聖闘士星矢ver.37(第一獄・裁きの館@僕はもう憑かれたよ)

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127技解析・ミロ編
・スカーレットニードル
「真紅の衝撃」の異名を持つミロの必殺技。
聖衣も貫通する針のような一撃を撃つごとに想像を絶する激痛が走る。
15発まであり、大抵の人間は5、6発で発狂し全発決めると確実に息絶えるらしい。
しかし、ミロと闘う聖闘士は大抵聖闘士でも屈強の者であり、結局15発撃たないと倒せない。
10発目辺りからシャレにならないようだ(それ以前のはシャレだが)。
一発ごとに相手の感覚や力を奪っていくらしく、氷河のHSも無力化されていた。
ちまちま撃つのが好きなようだが、とりあえず14発は同時に撃てるらしい。
敵なんだからとっとと15発撃ってれば良いのに、呑気なミロはよく勝機を逃している。
特筆すべきは命中率で、一度たりとも外した事も防がれた事も破られた事も無い。
つまり100%である。
相手が誰であろうと撃つのは自分の星座の生命点であり、ミロの高飛車な気質が窺える。
自分の生命点教えていいの?という指摘があるが、そもそも聖闘士同士ならバレバレである。

・リストリクション
おそらくは念動力の一種で、相手の動きを封じる。
これで動きを止めてスカーレットニードルがミロの必勝法。
星矢や紫龍にはバッチリ効いていたが、蘇った氷河には凍気でサクっと防がれていた。
氷河(というより凍気使い)との相性が悪いのかもしれないが、この手の技は強敵には通じまい。
要するにカリツォー。