ

お前らはイキテイテハイケナイノダ
303少年法により名無し:2006/03/21(火) 14:15:49 0
阪神大震災は笑えた!
死者1000人ごとにカウントしてたのってオレだけ?
(よっしゃー2000人突破!よーし次は3000人突破しろーって)
でも結局は6000人しか死んでねえんだよね。全然、騒ぐほどじゃないし。
阪神大震災は笑えた。まじで
ニュースで知って、手を叩いてわらったなぁ。
おまえらが震災にあってる間、家でみかん食ってた
アホだなーこいつらって思いながら
わざわざ神戸まで行って記念撮影しようかと思ったよ。
でも阪神大震災のおかげで何かしらの利益を得た人だっている訳だし
結果的には良かったんじゃないかな。
たしか知事や市長が自衛隊の救援要請を渋っていたけどさ、
あそこらへんって部落が多いからそのまま全滅させたかったんだよね。
今でも仮設住宅に住んでるやつがいるらしいけど、
せこいんだよ!俺らの税金なんだよね。むかつく。
ところで震災直後はあいつらってトイレどうしてたの?
もしかして野グソ?汚ねぇなぁー。
どちらにしろヘリからの映像はまさに
304少年法により名無し:2006/03/21(火) 14:22:49 0
私は2児の父親ですが、今の少年殺人は明らかにゲームです。それは思春期に入ってくる情報自体が狂っているのです。
昔はやくざ映画を見てなりきっている人がいましたが、やくざ映画は完全に人を殺すシーンで善悪の判断が可能です。
しかし今の漫画(特にヤンキー系)はバットや角材で殴られても死なずに根性を見せて起き上がって戦います。
こんなありえない漫画でインプットされた子供が喧嘩やいじめをし始めたときに手加減ができるのでしょうか?
抑圧された子供も『こうなりたい!自分を表現したい!』と思っていると思います。昔と違い情報が倫理観や影響性も
考えず氾濫している状態で子供だけでなく大人も警察も政治かも毒されて正常な判断ができなくなっていると思います。
確かに少年法は更生を願うもので背景には貧しくってやむにやまれぬ状況や未熟な状態で感情的に犯してしまった
場合に検討されるもので、このようなケースで適応するのは法悪用のなにものでもありません。色々な内容を見ましたが
発生した因子を追求している内容が少ないことに正直驚きです。発生の原因はやはり社会と大人だと思います。
子供に本来教えなければいけないことを学校も親も教えていません。親は自分の子供に有利な事だけしか考えずに
悪いことを自覚できない子に育てています。これはある意味子供が社会的に出世してもその子は年老いた
親を邪魔者扱いにし、自分に有利なことしか考えられない子供になります。そう育てたのは当の親です。
それぐらいのことは親はわかっているべきです。あるケースで小学生高学年ぐらいの子が私にぶつかるふりをして
蹴りを入れてきました。そしてうす笑うを浮かべ自分の父親の腕をしっかり抱いていました。これは強い父親を見方に
付け手を出されないように計算して取った行動です。もし私が中高生であればその子が1人になったときに集団で
暴行を加えているかもしれません。これは中高生レベルであれば相手が卑怯者で正義はこちらですから徹底的に
やるでしょう。しかしやられた子供がもし親の躾で『謝れない子供』あったならどうでしょう。
305少年法により名無し:2006/03/21(火) 14:24:00 0
神戸市須磨区児童殺傷事件を起こした少年が、年内にも医療少年院を出るという。小学生の頭部を切り取り、
小学校の校門の前に置くという残虐きわまりない事件を起こし、6年間で退院というのは、やはりどう考えてもおかしい。
本当に治療が進んでいるのでいるのか疑問である。これほどの事件を起こしているのであるから、
最低医療少年院で26歳(現罪の法律の限界の年齢)までは、退院させてはいけない。少年の心の
治療だけでなく、このような事件を起こしたことの反省をして、出てくるというのであれば、最低でも30年くらいは
社会に出してはいけないと思う。生きていれば、悩みもあるが喜びもまたやってくる可能性がある。生きていら
れることの感謝を思えば当然である。最低そのくらいの期間反省してでてきてもらわなくては、社会的に認められ
ないと思う。だいたい一部の弁護士や加害少年の人権を声高に言う知識人は、社会通念というものに対して無知
であるか、応報感情はよくないし野蛮であるという蔑視を持っている。被害者の苦しみなどそのような人々にはわからない。
このような少数派にかき回され、罪のない多くの人々が泣き寝入りしている世の中を正すべく行動起こすときが
来たと強く思う。
何故このような世の中になってしまっているか考えてみると、やはりその背景に死刑反対を主張する、
声の大きな少数派の存在に気がつく。朝原被告や宅間被告でさえ、死刑にしないということは、そのような残虐な人々の
命を国が守り続けることを主張している。このような主張を持つ人々は、ほとんどの人が、少年法改正にも反対であった。
これらの人々は、善悪というものを曖昧にする、高等な理論を身につけ、刑罰の持つ応報の部分を巧みに否定する。
このような人々にミスリードされてはいけない。刑罰の目的については、法律の専門家のなかでも意見の相違は多少
あるようであるが、基本的に刑罰は応報であると考えられているのである。今のように、加害者への刑罰があまりに
軽ければ、アメリカのように報復の殺人が起こらないとも限らない。
306少年法により名無し:2006/03/21(火) 14:29:01 0
未成年犯罪者の気持ち、私には分かるような気がします。
ただ、もちろん全ての件に関して、と言うわけではありません。
私は現在、成人している学生の身です。時代が変われば、子供達の気持ちも変わりますから、私の年代とは、違うのかもしれません。
ですが、私は小学校時代。俗に言う小学校上級生の間に虐待を受けていたと感じる時期があったのです。
それゆえに、犯罪に走ってしまう、子供の気持ちが・・・正確には気持ちではないのかもしれ
ません。走ってしまった理由が分かる・・・これも言葉として適切とは思えません。言葉にするのは難しいですね。私が20数年生きてきた中での経験を元に、なんとなく感じとってしまったこと。と言う感じです。

どんなことがあったかって言うと、ある日、あの時、あの場所でーーー私の家族に不幸なことが起こったんですね、これが。(途中は省きます。身内の恥をさらすようで嫌なので)
結果、どうなったと言うと、父親は外に愛人を作り、週に2〜3回は家を留守に、母親はその怒りを私にぶつけるようになりました。父親には腕力ではかなわなかったらしいのでね。
色々あって、塾にもいかされていました。
さて、どうですかね? 小学校高学年の多感な時期、ほとんど毎日塾にいかされながら、家に帰っては暴行を受け、両親におまえの父・母とは暮らしていけない。離婚する。と愚痴をこぼされて生きていました。
リストカット。あれも、やろうと何遍も手首にカッターを当てました。まぁ、幸いにして臆病者だったので、切れませんでしたが。
塾にいかされながら、と書きましたが、これも嫌だ!と言う度に殴られるので、御話しになりません。
いつしか、私立の中学校にいくのが当たり前だと思ってました。
ですが・・・なんなんでしょうね。六年生のある日、両親が正気に戻ったのか・・・
私に悪いと思ったのか・・・
何があったのかは分かりません。ただ、とにかく二人に心境の変化があったのは確かなんです。
私はその日、いつものように塾にはいきたくない!私立の中学にはいきたくない!と親に泣きながら反発しました。
307少年法により名無し:2006/03/21(火) 14:41:13 0
宮野・小倉神作・湊一家・渡辺・垣東・岩井・星
裕史・譲・靖人ます子恒治伸治・恭史・孝一・哲夫・寿一

他加害者は全員梓禰

自薩できないなら身内が頃してやれ

お前らはイキテイテハイケナイノダ
308少年法により名無し:2006/03/21(火) 14:44:16 O
生きてたって仕方ないんだよ。ウジ虫!
309少年法により名無し:2006/03/21(火) 14:45:12 0
被害者のご家族にも、「もっと子供とコミュニケーションをとっておくべきだった」というご意見をよく耳にしますし、
加害者側であればなおさらでしょう。ところが、その様に思えるのは被害者側だけで、殺人を犯す様な子供など知らない等と、
自分達の育て方を棚に上げて逃げてしまう親御さん達が多いからこその事件ではないでしょうか。この事は、
親の自己啓発に関わるもので、「他力本願、他人のせい」から脱却できずに親になってしまう事は誰にも抑止は
不可能です。
しかも、親とは殆ど話をせず、自分の意見を聞いて賛同してくれる様な仲間達だけと話をし、だから間違ってないと
勝手に判断し、しかもそれなりの年月を過ぎれば少年院から出られる事も知ったうえでの犯行だとしたらどうでしょう。
少年たちは、少年法が甘い事は充分以上に知っていると思います。しかも、少年と少年達とで傷の舐めあいの様な話を
しているという事は、例えるならば、馬鹿と馬鹿が話をして結論が出ないか、もしくは、間違った結論を出してしまうという
事だと思えてなりません。さらに、「育てなおし、ドメスティックバイオレンス、ストーカーetc.」の原因も同様と思われますし、
自己中心的な思考から脱却すべく指導できない親は、親自身が出来ていないからではないでしょうか?今、問題なのは
統計的に少年犯罪が増加、減少という話ではなく、どんな凶悪な犯罪を犯した人間も少年であるがゆえに社会に戻って
きてしまう事だと思うのです。現状の、被害者側の泣き寝入りに近い、しかも一生心につきまとう様な無念さは厳罰を科す
事で抑止していく以外に方法があるとは思えません。成人と同様に刑を与えてる事ではなくても、本当に改心し反省したと
判断できうる論理的な方法により社会復帰の是非を決断する事が望ましいのではないでしょうか。それは、法律というものが
あまりにも画一的に枠に当てはめようとしている弊害だと思いますし、臨機応変さに欠けた穴だらけの法律を改正しようと
しない意図が私には理解できません。神戸の悲惨極まりない事件と族の抗争とが、同じ扱いなのはおかしいでしょう。
社会も学校も家庭も全てが甘く生ぬるく少年少女に都合よくなって来ている事は事実でしょうし、駄目なものは駄目だと
毅然とした部分が我々日本人に欠けてきているように思えてなりません。
310少年法により名無し:2006/03/21(火) 14:45:32 0
私しが感じる日本の法律は本当に時代遅れとしかいうしかありません。近年、日本の犯罪も欧米化して来て、
今までの日本のアマチョロイ法律で何が裁けるのでしょうか?少年法も何が少年法なのでしょうか?少年、少女が
犯罪を起こしても軽く、少年院でも行っておいでぇーみたいな刑で本当に罪を犯した者が反省するのでしょうか?
私しはアメリカに住んでいて本当に感じるのが、少年でも大人でも罪は罪!!私の知り合いの彼氏は16歳で覚醒剤を
やって捕まりました。それも初犯です。友達と遊び半分でやったのがバレて。そんな彼は1年半の実刑を受けました。
何処の州か忘れたけど、警官に銃を1発発した少年(弾は警官に当りませんでした)は実刑7年で今、その刑を受けてる
最中でしょう。日本の刑って本当に軽いと思いませんか?それに罪を犯した者の更正を先に考え過ぎてませんか?
人を殴って殺して、1.2年で社会復帰してもいいのですか?あと、日本は元々刑が軽すぎるから、みんな平気、
平気って思っていませんか?私しも若い時は悪かったですよ。バイクを盗んだり、万引きもしたり、でも、頭の中で大丈夫、
大丈夫っていつも思っていました。だって日本の刑って甘いから。友達の旦那さんも覚醒剤で捕まった時、初犯だったので
実刑は免れたし。悪いことをしたら罰する。それ相当の罪をしたらそれ相当の刑を受けるのは当たり前のことですよ。
若い若い、更正の余地があるって言っていたら、みんな罪を犯しても罰することなんて出来ないですよ。アメリカに来て、
私は本当に御利口になったと思いますよ。この国は自由な国だけど、自分の責任の重さを本当に感じますよ。
車で人をひいて殺してしまった人なんて、次の日には囚人の洋服を着て、TVに映っていたし、責任能力っていうのは少年、
少女にもあるはずでしょう?15,16歳で何が悪いとか悪くないってわからないものなのかな?私の旦那はアメリカ人で、
小さい時から、悪いことをしたら刑務所に行くんだよと親に教えられてきたし、学校でも悪いことをしたら罪になると
教えてこられたし、もっと日本の親も罪に対する教育をした方がいいし、学校でも犯罪についてもっと教えていいと思うな。
少年法は罪を犯した者に甘すぎるよ。死んだ人間やその家族のことなんて全然考えていないよ。
311少年法により名無し:2006/03/21(火) 14:45:53 0
少年法に関する意見はいろいろありますが、少年法に関しては犯罪加害者少年(少女)
に厳罰を望む意見は数多くありますが、反対する意見としては厳罰化は冤罪を呼ぶこ
とや厳罰にすることでは本当の解決にならない。ことがあります。そもそも少年法と
いうのは犯罪加害者少年の更正を計ることを第一の目的にしていることです。もちろ
ん凶悪な事件についてはそれなりの処罰が必要だと思います。
山口県の母子殺害事件について加害者の少年が1審2審ともに無期懲役の判決を受けた
ことについて、被害者の夫の本村さんが少年に死刑を望むことについて、彼(本村さ
ん)は少年に対する恨みだけで死刑を望むわけではないでしょう。少年が死刑の判決
を受けて慟哭し反省することを願っているようです。現在の日本の法律では18才未満
の人間に対する死刑は認められておりません。この事件の加害者の少年は18才を過ぎ
たばかりの時の犯行でした。だとすれば少年の更正を計るのが良いのか、極刑を求め
るのが良いのか判断が分かれるところです。
しかし、僕の考えとしては死刑の判決を受けてから反省し慟哭しても、それは世の中
にとって意味のないことになってしまいます。
先日テレビの番組で、本村さんが、アメリカテキサス州の死刑囚犯行時20才未満の死
刑囚と面会し彼は死刑の判決を受けて反省しもう2度と犯罪を犯さない自信がある。
と言っていました。そしてその死刑囚に対する死刑は番組放送時もう執行されていた
ということ。
確か今年テキサス州で犯行時17才の死刑囚に対する死刑が執行されたというニュース
が入ってきました。このことは国際的に大きく非難を浴びていますが・・・・
更正の期待をかけ犯罪者を生かしておくのか、死刑判決を宣告させ反省し慟哭をさせ
るのか、どちらが正しいのか、僕は正しい答えなんてないと思います、数学のような
ものと違って答えは一つではありません。
312少年法により名無し:2006/03/21(火) 14:46:18 0
単独犯の7割に自殺願望
「最高裁に設置されている家庭裁判所調査官研修所は4日、少年による殺人や傷害致死事件
(未遂を含む)の背景や原因を分析した結果報告書を発表した。
<1>単独で事件を起こした少年は事件直前に“深い挫折感”を抱き、“追いつめられた”心理状態
になっていたことが共通しており、
<2>7割に自殺未遂または自殺願望があった、
という。突然暴力的な行動に及ぶ「キレる」少年が社会問題となっているが、「事件の前には少年
の変化を示す前駆的(前兆)行動がある」と指摘している。
対象になったのは、1997〜99年に起きた13〜18歳の少年による15事件。
家裁調査官のほか学識経験者、教員、児童相談所職員ら外部の専門家など計16人が共同研究
した。
●パターン
まず単独犯の少年10人を以下の3つのパターンに分類した。
1.幼少期から問題行動を頻発していた。
2.表面上は問題を感じさせなかった。
3.思春期になって大きな挫折を体験した。
●共通点
家庭環境や少年の性格などはそれぞれ異なっていたが、どのタイプの少年にも
「観念的な思考が目立ち、現実的な問題解決能力が乏しい」
「自分の気持ちすら分からない」
など共通した特徴もあると指摘。
●前兆行動
深い挫折感や追いつめられた心理から、重大事件の前にホラービデオや暴力的書物
に熱中したり、凶器を所持するなど、「前駆的行動」を起こしていたのに、家庭や学校、
地域社会が気づかなかった、と分析した。


一方、集団事件を起こした少年は、単独犯の少年に比べて、人格的特徴や友人関係などの偏
りが少なく、集団心理が働いて暴行がエスカレートした事例が大半だった。個々の少年の性格
や特徴は、犯行が多人数か2人組が、主犯格か従犯か、などにより異なる。しかし、ほとんどの
少年に共通したのが、「いじめられた体験」で、自分の受けた攻撃を外に転換した、との見方を示
している。
313少年法により名無し:2006/03/21(火) 14:46:50 0
少年犯罪・・・・我が家の場合死に至る事もなかったし被害に遭ったのも主人と大人です。
が、ものすごく警察にも腹が立ったし・法に対しても。。。。
残業して自転車で帰宅途中の主人をお酒を買うお金が欲しい・・・という理由から少年7人が
自転車で追いかけてきて主人を殴りました。
主人は自力では帰ってこれたものの顔面骨折で手術となりました。
が、殴った相手の事は皆目わからない。
警察に連絡を入れても教えられないが補導はしましたというのみ。
れからしばらくして、一通のFAX。
3人の加害者のうちの一人の弁護士でした。
こちらは加害者の年齢・名前・住所もわからないのに・・・・
主人は入院中にて話し合うことはできないとの旨を弁護士の留守番電話に入れましたが、
それ以降1度も連絡はありませんでした。
もう一人の加害者の親も来ていたようですが私の留守中で手紙が入っていました。
息子は反省し今大学受験にむけて頑張ってます。と・・・・余計に腹が立って・
腹が立って3人目・・・・・いまだに誰だか不明のまんまです。
その時警察に電話を入れ、どうしてこちらは加害者のことは何も教えてもらえないのに向こうは
我が家のこと、名前・電話・住所・職業・家族構成を知っているのか??
おかしい!!と言いました。
その時の返答は、相手はあなた達に謝りたいと言ってきたし弁護士さんだったから教えましたよ。
何かそれがいけませんでしたか??でした。
謝りたい??弁護士が???
何かおかしくないですか??と尋ねると、その警察の方・・・・・怒っていいました。じゃぁ、教えませんよ!!ガシャン
もちろん、弁護士さんにも相談にいきました。
本にも書いてあったのですが、用意で仕事ができません。が、入院でかなりの間仕事を
休んでいたのでこれ以上は無理だと判断し、裁判はあきらめました。
今、思うと本当に熱心になってくれる弁護士さんに出会っていたら・・・・・
持っていないものの勝ちですものね〜
やったら必ず勝つよ。でも、賠償金を取りたてるのはあなた達だよ。それでもする?
相手は未成年でしょう〜??
親は保護責任には問えないよ。
と・・・・・お願いしに行くほど悲しくなるばかり
絶対におかしい!
314少年法により名無し:2006/03/21(火) 14:47:12 0
こんな意見は言い古されているのかも知れませんが常々思っていることを書きます。
日本の法律・裁判は「人を裁いて罪を裁」いていないと思います。
特に殺人などの重大犯罪であるほどその傾向があります。
曰く「被告の犯した罪は誠に許しがたいが、その後は深く反省しており更正の余地もある。
よって極刑が妥当とまでは言えない。」神でも無い裁判官が如何にしてその反省が心から
のものか見せかけかを見抜くのかも疑問だが、それより何より反省とか更正とかは犯行後
のことであって例え心底悔いたところで過去は絶対に変えられません。
被害者が生き返るわけでもないのに反省すれば刑が軽くなるというのは全く甘過ぎます。
それから情状を酌量しすぎるのも問題だと思います。
もちろん被害者にも非があるようなケースは十分吟味しなければなりません。
しかし被害者に何ら落ち度の無い通り魔事件などで加害者の「責任能力」が争点になるとい
うのがよく分かりません。数年前19歳のシンナー常習者によって女生徒や母娘が次々と殺
傷された事件の裁判で、弁護側が薬物による心身喪失状態を理由に無罪を主張したのには驚き呆れました。
こんな弁護士にこそ精神鑑定が必要です。私に言わせれば明らかな精神障害者でも健常者
と同様に裁くべきです。責任能力の有無は犯罪者の都合であって被害者には関係ないからです。
「キレちゃってる奴にやられた場合は天災だと思って締めろ」では浮かばれなさ過ぎます。
もっと「人」では無く「罪=起こしてしまった現実」を客観的に裁くべきではないでしょうか。
専門家ではないので間違っている点もあるでしょうが、裁判のニュースを聞いて無力感に襲わ
れることがあまりに多いので私見を述べさせてもらいました。
しかし、実際には少年法により人を殺した少年が保護されています。これって、最初に書きましたが、
暴走族が20歳になったら引退するのと同じで犯罪を助長させていませんか? 
言い方が悪いですが実際に「今なら顔も名前も出ないから適当な女をさらってまわしちまうか」と
18の時に言っていた連れがいました。ま〜結局彼は飲酒運転で母親と5歳の子供の乗った軽自動車に
突っ込んで殺してしまい、獄中にいます。それを聞いたときはおめ〜なんか一人で事故って死ねば良かったんだよ
と思いました。
315少年法により名無し:2006/03/21(火) 14:58:11 O
↑死ねば?
316少年法により名無し:2006/03/21(火) 15:14:40 0
 少年犯罪・・・
 きっと、昔からトップニュースにはのぼらなくとも少年の犯す犯罪はたくさんあったはずですよね。
でも、昔とは犯罪の質が変わった。近年の少年による犯罪の質の変化について、私なりに色々と
考えをめぐらしています。その根本的原因は何なのか。
もちろん様々な要因があるだろうと思います。そしてその要因の一つに、「映像の変化」というものが
考えられる様な気がします。
 私は何年か前に少年という枠をはずれたばかりですが、4歳になる娘がいます。その娘を見ていて思います。
娘が発する言葉や娘の見るアニメやCM。その全てが私の幼少時と変わりすぎている、と。ほんの20数年前の
私が幼少の頃は、アニメで殺しあうものや血が飛び散るものはほとんど見れませんでしたし、CMで下着姿はもちろん、
キスシーンは見れませんでした。ゴールデンの時間に罵倒が飛び交う番組や、自殺をテーマにしたドラマは
全く見れませんでした。しかし今現在は・・・。当たり前の様に見ることができます。聴くことができます。
普通に生活をしているだけで、この様に親としては避けたい情報が娘の記憶として保存されていってしまっています。
インターネットや映画、ビデオにゲーム。今後、娘の周りには余りある程の情報が溢れてくるわけですが、
こういうものを皆さんはどう思われますか?映画の内容も映像も随分変わりました。視聴者が物足りないからです。
”映像や情報が溢れてくると、物足りなくなる。だから実際に行動にうつしたくなる。”この事実が非常に
切実な要因になっているような気がしてなりません。
ゲームももちろん変わりました。映像がリアルになりすぎてしまっています。モンスターを倒して進んでいく
かわいい英雄が、人間を切って、殴って進んでいく、しかもどの人間もリアルな映像なのです。
このようなものを仮に毎日見ていたら、物足りなくなるかもしれません。未熟な想像力の少年達ならば。
まあ、成人していたとしても、未発達な想像力の持ち主はたくさんいるのかもしれませんが。
 このような映像を規制する法律ってないんでしょうか?R指定位ですか?
私は声を大にして、映像や情報を規制することに、もっと政府は敏感になるべきだと思うのですが。
何かが起きてからその原因をあれやこれやと考え、結局何一つ改善されない。
317少年法により名無し:2006/03/21(火) 15:15:01 0
小学生による銃撃事件や、幼児(!)による幼児殺害事件の発生に至っているアメリカは、
いたずらに豊かさのみを追求してきた人類への警鐘と思えてなりません。
治安の悪化から小学生以下の子供だけで留守番をさせたり、買い物で子供の目を離した親は
逮捕される等々、日本の新聞記事でも紹介されたりしていますよね。
そんなアメリカで5〜6年前に、犬の散歩綱のようなものに子供をつないでスーパーで買い物をしている
親子連れを複数目撃した時は、ただ単に違和感を感じたのですが、先日の長崎の事件を耳にして
日本もじわじわとアメリカの後を追いつつあるような、いやな予感にとらわれました。
6歳が友達を暴行死させた事件は、刑事罰を問える年齢に下限がないフロリダ州で起きました。
犯人は現在、終身刑で服役中だそうです。
記事内容から推察するに、明確な殺意は認められないという理由で、死刑を免れた様です。
当時の年齢では、殺意があったかなかったか、本人も判らなかったのではと思えてなりません。
いづれにせよこの事例は、厳罰化しても少年犯罪は減らないだろうという悲しい示唆を含んでいます。
ただし、フロリダのように、刑事責任を問う年齢を法律で一律に定めるのを廃止するのは大賛成です。
代替として、複数の専門家がケースバイケースで総合的に判断する法制度を望みます。
年齢が低ければ低いほど本人の判断能力の欠如が前提となるため、関連の審議を慎重にやるでしょうし、
判断のための詳細な情報分析のプロセスを通じ、同様な犯罪の再発を防ぐ新たな施策が生まれてくる
可能性は大きいと思います。
情報化、社会での孤立、競争社会の激化、家庭での教育機能の低下、学校教育の荒廃、。。。
これらの因子が複雑にからみあっているのが、先進国の今日です。
物質的に豊かになることを選んで心をどこかにおいてきた代償と、真剣に向き合う時期だと思います。
また、今やらないと手遅れの時期に差しかかってきているようでなりません。
私は2年前、医療事故で夫をなくしました。
結婚12年、夫の病が癒えたなら今度こそ子供をと、思っていた矢先でした。
少年事件のような理不尽な出来事でかけがえのないご家族をなくされた方、お気持ちご察しいたします。
318少年法により名無し:2006/03/21(火) 15:15:33 0
19歳以下を保護する少年法… 14歳以下は刑事処分なし…
前々から思っていたのですが、犯罪者を保護してどうするのでしょうと思います。
なぜ、暴走族は20歳になると暴走行為をやめるのでしょう?それは、未成年者なら、
名前を公表される事も無く保護されるからです。今回の長崎の事件もそうですが、14歳以下なら人を
殺しても刑事処分されないんだと思って事件を起こす少年が出ないと言い切れるでしょうか?
確かに犯罪者の人権はある程度守らなければならないでしょう。警察官の暴行や復讐などあるかもしれません。
しかし、殺人と言うものは被害者にとってはこれから生きることを強制的に奪われた、最強の人権侵害ではないでしょうか?
こんな殺人を犯した人間が生きていて、更に、何年かして社会に復帰しているかと思うと街も歩きたくありません。
良く考えてください、隣を歩いている人間が人殺しかもしれないのですよ… しかも、彼らは人間を殺すと言う一線を
超えているのです。
いつも思うのですが、少年法改正反対やら死刑反対している人たちが居ますが、彼らの愛する人が未成年者に暴行、
強姦され無残にばらばらにされ海や川、さらにはダンボールに詰められ自宅や学校・会社に送られてきても、
その人たちは「少年だから、死刑は反対だから」と言えるのでしょうか?
掲示板にもハムラビ法典の引用が間違っていると書かれていましたが、私は過失致死以外の”人殺し”は
全て死刑でいいと思っています。人を殺したら自分の命で償えと思います。
仮に、道路交通法が改正されて10Km/h異常のスピード違反は死刑となったらどうなるでしょうか?
 恐らく、スピード違反はいなくなるでしょう。死刑は犯罪の抑止力とは必ずしもならないとの意見もありますが、
逆に100km/h以上のスピード違反までは取り締まらないとなったらどうですか? 恐ろしいことになるでしょう。
私は刑の重い軽いに関わらずスピードは必ず守ると反論するあなた、それでは実際に40km/hの道を40km/hで
走っていますか?コンビニや駐車場に入る為に歩道を横切る時に一時停止していますか? 
警笛鳴らせの区間で警笛を鳴らしますか?
住所が変わったら更新前に免許証の住所訂正に警察署に出向きますか?
もし、これらの行為の罰則が死刑だったら… みんな守るでしょうね…
319少年法により名無し:2006/03/21(火) 15:15:53 0
神戸の事件の時は「特異な事件」と言われていましたが全然、特異なケースではないと思っていました。
どんな子供でも被害者になる可能性だけでなく加害者になる可能性、要素というのは持っているような気がします。
だから、どんなに法律が厳罰化されても、こういった犯罪が全く無くなるという事は悲しいことに有り得ないでしょう。
ただ、今の少年法はあまりにも甘すぎる。
同じ子供でも命を奪われた子供には未来が無いのに加害者である子供には未来がある。それだけでも不公平なのに
少年法はまだまだ被害者よりも加害者の未来を優先している。
そしてそのことを分かった上で犯罪を起こす性質の悪い子供もいる。
14歳という基準は何を基準にしたものなのでしょうか。
14歳未満は凶悪・残虐な犯罪は起こさないと言いたいのでしょうか。
中学生だろうが小学生だろうが犯罪の中身によっては実名公表、顔出しもさせるべきです。
犯した罪の重さを頭ではなく、心と肌で感じさせるべきです。
「報復・復讐」からは何も生み出されないのは確かですがでも殺された被害者と同じくらいの痛みを実際に感じなければ
本当の更正はできない気がします。
子供を持つ母親として、まず自分の子供が被害者になったら、、、と被害者になったときの立場で考えますが、
どんなに愛情をかけて育てても自分の子供が絶対に犯罪者にならないとは言い切れないと思います。
万一自分の子供が長崎の誘拐事件のような事件を起こしたとしたら自分の子供であってもやはり厳罰に処罰して欲しいと
私は思うと思います。
みんな自分の子供は可愛いし、まさか自分の子供は犯罪など起こさない加害者にならないと思ってる親が多いでしょうが、
そういう親に限って子供のことをよく見ていないものでしょう。
なんとか法改正されないものでしょうか。
このままでは犠牲者は減らないでしょう。
14歳未満は逮捕されないということを悪用しようとする子供もまだまだ出てくるでしょう。
そういう犯罪者予備軍である子供たちを野放しにしておかない為にも厳罰化、年齢の見直し、声を大にして訴えたいです。
320少年法により名無し:2006/03/21(火) 15:16:18 0
釈迦の弟子にアングリマーラという人がいた(麻原の弟子にも同名の人がいたが)。
彼は、釈迦の弟子になる前には、殺した人の指を切り取り、首飾りにしていたほどの
殺人鬼であったという。彼が托鉢にでると、村の人は石を投げつけたという。彼の前
身を知っていたからである。しかし、深く仏道に帰依する彼の姿をみて、長い時間の
後には村人も石を投げるのをやめ、釈迦の弟子の一人として受け入れるようになった
という。
 「更生」という言葉をきくと、このアングリマーラの説話を思い出す。口をぬぐっ
て、過去の犯罪を誰にも知られないまま、幸せになるのが「更生」なのだろうか。そ
んな疑問がいつもあるからである。
少年法にある犯罪少年の名前や身元特定についての報道を禁じる規定の背景には、ど
うも犯罪少年が、犯罪を周囲に知られないまま平穏に社会に復帰すればいい、という
考えがあるようである。昭和44年、進学校サレジオ高校で同級生の首を切った少年
は、現在は弁護士として幸せに暮らしているという。少年法の考えからいけば、こん
なのは200%の更生かもしれない。また、「殺したS君の分も長生きして幸せにな
ります」といった栃木リンチ殺人の被告H・Kの発言、これも少年法でいう更生の理
念をふまえたと考えれば、案外まっとうな発言なのかもしれない。
 単純な財産犯などでは、こんな考え方でもよいのかもしれない。「何年も前に万引
きが見つかり目をまっかにして泣きはらしていた少年が、今はよいパパになってい
る。よかったね。」というように。
 しかし、殺人や後遺症の残る障害事件などでは、犯人はその後、過去の犯罪行為に
は口をぬぐって幸せに暮らしています、よかったねですむのだろうか。少なくとも遺
族や被害者にとってはやりきれないところだろう。
更生とは、単に人生をやり直し二度と犯罪行為を犯さないということだけではなく、
取り返しのつかない被害を与えたという重荷を背負いながら、長い時間をかけて被害
者や社会につぐないをつづけていくことではないか。
321少年法により名無し:2006/03/21(火) 15:16:36 0
 彼らは少年育成の更生等と綺麗事ごとで罪を清算できるような人間ではありませ
ん。彼らはいかに逃げ道を作るか、そして、いかに自分のいいようにこれからを生き
ていくことししか考えていません。(確信を持って)彼らは弁護士という存在を都合
のいいものとしか考えておらず、裁判官、少年院ではいかにも更生してこれから真面
目に生きていくと言っておきながらしゃばにでれば、もと通りに戻ってしまいます。
以上の事から考えても、人の生命を奪った人間及びそれに近い行為(強姦、監禁等)
を犯した人間には死刑を与えてるべきです。そして実名公表を!!自分のやったこと
は家族、親戚にも迷惑をかけるのだということを絶対しらしめるべき。また、民事裁
判においても彼ら自身に損害請求をおこなうべき。暴走族の行為で迷惑のかかる車
(特に運搬関係)には会社自体彼らの行為で倒産になりかねない。これほど泣き寝入
りしている被害者が多い国は資本国では日本ぐらいではないか?極端なことを言えば
彼らは人間の血が流れていない悪魔といっても過言ではない。こんな悪魔を助長させ
てしまえばそう遠くない将来日本は必ず滅びる。 今の不況、治安の悪化は無責任な
人間(訳のわからない権利意識の高い、協調性のない人間)の増長がもたらしている
部分もあるのではないか?その象徴がいまの少年だと思う。学校でも昔は間違った方
向に行けば、先生が顔を殴ったものだった。いま、それをすれば、親がしゃしゃりで
てきて教育委員会、最悪、マスコミに報道され教職生命がいとも簡単に奪われてしま
ういまの日本。これでは、思い切った仕事ができない先生はあまりにも気の毒である
し、ますます、つけあがる子供が絶対増えてくる。学校のルールを守れない奴に世間
のルールが守れるのか疑問だ。今、日本はすべて(警察、学校等)において悪化の一
途をたどっている。いまこそ、みんなが団結、助け合って日本全体を救わなければな
らない。それには将来を担う少年の健全育成は不可欠である。いまこそ(特に治安の
悪化に手を貸しているとしか思えない一部の弁護士は特に)みんな目をさましてみん
なが笑って生活のできる環境を築いていこう。
322少年法により名無し:2006/03/21(火) 15:22:43 0
2ちゃんねるにて犯行に関わったとのたまう怪人物たち

浅野 コウジ → 千葉県松戸市幸田1丁目に在住。被害者に暴行、強姦に参加した。
             中野で目撃情報(キャバクラの呼び込み)あり。
             風貌は口の下に銀のピアスが有り、前歯がほとんどない。
             ゲーセン&動物虐待が好きでいつも同じ服を着ている。
             西沢裕司◆g3ABDh/dQk と名乗る。
木立 龍介  →  東京都大田区蒲田8丁目在住。神作のバイク仲間。
              zvp00704のIDでオークションにて俳優の偽造サインを販売していた。
              2ちゃんねるで犯行自慢した過去あり。サノディン ◆SANOBidPPE と名乗る。
岩澤 寛之  →  神奈川県横須賀市林4丁目在住。○イヤルホスト逗子店勤務? ホストとの情報も。
             DDTという草野球チームにいたが、宮野の知り合いということで追放。
             nobody_rides_for_free99の名でオークションにてコピーソフト販売。
             ◆V4T.oU6rRs ◆jvBtlIEUc6 のトリップ使用
323少年法により名無し:2006/03/21(火) 15:27:59 0
名前:焼き鳥名無しさん 投稿日:2006/03/17(金) 20:08:29 ID:0hZVvtU/

WBCにおいてイカサマ審判を雇ったアメリカを撃破したメキシコに国別人気投票で
投票するスレです。今こそ日本の2ちゃんねらーの力を見せつけましょう

メキシコ選手
「八百長ばかりの国を準決勝に進める訳にはいかなかった」
「子供達に気持ちが強い者が勝つと言う事を伝えたかった」
「日本には是非頑張ってもらいたい」

一人3回まで投票できます。是非あなたの熱い票をお願いします。
目標は日曜日までにベスト10入りを目指します。

http://www.ninki-tohyo.com/direct/country-off/

出来ればいろんなスレで宣伝お願いします。

43位 1736票 . ... 1.2%
ポルトガル
44位 1641票 . ... 1.1%
中国
45位 1401票 . ... 0.9%
メキシコ
324少年法により名無し:2006/03/21(火) 15:34:15 0
少年犯罪を犯す少年の大多数が他人によって傷つけられた経験があるという新聞
記事を読んだことがあります。
傷つけられた怒りが内在しそれが他者に向かうともかいてありました。
別の否定的な自己イメージを扱った本に自尊心が低く自分を低く評価する親は子ど
もによって自分の価値を証明しようとし、過度の期待をかけ、勉強やスポーツでの成
功をもとめるとかいてありました。こうしたことは子どもにとっておおきなストレスになり
うると思います。
親が低い自己評価をもっているときそれは子どもに精神的に遺伝します。そして低い自
己評価をもつと常に不全感にとりつかれ自分はだれからも好かれていないのではない
かとさえおもうようになります。そう思う人はときに、反社会的な行動に走り、「自分はこう
いうことしているから人にきらわれる、これをやめさえすれば嫌われずにすむ」と、自分に
説得しさえします。おおくの少年の非行はこうしたことが根本にあるのではないか、と私は
思っています。否定的な自己イメージをもつ人は珍しくありません。多くの人はその苦しみ
を紛らわせようと、アルコールやタバコなどに依存します。空腹を感じないのに、食べてしま
うひとは、そのとき食べ物に依存しています。自己評価の低い夫は妻に暴力をふるうことが
あります。それは暴力をふるっても自分からはなれられない妻への依存であるかもしれま
せんし、そうすることで威厳をたもとうとするのかもしれません。いずれにせよその家庭で育
った子は自己評価をたかめることは難しいでしょうし、虐待、DVが連鎖するかもしれません。
うちにたまった感情が他者にむかい、重大な犯罪をおこすかもしれません。心の傷の痛みや
、ネガティブな感情はその場だけのものではありません。そうした感情がうちにたまると、とて
もくるしい思いをします。
個人的な話になりますが、私の祖母は非常に低い自己イメージを持っていました。私の面倒
をみることで自分を満足させようとしていました。夜になるといつも私のところにやってきて、
私が冷えるのを心配して、服をきせようとしました。私は寒ければ自分で服を着ることもでき
ました。祖母は私が寒くないといっても私の意見を無視しました。私の能力は低く評価され、
意見は無視されました。
325少年法により名無し:2006/03/21(火) 15:34:42 0
今でも実家にかえると、私のところに服をもってきます。18歳の少年にたいしてです。
こうしたことは子どもを過保護に育てる親と大差ありません。祖母と親では親のほうが
影響力はつよいでしょう。
他にも様々な祖母のおせっかいから私は低い自己評価を受け継ぎました。小学校に
はいって私はイジメをうけ、不登校になりました。親は無理矢理私を学校にいかせまし
た。中学校にはいって私は万引きをくりかえすようになりました。私にもうすこし力があ
ったら暴力を他人にふるって苦しみから逃れようとしたかもしれません。リンチによる殺
人事件をおこしていたかもしれません。
少年法で少年に重い刑がかせられない理由の一つに、大人より衝動をおさえる能力が
低いというものがあります。大人でさえつらいときアルコールににげたり他人にあたった
りするのに、17,8あるいはそれより幼い子どもが心の痛みからくる破壊的な衝動を抑え
るのは難しいとおもいます。
長崎で事件をおこした少年は、近所の人に「今、何時」とか、何回もきいていたそうです。
それはかまってもらいたいようだった、とテレビでインタビューを受けたひとがいっていま
した。私はその話しを聞いて、とても胸が痛くなりました。
私も人とふれあいがほしくて、小さい頃そういうことをくりかえしていました。自己評価が低
くそういう方法でしかコミュニケーションがとれませんでした。いつも寂しい思いをしていま
した。彼も不健全な環境のもとで育ったようです。
いくら彼がつらい思いをしたからといって、殺人が許されるとはおもいません。被害者の生
きる権利をうばったのです。しかし彼が悪人ともおもいません。彼にどのような刑が相応し
いのかわかりません。死刑でも仕方ないのかもしれません。私は彼に罪を償うに充分な刑
があたえられるのをのぞみます。そして、できるなら彼が心の問題を克服し被害者のかた
に心からの謝罪の念をもってほしいとおもいます。
加害者の親を責めるかたがいらっしゃいますが、彼らも問題をかかえています。家にか
えらず、仕事ばかりしている親は、自分は親として不十分だ、と思っているかもしれません。
私たちは様々な問題をかかえています。そして言い訳をして、めおそむけます。
326少年法により名無し:2006/03/21(火) 15:35:19 0
人間の手になるもの、あるいは人間がゆがめてしまったものには、言うまでもなく
作為・不作為を問わず常に誤りや不完全さを伴います。本当に誠実な人は、そのこ
とを先ず認め、そして必要な範囲の現実全体を直視する過程で確認されあるいは
予想される諸々の問題を解決しようとします。いかなる分野・立場の人であろうと、そ
の姿勢を欠くことじたい既に、考えるための基本的な資格を失っています。これはき
わめて大事なことです。

人間は、言葉の生き物です。それは、法律家など専門家といわれる人々にしても全
く同じです。そして自分自身で、また他者とともに人間全体の関心対象について考え
るための基本の言葉はあくまで、万人に通用する普通の言葉です。専門家といわれ
る人々が使う専門用語と呼ばれる特殊な言葉は、対象をより厳密に深く追求する場合
に限って有用です。その分を超えると、専門用語はむしろ危険性を生じます。普通の言

葉の定義では対応できない場合にのみ、専門用語の定義が必要なのです。専門用語や
自分たちだけに通用する虚構の論理を、人々を煙に巻き、自らをも欺くために使うことは
、傲慢さと愚かさの為せる業です。まして、そういった職業的利害や面子、付き合いなどを
、人の命や愛、正義、財産などゆるがせにできないことより優先させるようなことは、むしろ
邪悪さから来ると言ってもよいほどの許されない業です。真に専門家と呼ばれるに値する
人なら、そのことを常に深く意識しているはずです。このこともきわめて大事なことです。
さて、少年犯罪に拘わらず、現実の犯罪の細かな態様は、千差万別という表現をも超え
るほどです。被害者と加害者、訴える側と訴えられる側という一つひとつの構図の裏には
、愛と憎しみ、血と涙、悲しみや苦しみ、身勝手な論理や残忍さやゆがんだ喜びや狂気(未
熟さとの区別は不可能)などの複雑な要因が関わり、最終的には、必ずしも単純ではない
善と悪との闘いという問題に戻っていきます。犯罪に関わる処罰と償いと更生の問題には、
一律的外形要因のみによるのではなく、容易に見えるとは限らない、隠れた要因にまで可
能な限り踏み込んで当たらなければなりません。そして、その解決は、被害側の救済と加
害側の処罰と償いと更生が、“正義の天秤”上で釣合いを保たない限り
327少年法により名無し:2006/03/21(火) 15:36:03 0
少年犯罪の凶悪化に対応するため、警察庁は11日、これまで成人の容疑者に限ってきた
公開手配の対象を、19歳以下の少年にも広げることを決め、全国の警察本部に通達した。
犯行が悪質で再犯の恐れが高い場合には、似顔絵や身体的特徴を公表できるとし、
顔写真や氏名も『例外だが、全く公開しないわけではない』(警察庁少年課)としている。
同庁は、個別のケースごとに、公開捜査の必要性があるか都道府県警と協議して判断すると
している。

容疑者の特徴を公表し、市民から情報提供を求める公開捜査について、同庁は、
1998年の通達で、凶悪犯罪や社会的反響の大きい事件などを対象とし、
原則として容疑者が成人のケースに限るとしたが、少年事件に関する基準は示していなかった。
このため、容疑者が明らかに少年だったり、少年の可能性が少しでもあったりした場合には、
公開捜査はほとんど行われていなかった。
しかし、今月9日に公表された政府の青少年育成施策大綱に、『人権保護と捜査上の
必要性を勘案して、少年事件の公開手配のあり方の検討を行う』との文言が盛り込まれたことを
受け、警察庁は今回の通達で、『必要かつ適切と認められる場合には、例外的に許される』との
考え方を示すことにした。

公開が許されるケースは、犯行手段が悪質なうえ、再犯の恐れが高く社会的不安を与えた事件の
うち、公開以外に容疑者逮捕の方法がない場合とし、想定される犯罪としては、
連続殺人や連続婦女暴行事件などを挙げている。公開する情報の内容はケースバイケースで
判断するとしているが、氏名や顔写真の公開もあり得るとしている。
また、容疑者の身元が明らかでない少年事件の場合でも、防犯カメラなどに映った写真や似顔絵、
身体的特徴、音声など、捜査で得た資料を公開する。ただ、容疑者が14歳未満の触法少年の
可能性がある時には、防犯カメラの映像を似顔絵に変えるなどの配慮もするとしている。

2000年6月に岡山県で高校3年の少年が金属バットで高校の後輩や母親を殺傷した事件では、
県警は、逃走した少年を指名手配したものの氏名や顔写真は明らかにしなかった。
今年7月に長崎市で12歳の少年が4歳の男児を殺害した事件でも、
少年の姿をとらえた防犯カメラの映像は公開されなかった。
328少年法により名無し:2006/03/21(火) 15:36:32 0
犯罪に走ってしまう少年の場合、心の奥深くにあるそうした内的経験に対する「怒り」
や「人間不信」の感情が非常に強くあるのですが、前述したような理由から、その感
情は何年もの間、本人の心の中でくすぶっていることが多いといえるでしょう。

そして、思春期に入り、抑えてきた怒りや人間不信がある時ささいな事をきっかけに
して、爆発してしまいます。これが俗に言う「キレる」です。
幼い頃からずっとおとなしく「良い子」だった子でも、ある時突然キレ、犯罪行為にまで
至ってしまうのは、そういう心のメカニズムからです。

しかも、それが十何年貯めに貯めてきた怒りなわけですから、噴き出してくるもの
は相当な勢いがあるはずです。彼らの犯罪の手口の残忍さは、このあたりにあるの
かも知れません。

そして、ここで重要なのは、犯罪の「動機」に関してです。
怒りの原因ともなった「心の傷」は、して欲しかったことを、してもらえないためにでき
た傷であったり、して欲しくないことをされたことによってできた傷であると書きました。
何かをされたこと(イジメや暴力など)によってできた傷は、因果関係がはっきりしてい
るようですが、本人が心の奥底に封じ込めていたり、明確に自覚できていなかったり
するので、必ずしも被害者がその経験と関係ない場合が少なくありません。また、
何かをされなったことによってできた傷というのは、もともとその原因が存在しないた
めに、こちらは因果関係が特定できないのです。ないものは探せないというのが道理
といえそうです。

従って、犯罪の動機が特定できず、「動機無き殺人」などといわれるのもこのためで
す。そして少年自身も、自分の心のそういう状態を自覚することができないので、何
故、自分が犯罪を犯したのかわからないし、聞かれても答えられないのです。
しつこく聞かれれば、何か答えるでしょうが、その答えは「人を殺してみたかった」と
言う風に真実が語られていないことが多いのです。
場合によっては、長い間の辛い経験から、心の動きが本来のように機能しなくなり、
その結果、善なる心が動かなくなり、怒りと人間不信だけが激しくうごめいている。
329少年法により名無し:2006/03/21(火) 15:36:59 0
感情に限らず人生で体験する全て(外界)は「体験者がどんな固定観念を持っているか(内界)」を映し出す“鏡”に過ぎない。従って感情的な批判や非難は全て自己矛盾する
例えば、極悪非道な犯罪者に対して「あんな思いやりのない人間がいるなんて信じられない」などと責め立てる人ほど、その罪人の立場を思いやれていないように
何かと差別問題化したがる偽善者の心の中にこそ根深い差別心があるのも同様。内部に矛盾がなければ外部に矛盾を見る事はできない

人は100%、当人が与えた定義付け通りを体験する。「人生は必ずしも思い通りにならない」と定義していれば、正にその通りの(必ずしも思い通りにならない)体験をする
従って、繰り返したくない体験に出会ったら「どんな固定観念がこの体験を見せているのか」「その固定観念は執着に値するのか」と考えてみると良い。原因となっている観念を変えれば、似たような体験をしなくなる(変えなければ似たような体験を繰り返す)
「体験が先で観念が後、という観念」も含めて、常に「観念が先で体験が後」である。常に本人の現時点の固定観念が、過去や環境を定義している

個々人のみならず集団・社会においても観念は具現化する。グループ全体が抱いている観念はそのグループ内で起こる出来事となって現れる。例えば貧困は人々の中にある「飢餓への恐怖」、犯罪は「自己存在の喪失に対する恐怖」が顕在化したものである

全ては必然であり、起こるべくして起こっている。偶然や奇跡、運不運、矛盾、不合理、理不尽、不条理などは、その現象・物事の因果や必然性を理解(説明)できない人が言い訳として用いる概念に過ぎない
同じように「闇」も存在しない。存在するのは「知覚能力の限界」である。同様に「客観」も存在しない。存在するのは「共有された主観」である
真実は「人の数だけ」ある。「真実は一つ」は、数ある真実の中の一つに過ぎない。だからいつの世も「唯一の真実」に拘る人だけが、争いを通して己の矛盾を体験する

以上は、どこかの馬の骨が短い生涯の間に知り得た狭い視野から捻り出した独断と偏見の賜物、即ち単なる個人的主観である。真か否かを判断するのは貴方自身であり、いずれにせよ貴方は貴方が信じた通りを体験する
330少年法により名無し:2006/03/21(火) 15:48:53 0
阪神大震災は笑えた!
死者1000人ごとにカウントしてたのってオレだけ?
(よっしゃー2000人突破!よーし次は3000人突破しろーって)
でも結局は6000人しか死んでねえんだよね。全然、騒ぐほどじゃないし。
阪神大震災は笑えた。まじで
ニュースで知って、手を叩いてわらったなぁ。
おまえらが震災にあってる間、家でみかん食ってた
アホだなーこいつらって思いながら
わざわざ神戸まで行って記念撮影しようかと思ったよ。
でも阪神大震災のおかげで何かしらの利益を得た人だっている訳だし
結果的には良かったんじゃないかな。
たしか知事や市長が自衛隊の救援要請を渋っていたけどさ、
あそこらへんって部落が多いからそのまま全滅させたかったんだよね。
今でも仮設住宅に住んでるやつがいるらしいけど、
せこいんだよ!俺らの税金なんだよね。むかつく。
ところで震災直後はあいつらってトイレどうしてたの?
もしかして野グソ?汚ねぇなぁー。
どちらにしろヘリからの映像はまさに温泉町のようで壮観だった!
気持ちの良い夕刻でした
331少年法により名無し:2006/03/21(火) 15:56:47 0
山口で親子が殺害された裁判で、裁判官が「裁判は復讐の場であってはならない」と言ったそうですが、
私は「裁判は復讐の場でなくてはならない」と思います。法律が、裁判が復讐してくれなかったら、
被害者やその家族はどうすればいいのでしょう?自分で仇討ちしなくてはならないのでしょうか?
あの裁判官は、もし自分が被害者の側に立ったら、それでも同じことが言えるのかしら?

「インチキ人権主義者」の人々は、加害者の更正の機会がどうのこうのと言うけれど、
世間に後ろ指さされることくらいで更正できないのなら、そんな人は最初から更正するなんて無理なのだと思います。
人を殺しておいて自分は生かされているのだからそれで十分ではないですか?
後ろ指さされながら生きる事に耐えられないなら死ねばいい。
彼らにはその選択の自由があります。
でも、被害者には選択の自由はなかったのです。
被害者にだって、これから未来があったのです。それらを勝手に奪っておいて、更正するために世間ぐるみで
協力してくれというのはちょっとムシがよすぎる気がします。
更正できないのなら、最初から加害者にならなければいいでありませんか!!

もし私の子供たちが被害者になったら?
考えたくもないし、考えられないけれど、加害者には、単なる極刑なんかではなく、想像できるありと
あらゆる苦痛を味わった跡で、「死にたくない」と叫びながら死んでいってほしいと願うでしょう。

加害者になったら?
それも考えたくもないし、考えられないけど、そうなることのないように、今から、命の大切さ、
悪いことをしたら必ず罰せられる、ということを教えていきたいと思っています。
今回の事件の後で、息子にも、どこに行っても絶対に私から離れてはいけない、といい聞かせました。
いつも行っているスーパーでお隣の売り場に行ってもいけない、と。
そして今度の事件のことを話しました。気をつけない悪い人は大人だけじゃない、子供にもいる、
犯人は中学校に行っているおにいちゃんだったと言いました。そして、「そのおにいちゃんは、
とても悪いことをしたんだから、ずっとずっと牢屋に入っているんだよ。おとうさんにもおかあさんにも
会えないんだよ。大人になって、おじいさんになって、死ぬまで、ずっと牢屋に入っているんだよ。
332少年法により名無し:2006/03/21(火) 15:57:24 0
 私には今年20歳と19歳とまだ小さい子がいますが、馬鹿な親子なので、被害者の親、加害者の親の
両方になってしまいました。

 被害者の親になった事は(みなさんのようにとても残酷な辛く悲しい事ではなく、暴行や恐喝や根性焼きなどなど
なのですが)ありますが、自分の子供を殺された訳ではないのですが怒り、や「なんで??」と、とても複雑な思いで
今も民事の方で(刑事事件では、もう裁かれました)裁いて貰おうとしたり、弁護士と一緒に裁判をしている途中の段階です。
その他の件でも、恐喝の方は加害者の子供にも(当時18歳)その親にも会ったり電話で話したりしたのですが、
どうにもならずに私が告訴をして去年少年院に行きました。
でも、やはり謝罪(電話では母親が謝罪するとは言ってたのですが)はなくもちろん弁償もないので今やはり弁護士に
依頼して話してる最中です。

 もう1つの根性焼き(煙草での故意にさせた火傷)の親も訳が分からない事を言っているので、
やはり弁護士に依頼して話してる最中です。
 成人した加害者、未成年の加害者、そして加害者の親は、みんなちゃんとした謝罪がありません。
形だけの謝罪がある人もいましたが、話しにはなりませんでした。そしてやはり今だに謝罪のない人もいます。
正直、なぜなのか理解が出来ない気持ちで一杯です。 
 
 そして、複数の子供を恐喝して(子供が激しい恐喝にあってたので馬鹿だから今度は自分が恐喝を
してしまいました。)加害者の親になったのです。

今は子供も中等少年院を仮退院をして1年になります。
 正直被害届が出てとても感謝しました。
「何か絶対にしてる」という確信は私はありましたし、逮捕してもらったのが子供が家でシンナーを
吸ってた時に自分で警察を呼んで逮捕をしてもらったのです。
毎日回りの人に危害を加えてると思い喧嘩もしたし怒鳴りちらして生むんじゃなかった」「出ていけ」など
親では言えない言葉を毎日のようにお酒を飲んで言っていました。
そんな馬鹿な親な私ですが自分でも「どうにかしないと」とは思っていたので被害届をだしてくれた被害者の方達には
本当に感謝をしました。
333少年法により名無し:2006/03/21(火) 15:58:50 0
 子供が逮捕されてまず1日目はショックで何も考えられなかったのですが2日目からは「やっと安心しておいと
おける所にいるんだから自分をまず考えてみよう」と思い3日目にやっと「お酒をやめよう、逃げては駄目だ」と
それだけしか考えられなかったのですが、この逮捕は子供がなにかを私に教えてると思い考え続けました。
 そんな事がなければ分からなかったのですが、子供が非行に走ったのは絶対に親の責任です。なぜなら子供と
対等に話してないからです。
「親の気持ち」だけを話しているからなのです。
私はいつもいつも親の気持ちだけで話し、押しつけ、怒り、そして「なんでわかってくれないのだろう??
なんでこんなに悩んでるのに!!」と自分だけが悩んでると思いこんでしまい自分だけが苦しいと勘違いを
してしまい目の前の事だけで精一杯になり半分以上子育てを放棄してしまいました。現実や子供の叫びから
逃げてしまいました。
 ですから子供は当たり前のように坂を転がり落ちてしまい、少年院に行きました。

 もちろん、自分の更正、子供の更正はありましたが、捜査が終わったと警察から電話があった時に、
家に人がいて100%の謝罪は出来なかったのですが(二,三日後に100%の謝罪ができなかった事を謝罪しました)
「とにかく謝罪をしたい」と思い電話をして謝罪をしました。
その後も連絡がとれる被害者の親の方にも連絡をし、もちろん会ってくれる人達には会って謝罪をさせて頂きました。
その中で、この事件の事は自分が知っている限りは被害者の親の方達に話しましたし、もちろん審判の日にちや
結果など「知りたい」と言う被害者の親の方達には連絡をいれ結果を言いました。
その後、弁償や慰謝料などでなかなか上手くは(被害者の方の意思に添うような)いかなかったのですが、
誠心誠意(弁護士を入れて話しては?という意見も貰いましたが子供の罪は自分の罪です。
自分の子供が勝手に恐喝をしたのですから私の出来る限り自分で謝罪を続けたかかったのです)
自分なりに考え最後までやらせて貰いました。
もちろん少年院の仮退院の日も被害者の方達に連絡をしました。
その後も「本人と謝罪をさせて頂けないか」と連絡もしました。
334少年法により名無し:2006/03/21(火) 16:00:28 0
少し前になりますが、夕方のニュースでこんな意見を耳にしました。
それは弁護士のもので、兵庫県で起こった少年と少女による、「タクシー運転手
殺害事件」についてのものでした。   
その弁護士は加害者達についてこんな風にコメントしていました。
「この事件はねー、2人で逃避行って感じで、私なんかちょっと胸にきました
けどねぇ。若い頃ってこういう気持ちにになったことがありませんか?
あ、でもやった事は悪い事には違いありませんけどねー。」
主な意見がこんな内容で、しかも笑いながら言っていました。
この発言は『だけ』ではないのでしょうか?
弁護士だからといって全国ネットのニュースでこんなことを平気な顔をして
述べる。そして被害者の家族は少年事件だからと言って、蚊帳の外にされる。
少年事件に直接関わっている人間が加害者側にしかいないのに、これ以上
被害者の何を傷つけたいのか?と思います。
『だけ』が不平等だと言う方や考える方に質問します。
では、被害者だけが、なぜ命が亡くなっているのですか?
なぜ、被害者だけが、これからの人生がないのですか?
反対に生きているのは加害者だけですが、これは不平等ではないのですか?
起こっていることが元々不平等なことなのに、同じ壇上にあげる事自体が
間違っているんですよ。
被害者は殺される前は生きてても、今は亡くなっているから、終わったこと
だから無しにしろというんでしょうか?
前出の弁護士は、どう見ても少年の未来を案じて弁護をしているというよりも
どちらかと言うと、少年に媚びてお金を稼いでいるだけにしか見えません。
私も19歳になったばかりで子供と言われてしまう年齢です。でも、一般的に大人
の年齢の方達の意味もなく子供に媚びる行為が、何とも醜く、信用出来ないもの
か知っています。
少年犯罪者も、媚びる弁護士を見てせいぜい利用することしか考えないのでは
ないですか?逮捕されてすぐに「本人もよく反省しています。」なんて発表が
ありますが、どう考えても胡散臭いです。
犯罪を「若気の至り」風にしか扱わない、少年事件に関わっているすべての法律
や人間に人を裁く資格などないんじゃないでしょうか。
335少年法により名無し:2006/03/21(火) 16:01:12 0
私が生に社会と接している、とは言えないでしょうね。人と付き合う事は苦手です
し、あらぬ疑いをかけられたとあれば相手が先生と言わず誰と言わず逆に怒鳴り返す
くらいしますし・・・。いつも図書室にいるような感じ。もちろん、親しい人とはとて
も親しく付き合っているのですが、そうでない人とのコミュニケーションは苦手、そ
んな人間ですよ、私は。
しかし、不合理な感情を受け止められない、それがなぜか、ここは法の問題だからで
すね。また、そうした感情も見て、心に留めるようにはしております。もちろん、た
だの噴出感情・私的意見を口を極めて非難したりする事は致しません。<もっとも、
以前はやっていた事は認めます>ただ、それが被害者の人権擁護にとっていい事なの
かどうかにはやはり疑問符がつきますね。
法律によって世の中を動かし、必要なら法律を改正する。これって、今の日本の鉄則
でしょう。また、法を第一義に考えなければならないからこそ、ここで、きちんとし
た観点からの議論をしよう、と言っているわけです。もし私の意見に分からない事が
ある、批判がある、そうなのならもっとびしびしと言ってくださって構いません。私
は気に入らぬ論客を悪魔化し・・・<前科はあるな・・・>ともかく、そうする事はしない
様努めますし、そうなっていたらまた指摘してください。
まず断っておきますが、私は別に浅野教授を「尊敬」しているわけではございませ
ん。反対の部分は報道とか破防法問題に関しては見当たらないんですが、国際問題と
なるとそうとは言えない部分もあるので、それだけは覚えといてください。そうそ
う、今度「冤罪−日本の黒い夏」公開されますね。浅野教授と河野さんは「松本サリ
ン事件報道の罪と罰」を共著するなど、結構一緒に行動する事が多いです。しかし、
こうした事を自分の事として考えると、はっきり言って最も現実味があって恐ろしい
ホラー映画のようなものになるのではないか、そう恐れています。冤罪を他人事と考
える人の中には、「制裁報道は民主主義を補完するための「村の掟」として是認され
る」<小林よしのり氏>等と言う事を平気で喋る人もいますね。少年問題も冤罪はよ
り問題となりやすく、以前その番組を見た時の事を投稿した事もありましたね。
336少年法により名無し:2006/03/21(火) 16:01:36 0
 人にはそれぞれ意見があって、それは1人1人違うものです。
私にも私の意見があります。賛成されない方もいると思いますが、
私の考えを述べます。
 最近の少年犯罪はニュースできいても耳を塞ぎたくなるばかりです。
なぜ、そんな残酷なことが出来るのか私にはどう考えても分かりません。
他人の痛みが分からない人たち。それは少年ばかりではありません。
想像力のなさ、なのです。お腹を蹴ったらどうなるか、頭を金属バットで
殴ったらどうなるか、ナイフで切りつけられたらどのくらい痛いのか、
そういう事を考えることはあるのでしょうか。考えても分からないのか。
他人の痛みは自分の痛みとは違うものだとでも思っているのか。
それとも考えてみようともしないのか。笑いながらリンチができる人たち。
そういうニンゲンを私はどうしても普通の人間、感情をもった人間だと
思うことが出来ないのです。笑いながら人が殺せるなんて本当に
あなたは人として生きてきたのですか?と言いたい。そんな人が
ほんの数年、少年院に入っただけで、普通の人間になるなんて思えません。
 私はそんな人には社会に出てきてほしくない。自分の周りはおろか、
大切な家族の周りに近づいてほしくない。一度殺人を犯した者は、
一生その罪を償って、そのためだけに生き続ければいいと思うのです。
生きて自分のしたことを本当に理解してから、絶望のうちに死ねばいいと
思うのです。殺されてしまった人はもう二度と戻ってこないのに、もう二度と
笑うことも泣くこともできないのに、殺した犯人はまたいつか自由の身に
なって、笑ったり泣いたりするのかと思うと、決して納得がいかないのです。許せな
いことなのです。
 単なる感情論かもしれません。でも被害者のとっては決して消えることのない感情
でしょう。癒えることのない痛みでしょう。
 それを、想像することを。もしこれが自分の家族だったら、と考えたら、
少年法改正に反対することはできないはずです。これでもまだ手ぬるいのです。加害
者の年齢がいくつであっても殺人は殺人として処罰するべきだと私は思います。
337少年法により名無し:2006/03/21(火) 16:23:27 0
家庭のしつけとか親の権威とかといった事については
色々なところで色々な人が語ってますから、重複する事は書きません。
私の見聞したこと、私の知人が見聞したことを書きます。
・私が昨年、自宅のあるマンションのエレベーターに乗っていた時
 40歳くらいの男性と10歳くらいの少年が乗ってきました。 2人の会話で親子だとわかりました。
 少年は楽しそうに学校での出来事を父親に語っていました。
 少年は、自分と友人達がどんなに授業中騒ぎまくり
 暴れまくり、先生がどんなに困っていたかを楽しそうに
 話していました。父親はそれを「ふーん、そうか」と微笑みながら聞いていました。
・私の知人が自宅で塾をやってます。通ってくる子供達と
 休憩時間に色々な話をするそうです。まだ幼い子供達
 の話にはやはり「お母さん」のことがよくでてくるそうです。
 しかし、何人かの子供の話には「お母さん」という単語が
 ほとんど出てきません。かわりにテレビに出てくるタレント
 の名前がひんぱんにでてくるそうです。その子達は使う言葉
 まで、タレントと同じで、小学校の3,4年生の子供が
 深夜のお笑い番組のような言葉で話している様子は、 薄気味悪い、とのことです。
・前にも登場した、他県の高校教師が数年前に体験したことです。
 数人の生徒が、たばこを吸っている現場を先生に発見され、停学ということになったそうです。
 ところが、その停学の「申し渡し」をするため、親を学校に
 呼んだ所、何人かの親は「忙しいから」「具合が悪いから」
 と、来ることを拒みました。朝でも夜遅くても昼間でも
 そちらの都合に合わせますから、と言っても、あーだこーだ
 と理由をつけて拒み続けました。 学校に来た親たちも、・・・
 ある親は「停学にされて子供が家にいたら仕事にも行けない。
 停学にしないで学校で指導して欲しい」と言い、
 ある親は「子供の教育を受ける権利の侵害だから、停学には
 反対だ。授業を受けさせながら指導しろ」と言い
 ある親は「ほかにもたばこを吸ってる生徒はいっぱいいる
 のになぜうちの子だけ罰せられるんだ」と言い
 ある親は「先生が校内を巡視していて見つけたというのは
 最初から生徒達を疑いの目で見ている証拠だ。
338少年法により名無し:2006/03/21(火) 16:23:54 0
そういう生徒を信頼しない学校が生徒を指導する資格があるのか」と言い、・・・・。
 さすがに、このときは校長先生が切れて親たちを一喝したそうです。
 そして、そういう言動をとった親たちの実態は、・・・
 高校生の子供を連れてパチンコ屋に行き、一緒にパチンコしている母親、
 子供の食事も作らず毎晩のように飲みに行く母親、
 子供の部屋に入ることもできず、子供が部屋に友人を集めて
 飲み会を始めると自分の部屋に閉じこもって布団に潜り込む父親、
 口ではきびしいことを言いながら、実際には子供の言いなりになっている両親
 生活保護を受けるほど暮らしに困っていながら、子供の
 携帯電話の料金(1カ月に6,7万円以上)を黙って払っている親、
 ・・・・そして、そういう親が年々増加しているのだそうです。
このような「家庭」の有様に共通しているのは
子供から逃げている親、の姿です。
本当に真剣に子供と向き合わず、モノや金や情報を介してしか
子供と接しようとしていない親の姿です。
子供を育てるということは、「子供」の面倒を見るだけでなく
「子供」を「大人」にする、ということです。それは、
とても根気とエネルギーのいる仕事です。
多くの場合、子供に憎まれ、罵られ、攻撃すらされるでしょう。
子供にとって親は、最初に自分の前に立ちはだかる理不尽な大人
でなければならないのです。
そこから逃げ、子供に愛されたがり、いつまでも可愛い子供で
いて欲しいと願う親たちの姿は悲しいものがあります。
子供との楽しい暮らしは親が作り、
子供との苦しい戦いは学校や警察に「外注」?。
子供は定期預金のようなもので、
学校・塾に預けておけば何年後かに
しつけと進学・就職という利子がついて返ってくる?
もちろん、昔と今では家庭の状況も家庭を取り巻く環境も大きく変化しました。
だから、単純に「親が悪い」と言うのことはできません。
家庭の子育てをバックアップする社会環境が必要でしょう。
339少年法により名無し:2006/03/21(火) 16:25:35 O
呪怨
340少年法により名無し:2006/03/21(火) 16:29:27 0
刑罰における感情の肥大化、と言う物は公正な審理の阻害になると考えます<不公正
な裁判になど裁判としての権威も意味もないでしょう>。機械的に裁け、というつも
りでは毛頭ありませんが、<もっとも、機械の方が公正に出来るんなら機械にやって
もらうでしょうが>何度も言うように全ての事情をくみ、その中で軽視されがちで
あった被害者の側の意識を醸成しよう、と言うのが私の考えです。
感情って、刑罰の中でそこまで重視されてさてよいものでしょうか。感情のみに基づ
く刑罰など、リンチに他ならない、と言う私の考え方はさて違っているのでしょう
か。資本主義とか社会主義とか、また民事裁判と違い、人が人を裁く言うなれば神
<ここでは絶対力量者としての神>の領域です。裁くに当たっては裁く者の裁かれる
者に対しての絶対的優越が必要なんですから。もっとも、そんな神は存在してはくれ
ない、かと言ってやらないわけには行かないので人がやるわけですが、そこに踏み入
ろうとする人間が、裁く者、極論すれば神の代理人としての厳格さを忘れ、ただただ
感情のみに走ってその上での判決を出してよいものでしょうか?
とにかく被害者の感情だけ!という人を私は感情派と呼びますし、「被害者、犯人、
社会などのもろもろの利益を複合した上でそうすべきだ」と考え、またそうした攻め
ぎあいの上での意見を述べている人を私は感情派などと呼ぶ事は致しません<被害者
寄りだな、とは思いますがが>。また、逆の場合人権屋<人権「派」ではない>とも
呼びません。そこに多少の違いがあることは当然ですから。議論がまた一段進むだけ
の事です。そうした攻めぎあいが一致した時こそ、私が前回投稿した理想が成立した
時である、と考えております。<なお、「感情派」の反対語を敢えて申すならば、
「人権屋」です。>あと、私が我慢するのはそうした意見を公にして、感情だけを露にして突っかかるよ
うなやり方だけです。もちろん、理知的に見ておかしいと思ったらそう言うでしょう
が。死刑にして欲しいとか、思わない事があるでしょうか。そんな酷な事は私には出
来ません。出来もしない事をやらなかったからと言って非難したりはしません。た
だ、私は皆さん人間なのだから、前述の考え方に身を置く事が出来る、と考えている
のですが違うでしょうか。
341少年法により名無し:2006/03/21(火) 16:31:04 0
(A)宮野 裕史:みやのひろし
   S45.4.30生/この事件で唯一服役中だが法務省は
   刑期満了前に保釈を検討中。出所に備え養子縁組して改姓予定
   東海大附属高輪台高の柔道特待生。身長160cm
(B)神作 譲:かみさくじょう(旧姓は小倉)
   S46.5.11生/出所後、再び暴行・監禁
   事件を犯し裁判中。「1人殺すのも2人殺すのも同じ」と発言。
   埼玉県八潮市中央4
(C)湊 伸治:みなとしんじ
   S47.12.16生/自宅に被害者を監禁 渋谷区に潜伏?
   父=靖人、 母=ます子、 兄=恒治 (両親は元共産党員)
   埼玉県さいたま市南区南浦和3丁目から
   千葉県市川市福栄2丁目に転居。現在は京都潜伏?
(D)渡邊 恭史:わたなべきょうじ
   S46.12.18生/事件当時 姉は宮野の女
   神奈川県横浜市金沢区六浦町在住?
(E)岩井 哲夫:いわいてつお(旧姓は中村)
   S47生/酒場でこの事件をおもしろく語る。無反省 
(F)垣東 孝一:かきひがしこういち(旧姓は伊原)
   S48生/短い刑期のみ、出所後結婚して子供2人、
   長女は小学校高学年。2005年2月さいたま市浦和区木崎に転居。
342少年法により名無し:2006/03/21(火) 16:31:51 0
2ちゃんねるにて犯行に関わったとのたまう怪人物たち

浅野 コウジ → 千葉県松戸市幸田1丁目に在住。被害者に暴行、強姦に参加した。
             中野で目撃情報(キャバクラの呼び込み)あり。
             風貌は口の下に銀のピアスが有り、前歯がほとんどない。
             ゲーセン&動物虐待が好きでいつも同じ服を着ている。
             西沢裕司◆g3ABDh/dQk と名乗る。
木立 龍介  →  東京都大田区蒲田8丁目在住。神作のバイク仲間。
              zvp00704のIDでオークションにて俳優の偽造サインを販売していた。
              2ちゃんねるで犯行自慢した過去あり。サノディン ◆SANOBidPPE と名乗る。
岩澤 寛之  →  神奈川県横須賀市林4丁目在住。○イヤルホスト逗子店勤務? ホストとの情報も。
             DDTという草野球チームにいたが、宮野の知り合いということで追放。
             nobody_rides_for_free99の名でオークションにてコピーソフト販売。
             ◆V4T.oU6rRs ◆jvBtlIEUc6 のトリップ使用
343少年法により名無し:2006/03/21(火) 16:32:31 0
女子高生コンクリ−ト詰め殺人事件で婦女暴行をした構成員を使う極東会
これが神農道精神?
http://www.geocities.jp/zenbo2005/

下記2名は本件で懲役にも行っていない
無抵抗の女をよってたかって嬲り殺しにし、のうのうと組織であぐらをかく人非人
星 寿和 → 埼玉在住。 神作(小倉)と今も親しい。
         被害者に対し、ライターで足首を炙るなど、数々の暴行、陵辱行為に及ぶ。
         現在は暴力団事務所、極東会(新宿)に所属
都築 洋 → 同じく極東会所属。一時期、東とも名乗っていた。足立区綾瀬1丁目に住居。

※裁判記録より抜粋
1 昭和63年12月中旬ころ、被告人4名のほか極青会仲間の
  星寿和(当時17歳)が湊伸治の部屋に集まっていた際、
  被害者が「家に帰して。何でも言われたことをするから。」
  などと哀願したところ、宮野がまず、被害者に命じて全裸になって
  音楽に合わせて踊らせ、さらにオナニーをさせた上、続いて、
  宮野、星、小倉および伸治において順次長さ30センチメートルくらい
  直径3センチメートルくらいの鉄棒の先にコンドームをつけ、これを
  被害者の陰部に各数回づつ挿入する行為をし、さらには、伸治および星において、
  オロナミンCドリンクのビンを被害者の肛門に、前記の鉄棒を被害者の陰部に
  同時に挿入し、また、宮野においてその陰毛をハサミで切るなどして皆で面白がった。
  それから、宮野は、被害者に対し、「家に帰ったら母親になんて言うんだよ。」などと詰問し、
  被害者が「今まで新宿で遊んでいました。」などと陳弁に努めるや、
  「新宿で制服のままそんなに長く遊んでいられるかよ。」
  などと言って、星と共に持っていたライターで被害者の足首等を焼き、火傷を負わせた。
344少年法により名無し
※ ※ ※ 自演嵐の主な特徴 ※ ※ ※
(新人さんは必ず読んでね。嵐は他のスレにも出張するよ)
特徴)あちこちにコンクリスレを立てて好奇心を引こうとする
   (最終的には自演しやすい少年犯罪板へ誘導)
特徴)「お前加害者か?」「お前○○(加害者の名前)か?」等のレスパターンが好き。
特徴)トリップHNが大好き
特徴)芝居がかった鼻息の荒いレスが多い
特徴)架空住人を作ってスレの95%を一人で埋める(ライフワーク)
特徴)加害者100人をやたら誇張 !
特徴)被害者に同情するレスも付けスレ住人を増やそうとする。
特徴)悪戯電話を要求するのが好き
特徴)関係者、情報通を装って妙な事を言い始める
  (酷い時には日代わりで関係者を降臨させる事もある)
特徴)話にガンダムを絡めることがある。
特徴)有り得ない非常識さを晒すことがある
特徴)レスの前半の話と後半が繋がらない時がある。
特徴)面倒になるとコピペ (粘着し始めるとスレと無関係なコピペが増えてくる)
特徴)土日祭日平日関係なく一日20時間自演。
特徴)(荒らす時は)自分で自分を攻撃するレスを付け
    『みんながやってる』
   ように見せスルーを困難にする。
特徴)初心者を装ったレスで質問してくる。
特徴)古いアニメネタが多い(80年代後半〜90年代、集英社アニメ化作品が多い)
特徴)age房である
特徴)自身が管理人と思われるガセ情報発信サイトへ誘導する
PC向け
http://myweb.kingnet.com.tw/aoi102/no1.html
ケータイ向け
http://myweb.kingnet.com.tw/aoi104/0kt12.htm

※基本的に幼稚だが時間と量にモノをいわせてガセや釣りの種まきをする。