「T」107〜108ページより
きのう由佳里よりスゴイことを聞いた。去年の7月頃、なかが
けいchanとまきchanと、しほchanと一緒にのみに言った時の
ことらしいんだけど、私とHの文句を言いながら飲んでたらしく
て、メチャクチャ酒を飲んで、だんだん目がすわってきて、様子
がおかしくなってきたんで、けいchan達は「もう飲ませんほう
がいいね」とか言っていたら、店員さんが「救急車、呼びましょう
か?」って言って、なかは救急車で運ばれていたらしい。なかの方は
と言えば、記憶ナシの状態で、目が覚めたら、朝、病院にいたら
しい。
7月っていったら、もうHと付き合って、ずいぶんたった時のことな
ので、改めて怖いなと思う。きっと、けいchan達や、ゆか、雅美
ちゃんには、自分の非は言わずに、私とHの文句ばかり言って
るんだろうね。
「彼を取られたほうにも悪いとこはあるのにね。それに高原くんの
話はするのに、モッチンの話になるとイヤな顔して、自己中よ。
時々文句言いたくなる時ある。でもなかちゃんは自分の悪いと
こ認めんよね」と由佳里が言ってた。由佳里は本当に第三者の目
から、あのことを見てくれているので、すごく嬉しく思った。
この件についての私の見解
由佳里氏はM.Hと中原氏の恋愛関係について、
M.Yほどにはよく状況を把握していない。
よって、由佳里氏は一般論で中原氏を「彼を
取られたほうにも悪いとこはあるのにね」と評したに
過ぎない。
しかし、M.Yは、M.Hと中原氏の恋愛関係の
内容について、ある程度知っていて、問題が無いことを
知っているにもかかわらず、中原氏のことを「自分の非は
言わずに、私とHの文句ばかり言ってるんだろうね」
と評した。
その上、M.Yは「由佳里は本当に第三者の目から、
あのことを見てくれているので、すごく嬉しく思った。」
とほざいた。
M.H自身、自分がM.Yとの恋愛を望んだ理由は
「M.Yの容貌オンリー」(T
39〜41ページ及びそれについての私の見解を参照)
だと認めていることである。
しかし、M.Yはそれを理解せず、中原氏を
愚弄したことをこのことは示す。
言わば、M.Yは「中原はブスだから彼氏を
取られて当然だ」という傲慢な態度をとったも同然である。
M.Hは単に、「M.Yの容貌が中原氏よりも
断然良かった」とは評価しているが、中原氏の容貌を
「ブス」とまでは評価していない。
しかし、M.Yは自分の容貌を鼻にかけるナルシズムさが
極めて強く、さらにM.YがM.Hの感情の自由を
犯すような言動が随所に見られることを考慮すれば、
M.Yが「中原はブスだ」と思っていることは
明白である。
自分の親友に対して「ブスだから彼氏を取られて当然」
という態度を取る人間は酌量の余地が無いほど傲慢である。
よって、M.Yの傲慢さはここでも現れている。
なお、「本書には中原はブスと書いていないから、
M.Yは中原氏を侮辱していない」と言う考えは、
文章を単独でしか解釈しないからそのような考えに
なるのであるから無効である。