聖闘士星矢の女性キャラ

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456アイオリア
この前、星●から貴重なお宝を貰った俺は、また何か貰えないかと星●を訪ねた。
ちょうど星●は魔鈴とシュミレーション中であり、俺はとりあえずシュミレーションが終わるのを待った。
「星●、分かっているわね、さっき教えた事?」
「ああ、敵のもっとも得意とする武器を潰す事だね」
「そうよ、よく覚えたわね、星●」
熱が篭る魔鈴と星●のシュミレーション。俺は地面に寝そべりながら見ていたのであったが、次の瞬間、俺は驚きのあまり身を乗り出した。
「どうだ、魔鈴さん!」
「コッ、コラッ、星●!」
星●は魔鈴の後ろに回りこみ、魔鈴の背中に飛び乗っては魔鈴の胸に手を回していた。
おっ、俺でさえ触った事が無いのに、あのガキは……。
「アイオリアの言ったとおりだ。魔鈴さんの武器はオッパイだったんだ」
「ちっ、ちがう……」
背後から乳をこねくりまわされる魔鈴は、最初は星●を叱咤し、体を揺らして振り払おうとしていたが、へばりつく星●はまったく離れない。
そして星●叱る口数もじょじょに少なくなり、体を震わせ、地面に両手両膝をつき呼吸を乱れさせていった。こっ、これは……!
457星●:2001/05/08(火) 05:21
今日、魔鈴さんとのシュミレーションの途中、何を思ったのかアイオリアが
「あとは俺に任せろ、星●!」
と意味不明な事を叫びながら乱入しようとしてきた。けど、魔鈴さんはそんなアイオリアを一片の情けを感じさせる事なく容赦なくアイオリアを半殺しにした。
それから修行を終えて家に帰る途中、耳にタコが出来ちゃうほど魔鈴さんに
「アイオリアの言う事は聞くな!」
と注意された。
「でも、いい技だと思ったんだけどな〜」
「コラッ、星●!」
魔鈴さんは手を振り上げた。ビビッた俺は両手で頭を庇い、魔鈴さんの拳骨に備えた。
しかし、魔鈴さんの拳骨は落ちてこなかった。
「星●……」
「えっ?」
「いい、星矢、さっきのような真似は私以外の女に絶対するんじゃないよ」
「うっ、うん」
今日の魔鈴さんは妙に優しかった。
でも、魔鈴さんは自分以外にしてはダメだと言ったけど、実は魔鈴さんにする前に、俺はシャイナさんに試していたのだ。
あのシャイナさんを「もうやめて!」「もう許して!」「堪忍して!」とヒイヒイ言わしめた事から
すでに俺の必殺技として『ペガサスローリングクラッシュ』とカッコイイ名前まで決めていたんだけど
魔鈴さんから禁じ手にされたのはとても残念だ。また何か考えよう。