聖闘士星矢ver.17(インド洋の柱)

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781デスマスク以下略
11人の黄金闘士に囲まれ逃げるチャンスを
狙いつつも、やはり怖いので周囲の連中に
話をあわせてみることに。
しばらくは聖闘士のフリをした方がいいので
冥闘衣を金色に塗装した。

どうやら俺様の任務はこの嘆きの門を破壊する
ことらしい。破壊できなかったときにムウあたりに
責任追及されるであろうこと考えると早くも暗雲が
たちこめてきた。

その後、童虎のジジイが「三人一組になって
ハテナエクスクラメーションを放てば必ずや
砕ける」だの「愛と正義」だのと言い出したのには
さすがに呆れちまった。

なんだそりゃ?

若返っても脳みそは干物だな。可哀想なんで
そんな技はこの世には存在せんことを教えて
やった。なぜか他の奴らまで困った顔してやがる。
視線が痛い、、また何かしでかしたようで鬱だ

なにはともあれ、黄金の矢に全ての小宇宙をぶつけりゃ
いいらしい。いくぜ!!積只気冥界は〜!!!
ってやっぱりはね返ってきやがる!?うぎゃぴー

こうして11人の黄金闘士と一名の冥闘士は光と爆音と
激しい後悔に包まれて消滅したのであった(完)

民明館書房「一歩一歩が死への一里塚」より