††  心の闇スレッド partZ  ††

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162少年法により名無し
>>139-142
地に足がついてないというのは若いときにはとりわけしばしば感じていた記憶が…。
なにかちょっと意見を述べようとしてもどうも言葉ばかり上滑りしていて、社会において
実体験がないということを妙に負い目に感じていたような。
実のところ社会人だからといって格別人格や見識が優れているというようなことはあるわ
けはなく、学生にも社会人にも優れた人もそうでない人もいるというのが実態であろうか
と。
ただ、地に足が着いているかどうかということについて言えば、確かに社会人になって社
会の現場で経験を積んでいることが重みを与えてその言葉にふさわしいだけのどっしりと
した雰囲気を纏わせることはできると言えるかも。
しかし結局のところ雰囲気だけにとどまり、中身はそれほどでもなかったという人も少な
くはなかったような。
まさに出る杭は打たれるであり、社会に出ると打たれることは一気に不利な人生を暗示す
るものであることから人はネクタイを締めると同時に丸くなるのが普通だが、たんに丸く
なるに留まらないという人もいるということなのか…。
それやこれや考えると、社会に出る前の若々しい思考というのはやはり純粋なものを多く
含んでいて変なバイアスがかかっていない分かなり貴重なものと言えるような。
実体験がない分確かに地に足が着いていないとも考えられるけれど、そんなことは全然気
にするほどのことでもないのかもしれませんね。