●殺人術について語れ!●

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110M嬢 ◆CTirgjfTJg
[塩素酸と砂糖のミックス]
 塩素酸カリウムか、塩素酸ナトリウムと砂糖をミックスした物だが、塩素酸カリウムと砂糖のミックスの方が好結果を生む。
塩素酸カリウムと砂糖を3対2の比率で、スパークを起こさない物体の上でミックスするが、ミックスして出来上がった物は、
焼夷薬として使える。さらにこれをパイプなどに密閉して点火した場合は、パイプ爆弾として使用できるが、人的被害を与えるだけで、
鋼鉄切断や道路爆破などの破壊目的には使えない。  この爆薬を焼夷弾の目的で使用する場合は、このミックスに硫酸をかけて、
発火させると高温度で燃焼を始める。ゼラチン・カプセルやゴム風船など、その他の容器に、硫酸を入れてミックスの上に置くと
格好の遅延装置となる(硫酸による容器の腐食時間だけ)。
111M嬢 ◆CTirgjfTJg :03/06/18 12:16
[過マンガン酸カリウムと砂糖のミックス]
 塩素酸と砂糖のミックスよりも高温を発する物で、過マンガン酸カリウム9に対し砂糖1の割合でミックスする。
過マンガン酸カリウムは薬局、病院などで入手できる。使用に際しては、数滴のグリセリンを加えて発火させる。

[おがくずとタールのミックス]
 タールをおがくずにミックスするだけで、効率良く長時間にわたって、燃焼する焼夷薬が作れる。
112M嬢 ◆CTirgjfTJg :03/06/18 12:17
[空缶使用手榴弾]
 この手榴弾は、大小様々なサイズに作れるのが利点である。
1、使用材料
 空缶、ガラス容器、その他の類似品、ボルト、ネジ、金属片、既製または自家製黒色火薬、導火線(既製/自家製)厚紙、テープなど。

2、製造方法
 使用する缶の直径の半分の長さに切った厚紙を、丸めて缶の中央にシリンダーとして差し込む。そのシリンダーの中に、
導火線を差し込み周りを黒色火薬で固めてから、両端にテープを張る。容器の空間に殺傷用のボルト、ネジ、金属片、石ころなどを
詰めてから、缶の蓋を閉じてテープで止めれば出来上りである(導火線は、あらかじめ開けておいた蓋の中央部の孔から、出すように配慮する)。
113M嬢 ◆CTirgjfTJg :03/06/18 12:18
[即席黒色火薬の製造方法]
 爆薬又は焼夷薬として、多用される黒色火薬が無くなった時には、即席の製造で間に合わさなければならない。

1、使用材料
 硝酸カリウム(74%)、木炭粉(16%)、硫黄(10%)、容器(ナベ、大皿、タライ)、木片、水、金網(スクリーン)。

2、製造方法
 硝酸カリウムを水に溶かす(水の重量3に対して、硝酸カリウムの重量1の割合)。
 2つ目の容器に木炭粉と硫黄を入れ、木の枝などを使ってよくかき混ぜる(ドライ・ミックス)。
溶かした硝酸液を数滴、ドライ・ミックスの中に落として練状にした後で、残りの硝酸液を加えてさらに良くかき混ぜる。
 これを今度は底の浅い容器に移して、水分を自然に蒸発させて、ペースト状になるまで待ってから、もう一度かき混ぜる。
かき混ぜた物を風通しの良い所に安置して、乾燥させる。完全に乾燥する直前に、スクリーンで押して裏返しにする。
裏返しで小さくなった粒を広げて、乾燥させれば出来上りである。
114M嬢 ◆CTirgjfTJg :03/06/18 15:45
[即席焼夷手榴弾]
 主要焼夷剤は酸化鉄3とアルミニウム・パウダー2の混合物で、起爆薬には塩素酸カリウム3と砂糖2の混合薬を紙チューブに詰める。
陶器製花瓶(他の容器でもよい)の中央に紙チューブの起爆薬を置き、周囲に焼夷剤を入れて完成で、塩素酸の発火が焼夷剤に、
引火して燃焼が始まる。40度の高温で燃える手榴弾は、通常の鉄板を焼き尽くすことができる。

[ブロック型焼夷弾]
 アルミニウム粉3、水4、硫酸カルシウム(焼き石膏)5の割合で準備する。粉末アルミと硫酸カルシウムをよく混ぜてから、
水を加えてすばやくかき混ぜる。出来上がった火薬は、ブロック大の鋳型に入れて2〜3週間放置して乾燥させる。発火しにくいが、
いったん燃え始めると、高熱で鉄板を焼き尽くす。
115M嬢 ◆CTirgjfTJg :03/06/18 15:46
[プラスチック爆薬]
 C3、C4等は高熱で燃えるので、焼夷剤としても有効である。信管を爆発させ急激なショックを与え、
爆発させない限りプラスチック爆薬は、爆発を起こさずにただ燃え続ける。
 今から思えばもったいない話だが、ベトナム戦争当時の前進基地では、C4爆薬を使ってインスタントラーメンを作ったり
、缶詰を温めるのに使ったものだ。

[即席焼夷筒]
 キャンプが急襲されて重要書類など(暗号表、スパイ/密告者の経歴・行動記録、ゲリラの給与、
現地調達の資金など)を緊急焼却する場合に、この焼夷筒を通常、隊長室の一隅にチェーンで繋がれた金庫の上に
置いて発火させ金庫、書類もろとも焼却させるのである。

1、製造方法
 手頃な空缶を見付けて、高さ1インチから1・5インチ(2・5〜4センチ)の三脚をつける。次に缶の下部中央に、
小さな穴を開けてから紙でその穴をふさぐ。紙に包んだ円形の棒を缶の中に差し込んでから、4分の1インチ(63・5ミリ)の厚さにマグネシウムを入れる。
 この上に酸化鉄3、アルミニウム粉末2の割合で、作った混合剤を乗せてから、棒を抜き取り、残った空間を塩素酸カリウム3、砂糖1の混合剤で埋める。
さらにこの上に、紙袋に入れた塩素酸と砂糖のミックスを乗せてから、発火装置をつける。
116M嬢 ◆CTirgjfTJg :03/06/18 15:48
 遅延発火装置
 遅延装置は、味方の安全と敵に与える恐怖感など、心理的に敵を圧迫する作用を主眼に作られた物である。同装置の中には工場で量産され、
製造時から時間を限定した装置(M1A2装置の15秒遅延、M2A1装置の8秒遅延など)やM1遅延装置のように、遅延時間が1分から23日間という、
気が遠くなるような長時間の調整が可能な物も製造されている。
 また使った経験はないが、遅延時間が最長180日間という、珍しい装置を見たことがある。しかしこれだけ長期にわたれば軍事的な価値は無く、
研究開発だけで終り、生産するまでには至らなかった。
 遅延装置は工場製品であっても、発火時間が長引くにしたがい周囲の気象条件に敏感に反応し、そのため装置が発火しないケースも多く、
次第に作戦現場に適った即席遅延装置が重用されるようになった。各Aチームの爆破要員は、少なくとも30種類、
超ベテランになれば50から60種類の遅延装置を作れるのだが、ここではそのうちの数種類を紹介してみよう。

[乾燥豆遅延装置]
 第2次大戦中に、パルチザンや反ナチス地下運動員たちが多用した遅延装置で、今でも使用されている装置の1つ
であり、乾燥した豆が水に膨らむ時間を利用した装置である。
117M嬢 ◆CTirgjfTJg :03/06/18 15:49
1、使用材料
 乾燥した大豆、小豆、または鞘豆(中の種子)の1種類非金属性の蓋のついた筒形のガラス製の容器、
2個のネジ/ボルト、薄い金属板(ブリキなど)、ドリル、ドライバー。

2、製造方法
a、遅延時間を計算するために、使用する豆(種子)の膨らむ速度をあらかじめ測定しておく。
遅延装置に使用する豆と同種類の豆を容器に入れ、水を注いで浸してから蓋をする。
次に膨らみ具合を観察して、容器の外側に時間を記入する。乾燥しきった豆が50%膨らむ大体の所用時間は、
2時間以内だが実際にテストして完全を期す。
b、ガラス容器の中に、ゆるく入るように金属板を丸く切る。板をきちっと合わせすぎると、豆が膨張しても、
金属板を押し上げられない時もあるので注意する。もし金属板に、メッキや塗装がされていたら、これをワイヤーブラシや
サンドペーパーなどを使って、撤去する。
c、容器の蓋に、用意したドリルで2インチ(約5ミリ)の間隔の穴を2つ開ける。穴の大きさは、ネジがきちっとは
まる大きさにするが、容器に蓋が付いていなければ、プラスチックか木片を丸切りにして代用品とする。2個のネジを2つの穴に差し込む。
d、測定した豆の膨らむ速度と、希望する遅延時間を調整してから、その分量の豆(種子)を容器に入れ、丸く切った金属板を豆(種子)の上にのせる。
118M嬢 ◆CTirgjfTJg :03/06/18 17:03
[遅延煙草]
 長時間の遅延は不可能だが、時間をかけずに簡単にできるのが、煙草の火を利用した遅延装置である。導火線をはすに切って、
中のブラック・パウダー(黒色火薬)を露出させる。マッチの先をブラック・パウダーの部分にあてがい、図のように火の付いた煙草と一緒に、
ひもで結んで出来上りである。煙草の火が、マッチの先に届いて発火させ、その発火が導火線のブラック・パウダーを発火させて、一連の爆破装置を作動させるのである。
 注意すべき点は、煙草の燃え先が下方に向くように、石ころや小枝などで導火線を支えることである。

[硫酸使用の遅延装置]
 まず硫酸の入ったガラス瓶、次に塩素酸カリウムと砂糖の混合物を入れた筒状の容器を準備する。
ガラス瓶の蓋の中央部に小さな穴を開けた後、蓋の内側にゴム板をはめ込む。そして混合物の入った筒状の容器に、
ガラス瓶を蓋の個所を下にして挿入する。
 この装置の構造は、硫酸が蓋の内側にあるゴム板を浸蝕してから蓋の穴を伝って落下して、発火させるという物である。
遅延時間は、硫酸がゴムを浸蝕しつくす時間なので、ゴムが厚ければ厚いほど遅延時間は長くなる。
119M嬢 ◆CTirgjfTJg :03/06/18 17:05
[卵の白身]
 これはニワトリの卵の白身とガソリンを混合して造り上げる焼夷剤で、ゼリー状に仕上げてあるので、
どのような変形ターゲットであってもその表面に、この焼夷弾剤を設置できるという利用価値がある。

1、製造方法
 この焼夷剤は、ガソリン85%と卵白14%が主なミックス材料で、この他に食用塩、コーヒー(粉末)、茶の葉、ココア、
砂糖、硝石、硫酸マグネシウム(別名エプソム塩:下剤・肥料・工業原料などに使用)、ワッシング・ソーダ、重曹、アスピリン
などの内から1つを選んでミックスする。約10分間位でゼリー状になるが、もう少し固めたい時は、ミックスした物を容器ごと、
摂氏65度の湯の中に半時間位いれてから、室内温度にまで下げる。ただしコーヒーを混合した場合は煮てはいけない。
120M嬢 ◆CTirgjfTJg :03/06/18 17:06
[動物の血]
 卵の白身以上に効果がある物に、動物の血液を使った焼夷剤がある。ガソリン68%、動物の血液30%、
食塩、コーヒー(粉末)、砂糖、ライム、重曹のうちいずれかを2%の割合で、混ぜて焼夷剤を作る。
1、製造方法
 動物(馬、牛、ヤギ、豚、羊、犬、ラクダなど広範囲にわたるが、採血した後で肉を食用に出来ればなおよい)
を逆さ吊りにして、首の頚静脈を切って採血するが、牛、馬、水牛、ラクダなどの大きな動物は、
横倒しにしてから静脈を切って採血する。
 凝固した血は布で漉して血清を採り、採取した血清は涼しくて、風通しの良い所に保管する。
ただし老いた動物の血清では効用が薄い。なお血清が、生傷に触れると化膿するので注意する。血清を容器に移して、
ガソリンを注ぎ、かき混ぜて、最後に食塩、その他の化合物を入れてゼリー状になるまでミックスすると出来上りである。
塩素ガスには洗剤と塩を用いる。

大きい容器を用意し、中にアルミでできた容器を入れます。
大きい容器に、砂糖と○○○○○を入れます。
アルミの容器に○○を入れます。
これでアルミの容器が溶けると爆発
121 :03/06/18 18:30
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