聖闘士星矢 ver.5

このエントリーをはてなブックマークに追加
688681をうけて
遠く離れた隣村に住むマーマ似の少女11歳を、弟子に決めた氷河。
修行のためと少女に夏服を着せ、その袖を丁寧にまくり上げてやる氷河。
寒がる少女を哀れみ、暖をとるためのレッグウォーマーを与える氷河。
当たり前のように白鳥ダンスを教え始める氷河。遠い目で空を見上げる少女。
師の日課である海底のマーマ参り、氷雪吹きすさぶ中、じっと帰りを待つ少女。
風にたなびくほどに、ぼろ切れているレッグウォーマーの裾。
体育座りの膝を抱き寄せ、頬を叩き付ける吹雪に耐える少女。
氷海から揚がってくるなり、白鳥ダンスを教え始める氷河。
絶対零度の温度も教える氷河。復唱させる氷河。うつむく少女。

……なんか、自分で書いててブルーになってきた。ゴメソ。