取り調べ中痛みを訴えたため、診察の結果、母親も肋骨骨折の重傷を負っていたことが判明。
勇樹ちゃんが蹴られているのを止めに入って、数回にわたって蹴られたと供述。
母子共に重傷を負ったまま買い物に出かけていたと言うことになる。勇樹ちゃんは痛みを
訴えることも出来ず、母との買い物についていったんだろう。夕方になって死に至った。
朝の7時に蹴られて実に9時間も痛みを我慢していた事になる。
救急車を呼ぶ段になって高校生は椅子から落ちたことにしようと持ちかけ、救急隊員
到着前に椅子やバケツを散乱させ偽装工作をしたらしい。と言うことは高校生は母子
に買い物に行かせておいて、家に居たことになる。勇樹ちゃんは多分、高校生と2人
切りになることを恐れ、買い物についていったんだろう。
母親は当初警察に対し高校生をかばっていたらしいが、実は暴力による脅しがあった
のかも知れない。高校生活最後の夏休みに母子家庭に入り込み、暴力によるレイプを
繰り返し自己の快楽にふけっていたのかも知れない。