ライジングインパクト・17H

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169全女オープン
8年の月日が流れた。
世界最強女子プロゴルファーを決める大会がいよいよ開催する。
そこには世界賞金ランク一位、復活した女王カジェリと、今や名実ともに
そのライバルとして認められる程の実力をつけた霧亜の姿があった。
ガウェイン「霧亜ねーちゃん、当然ねらうは優勝だっぺ。」
霧亜「もっちろんよ。今度こそカジェリに勝ってやるんだから。」
ガウェイン「あ、そういや今年はあいつが出るんだった。」
60インチドライバーをたずさえた小さな少女が現れた。
霧亜「ふうん、あの子が噂の・・」
パーシバル(18歳)であった。
パーシバル「あら、ガウェイン、ひさしぶりね。聞いたわよマスターズ優勝
さすがね。でも私も負けないんだから。」
ガウェイン「ヌハハハ、だげっちょ全英オープンはトリスタンに、全米プロ
はランスロットに負けちっだがんな、まだまだだべ。」
霧亜「ちょっと、ガウェインは私の応援で来てるんだからね!」
パーシバル「あら、おばさん、今日はよろしくお願いしますね。それじゃ」