聖闘士星矢Ver.7

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マーマの元から帰ってきた氷河に話し掛けるヤコフ。
ヤコフ「氷河、またマーマのとこいてったの。この海は入るだけでも凍死するのに氷河は1時間も潜ってる。ほんとすごいよ(そのマザコンぶりが)」
氷河「ヤコフここには来るなといったはずだ。(ここが俺の聖域なんだよ!くんじゃねぇ!このションベンくせえガキが!)」
ヤコフ「氷河手紙が来てるぞ!」
氷河手紙を見る。
氷河「!」
ヤコフ「シチューできてるぞ!帰ろう。」
氷河「俺は帰らない。」
ヤコフ「え!?」
氷河、ヤコフキグナスの聖衣のある永久氷壁へ向かう。
氷河「俺は聖闘士の称号はもらっていたが正式には聖衣をもらってはなかった。」
ヤコフ「カミュ先生に正常な判断力があったてことだよね。(無駄にこいつに聖衣をやったら私利私欲の為使うからな)」
氷河「・・・」
ヤコフ「・・・」
氷河「コホン。聖域からの手紙にはこの永久氷壁のなかに聖衣があるらしい。」
ヤコフ「永久氷壁を砕こうって言うなら無駄だぞ。いくら氷河でも何百万年のも渡って作られたこの永久氷壁はくだけないぞ。こないだも、冗談混じりに殴って拳砕けて血だらけになって泣いてたじゃんか。(しかも失禁してたろ。)」
氷河「・・・(確かにあんときゃ痛かった)」
氷河、氷を砕く。
ヤコフ「砕いちゃた・・・(こいつに聖衣なんかやったらろくな事にならんぞ)」
氷河「さっきも言ったとおりおれはもう家には帰らん。日本で星矢をはじめとして聖闘士達が私利私欲で戦いをしているらしい。それを抹殺しろと言うことだからな。」
ヤコフ「(聖域も見る目無いなこいつが最も聖衣を私利私欲に使いかねん奴なのに)星矢達に返り討ちにあわないように気をつけろよ。」
氷河「ふっ。大丈夫だ。この氷河を倒せる者など我が師カミュ以外にはいない。」
ヤコフ「そうか。気をつけてね(この自身はどっからくるんだよ?まあ俺はシチューの味付けがマーマと違うとか小姑みたいな小言言われずに済むから良いけど。)」
氷河「星矢まっていろ!」
氷河空を見ながらそれなりの雰囲気出しながら歩く。
DOPOOOOOON!!!
氷河自らがマーマに会いに行く為にあけた穴にはまる。
ヤコフ「本当にあんなのに星衣やって良いのか?」