6高校に“大麻ネットワーク”

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1代行:04/07/14 16:09
大麻、埼玉6高校にネットワーク…校内で売買・吸引
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/drug.html?d=14yomiuri20040714i409&cat=35&typ=t

埼玉県の高校生らが盗みを繰り返しながら大麻を乱用していた事件で、
大麻取締法違反などの疑いで逮捕・補導された少年のうち、
犯行当時に高校生だった19人の在籍校は計6校に及ぶことが14日、警視庁少年事件課の調べでわかった。
少年らは学校内でも大麻を売買したり、吸ったりしていたという。
高校生の“大麻密売ネットワーク”が県内6つもの高校に広がっていたことに、同県教委などの関係者は大きな衝撃を受けている。
調べによると、逮捕された少年少女グループ9人のうち6人は犯行当時、県立高校1校と私立高校2校の生徒だった。
このうち2人は現在も現役の高校生。
また、補導された13人の少年は全員が現役の高校生で、逮捕された9人とは別の県立高校2校と市立高校1校の生徒が含まれていた。
逮捕された生徒らは、主に自宅や知人宅で大麻を吸っていたが、一部の生徒は大麻を学校に持参し、
運動部の部室や駐輪場などで同級生に大麻を転売したり、その場で吸ったりしていた。
学校主催のスキー教室に持参して吸っていた生徒もいたという。
逮捕された9人のグループが大麻を乱用するようになったのは、メンバーの1人が昨年4月ごろ、
密売人から大麻を購入したのがきっかけだったという。
その後、遊び仲間や幼なじみの高校生らを通じて大麻が広がり、6校にまたがる“密売ネットワーク”が出来上がっていったらしい。
同グループは密売人から、1グラムごとにビニール袋に小分けされた乾燥大麻を、1回につき40―50個単位で仕入れていた。
1回の仕入れ費用が数十万円に上ることから、警視庁では、高校生の小遣いではまかない切れなくなり、盗みを繰り返すようになったとみている。
補導された少年の一部は、「ほかの学校の生徒と一緒に吸ったこともある」などと話しており、
警視庁では、同県内の高校生らの間で予想以上に大麻汚染が広がっている可能性もあるとみて、調べている。
続き>>2-5付近

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