327 :
少年法により名無し:
>全日空は犯人及びにその両親に損害賠償請求を行ったが、
>この内訳は機体の修理費用と、遺族に払った補償金である
その遺族が国と全日空を訴えた理由は、、
全日空が被告に行った損害賠償請求とは意味が違う。
全日空が遺族に支払う補償金は、元々犯人及び犯人の両親が支払うべきものであり
犯罪事実に対するものである。また機体修復費という理由もある。
ところが、遺族が国や全日空を提訴した理由は
犯人である被告から指摘されていた、安全に対する配慮を怠った
という事が悪質である、とした為である。
328 :
少年法により名無し:04/01/12 00:42
全日空の補償とは、遺族の代わりに犯人から金を取る事であって
基本的に全日空側の責任は考えていない。
遺族が全日空を訴えたのは、
「犯人に、警備上の欠陥を指摘されたにも関わらず、放置した」事だ。
これらは正当な行為であり、少し考えれば「狂気」などと呼べないはずだ。
まあジハードほどの偏狭な短絡思考者ならありえる事だが。
その馬鹿低脳な行動が
全日空側に安全対策を取らせようという、
公共の利益に繋がる被害者の行動を歪んで伝えるばかりか、
非のない被害者を責め立てるという鬼畜の悪行であると
気付かないのならジハードは死んでも救われない。
遺族が行った提訴の詳細は以下
>>西沢被告は、到着ロビーから出発ロビーへ逆流できるという羽田空港の警備上
>>の欠陥を利用し、機内に包丁を持ち込んだ。被告はこの1カ月前に、
>>欠陥を指摘する手紙を運輸省東京空港事務所や羽田空港ビルなどに送っ
>>たが、対策は取られなかった。
>>遺族側は、全日空は空港の安全対策を怠った安全義務違反があり、
>>公の建物の欠陥を放置した国にも管理責任があると主張している。