ラブひな終焉際!パート6(エイケン派に依存)

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>>191
アニメ版がうけなかった理由を考えてみた。

1.キャラデザが違和感ありすぎ
 ALNで出てた意見だが、あっさりしょうゆ味のラーメン店として有名な店が
 出した支店が、本店とは異なるこってりとんこつ味のラーメンをウリにして
 しまったって事で、本店の客が引いちゃったって感じ。オレもこれにはほぼ
 同意。オレ的には、2号店は出前専門店であったという風に解釈しているが。
2.展開が暗すぎ
 アニメスタッフにも、原作をなぞるだけでなく、オリジナル要素を盛り込んで
 作ろうという意気込みはあったのだろう。しかし、原作の隙間を埋める段階で、
 住人の家庭事情に踏み込んでしまったため、話のトーンが暗くなってしまった。
 エンディングのイラストがそれに輪をかけている。まぁ、アニメ版が元々は、
 東大合格を悲観した景太郎が自殺を図り、昏睡状態のまま、病院のベッドで
 見続けていた夢だったってオチだったそうだから無理もないか。
3.演出が偏(変じゃなくて)
 GAINAXの作品みたいに、妙に特撮ネタを盛り込んだりしてオタ受けを狙っていた
 のかもしれないが、ことごとく空振りに終わっている。そんなことより、なるが
 景太郎のことを意識して好きになっていく過程が描かれていないので、ラブコメ
 として成立していない方が大問題。
4.所詮はテレ東
 ポケモン事件以降のテレ東では、アニメの内容が去勢化されてしまう。まぁ、
 原作もB地区規制してるけどな(藁

こんなところかな。