矢吹健太朗のBLACK CAT★黒猫No.89

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882 名前:身代わりさん 投稿日:2001/06/27(水) 17:00
「ふうっもう読んじゃった!」
アジトの部屋で読みかけだった本を閉じるイヴ…
そのときドアのチャイムが鳴る…
「スヴェン? でも早すぎる… 郵便屋さん…?」
イヴがドアのノブに手をかけたとき
デュラムの銃が、ドアごとぶち壊す!
「よう…小娘 トレインはお出かけかい?」
必死で抵抗するイヴ。変身能力を使おうとするが
デュラムの手により封じられてしまう…。
「てめぇには ヤツがその気にさせるための生贄になってもらうぜ!」
ドンッ!ドンッ!ドンッ!!!
………
「イヴ! ちくしょう! どこのどいつがこんな…」
何者かによって銃を受け、瀕死の状態のイヴを抱き上げるスヴェン…
トレインは壁にイヴの血でつづった自分への挑戦状に目の色が変わる…。
「スヴェン… イヴの事はあんたに任せるぜ…!」
汚い手口が魂を揺さぶる…伝説の“黒猫”が目を醒ます…