女子高生コンクリート詰め殺人事件(本スレ)66

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51少年法により名無し
>>50
 自分に自信がない人ほど、自分の素晴らしさをアピールすることに全勢力が注がれます。
 だから、人の話は耳では聞いていますが、心からは聞いてはいない。まさにウワの空です。
 興味があることは、自分がいかにスゴイ存在と高く評価されるかどうかなのですから。

 考えの中心が「自分だけ」で、信頼していないから、攻撃的になってしまうのです。
 自分自身が、仲間や社会を信頼していないと、「世も末だ!」と真剣に悩むのです。
 これを「マイナスの投影」といいます。自分の世の中の見方が、世界を決めます。

 恐ろしく攻撃的なリプライは意見と言うものではなく、何かに苛立っている。

 たとえば、あなたが初心者に質問された場合。
 それに対して「質問の仕方がなってない。態度が悪い。」
 と関係のないところで「自分の方が偉い!」「俺の方が勝っている!」とアピールする。
 何気ない質問にさらりと他人を批判するあなたの人間的小ささを感じます。
 
 自分がバカにされないことに意識を集中する。劣等意識による「引き下げの心理」なのです。
 批評することで「自分の方が偉いんだ!凄いんだ!」と確認しなければ、気がおさまらない。
 だから、良いところより、批判することにのみ、すぐに意識が向く。

 人間の精神的な安定度の指標は、その人が、誰かを「誉める能力」があるか、
 すぐに、何かしら足らないところに意識が向き、「けなしてしまう」のかだと思っています。
 このような人は、いつも「負けてたまるか」「俺の方がすごいんだ」「なめられないぞ」と、
 人生が勝ち負けなのです。きっと、そのような考え方の人々に会いすぎたのでしょう。
 人生の酸いも甘いも体験して、おおらかに笑っていられるような人に囲まれてこなかったのでしょう。