聖闘士星矢ver.37(第一獄・裁きの館@僕はもう憑かれたよ)

このエントリーをはてなブックマークに追加
前蟹座聖闘士が、何故対ハーデス軍の役に立たない冥界波を教えたのか考えてみた。
冥界波は、本当は攻撃技ではなく、冥界への移動技なのではないだろうか。
黄金聖闘士でもエイトセンシズに目覚められる者は稀らしいし、
アイオリアやムウのような八感に目覚めてこそいないが、充分戦力として通用する聖闘士を
冥界にテレポートさせることができるならば、アテナ軍にとっての戦略的意義は非常に大きい。
喉を突いたり、アテナびっくり砲をくらうなんて危険も冒さなくてもすむし。
ただ、師匠の話をてきとーに聞いていたデス様は、
冥界へ移動させる技を、冥界に叩き込む攻撃技だと誤解。
本来なら存在したであろう蟹座用攻撃技(バブルエクスプロージョンとか)も
「一撃必殺のこの技さえあれば、他の小手先の技などいらんわ!」
と真面目に特訓しなかったのだろう。

なんてのはどう?