矢吹健太朗のBlackCat★黒猫 No.22

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12日、日本オナニーリサーチ社による2000年度自慰白書が公表された。
自慰白書によるとオナニストに対する
オナニーシチュエーション調査の1項目「オナニーの際使用するメディアに求める重要な要素」
において、次の事柄が明らかとなった。
「対象のスタイル」「対象の顔」「音声」「構図」とともに上位にランクインしたものに
「対象の表情」が含まれていたのである。
詳細を綴った報告書によれば、それは主に原始的な「静止画像」というメディアにおいて
多く見られるという。
これはどういうことであろうか?
報告書にはこう記されていた。
「多様なメディアの発展によってオナニーシチュエーション(以下OS)の変化が著しい。
アダルトビデオ等により、青少年がシチュエーションの大部分を想像でカバーするといった以前の
OSが減少傾向にあるのではないかと懸念された。これにより廃れるであろうメディアは文章・画像
といった“動”“音”のないメディアである。現在それらが消滅してはいないが、変化はあった。
なかでもイラスト・写真といった静止画像メディアにおいて、オナニストらの求める重要な
ファクターのうち「対象の表情」がより重要性を増したのだ。この事実が示す
変化はこう予想される。対象の表情を重視するオナニストは決まって対象が彼ら
好みであることを前提条件にしている。この時点で対象の顔という要素をも含んでいる。
彼らは顔だけでは満足できないという。そのシチュエーションにあわせて対象の
表情という要素が何より重要と答えた。この要素が重要になるメディアは
映像・静止画像である。
殊に静止画像メディアにおいて近年躍進しているのが2Dキャラクターを描いた
イラストレーションである。この事実と対象の表情とがどのように結びつくか。
それは至ってシンプルなものである。まず、2Dキャラクター、殊にアニメーション等
に使用されるキャラクターの顔の表現を思い浮かべると、ある共通点がいくつか
見られる。“目の大きさ”“鼻の省略”“口及び唇の省略”等である。
2Dキャラクターとはいえモチーフとなるものは現実の人間である。その上で
これらは人間をより美化する際の一種のデフォルメと考えてよいだろう。
つまり意識的に操作しづらい対象の表情を、製作者の意図で自由に最良の瞬間を
とらえるものとして2Dキャラクターは最も扱いやすいのである。
結果として、仮想であるが故にシチュエーションを最も美化することが可能な
2Dキャラクターを対象とするオナニストが増加したのである。」
OSにおいて使用するメディアの変化は新世紀のオナニストをどう変えていくか
2Dキャラを使用したメディアに委ねられていると言っても過言ではない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・毎朝新聞(平成13年1月13日)より抜粋。

どうかなぁ?