やり方次第では事実上の終身刑になる無期懲役
1 ：nanasi：
[朝日新聞](14:50)
http://www.asahi.com/national/update/0108/018.html
悪質事件の無期懲役囚、検察が仮釈放を「制限」
無期懲役刑が確定した事件のうち、検察庁が、「動機や結果が死刑事件に準ずるくらい悪質」
などと判断したものを「マル特無期事件」と位置づけ、
ほかの「無期囚」より長期間服役させる手続きを設けていることがわかった。
最高検が９８年６月、次長検事名で全国の地検、高検に通達を出し、同７月から実施された。
「適正な刑執行のための権限行使」とし、収容期間の程度には触れていないが、
「やり方次第では事実上の終身刑になる」との声も出ている。
無期懲役受刑者にも仮釈放の制度があり、仮釈放を認めるかどうかは、刑務所の申請を受け、
または職権で地方更生保護委員会が判断する。
必要に応じて裁判官や検察官、精神医学などの専門家らに意見を求めるが、
検察側の意向が大きく影響し、収容期間も長期化しそうだ。
関係者によると、「マル特」に指定されるのは、動機・結果の悪質性のほか
「前科・前歴、動機などから、同様の重大事件を再び起こす可能性が特に高い」
などと判断した事件。
すでに指定されている服役囚もおり、一連のオウム真理教事件の被告も指定候補になっている。
具体的には、地検や高検は最高検と協議。指定事件に決まると判決確定直後にまず、刑務所側に
「安易に仮釈放を認めるべきではなく、仮釈放申請時は特に慎重に検討してほしい」
「（将来）申請する際は、事前に必ず検察官の意見を求めてほしい」と文書で伝え、
関連資料を保管する。
http://www.asahi.com/national/update/0108/018.html
悪質事件の無期懲役囚、検察が仮釈放を「制限」
無期懲役刑が確定した事件のうち、検察庁が、「動機や結果が死刑事件に準ずるくらい悪質」
などと判断したものを「マル特無期事件」と位置づけ、
ほかの「無期囚」より長期間服役させる手続きを設けていることがわかった。
最高検が９８年６月、次長検事名で全国の地検、高検に通達を出し、同７月から実施された。
「適正な刑執行のための権限行使」とし、収容期間の程度には触れていないが、
「やり方次第では事実上の終身刑になる」との声も出ている。
無期懲役受刑者にも仮釈放の制度があり、仮釈放を認めるかどうかは、刑務所の申請を受け、
または職権で地方更生保護委員会が判断する。
必要に応じて裁判官や検察官、精神医学などの専門家らに意見を求めるが、
検察側の意向が大きく影響し、収容期間も長期化しそうだ。
関係者によると、「マル特」に指定されるのは、動機・結果の悪質性のほか
「前科・前歴、動機などから、同様の重大事件を再び起こす可能性が特に高い」
などと判断した事件。
すでに指定されている服役囚もおり、一連のオウム真理教事件の被告も指定候補になっている。
具体的には、地検や高検は最高検と協議。指定事件に決まると判決確定直後にまず、刑務所側に
「安易に仮釈放を認めるべきではなく、仮釈放申請時は特に慎重に検討してほしい」
「（将来）申請する際は、事前に必ず検察官の意見を求めてほしい」と文書で伝え、
関連資料を保管する。
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2 ：nanasi：02/01/08 17:07
その後、刑務所や同委員会から仮釈放について意見照会があった際に、
こうした経緯や保管資料などを踏まえて地検が意見書を作成する。
これまでは、意見を聴かれても、事件の捜査や公判を担当した検事が異動などで地検におらず、
「お任せする、というケースが少なくなかった」（検察関係者）という。
通達は、こうした状況を改めることで仮釈放の時期を適正なものにする、としている。
「死刑と無期懲役の差が大きすぎる」との指摘に加え、当時、検察内部で
「無期懲役刑が実質的に軽くなりすぎている」などの議論があったといい、
通達は「終身か、それに近い期間、服役させるべき受刑者がいると考えられる」
と明記したうえで、手続きを指示している。
法務省によると、００年の１年間に仮釈放された無期懲役受刑者の平均服役期間は２１年２カ月。
７７年から８８年までは約１５〜１６年だったが、８９年には１８年１０カ月となり、
９５年以降は２０〜２１年で推移している。
また、００年夏時点で、無期懲役刑確定者のうち４０年以上になる受刑者は１７人。
うち２人は５０年を超えていた。
こうした経緯や保管資料などを踏まえて地検が意見書を作成する。
これまでは、意見を聴かれても、事件の捜査や公判を担当した検事が異動などで地検におらず、
「お任せする、というケースが少なくなかった」（検察関係者）という。
通達は、こうした状況を改めることで仮釈放の時期を適正なものにする、としている。
「死刑と無期懲役の差が大きすぎる」との指摘に加え、当時、検察内部で
「無期懲役刑が実質的に軽くなりすぎている」などの議論があったといい、
通達は「終身か、それに近い期間、服役させるべき受刑者がいると考えられる」
と明記したうえで、手続きを指示している。
法務省によると、００年の１年間に仮釈放された無期懲役受刑者の平均服役期間は２１年２カ月。
７７年から８８年までは約１５〜１６年だったが、８９年には１８年１０カ月となり、
９５年以降は２０〜２１年で推移している。
また、００年夏時点で、無期懲役刑確定者のうち４０年以上になる受刑者は１７人。
うち２人は５０年を超えていた。
3 ： ：02/01/08 19:18
別に騒ぐこたない、当たり前に近づいただけだ。
4 ： ：02/01/08 19:29
いいねえ。
5 ： ：02/01/08 22:13
うるせぇー！
あっちへ行ってろ！
割れろおー！
俺に命令すんなあ！
月・・・
てめえも逝っちまえ！
力が・・・勝手に・・・うわああああっ！
あっちへ行ってろ！
割れろおー！
俺に命令すんなあ！
月・・・
てめえも逝っちまえ！
力が・・・勝手に・・・うわああああっ！
6 ： ：02/01/09 23:07
名古屋アベック殺人と栃木リンチ殺人の奴らは死ぬまで閉じ込めといて欲しい。
7 ：ピーポ君：02/01/09 23:12
コンクリ殺人の犯人達もな。
一人を除いて出てきているが･･･
一人を除いて出てきているが･･･
8 ： ：02/01/09 23:35
>>5
鉄男ウゼェ！
鉄男ウゼェ！
無期懲役ってやだよね。自由に暮らせないんだから。
11 ： というか：02/01/24 10:17
無期懲役の場合、仮出所しても、それは一生「仮出所」なのであって
取り消されれば逆戻りで、塀の中で死ぬこともありうる。
（未成年の場合はまた特例がある）
取り消されれば逆戻りで、塀の中で死ぬこともありうる。
（未成年の場合はまた特例がある）
12 ：服役囚：02/01/24 14:57
そんな中途半端なことするなら仮釈放なしの終身刑の規定を
刑法に加えるべし。
刑法に加えるべし。
13 ： ：02/01/28 22:32
>>1
「事実上の終身刑になる」って、結局終身刑も批判するんじゃないか。
「事実上の終身刑になる」って、結局終身刑も批判するんじゃないか。
14 ：lll：02/01/29 00:38
加害者に被害者と同等の苦痛を与えるという法律があれば、皆が納得するかも。
15 ：うふふ：02/01/29 00:42
終身刑の受刑者用の牛肉には、全部ホルスタイン肉。
16 ：賛成：02/01/29 04:53
>>１４
１４の意見に賛成。
１４の意見に賛成。
17 ：名無しさそ：02/01/29 14:10
>>1
ええ話やないか
ええ話やないか
18 ： ：02/02/06 07:38
19 ： ：02/02/06 09:12
＞１８
そんなやつら、出所させるんなら目くらいつぶしとくのが
国としての責任だと思うね
そんなやつら、出所させるんなら目くらいつぶしとくのが
国としての責任だと思うね
20 ： ：02/02/06 09:29
>>19
賛成。
賛成。
21 ： ：