聖闘士星矢の女性キャラ

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「シュッ、瞬」
ジュネは全身に心地よい痺れを感じながら振り向き、瞬を見つめた。
瞬は紅潮するジュネの顔を穏やかに見つめつつジュネの秘所を責める指使いは止めることは無かった。
(ふふッ、相当溜まっていたんだな、ジュネさん)
瞬の表情に笑みがこぼれる。ジュネはそんな瞬の笑みに不安と期待が交錯し体を震わせた。
「真剣な話ってなに?」
「えっ!」
「話があるからわざわざ日本に来たんじゃないの?」
「そっ、それは……」
瞬が話しを聞いてくれる。情欲に流されかけていたジュネは必死に理性を取り戻し瞬に訴えかけようとした。
「瞬、サンクゥウッ!……」
ジュネの言葉がうめきによって濁る。瞬の手が再び激しく動きだし、また成長著しい胸にまで伸ばされた。
「ほらほら、はっきりちゃんと喋らないと」
瞬は愉快そうにジュネをせかしてはジュネの白く細い首筋に唇を沿わせる。
「だっ……だから、……サッ、サン………クゥウ…」
必死に言葉を紡ぎだすジュネであったが瞬の緩やかな愛撫は大きな波ととなってジュネの理性を押し流す。
必死に抵抗を試みるジュネではあったが聖衣を脱がされ、服まで脱がされた時、ジュネの情欲の炎は最高点に達した。
「あっ、そろそろ待ち合わせの時間だ。サンクチュアリに行かなくちゃ」
「えっ!」


瞬はジュネへの愛撫をあっさり辞めてジュネから離れようとした。ジュネはそんな瞬の腕にしがみついた。
「瞬!」
「話があるって言ったのはジュネさんでしょ、でもいつまでたっても話しをしてくれないから」
「そっ、それは……」
「僕は忙しいんだ」
冷たくあしらう瞬にジュネは両目いっぱいに涙を溜めた。
本来の目的は瞬をサンクチュアリに行かせないためだった。だが燃えあがる官能の炎がジュネの体を支配し自分が何をすればいいのか分からなくなってきている。
瞬はそんな葛藤のすえ押し黙るジュネをしばらく楽しげに見つめては、そっと優しくジュネを抱きしめた。
「ジュネさん、してあげるからひざまづいて」
「えっ!」
ジュネは驚くも、それは安堵の驚きであり全身が蕩けそうになった。
「早く」
「はっ、はい」
赤らむ顔を隠しつつジュネは床に敷かれた絨毯の上に膝まづき四つんばいの格好になった。
「もっとお尻を突き出して足を開いて」
瞬の指示にジュネはもう抵抗出来るだけの理性もなかった。ただ瞬の事だけしか今のジュネには考えられない。
「よしよし、いい子だ」
瞬は素直なジュネを褒めつつもズボンを降ろし暖かく濡れたジュネの秘穴にゆっくりと侵入した。
「うっ、ああん」
ジュネは大きく声を漏らす。
「声が大き過ぎるよ、ジュネさん」
「うっ、でも……」
瞬はヌチャヌチャと軽い音ともわざとジュネの浅瀬だけを掻き回した。
ジュネは与えられた物を最大限に感じ取ろうとした。だが浅すぎる。
ジュネは物足りなさにいつしか腰をくねらせ始め突き出すよう動きが加わり始めた。
「ジュネさん、イク時はイクってちゃんと言うんだよ」
「はっ、はい」
ジュネの微熱の篭った返答が合図なり瞬はジュネの腰を掴み、おもむろに剛直を繰り出した。
「あああああんんん!」
一気に子宮まで貫通する瞬の抽送にジュネは悲鳴を押しとどめる事が出来なかった。
「やめていい、ジュネさん?」
「いっ、いや……や……やめな……いで……瞬、おっ……、お願いだから……やっ、やめないで!」
瞬の抽送が激しさを増すなかジュネは内臓を突き上げられて満足に返事が出来なかった。
「そらそら!」
瞬はジュネのヒップを鷲掴みにしてさらに激しい抽送を叩き込む。
ジュネは歯を食いしばって両手とも絨毯を握り締めるが留まる事を知らない瞬の勢いは絨毯にしがみつくジュネの体を動かしていった。
「ああああ!」
ジュネは瞬の激しさの前に耐えきれず前のめりになった。そして声を振り絞り絶頂の時を迎えた。
「イ、イク!……イっちゃうーっ!」
悲鳴に近い叫びを上げるともにジュネはがっくりと力を失い心地よく意識が薄れ行く中、瞬の物が痙攣していたのを感じた。