ライジングインパクト・17Ｈ

第2試合 ハーシィ vs パーシバル
２人は普通のコースを選択、440Y パー４
ハーシィ「なあに、アタチの相手はこんなおチビちゃんなの。」
パーシバル「あら、私の方が２cmは高いわよ。」
ハーシィ「フン、アタチはね、３０Y以内なら７割の確率でチップインできんのよ。」
パーシバル「ふーん、悪いけど、その手の能力はまにあってるの。」
そう言うとパーシバルは60インチドライバーを取り出し、深い捻転を始めた。
ﾄﾞﾝ！ボールは勢いをつけて飛び、グリーンに届いた。
ハーシィ「よ・・440Yを１オン・・ウソでしょ。」
ガウェイン「パーシバルの奴、また飛距離を伸ばしたみてえだな。」
クエスター「まったく、俺達もウカウカしておれんな。」
パーシバル「ちょっとハリキリすぎちゃった。どうぞ、次はあなたよ。」
すっかり相手の雰囲気に飲まれたハーシィにもはや勝ち目はなかった。
勝者 パーシバル 最終日進出