海賊・赫足のゼフだ

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187赫足のゼフ
ここからだな。
大人数を捌くのァ海のコックの本分じゃねェが、ひとつ任せな。

>>139
蹴り1発でノされたチビナスがおれに憧れちまったんだろうよ。
まずはこう答えてやるんだが、てめェは納得しちゃいない顔だな。

そもそも、コックを目指す男が料理以外に手を使うモンじゃねェ。
パティもカルネも他のクソコックどもも聞く耳持たなかったんだが…
チビナスだけは素直に納得しやがった。
そいつがどこでひねくれちまったんだか、親の顔が見てェもんだ。

>>140
口に入れるモンは残さずウマく食うのがコックの本分じゃあるがよ。
自分の足を血抜きして、そいつを啜るのを想像してみな。
味わいもできねェ。
生きるために全部飲み下す…そこまで想像できるか?

>>141
ああ。おれはチビナスには用済みだろうよ。
あいつは命を賭けて”首領”の野郎からバラティエを守った。
そいつで全てがトントンさな。
恩義も信義もおれに尽くすことァ、まるでねェ。
あの砂糖菓子みてェに甘臭ェ餓鬼が少しはましになりやがった、ってことよ。