NARUTO〜ナルト〜其の参拾壱

このエントリーをはてなブックマークに追加
この漫画の忍者達はとてもじゃないが
変化の術が日常的に存在する世界に住んでるとは思えない
見習いクラスでも使える術なんだから、当然敵が変化の術を使えることを
前提として戦闘訓練を積んできてるはず。
自分の感覚に異常が起こったとき(今回の場合視覚と嗅覚の食い違い)
反射的に、真っ先に変化の術や幻術を疑うぐらいになってないと、
とてもこの世界生きていけるはずがない。不意打ちならともかくだけど。
つまりはいくら外見が忍者を描けてても肝心の中身が忍者してない。
作者はもうちょっと想像力を働かせて、自分の作り出した世界にちゃんとついて行かないと。