1 :
少年法により名無し:
■ 2004年05月19日 読売新聞 ■
米兵によるイラク人被拘束者虐待写真が次々に明るみに出る中、かつて刑務官と囚人の関係などを調べる心理実験を行った米大学関係者が、読売新聞の取材に応じ、
「善良な市民でも、環境次第で残虐行為に走る」と語った。虐待に加わった米兵は特殊例ではないとの考えを示したものだ。
実験は、1970年代に行われ、イラクでの虐待行為が問題化した最近になって、全米で再び注目されるようになった。
米国、カナダの大学生24人を「囚人」と「刑務官」に振り分けた模擬刑務所での「刑務官」たちの行動が、イラクのアブグレイブ刑務所で見られた虐待行為とほぼ重なるものだったのだ。
実験に加わったカリフォルニア大学のクレイグ・ヘイニー教授(心理学)は、虐待行為について、「囚人と刑務官に大きな権力差があるまま常に接触する刑務所特有の環境に原因がある。
権力の格差はどこでもあるが、一般社会では通常、離れて行動することで、こうした異常事態は起こりにくい」と分析する。
実験が行われたスタンフォード大学のフィリップ・ジンバルド教授(心理学)は「実験を始める際に、刑務官には全権力を与え、囚人は完全に無力な状態に置いた。
実際の刑務所と同様、権力の巨大な格差を設定した」と語る。
24人の学生は100人近くの応募者から選ばれた普通の善良な学生で、ジンバルド教授によると「良質のリンゴ」だった。
だが、結果的に、2週間の予定だった実験は、6日目に打ち切られた。
同教授によると、5日目に「刑務官」による男色強制などの性的虐待行為や、囚人を裸にして袋を頭からかぶせる、鎖でつなぐなどの行為が見られ、これ以上続けると抑制が利かなくなると判断したからだという。
「良質のリンゴが腐ったのは、リンゴを入れる樽に問題があったからだ。
普通の善良な米国人でも、環境やシステム次第で悪の執行者となりうる」とジンバルド教授は言う。
(後略)
2 :
少年法により名無し:05/02/04 05:08:31
糞板違いスレ立てるなボケ!
3 :
こいつ逮捕しないの?:05/02/04 05:38:51
5 :
少年法により名無し:05/02/04 16:55:28
オタク狩というのもやるらしいな
6 :
少年法により名無し:
>良質のリンゴが腐ったのは、リンゴを入れる樽に問題があったからだ。
嘘です。
「私は貝になりたい」という映画を知っていますか。
軍隊の絶対権力下では、上官命令で敵捕虜を殺さねばならない。
しかし、敗戦後は戦争犯罪で有罪→死刑。
町の人のいい床屋でも殺人マシーンに変えてしまう。
それでも、環境が悪いって言ってられますか?