★聖闘士星矢★アスガルド編★

さぁ始めるのじゃ！

板違い

何でアスガルド編をこの板でやるんだ？

アルベリッヒ戦が引っ張りすぎだったな

アルベリッヒは多彩な技をもつよな

ネイチャーユニテｘ−とアメジストシールドだったかな？＞アルベリッヒ
ジークフリードは犬死にでした（ｗ

バイティングタイガークロウ？
バイキングタイガークロウ？

つかキッズステーション加入者どれくらいいるんだろう(藁

アテナを守るべきセイント（星矢、氷河、瞬）は
なんとトールの投げたハンマーをアテナが後ろにいながら
横にサクッとよけてしまった・・・
アテナの小宇宙？で止めたからよかったものを
おまえらはアテナをまもらんのか？

>>9
３人とも確信犯だよ
星矢「よっしゃぁ！潰れろ・・・・っておいマジかよ生きてんじゃん」

>7
バイキングタイガークロウだな。
ちなみにキッズではシャドウバイキングタイガークロウが出てきてる

ヒルダがジークに
「いつかアルベリッヒも申してただろう
戦いに勝つには・・・」

いつかって・・さっきじゃないのか？

アスガルド編っていいよね
各キャラ特性満載だし（敵キャラ）
なによりも音楽がさいこー

>13
＞各キャラ特性満載だし
アニメ脚本家が原作キャラないがしろにして、自分で作ったオリジナルキャラ
贔屓しまくってたからな・・・
自分で作ったキャラに愛着持つのはいいが、その為に原作キャラの扱い悪くするのは
勘弁とｵﾓﾀ

＞13
私もそう思います！！

個人的に，ハーゲンとフレアが好きです。アスガルド編。

アスガルド軍団VSアテナ軍団の顔合わせが最高に良い

>14
禿同
アニメは星矢の同人誌のようなもんだ
しかも出来のいまいちな

アスガルド編はやアルベリッヒが印象に残ってた。
星矢がきちんと戦って（誰かの引き立て役の為に少しだけ戦う感じで
負けて次の奴がすぐ出てくるみたいな感じじゃなく）負けた相手だし。
魔鈴さんを人質っぽくしたとは言えね。星矢がきちんと戦って負けた
相手ってほとんどいないからかなり印象に残ってたよ。ほとんどアス
ガルド編忘れてたけどそこだけはハッキリ覚えてた。

ミーメとバドとジークは強かった
彼らは黄金級かそれ以上のはず

ちなみにバドによると

「シドとアルデバランは互角」

とのことです・・・

アルデバランはシドには負けてない

牛は卑怯な後方からのバドにやられてしまった
しかし牛はかわいそうだな　　いつもいつも

アニメ板にて星矢スレッドがありますので、そちらへ移行してください。

聖闘士★星矢【７】
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=998670478

しかし紫龍とフェンリルのバトルはへたれだな

バドかっこいいし強い！

やっぱりミーメでしょう

>>21
他の黄金がアニメキャラの噛ませにやられると暴動が起きるからです
アニメ製作サイドにとって吉牛は黄金なのに噛ませ犬に使える便利なキャラなのです
だからサガ以外の黄金全員があんな扱いだった映画は評判が悪いのです

真紅はサガ以外雑魚だった
シュラ、カミュなど速攻やられてたし

アスガルドは人気あるよな〜

アフロは瞬に勝ったね。
ということはアフロ＝ミーメ＞ソレント＞シド≧イオ･･････････。

ネビュラストームが弦を岩に括り付ける程度で防げる嵐だったのにげんなり

氷河は攻撃よりも熱さでくたばった

かなりがっかりしたよ

ドキュソ氷河

ネビュラストームがあれで防げると言うのなら､
ワームのライミには通用しない。
星雲嵐なめられ過ぎ。魚もソレントも浮かばれん。

ミーメ好きだった。
軟弱そうで、戦いにどこかで冷めているのに
強い。
竪琴を使った技より高速拳の方が好きだ。

軟弱そうで、戦いにどこかで冷めているのに 強い。

車田漫画には多いね。瞬も最初はコンな感じだったんだが・・・。

>>20
ジークは結構弱いんじゃないか？
基本性能高くてもあの弱点はかなりヤバイでしょ。

アスガルド編，超好きだ〜。見たいよぉお〜〜。
確かに音楽よかったよな。

板違いなのに，なにげに育ってるこのスレ．．．ｗ

少なくともポセイドン編より全然面白かったと思う。
神闘士、滅茶苦茶強いし、キャラもオリジナルにしては非常に立ってたと思う。
ポセイドン編は

青銅聖闘士、大ピンチ
　　　　↓
黄金聖闘士の血、発動
　　　　↓
　　　大勝利

の繰り返しで萎えた。

｢落ちぶれてももと上流家庭｣な人がちらほらと…

>>38
その展開はバイアン戦とイオ戦の二つだけですな

アルベリッヒもつらい思いをしたみたいだね

>36
でも、あの弱点に気が付くのって、星矢・紫龍・童虎・シュラぐらいじゃない？

黄金聖闘士ならデスマスクとアルデバラン以外は全員気付くでしょ。

まーた星矢スレ…さすがに立て過ぎだよ。

アニメの黄金聖闘士ならわからん。
かなり雑魚扱いになってるからな。
でも「もはやこれは常識！！」の原作版黄金聖闘士なら
余裕で見抜くだろうな。もちろんデス様は別だけど。

アニメ見ていつも思う

いっきの性格が原作とぜんぜん違うようなもっと渋いキャラだと思った

アニメのアルデバランは原作よりも
断然しぶくてかっこいい
シドと互角だし

ジークは強いのか？

アニメ板に移転したら？
どう考えても板違いだよ。

どうしても､アルデ牛がシドと互角とは思えん・・・。
バドはシドが嫌いだから､イジワル言ってるんじゃ・・・。

アニメ板の星矢スレ。
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=998670478

>>50
助けてもらったことにも気付かないようじゃシドも牛と大差なかろう

氷河は最初自分のことを「僕」と言っていた

>>52
今日の放送でやったと思うが､
シドは助けてもらっている事を知っているんだよ。
普通に考えても､自分の拳が当たったかどうか位分かるし。

>>53
でもアニメ版の氷河は何か無理して「俺」とか「だぜ！」とか言ってるような気がするんよ。
声の問題なんかな？

やっぱりシドはジークの評価とは
違って雑魚なんだなぁ

>>50
いや、でも見返したら、シドの猛攻をことごとく受け流してる。
あのシーンカコイイよ。シドはかなり強いキャラだし。
結局背後から不意打ちでやられちゃうんだけどな。
アイオリアだって似たようなパターンでサガに魔王拳食らってる。

ジークは意外と強くないかもね。
瞬は気流使ってないし一輝、紫龍はその前の戦いで既にボロボロ。
実はカミュ、シュラレベルかもしれないよ。
ミーメ＞バド＞ジーク＞シド＞ハーゲン＞アルベリッヒ＞トール＞フェンリル

>>58
この強さ順位は文句なし！

オイラはバドが一番だと思うぞなもし。
アルベリッヒって正面から戦うと一番弱いと思うぞなもし。

ジーク戦の一輝は簡単にKOされすぎ。
不死身の一輝の面影なし。
どうなってるんだ？

そりゃ､ミーメ､バドと戦ったんだし､大目に見てやれ（藁

うわ〜，あんまり昔の事すぎて思い出せね〜。
俺も見たいよー。話についていけねっす。

フェンリルは紫龍にやられたのではなく
雪崩にやられたくわせもの

氷河は一輝と車運転してた

氷河・・・あんた一体？？

アルベリッヒは弱いのかわからん

フェンリルの技の名前がわからん！
知ってる人教えて！

フェンリルなんとかクローじゃなかった？

あれ何言ってるのかわからないよね

ウルフクルエルティクローらしい。
↓参照
http://homepage1.nifty.com/rosenweb/anime/074-099.htm

ノーザン群狼拳

おおなるほど・・・

アスガルドの戦いも所詮はカノンの手のひら

・・・そう考えると・・・

ヒルダがカッコヨカッタ。

確かにヒルダの語る言葉が
めちゃくちゃかっこいい！
「我らは雪と氷に閉ざされし・・・」
何回もDVDみてます！

>>75
激しく同意
有名なシーンだね

アスガルド見たあとだと､
ポセイドン編はめちゃくちゃ味気ないぞ。
敵もなんか弱い奴ばっかだし。

ポセイドン七将軍より神闘士のほうが強い
しかも圧倒的に

＞７８
ホントにね。

カノン、ソレントは神闘士の誰よりも強いだろ。
クリシュナもジーク、ミーメレベル。
カーサの手強さはアルベリッヒより上。
バイアンもフェンリルやトールと比べたらそんなに弱いとも言えない。
七将軍はイオ、アイザックが弱いだけで七将軍＞神闘士だと思われ。

＞８０
うわー、こんなに真剣に見てる人にはかなわん・・・
降参（笑）

原作を読んでなかったのでソレントがジークを倒した時には
海闘士にはどんなに強い奴が出てくるのかと思った。
そしたら黄金の血だのエクスカリバーだのでぽんぽん勝ちやがって・・・

いやいや神闘士の方が強いよ
TVポセイドンは無理に終わらせたから仕方ないが
おもしろさも海王編はかなーりダウン

印象に残ってるのはカノンとソレントだけなんです。
他の連中は仲間と連携するでもなし、聖闘士と遭遇→必殺技かまして圧倒
→聖衣黄金化→逆転負け、というパターンを繰り返しているだけだったからです。

ポセイドン編は無理に終わらせたか？
ちゃんと最後までやったぞ？

>>80には全然同意できません。
ポセイドン軍､ザコばっか。

スマソ
昔から気になってたんですけど神闘士の神闘衣のモチーフって何でしょうか？

フェンリル・・フェンリル
ハーゲン・・スレイプニル？

ぐらいしか分からん・・

>>86
ジークフリード…ファフニール？
シドバド…サーベルタイガー？

かな？

あ、
トール…ミドガルズオーム？
も追加

>86
サンクス！

でも、ミーメとアルベリッヒは分からないのね・・
（アルベは炎の剣・・スルトか？）
確か、プラモじゃない方のフィギアにのっていたと思うんですけどね。

このアニメは音楽にかなり凝ってるよね
かなりいい評価得たみいね

全体的に星矢の音楽はいいよね

ｱﾆﾒﾉﾊﾅｼﾊｲｲﾉｶ?

okデス
頭かたいよ>>92

>>93
でもここは少年漫画板だぞ。
星矢はアニメスレがアニメ板にあるんだからアニメの話題は向こうでやるべき。

少年漫画板にいる人たちと､
アスガルド編の話がしたいんだよ。

べネトナーシュのミーメのゴッドローブのデザイン（非装着状態）、カッコよすぎ。
わりを喰ったのがオルフェのクロス。
犬神家の一族かよ！って思ったもん、あれみた時…

瞬がネビュラストームのとき脱ぐのって､
思えばアスガルド編のスタッフの暴走だよな。
原作じゃそんなシーン全く無いし。

>97
その後のミーメのストリンガーレクイエムへの伏線だと思われ。
聖衣着たままストリンガーレクイエム食らったらいきなり聖衣ボロボロ。
海皇篇でもボロを纏わなきゃならなくなるでしょ？

じゃ､シド戦で脱がす必要ない・・・。
瞬､シドＫＯのあと､シャイナに先を急げって言われて､
聖衣脱いだまま､走り出すし(藁

ミーメにはストームがきかなかったが
シドにはおもいっきり通用してた
ってゆうかシドって雑魚だよね

シドは最弱クラスじゃない？

ジーク＞＞ミーメ≧バド＞＞＞＞＞トール＞ハーゲン＞フェンリル＞シド＞＞アルベリッヒ

＞101
ジーク、ミーメ、バドは同格だと思う。
次のグループはトール、ハーゲン。
その下がフェンリル、シド、アルベリッヒ。

>>84
クリシュナ戦もカーサ戦も全然違うパターンだと思うけど。
アイザック戦も強い弱いは別にして過去の因縁が描き込まれてたじゃん。
>>85
そうかな？単にアスガルド編は長かったというだけじゃないの？

なんかアスガルド編って熱狂的なファンがついてるのかな？

凍気系って必ず氷河と当たるから相対的な強さがわからないんだよね。

ジークフリートがシドは自分の次に強いって言うんだから､
強いんだろ。設定が強い事になってるんだから､
ウダウダ言ってもしゃー無い。
シドはジーク､バドの次に強いんだろ。

「すでに倒されたゴッドウォーリアーとシドとは違うから」との意味を込めて、とヒルダに安心してもらうために
あえて言ったんじゃない？
アイオリアが「黄金聖闘士で１、２を争う・・・」と評されながら、実際そうじゃなかったのと一緒では・・・。
確かに８人の中ではジーク、シド、ハーゲンの３人はゴッドウォーリアーになる前からヒルダに遣えていた
エリートで、「我々は急造のヤツらとは違う」的な意味合いもあったような・・・。
（すでにハーゲンやられていたけど）

影道海賊虎牙！

卑怯の所がアルベリッヒの強さだと思ってみる。兵法に優れてるってところかな？
　デス様とアルベリッヒの勝負が見たいな。

アイオリアのは合ってたのでは？
実力未詳の老師と行方不明のサガ以外では
シャカとアイオリアが１、２を争ってたんでしょ。

ジーク、ミーメの次に強いシドがアルデバランと互角か。
やっぱり黄金聖闘士って強いのね。
一輝がやたらと「サガ並の強さ」を連発してたのが気になった。
バドやミーメがサガ並みとはとても思えん。

>>107
じゃフェンリルは「残虐狼爪」と「北方群狼拳」
ジークは「勇猛双頭龍雪嵐」と「主神剣撃」
アルベは「監禁紫水晶」と「統一自然」（ﾜﾗ

ジークフリート､めっちゃ強いやん。

今回のテロはユダヤ人の自作自演。それに一部の軍関連のアメリカ人が便乗

今回のテロによって誰が得をしたか考えろ。
・パレスチナ人を殺害を正当化したいユダヤ人
・軍縮真っ只中の米軍
・軍需産業

★マスメディアはユダヤ人に牛耳られている
→被害者としての「ユダヤ人」を世界にアピール
・クラッシュ直後になぜかユダヤの帽子をかぶったユダヤ人ばかり写す
・最初に写った追悼ミサはユダヤ人の教会

アラブ人は無実である。いちばん大損をしたのは何もやってないビン・ラディンでしょ。
ユダヤ人の情報操作に踊らされるな。

>>110
特にミーメの琴は明らかにオルフェに劣る。

>>112
技に弱点がなければ黄金トップクラスに匹敵するかもね。

>>114
根拠の無い言いがかりはやめて下さい。

分身みたいなのを見せるだけのミーメの琴が
自由自在に幻覚を見せ、相手を眠りに誘い込み、
音だけで直接攻撃も行えるオルフェの琴に
劣るというのは十分な根拠のある判断だと思われ。

>>117
つーか、神をも眠らせる技があるってだけで勝負は明らかとおもわれ

それなりに面白かったけど、ちょっと長すぎ。
あおり食らってポセイドン編が異様に短縮されたのは納得いかん。
戦いよりメロドラマの長さで引き延ばすくらいなら黄金聖闘士の
オリジナル過去作るぐらいしてほしかった。

>>116
素手なら絶対にミーメが強いから気にするな。

ミーメ評価高いよね

>>120
総合的には互角くらい？

聖魔天使に数秒でやられる黄金聖闘士達
コロナ聖闘士に手も足も出ないカミュとシュラ
そしてシドにあっさりやられたアルデバラン　等
12宮編以降のアニメや映画の黄金聖闘士は原作より圧倒的に弱いからな

原作のサガやアイオリア等の黄金上位組がジークやバドと戦ってたら
カノンがルネを倒した時みたくあっさり勝負が着くような気がする

黄金どもは過大評価されすぎ。
自分の好きなキャラが強くないと嫌なのはわかるが､
それを他人に押し付けないでくれ。

他は許せるが
「最終聖戦の戦士たち」だけは
無かった事にしたいな〜。

>>124
＞自分の好きなキャラが強くないと嫌なのはわかるが､
＞それを他人に押し付けないでくれ。

その言葉そのままアニメスタッフに返してやりたいＹＯ！

>124
過大評価つーか原作の戦いの進行振りでアニメキャラ評価すると
自然にそうなるんですて
アニメで黄金がへたれな扱いされてるのと同じ（青銅はさすがに
主役だからそこまでいかんけど、それでもアスガルド編は雰囲気
違うだろ。なんか青銅の方が悪役みたい）

>>127
　アニメの青銅は充分ヘタレ。
氷河と瞬はシャイナさんに
紫龍と瞬はカシオスに２対１で負けてる。
　瞬に至ってはゴーストセイントのクラゲに負けた上に
映画では全戦全敗。

スチール聖闘士　幽霊聖闘士　ドクラテス　参謀長　紫龍のライバル　クリスタル聖闘士　神闘士　シャカの弟子　等

アニメのオリジナルキャラは
原作キャラを踏み台にしてるから実際の強さは怪しいけど
どのキャラを良くも悪くも個性的なキャラが多くて憎めない奴らだ。

いや、うん、キャラクター自体はすげー好きだよ、アニメオリジナル。
ギャグとして見れば設定もいい。

いかんせんデス様の圧倒的魅力がアニメでは発揮されていない。
原作中最大の見せ場の一つである老師の脱皮も出てこない。
パワー不足は否めないな。

>>131
田中''デビルマン''亮一氏の声でしゃべる
デス様はなかなかセクシーだったぞ。

そうか？
アニメ見て､心底デスマスクが格好良いと思ったが。
もし黄金の誰かになれるなら､何の迷いも無く､
デスマスクを選ぶね！
神闘士なら､バドね。

星矢は剣でヒルダを斬ってしまったからな

トラウマにならなければいいが・・・

アテナを守るべき聖闘士はヒルダの攻撃をよけていた
危ないって！

てゆーか、黄金なんて正直どうでもいい存在なんだけど。
アスガルドでゴッドウォーリアが活躍してたって
別にいいっしょ。
黄金を異常に贔屓してる人ってきっと現実で男がいなくて
寂しいから、感情移入しまくってるんだろうな。
つーか映画で黄金がヘボだろうと、所詮その程度
の存在なんだよヴォケ！

オレはそもそも余所の神話を持ってくるのはどうかと思ったが。
　映画の1作目みたいにギリシャ神話の中でやって欲しかったよ。

ストリンガー･レクイエムとストリンガー･ノクターンはどう違う？

レクイエムは弦でギリギリと締めつける。
ノクターンは衝撃波（？）みたいなやつですっとばす。

いつも思うが､黄金ヲタは、ちとシツコイ。
バドが弟を見下して言った､「俺の見たところ､シド闘士は互角」
は､無条件で信じるのに､一輝がバド､ミーメらを評して言った､
「サガに勝るとも劣らぬ」は絶対に否定すんのね。
本スレ恒例の強さ比べの話になって､コロナ聖闘士等の名が出ると､
「アニメは別物だから関係ない」と言うのに､
神闘士の話の時､原作の黄金聖闘士の話はすんのネ。
アニメは別物なんだから､神闘士たちと比べるのは､
アニメのヘタレ金色達であるべきでしょ。
コロナ聖闘士に全く歯が立たず､(サガが命を捨ててもジャオウと相打ち)
聖魔天使には､相手の姿も確認できないまま殺された､
あの､ヘタレ黄金達なんです。

「真紅の少年伝説」で永年砕かれたことのなかった黄金聖衣が次々と粉々に破壊されるシーン見てショックだった！！

>>140
激しく同意

>>136
はからずしもアスガルド編を支持してる人間は同人女しかいないと白状してしまったようだな。

>141
いやいや、砕かれた筈の水瓶座の聖衣が
無傷の状態で戻って来たのを見た時の方がショックだった！

新報！！
　黄金聖衣にも自己修復能力が！？

おい、勝手に煽っている奴、これでどれだけアニメの製作者がいい加減かわからんか？

>>144
聖闘士星矢のアニメスタッフはクリスタル聖闘士　スチール聖闘士　神闘士　など
数々の迷キャラを生み出したからね

でもスチールと神闘士は速攻で商品化されてるから　スポンサーの意向によるものかもしれない

アニメがいい加減なのは良いんだよ､笑えるから。
瞬がストームの度に脱ぎ出すのなんか､爆笑だよ。
別にアニメが素晴らしいなんザ思っちゃいないが､
一部黄金ヲタの、何かと言えば黄金賛美はもうウンザリ。
別の話してるところにまで来て､黄金がどうこう言わんでくれ。

>>146
そもそもこのスレ板違いだが

>140
うむうむ、非常に同感。
アニメの話はアニメの黄金で話すべきだよな。
じゃあアニメの話もアニメ板行ってやろうな。
原作の話題を一つも入れたくないのなら少年漫画板でやるべきじゃない。

>>147-148
じゃあ頭堅い人はここ見なきゃいいだろ？

考えてみればアルデバランは原作でもソレントに一方的にやられてたり
ハーデス編で冥闘士の雑魚と相打ちになってる程の弱さだから
シドとバドに倒されても何ら不思議じゃ無い
神闘士最強のジークはソレントにあっさりやられたし

アスガルド編の敵の強さは原作と比べてもそれ程違和感は無さそう。

>>149
頭堅いとか関係ないと思うよ。
板違いはやっぱりマズイと思う。
>>150
ジークって神闘士最強なの？
ミーメの方が強くない？

>>140
コロナ聖闘士とか聖魔天使とかってどういうの？
ビジュアル見たこと無いんでうｐ希望。

コロナ聖闘士にシュラ、カミュがブッ殺された時、
｢３対２だもん、仕方なかったんだよ｣と、
涙をこらえ、サガが命と引き換えにジャオウと相討ちに持ち込んだ時、
｢万全のサガなら勝てるんだよ！｣と自分に言い聞かせた。
そんな俺も、いまやアンチ黄金。
人って言うのは、変わるもんだねえ。

この程度の板違い、ギャーギャー言うほどの事なん？
全くの無関連スレじゃねーんだし。
多少の板違い上等でお馴染みの､プロレス板常連の俺から見ると、
目つぶって全然ＯＫなレベルなんだけど。

原作の話が出てきたら「黄金ヲタウザイ」とか言い出す方が問題だろ。
スレ違いに怒るくせに板違いを正当化するなんてちょっとおかしくない？
原作は少年漫画で板違いでも何でもないんだから。
ここはプロレス板でもないしね。
原作の話の完全排除をはかるなら「アニメ板に行け」と言われるのは当たり前。
それが嫌ならスレの私物化はやめようね。
みんながみんなアンチ黄金じゃないんだから。

ジークの１０万分の１秒の隙って光速拳持ってる奴から見たら結構大きいよな。
アイオリアみたいに光速連射技を持ってたらその間に千発も拳を放てる。
神闘士はみんな光速拳持ってるらしいから、
実はジークは神闘士最弱という可能性もあるような・・・

アニメの瞬の師匠の白銀聖闘士は実力がミロとほぼ互角だから
白銀聖闘士最強と言われてるオルフェより強い気がする

>>156
でも黄金聖闘士のデスマスクは紫龍の昇竜覇の1000分の１秒の隙を見切れなかったから
戦いの最中に１０万分の１秒の隙を見切るのは黄金聖闘士でも結構厳しい気がする。

神闘士全員が光速拳を使えるなら　魔鈴はアルベリッヒに一方的にやられてた筈
だから神闘士で光速拳が使えるのはミーメ　ジーク　バド　ぐらいだと思われる。

>>158
そうかなあ？
光速拳を見切れるなら簡単に見切れると思うけどな。
少なくともプラズマ１億発を受け止めるよりは。
デスマスクはしょっぱなから昇竜覇食らってた雑魚だし
あまり参考にならないと思われ。

手許になくて確認出来ないんだけど、
シュラと闘ったときに昇竜覇の隙って短くなってなかった？

ギャラクシアンエクスプロージョン

しかしよく１０万分の１秒が見切れるもんだ

１０万分の１秒で話してる
ほうがすごい

>33
織れもミーメ好きだった。コイツ七人の中で一番弱そうじゃんとか
瞬でも勝てそうとか思ってたら、実はめちゃくちゃ強いし。
ていうか一輝ですら苦戦してるし。ていうか何気に父親が祖国の勇者だし。

ゴッドローブのモデルは多分

トール＝蛇
フェンリル＝郡狼
ハーゲン＝馬
ミーメ＝琴
アルベリッヒ＝水晶
シド・バド＝虎
ジークフリート＝双頭龍

黄金ｷﾗｰｲ
氏ね氏ね！あ、氏んでたか。
ﾖｶﾀ

まあ、このスレッドに好んで来るくらいだからみんな神闘士好きなんだよ
そんなところにずかずかやってきて黄金に比べりゃたいしたことないとか言われりゃ
みんな怒るわな。
本スレで神闘士の話題してて怒られたこともあるし、ここは神闘士ファンの
安住の地なのかもしれん

>>167
だから何故にアニメ板に逝かない？ｗｈｙ？

>>165
>>86-89あたりのほうが北欧神話が絡んでる分支持したい

黄金聖闘士がどうとかじゃなくて
スチール聖闘士や神闘士は聖闘士星矢の世界観に合わないからね

オリジナルの話題はアニメ板でスレが立ってるのだからそっちでやる方が良いと思うね

何気にヒルダが一番強いのではないか？
ニーベルンゲンリングがあったとはいえ・・・

いまさらだがよく考えればパンチが光速なだけで１億発打ってるとは限らん
俺達だって殴る時より戻す時のほうが遅いし

>>171
そりゃアスガルドの親玉だからね
沙織さんが星矢や一輝よりも圧倒的に強いのと似たようなモノでしょ

昨日DVDが届いた
氷河VSカミュは最高だ！
瞬VSミーメも最高！
紫龍の戦いはちょっとなぁ・・・老子がいないとヘタレだからな

俺は黄金ヲタが嫌で、本スレには行かなくなった。
アスガルド編のスレが立ってるから、来て見たら、
やっぱり来ていた黄金ヲタ・・・。

瞬ｖｓミーメ、俺も好き。
星雲嵐でいきなり脱ぎ出す瞬には「？？？」だったが。
神闘士で一番好きなのはバド。

つーか、「黄金の方が強い」とか「弱い」とかあちこちで議論になってるけど、
やりすぎじゃないかなー。
それとも俺が思い入れが足りないだけなのか？
そこまで熱くなれる人はある意味凄いなーとも思うが、
それがケンカ腰になると行き過ぎだと思うよ。
聖闘士星矢はアスガルドを含めて好きな漫画（アニメ）だから
あんまり荒れて欲しくないよ。ﾏﾀｰﾘ行きませんか？

思い入れと言うよりも
贔屓の理由が自分の星座だからって人が多いからねぇ（ｗ
マターリ賛成

あのさ…ゴールド好きが来るの嫌ならせめてアンチゴールドスレで立てればよかったのに。
適当に反論するならいいけど、ゴールドほめるの禁止とかは言うのやめとけよ。
ここはアニメオリジナル編のスレ、原作の話はするなって言われたら
誰だってアニメ板行けって言いたくなるわな。
俺はゴールドもアスガルド編も好きだからこの２つを対立する物みたいに扱ってほしくないな。

ベストバウトはどの戦いが一番お気に入り？

↑我ながら分かりにくいな、捕捉
つまりどっちが好きでもいいし比較や議論はいいと思うんだけど、
話題の禁止は場所が場所なだけに問題だと言いたかったんだな。

ていうか喧嘩腰になってる人って神闘士ファンの人（しかも多分１、２名）
だと思うんだけどなあ。
黄金の方が強そうじゃん、って言っただけで怒りはじめるって変よ。
黄金に限らないじゃん。七将軍の方が実は強いんじゃないか？
って話が出た時も「そんなことあるわけない！！」って怒り出す。
正直黄金ヲタよりもタチが悪いような気がするな。
アニメ板というよりはアスガルド編中心のファンサイトに行くべきでは？

>>181が言うほど神闘士ファンて険悪か？
それを言うなら黄金ファンだって、神闘士も強いって言ったら
板違いだって大騒ぎしてるじゃん

でも、確かにアンチ金色は、
本スレ行ってもツマランだろうな。

>>182
>>181が言う通り一部の神闘士ファンは険悪だと思います。
「黄金ファンは出ていけ！！」とか「ここはアニメの話をするところなんだよ！！」
いうから板違いって言われてるのであって、強さ談義とはほとんど無関係でしょう。
ちなみに神闘士ファンでも険悪でどうしようもないのはごく少数っぽい。
黄金に異常な敵意を燃やしてる変な人がいるみたいですね。

なんかシツコイのがいんだよ金色ファンにさ。
絶対に金色が最強じゃないと気が済まないみたいな人が。
俺は金色嫌いじゃないけど、あいつは嫌いだよ。

>>136 >>140 >>146 >>153 >>154
これ全部同一人物のような気がする。
最初に喧嘩始めたのはこの人。
他の神闘士ファンにも迷惑かけてると思う。

ちがうよ。１４６俺だし。
１５４も俺だよ。

しつこいなあ…本当に…
同一人物だの何だの…

あ、１５３も俺だ。

勘違いならスマンね。
どっちかというとしつこいのはアンチ黄金に見えるんだけど。
あんた達本当に迷惑だから消えてよ。
荒らしなのもしかして？

ていうか、黄金ファンは黄金同士の話ですらもめるからな

金色嫌いな奴はね、今までず〜っと思う所があったんだよ。
俺は金色が嫌いじゃなく、一部金色ファンが嫌いなだけだけど。
黄金大好きな人は、本スレで十分じゃないの？
俺は一部の金色ファンが嫌で、本スレには行かなくなった。
本スレは金色の話題しかしないんだし。

黄金大好きな人でなくても黄金の話題くらい出てくるって。
仕切るのはやめなさい。
黄金好き以外にも君達は煙たがられてるから。
ファンサイトを自分で立ち上げたらどうですか？

熱狂的な黄金ファンにもアンチ黄金にも問題はあるけど、
それ以前に板違いである事を開き直るのは止めて欲しいな。
他スレの人から白い目で見られたりしたら、
星矢という作品のファンとしてやるせないよ。
唯でさえ星矢スレが複数あるような状況なのに…

本スレの黄金ネタが嫌ならアニメスレに来て喚き散らすよりも
「黄金ファン出入り禁止！！聖闘士星矢スレ」でも立てるべきだと思われ。

そんなに星矢スレ増やすな。

俺も本スレで「黄金よりも星矢の方が強いでしょ」って言ったら
「サガが勝ってた！！」とか「星矢は聖衣や他人の力を借りてるだけ！！」
とか言われて叩かれまくったから気持ちはわからんでもないけどな。
でもアニメのスレ作って本スレの不満ぶちまけるのはおかしいと思う。
雰囲気が本スレで荒れに荒れてたアンチアイオリアやアンチシャカにそっくりじゃん。
ああいうのが嫌いだったんだろ黄金嫌いは？

>>196
なら大人しくしてな。

って言うか、いちいち黄金ネタだけでスレ立ててる現状がまずいだろ。
強さ比べなんか、本スレでやってんのになんでわざわざスレ立てる？

指輪に呪いを掛けてジークを破滅させたアルベリッヒ＞ジークフリート。
ジークに止めを刺したハーゲン＞ジークフリート。
主神をも倒したジークフリート＞雷神トール。
愛の炎で神々を全滅させたブリュンヒルデ（＝ヒルダ？）と鍛冶屋ミーメと
人質に取られただけのフレイアを合わせると、
ヒルダ＞アルベリッヒ＞ハーゲン＞ジークフリート＞トール＞フレイア＞ミーメ。
シド、バド、フェンリルは不明。

>>199
問題だと思うなら問題提議も本スレでやりな。

ジークフリート＝男爵様は無敵です

ハラヘッタ

孔雀王にもジークフリートっていなかったっけ？
古いネタでスマソ。

>>164
基本的に美形はデカイ奴よりも強い。

孔雀王のはジークフリードではないか？
機械の噛ませ犬。

俺のＩＤ,ビートＸみたい。

>>200
実際の北欧神話だったらフェンリルはオーディーンを食ったよ

>>205
まあ聖闘士星矢はそういう世界ですな。
その煽りを喰ってるのがアルテバラン・・・

アスガルド編、超おもしろかった！

あまりトールの話ってでないよね

黄金ファンがキライ。
どーせ同人女ばっかのくせによう。
ホントうぜえ。

>212
うるせえ蟹座！

>>212
図星みたい。
なにいってんだお前。

荒らすなっての

トールは何歳だろうね

結構、状況によって勝敗が左右されるから・・・

>>200
トールも「ニーベルンゲンの指輪」には出てこないっしょ。
あれの主神はウォータンだからトールとの力関係はわからんような。

>>212
アニヲタ同人女は黄金聖闘士よりも神闘士を好みそうな気がする

同人女って何のことですか？

アニヲタ同人女が最も好むのは氷河＆瞬。

昔から、「神闘士最強の戦士ジークフリードは、黄金聖闘士に勝るとも劣らない」
という認識で素直に納得してたのは私だけ？

……シド・バドvs牛は、「ヒルダ様もビックリ」戦法のおかげだし。

セブンセンシズに目覚めてそうな神闘士は？

>>223
セブンセンシズ＝光速なら
神闘士で確実に目覚めているのはミーメぐらいだろう
ジークとバドは目覚めてるか微妙
冥界三巨頭のアイアコスが光速じゃないのと同じで

そんなに氷河って好きじゃないけどアスガルド編での氷河の扱いは惨いと思った。
トールの間抜けな動きのミョルニルハンマーに一撃で倒され、ハーゲン戦では
「熱い〜　熱い〜」とひたすらのたまい、魔鈴さんに手こずったアルベリッヒに
素で苦戦する情けなさ・・・

アスガルドの氷河の扱い？
映画での瞬の扱いに比べりゃなんてこたぁ無い。

氷河は映画のアスガルド編で敵に洗脳されて神闘士になってたな

真紅の少年伝説だけ見ると氷河は青銅最強
それ以外では瞬に負けるとも劣らない
ヘタレマザーファッカー野郎

その後､紫龍に｢ごめんね｣くらい言ったのだろうか。
言ってね〜だろうな､あいつは。

結局氷河VS紫龍は・・・
やっぱ氷河の勝ち？紫龍の勝ち？引き分け？

う〜ん
あれは・・・氷河の勝ちかなぁ？>>230

映画のルングとトールは､
どっちがハンマー使い上手いのだろう？

ヒルダって操られてる時のほうがイイね。

上のほうみて思ったが､
星矢スレの住人って､自分の気に入らない発言の主は､
全て同人女､と言う事にしたいらしいな。

>>212
>>214
（・∀・）ｼﾞｻｸｼﾞｴﾝﾃﾞｼﾀ

普通､こーいうの､自作自演っていわねーだろ。

キッズステーションのアスガルド編、今日を以って終了〜

>>237
次が100話って区切りがいいね！

ＤＶＤ見ました！！！
サガの強さに驚きました！
あの強さは犯罪です

アスガルドも十二宮もなんで最後は絵がヘタレなんだろう？
期待していただけにショックだ！

>>
次のシリーズの初回に力を入れるため。
だから続きのないポセイドン編の最後は比較的マトモ。

冥闘士と神闘士って少し雰囲気似てない？
ジークフリートと三巨頭の誰かを入れ替えてもそのまま成り立ちそうな感じ。

氷河は映画版だとえらく活躍してたよなあ。
１作目と２作目なんざはっきし言って主役だったし・・・
３作目でコロナ聖闘士のベレニケ倒したし・・・・
４作目は情けなかったがちゃんと敵は倒してる・・・
氷河は映画でひいきされてやがるぜ！！！

ミーメ最高！
ソレント最高！
カミュ最高！
シャカ最強！
ちなみに俺は男だ。

一輝の「ミーメよ…」とか「バドよ…」とかがしつこかった。

威圧感みたいなものは三巨頭が人間の敵では最高だったな。
三巨頭が神闘士っぽいというのは奴等が北欧出身だから？
それともハーデス城がドイツにあるから？

うーム・・・
アニメではサガが最強だと思うが
どうでしょう？
熱くならずに意見ください

>>247
アニメでは青銅５人の合体攻撃を受けても平然としてたり
全裸で聖衣を着たはずなのに聖衣が外れた時に何故かズボンを履いていたサガが最強でしょう

本スレでも黄金最強は原作ではシャカ　アニメではサガと言う結論だったと思うし

聖闘士は聖衣を装着すると服の色が変わったり、
破けてたものが直ったり着ていなかったのに
着てたりする。じつは聖衣にはこのような機能もあるのです。

映画版の氷河超かっこいい！

氷河って何気にモテモテだよな
まぁイケメンだけどさ

セイヤって絵が超うまいときと
ヘタれな時があって残念だよ

一番酷かったのは､
やはり､瞬ｖｓ魚の美形対決だろう。
あまりにもあまりな作画。

モロ、無修正画像サイト発見！

http://www.sex-jp.net/dh/01/
http://www.sex-jp.net/dh/02/
http://www.sex-jp.net/dh/03/
http://www.sex-jp.net/dh/04/

>>253
かなりイケテなかったよね
あれはひどかった

アルベリッヒが好きだったのに、持っていたのは
ジークフリートのクロスの人形だった。あれはどこにいったんだ？

>>256
クロスの人形懐かしいなー。
俺のは瞬だったけど足腰がへなへなになるまで遊んだよ。

ところで、今まんだらけで万単位で売られてるね。

>>257
そんな高いの？

アルベリッヒはなんか憎めない・・・

アルベリッヒは明らかにデス様の２番弟子

>>258
まんだらけじゃないけどこんなのがあった。
ttp://www01.vaio.ne.jp/namida/seintoseiya/kakaku/kakaku.htm

もしかしたらアルベリッヒファンもおおいか？

>>262
好きだよ。あのアホさが（ｗ

まぁアルベリッヒ以外は
ヒルダが変わったのを知らなかったからなぁ
とくにジークとハーゲン・・・
おまえらは側近でありながら・・・

>>264
確かに・・・（藁

しかし大きいキャラって人気ないよな
牛にトールに・・・
かわいそうだなぁ

　　　　　　　　＿
　　　　　　　／　＼
　　　　　　　＼∀／
　 ≡≡≡≡　 Ｖ
　‖　´∀｀‖ ‖　「みなさん。>>1にコスモを分けてあげるのです。。。。」
　‖　　　　‖つ
　ﾉﾉ 　|　｜＼｜
　 （_＿）＿）　 |

　　　アモナ

デカキャラは女に受けないし。

トールの最期は寂しかったな・・・
全員オーディーンサファイヤまっしぐら・・・

まぁ最初に雑魚が出るのは当然だが
牛といい・・・

ジークは当初、アルベリッヒ同様裏切り君になる予定だったと思う。
シドが、アルベリッヒが裏切る気じゃないか？とか言ってるのに
ホッとけと答えつつ窓辺で一人にんまり藁てたよ。
具体的な台詞は忘れたけど｢お前(アル)が頑張ってもオイシイトコ
頂くんわワシじゃ〜」的なモノローグ付で。
ＯＰでオーディンローブ着た星矢と闘ってるシーンがあるのもそのため。
ポセイドン編に無理矢理つなげるためにイイヒトになっちゃったけど。

アルベリッヒごときに何が出来る？
って言う見下した態度じゃね？

>>272
いや、確か「オーディンローブもいずれワシのモンじゃ〜」と言う趣旨の事も
言ってたハズ。

オーディンのゴットローブってヒュノプスとタナトスの神衣とか
アテナの聖衣あたりと比べるとどうなんでしょう？

･･･ってかオーディンの武装は正しくは槍だったと思うんだけど

オーディーンローブ装着したとき
服も青になった
やはり聖衣を装着すると服も自動的に変わるらしい

個人的にはヒュプタナレベルであって欲しい

つーか、これつけてれば何とか12神にも対抗できるかな？
ってレベルでいって欲しいなあと…

>>274
オーディンの武器はたしかヒイラギの槍じゃなかったかな。

>>275
>>249だね。

>>278
かの（一部マニアに）有名なグングニルだったはず。

>>278
まじで？
何で知ってるの？

>>277
おいおい…じゃあポセイドンの軍門に下る必要ないじゃん

何気にオーディーンローブってかっこ悪い
あれではオリンポス１２神には瞬殺だろう

>>274
ヒュプノスとタナトスはオリンポス１２神じゃないから、
神衣は持っていませんよ。
>>276
多分、それぐらいのレベルだと思います。
>>277
オリンポス１２神には対抗できないと思います。

リンかけには興味がないので
どうせなら聖闘士星矢2を早く始めて欲しい

>>283
あれ？　でもちゃんと神衣の解説は扉であったよ？
ヒュプタナの鎧、ゴットローブってかいてた記憶もあるし･･･

オーディーンローブってダサいような気が

age

でも一応はローブだし
聖衣じゃないからなぁ

やっぱり神になると聖衣にも剣やらなんか
付属されるみたいね

星矢「こ、これがオーディーンロープか…ああ、あんなところに梁がある」
ヒルダ「逝ってよし！」

>>283
ヒュプタナは冥衣です。

――メイン・ブレドウィナ
沙織「星矢は敵性神の鎧を着た上、武器を使用、と。帰ったらお仕置きね」

オーディーンって雑魚なのか？

>>293
オリンポスの神々のと比べたら雑魚なんでねーの？
ローブを人間が着れたり、それ着た人間が、ポセイドンから指輪をもらっただけの人間に大苦戦したり
してるとこから見て、多分ヒュプタナ未満。

リンかけ２せめてギリシアは出して欲しい・・・

>>294
沙織さんはアテナの化身なのに白銀聖闘士に殺されかけたよ。

ルシファーにまで手を出すなら、
バアルとかアガレスとかソロモン72柱の悪魔、ちゃんと出して欲しかった。
って言うか、もっとちゃんとやって欲しかった。

フェンリルの話題ってなかなかでないよね
狼少年だからなぁ

>>297
堕天使、悪魔には手を出さない方が無難。
名高い奴だけでもワラワラいる｡

映画版アスガルドの
ローリングクラッシュは
バックドロップだと思うが

映画のアスガルドとＴＶのアスガルドってパラレル？

ｱｽｶﾞﾙﾄﾞ変の魅力は敵が全て辛い過去を持っているか、戦いの真っ最中に過去の回想をするという点。制作側には格好の時間稼ぎだが。


トール（チンピラ出）･････特になし。最後星矢に「ヒルダ様を元に戻してくれ」と後を託したが。
フェンリル（名門出）･････両親を熊に殺され家臣にも見放され、人間不信に。狼に助けられ狼と暮らした
ハーゲン･（名門出）･････純粋にいいヤツだったが嫉妬深く独占欲がある
ミーメ（庶民の家の子）･････最強の戦士だった義理の父を誤解し憎んでいた
アルベリッヒ（名門出）･････単に野心家で策謀家。七人の中で唯一、純粋に悪人という設定だった。
シド・バド（名門出）･････家訓で一人しか子供が認められなかったため、バドは捨てられた。バドは拾われ庶民として生きるが、幸せなシドの姿を見て怒り狂う。
ジークフリート（名門出）･････ただ純粋な忠君家だった

うーむ・・
やはりまともなのは
アルだけかな？
純粋だし・・・

フェンリルの回想に出てきた、光速で動く狼を何匹も殺した熊っていったい？

>>304
それは激に殺されそうになったが逆に
激を半殺しにした・・・
そう・・・名を赤カブトという・・・

>>296
きっと、１２時間経つ直前に、自分で矢を引き抜いて
「あーもう、さっさと倒しちまえよ。」と復活してきます。
実は寝ているフリ。

>>306
多分っていうか絶対マゾ。

そういや、ヒルダとパンドラって攻撃方法が似てるね。（指輪と槍）
同じぐらいの強さかな？

てゆうかアスガルド編ってほんとつまらないよね

煽るな死にぞこない｡

ドルバルってどの位のレベルなんだろ？
かなり強そうだが
一応神の地上代行者だし・・・
でも黄金聖衣を装着した星矢に流星拳くらってたし・・・

ドルバルはタキオン粒子男だから黄金聖闘士より強いでしょう。
映画版青銅が異常に強いだけ。

アスガルド編はストレートすぎる団体戦だし、
ぜったいに星矢達が負けないの解ってる（死亡者出すとフォローに困る）のでつまんない。
ストーリーにひねりもない・・・。

最初っから最後まで、星矢たちが負けるなんて思ったことも無いけど？
この漫画にひねりなんか一度たりとて無いと思うけど？
瞬＝ハーデスも、捻り切れずに尻すぼみだったし｡

アルベリッヒでの展開がｲｲ！マリンさんを不自然さなく出せたし。

ドルバルはかなり強いとみたが

>>313
ハーデス編は瞬＝ハーデス以外でもかなりひねってたと思うよ。
アスガルド編は１２宮編のアニメ版焼き直しのイメージが強かった。
海界編もそう。
やっぱり原作の１２宮編とハーデス編が面白い。

俺の小宇宙が見えるか？

TV版はおもしろい
なぜなら１２宮はテレポートできないはずなのに
ムウは金牛宮にテレポートしてました。
まじです。見てない方はＤＶＤでご覧ください

TV版ならではだね
>>318

北欧アスガルドの神、オーディーンの地上代行者であるヒルダのもとに、伝説の神闘衣をまとった７人の神闘士が新たに結集した。ここに、彼らの打倒聖域を目指した、熱き戦いの火蓋は切って落とされたのである。

神闘士：７人＋αで、１２宮を突破しようとする。なお、各自一回にかぎりヒルダ様&オーディーンの加護によりパワーアップすることができる。
黄金聖闘士：１２人まるまるそろっとります。・・・・・できるかぎり原作の強さを保ちます。

最初に聖域の頭（アテナ）を潰そう！
アテナ抹殺を戦略目標に、神闘士たちはギリシャへ向かった。
彼らは聖域の入り口を守る雑兵や雑魚聖闘士をなんなく蹴散らし、１２宮へいよいよ侵入しようとする・・・。

白羊宮その１
階段を昇っていく７人の神闘士たち。彼らの前に白羊宮が姿を見せてくる。そこにいるのはアリエスのムウ！彼はあいも変わらずすかした笑みを顔に浮かべていた。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
匿名希望の神闘士１「おい、誰が最初に逝くんだ？」
匿名希望の神闘士２「それは誤変換・・・にはなっていないな」
匿名希望の神闘士３「まじでやばいじゃないか。スターライトエクスティンクションであぼ〜んはいやだぞ・・・」
匿名希望の神闘士２「だが、ここで止まっていてもなにもならんし・・・」
匿名希望の神闘士４「だったらおまえが行ってくれ！俺は命が惜しい！」
・・・・・・・・・・・・
？？？「ふ！凡才どもがガン首をあわせおってもなにもならんぞ！」
ミーメ「ではアルベリッヒ、あなたが一番手になるのだね？」
アルベリッヒ「ああ、私がいかせてもらおう。おまえたちはそこで見ていろ。この天才アルベリッヒがあっという間にかたをつけてやろう！」
アルベリッヒは堂々たる足踏みで白羊宮へと一人向かっていった。

シド「で、ジークフリート。これでよかったのですね？」
ジークフリート「ああ、あいつはいずれ我々の爆弾になるだろうからな。あいつの策略も黄金聖闘士相手にはさして通用しないだろうからな」
シド「で、捨石になってもらおう、ということなのですね・・・・・」
ジークフリート「まあ"仲間"の戦い振りを見てやろうではないか」

白羊宮その２
白羊宮へたどり着いたアルベリッヒ。ムウとしばし対峙。そして高らかと名乗りをあげた。
アルベリッヒ「私はアスガルド１の頭脳を誇る天才、ゼータ星メグレスのアルベリッヒだ！」
ムウ「私はアリエスのムウ。怪我をしないうちにここを去りなさい」
アルベリッヒ「ああそうとも、私としてもこんなところに長居をする気はない。さあ！先の宮に行ってやるからそこをどくのだ！」
ムウ「これはこれは、大きくでられましたね・・・・痛い目に遭わなければ気付かないとは、大した｢天才｣ですね」
アルベリッヒ「ええい問答無用！まずはくらえ！」
ﾈｲﾁｬｰﾕｰﾆﾃｨｰ!!
石畳が敷かれていない地面から土の腕が現れ、石つぶてをムウに浴びせる！だが・・・
ｸﾘｽﾀﾙｳｫｰﾙ!!
透明な壁にすべて防がれてしまった。
アルベリッヒ「ちっ！では、次はこれだ！」
アルベリッヒの目が妖しく光り・・・ｱﾒｼﾞｽﾄｼｰﾙﾄﾞ!!
ｸﾘｽﾀﾙｳｫｰﾙ!!
アルベリッヒが吹き付けた紫水晶の結晶は、すべてクリスタルウォールに阻まれてしまった！
ムウ「ふっ、全然通じませんね」
ｱﾒｼﾞｽﾄｼｰﾙﾄﾞ!!
ムウ「全然効きませんってば」
ｱﾒｼﾞｽﾄｼｰﾙﾄﾞ!!
ムウ「だから効きませんってば・・・・」
ｱﾒｼﾞｽﾄｼｰﾙﾄﾞ!!
ムウ「これは・・・・ちょっとやばいですね」
そう、クリスタルウォールにはいまや何センチも紫水晶の結晶がはり付いているのだ。このまま降り積もっていけばいつかは紫水晶の重さに耐えかねクリスタルウォールは砕けてしまう。そしてムウの身体に大量の紫水晶がふりそいでしまうのだ。
アルベリッヒ「はは、やっと気付いたか！だがもう遅い！そうら」
ｱﾒｼﾞｽﾄｼｰﾙﾄﾞ!!
ピシッ！クリスタルウォールにヒビが入り始めた！
ムウ「くっ！もはや時間の問題か・・・・ならばいっそのこと・・・・」
アルベリッヒ「はっ！何をしている！さあ、これでおしまいだ！」
ｱﾒｼﾞｽﾄｼｰ・・・・ｽﾀｰﾀﾞｽﾄﾚﾎﾞｼｭｰｼｮﾝ!!
無数の星屑が紫水晶の結晶を原子レベルにまで粉砕した！そしてなおも余った星屑は全弾アルベリッヒに突き刺さったのだ！
アルベリッヒ「うわあああーーーー！！！」
・・・・バタン！！
ムウ「メグレスのアルベリッヒ・・・・恐ろしい男だった・・・・」

>>322
＞ムウ「メグレスのアルベリッヒ・・・・恐ろしい男だった・・・・」
ｲｲ！

白羊宮その３
ジークフリート「予想どうりというかなんというか、アルベリッヒはやはり敗れたな」
シド「アルベリッヒが敗れたのはまだいいです。・・・・で、次は誰が行くのですか？」
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
ミーメ「黙っていてもしょうがない。誰かが行かなければならないのだから、私が行こうか」
ジークフリート（ミーメ・・・・すまない！）
ハーゲン（漢だ・・・・）
シド（いえ、「真男（しんのおとこ）」と書いて「おとこ」と読むのです・・・）
無言でエールを送る彼らに背を向け、ミーメは悲壮な決意のもと白羊宮へと向かっていった・・・・ミーメに幸あれ！

ムウ「さて、次の相手はあなたですか？チビの次は優男とは、神闘士もどんな基準で選ばれるのやら」
ミーメ「エータ星ベネトナーシュのミーメだが・・・そんな与太話をしている暇があったら、攻撃をしかけろ！とは我が父フォルケルの教え。まずは私からいかせてもらおうか！」
ｽﾄﾘﾝｶﾞｰﾚｸｲｴﾑ!!
無数の弦がムウへと伸びていく。
ムウ「ふっ、芋虫がのたくるように見える技ですね」
ｸﾘｽﾀﾙｳｫｰﾙ!!
もちろん、ミーメの竪琴の弦は簡単にはじかれてしまった。
ミーメ「むむ・・・・では次！」
ミーメは竪琴を弾き始めた。
ムウ「これは・・・レクイエムですか？自分で自分に葬送曲を捧げるとは、なかなか準備がいいですね。まあ、最後まで聞くのもなんですからそろそろ攻撃に転じさせていただきましょう」
ムウが一歩踏み出した時、ミーメの曲調が急に激しいものに転じた！それは凶暴な、狂ったような音色だった！
ムウ「ん？とうとう狂われましたか？・・・は！クリスタルウォールが！」
ピシッ！
そう！ミーメの乱調な音色がクリスタルウォールの振動数に合ってきたのだ！
ミーメ「よし！この波長でいけば、コスモを練り上げて創られたこのクリスタルウォールといえども！」
ピシピシッ！！
ムウ「クリスタルウォールが！」
ピシピシピシッ！！！
バキィーーーン！！！
とうとう鉄壁の防御が崩されたのだ！そしてｽﾄﾘﾝｶﾞｰﾚｸｲｴﾑ!!・・・竪琴の弦がいっせいにムウへおそいかかる！

白羊宮その４
ムウ「くっ！」
ムウ逃げる！ムウ逃げる！だが・・・・一本の弦がムウの右腕に絡みついた！
ミーメ「さあ！もう逃げられないぞ！」
その言葉の通り、ムウに次々と弦が絡みついていき、ムウは縛り上げられてしまった。
ムウ「これは・・・抜けない！」
ミーメ「これで勝負はついたな」
ｽﾄﾘﾝｶﾞｰﾚｸｲｴﾑ!!
ミーメの演奏（レクイエム）が始まった！
ムウ「うわああああ！！！」
ミーメが一つ音を奏でるごとにムウは絶叫をあげていく・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
そして・・・・
ミーメ「さあ、この一弾きであなたの五体はバラバラとなる。もはや死は免れられないだろう。アテナへ最後の祈りを捧げるのだな・・・・・」
危機に陥ったムウ・・・・だが、黄金聖闘士ともあろうものがこのまま死を待つばかりでいられるだろうか？
ムウ「・・・・最後の賭けに出ますか──アテナよ、このムウにご加護を・・・燃えるのだ！私のコスモ！」
ミーメ「！！ムウがコスモを燃やし始めた！勝負に出るつもりだな。ならば、私も容赦なく最後の一弾きをさせてもらおう！」
ミーメは彼の全コスモを込めて弦を弾いた！震動はムウへと伝わっていく！そして・・・
ムウ「我が内で弾（はじ）けよ！我がコスモ！」
ドオオーーーーン！！二人のコスモがぶつかる！

明日学校あるんでもう寝ます。
明日の朝ここを見て、反応の様子で執筆を続行するか決めようと。
感想お待ちしております。

>神闘士の１２宮突破
(・∀・)ｲｲ!
でも本スレでやった方が反響出るんじゃない？　いや、逆に荒れるかな…

待ってました神闘士編！
おもしろいよなかなか長いのがいい！
いきなりアルベリッヒがやられたのにはびっくり！

おもしろい！
ぜひ続編求む！

ミーメがゴールドに勝ってしまっては、
わざわざ冥界に落ちていった限りなく黄金に近いと言われた「彼」の立場が（藁

ムウは神闘衣はパワーアップしてくれないのですか（ｗ

おもろいよ！
続きが読みてーーーー

>>325
テレポートで抜け出せないの？

一人一対決にして残りの神闘士は先へ進ませないと
最初の宮の聖闘士ばかり出て面白くないと思うなー

なんか妙にマターリしてるな（ｗ

とりあえず、白羊宮での戦いのラストを貼らせていただきます。
応援してくださる皆様、ありがとうございます。
この（お褒めいただけるほどの）質を保っていくようがんばります。

>>333
う〜ん、ミーメの演奏で精神集中を乱されていた、とでもお考え下さい。
>>334
さすがにムウ様の横をすりぬけていくのは不可能な気がしたものですから。
でも、確かにそれは失念していました。ご参考にさせていただきます。

白羊宮その５
舞い上がる塵！そして・・・・
ミーメ「くっ！倒せなかったか！」
ムウ「・・・・・ふう、かなり痛かったですよ。それに血も大分流れてしまいました。ただでさえ少ないというのに・・・・。さあ、今度はあなたが苦しみを味わう番です！」
ｽﾀｰﾗ
ミーメ「いかん！」
「ﾗ」の発音を聞くと同時にミーメは後に飛び跳ねた！だが・・・・
ミーメ「なっ！これは・・・・クリスタルネットかあっー！！」
ムウ「フッ、あなたの父上は「与太話をしている暇があったら攻撃を仕掛けろ」と言われたそうですが、私の場合は攻撃の準備をさせていただいているのです。では動けなくなったところで」
ｽﾀｰ・・・・ライトはちょっと残りのコスモを使いすぎてしまうので、」
ｽﾀｰﾀﾞｽﾄﾚﾎﾞﾘｭｰｼｮﾝ!!
無数の星屑がミーメに襲いかかる！ミーメは、かろうじて動く手の先をつかい、必死の抵抗を試みた。竪琴を弾き、弦を操る。弦は宙で編み上げられ、ミーメを星屑から守る防護ネットの形になった。
しかし、動きをほとんど封じられた状態での操作、ほころびがあるのも当然。星屑が打つにつれ、やがてそのほころびはだんだん大きくなっていき・・・・破局が訪れた。
ミーメ「！！！」
ミーメはなにごとかを叫んだようだ。しかし、星屑が彼の身体を打つ音にかきけされ・・・・・。

ハーゲン「な！ミーメまでもが倒されたというのか！」
シド「くそ！！次は俺が行きます！」
ジークフリート「・・・・ならば止めはしない。確かに、あの男（ムウ）を倒さないかぎり先へは進めないのだからな・・・」
こうしてシドもまた白羊宮へと向かっていった。・・・その彼の背後に純白の神闘衣を纏った男がついていったのは、ただジークフリートのみが知ることであった。

白羊宮その６
シド「おれはゼータ星ミザルのシド！仲間の仇を討たせてもらおう！」
ムウ「・・・さすがに三連戦はきついですね。でも、泣き言ばかりを言ってられるわけでもなく・・・」
シド「はあ！」
ﾊﾞｲｷﾝｸﾞﾀｲｶﾞｰｸﾛｳ!!
ムウ「くっ！」
もはやムウは、シドの拳を完全に避けるだけの体力を残していなかった。なにせ彼は、アルベリッヒ、ミーメの２人の神闘士と激戦を繰り広げたのだ。そしてもともと彼の血は・・・ムウの目は沈み始め、だんだん光を映さなくなっていた。
シド「またしかけさせてもらうぞ！」
ﾊﾞｲｷﾝｸﾞﾀｲｶﾞｰｸﾛｳ!!
ムウ「ぐはあっ！」
シドの拳がムウにヒットした！ムウの体が崩れ落ちる！
シド「とどめだあ！」
ﾊﾞｲｷﾝｸﾞﾀｲｶﾞｰ・・・
！！今まで半ば死んでいたムウの目に光が戻った！
ムウ「あなたが隙だらけで寄ってくるのを待っていたのですよ！私に残された全コスモ（の９９％）をこめた拳を受けなさい！」
ｽﾀｰﾀﾞｽﾄﾚﾎﾞﾘｭｰｼｮﾝ!!
まばゆい光とともに無数の星屑が・・・
？？「危ない！シド！」
シド「！！」
シドは死を覚悟した。自分のウカツさ、おろかさを呪うと同時に、もはや勝負を気にしなくなっていた。だから彼は「その」間中、（戦士としての防衛本能が働いたのか）腕を十字に組みながらも、目前で起こっていることから目を背けていた。
そして光がおさまったのを閉じたまぶたの裏側で感じ取り、かれは目を開けた。
シド「俺は・・・生きているのか？だがなぜ・・・」
何はともあれ、目の前にいるのは精根尽き果てたムウだけであった。彼の体はスターダストレボシューションを出す動作に入った後のように見えた。しかし、実際には星屑が自分を襲うことはなかった。
シド「・・・・・考えるのはあとにしよう。アリエスのムウよ、止めを本当にささせてもらおう」
シドの爪がｼﾞｬｷｰﾝと伸びる！そしてムウに近寄り・・・
ムウは、最後の力を込めてシドの胸に拳を・・・当てたにすぎなかった。
シド「効かんな、蚊に刺されたほどにも。往生際の悪いことをせずに・・・ん？」
本当に全ての体力を使い果たしたムウは白羊宮の床へと崩れ落ちた──彼からはもはや一片のコスモも感じ取ることは出来なかった。
シド「アリエスのムウ──この男ほどの聖闘士があと１１人もいるというのか・・・」
シドは暗澹たる思いだった。

なんと！
ミーメがはやくも？？？

このペースではどう考えても獅子宮あたりで全滅しそうだ（ｗ

ムウが目玉をテレポートさせてシド、バドの秘密と技を
牛に伝える。そしてアニメと違って牛がシドかバドを倒す。
という展開きぼん。

一対一が星矢の原則
↓
守らない神闘士相手には他の黄金聖闘士が宮を降りてきて総掛かりもアリ！
だと思うが

この分じゃ獅子宮も無理、双児宮で全滅しそうだ。
神闘士ファンも黄金ファンも不満足な結果に終わると思われ

いくらなんでも牛が残り6人を相手に2人以上勝てるとは思えん。倒せて1人。
双児宮にサガがいると仮定しても残り5人の神闘士は無理だろー。
3人減らせればあとはアイオリアでなんとかなる・・・かな。
処女宮までもつれこんでせいぜいだろうか。

あ、ネタそのものは楽しみにしてるので、
是非続きを書いてくださいね>gzBcoEnwさん

ミーメもアルベも復活を希望します。
ストーリー進行の妨げになるのなら無視してくれてもかまいませんが。

つか、この話面白いです！

このペースだとバドとジークがやられたらもう終りだぞ。
双児宮を突破しても二人のうちの一人はやられるだろうし
もう一人もただでは済みそうにない。
そしてフェンリルがデス様と相討ちだとして、
獅子宮はトール、シド、ハーゲンとアイオリアか。
基本が１対１だとするとかなりキツイな。

わざわざ一人出向いてやってる神闘士もむしろ人がいいくらいだ。
普通は全員でムウをボコるだろ。白羊宮負担大きすぎ。

「デス様vsＲ君」というおいしいカード（笑）を期待してたのですが……

このペースだと…「処女宮までは行ける」に１ジャンゴ

続編読みたいです

ちょっとコミカル調なのが（・∀・）ｲｲ!!
何故にムウは貧血？

白羊宮その７
ワオォーーン。キングの遠吠えが響いた。
ハーゲン「どうやら見つかったらしいな」
フェンリル「ああ、ミーメの匂いだと言っている」
ジークフリート「では、おまえ達はアルベリッヒのほうを引き続き探してくれ」
その言葉を聞くと同時に、フェンリルは一直線にある方向へ向かった
ハーゲン「？どうしたんだフェンリル？まさかもう見つけたとでも・・・・」
フェンリル「ああそうだぜ。いや、正確に言うともう見つけていたんだ」
ハーゲン「？？どういうことだ？まさか今までほうっておいたとでも言うつもりか」
フェンリル「いやなに、ジークフリートに『まずミーメを見つけてこい』と言われたから」
ハーゲン「・・・・おまえ、よっぽどアルベリッヒが嫌いなんだなー」
フェンリル「だってあいつ、おれはまだしもキングたちを『獣臭い！においがうつるから近寄るな！』なんて言ったんだぜ！」
ハーゲン「はあ・・・とにかくアルベリッヒを掘り出してやろう。やつも神闘士とはいえ、基礎体力はわれわれの中で一番劣る。いつまでもガレキの下では辛いだろうからな」
フェンリル「（渋りながら）わかったよ・・・・」

ジークフリート「さて出発だ。次は牡牛座の聖闘士が守る金牛宮だ！」
一同は負傷した仲間を抱え、１２宮の階段を上っていった。しかしシドは一人後ろを振り返り・・・ふと、純白の神闘衣を纏った、自分と同じ顔を持つ男を見たような気がした・・・・・。

こうして白羊宮は突破された。だが、その代償はあまりにも大きいものであった。
アルベリッヒとミーメは重傷を負い、シドも無傷とはいえない。黄金聖闘士一人を倒すのにこの代価。
神闘士「もはや手段を選んではいられないな」
誰かがつぶやいた・・・・・・・。

金牛宮その１
シド「ジークフリート、次も俺に行かせて下さい。俺がここの黄金聖闘士を足止めしている間に、みんなが先の宮へ進むのです」
ジークフリート「わかった。連闘してもらおうか。だが、捨て石になるなんて考えはないだろうな？」
シド「もちろんです！・・・・俺もあとで必ずみんなに追いつきますから。必ず・・・」

金牛宮へ足を踏み入れるシド。
ｸﾞﾚｰﾄﾎｰﾝ!!
強力なコスモが衝撃波となって向かってきた！
シド「はあっ！これしきの技、簡単によけられるわ！」
ﾊﾞｲｷﾝｸﾞﾀｲｶﾞｰｸﾛｳ!!
シドは、暗闇の中に見える黄金聖衣のまばゆい輝きへと突っ込んでいった。
アルデバラン「ふうぅぬ！おまえの技もたいしたことないではないか。簡単に止められるぞ！」
シド「そうかな？（ﾆﾔﾘ）みんな！ここでこいつを止めている間に！」
ジークフリート「わかった！みんな、いくぞ！シドが身体を張ってくれている間に！｣
アルデバラン「な！きさまら・・・・！」
シド「さあ、アリエスの聖闘士に続き、さっさと倒させてもらうぞ。俺も仲間に追いつくと約束したんだからな」
アルデバラン「・・・そうか、おまえがムウを倒したのか。これは俺のほうにも都合がいい。ムウの仇を取らせてもらうぞ！」
ｸﾞﾚｰﾄﾎｰﾝ!!
シド「ぐうっ！この威力は・・・だが！これぐらいなら俺のバイキングタイガークロウの方が威力は上だ！」
ﾊﾞｲｷﾝｸﾞﾀｲｶﾞｰｸﾛ・・・う！！」
シドは、突然体を襲った痛みにより体勢を崩してしまった！
ｸﾞﾚｰﾄﾎｰﾝ!!
先ほど喰らったのよりも威力を増したアルデバランのコスモをまともに受けてしまった！
シド「うう・・・・今になって、白羊宮で受けた傷が開いたとでもいうのか？」
ｽﾞｼﾝ、ｽﾞｼﾝ、ｽﾞｼﾝ。アルデバランが近寄ってくる
アルデバラン「当たらずとも遠からずというところだ・・・『三年殺し』という技を知っているか？」
シド「確か、受けたその場ではなんとも感じないが、時間が経つにつれ身体にきいてくるという」
アルデバラン「そうだ！どういう状況だったかは知らんが、おまえはムウの技巧を凝らした拳を受けたのだろう」
シド（そうか・・・最期にやつが俺の胸に当てたのは・・・）

金牛宮その２
アルデバラン「はあ！」
ｹﾞｼｯ！容赦なくシドを踏みつける！
アルデバラン「いいか？！ムウは本来ならきさまらごときに倒されるような男ではない！やつは・・・血の多くを無くしていたのだ、俺の聖衣を修復するために！」
アルデバランは、そう言いながらタウラスの聖衣のヘッドの、左側の角に手を当てた。
　　　─────────
ムウ「北斗七星と北極星が輝きを増した、ということはあなたも知っていますよね？」
アルデバラン「ああ、なにやらアスガルドに不穏な動きがあるとも・・・」
ムウ「そこでですが、あなたの聖衣の角を修復しましょうか」
アルデバラン「やぶからぼうに何を言うのだ。確かに俺の聖衣の角は折れているが、別に急ぐ事でもないだろう」
ムウ「ですが、聖域に危険が迫っているとも聞きます。できるだけ備えはしておくべきでしょう」
アルデバラン「ふむ、一理あるな・・・・わかった、修復を頼む」
ムウ「ああ、修復に使う血は私のでいいですよ。いえ、別に私の強さを少しでもあなたに分け与えよう、などという意味ではありませんってば・・・一度、黄金聖衣にのみを入れてみたかったのですよ」
　　　─────────
アルデバラン「まさか、修復が終わった直後、まだ失った血も回復しないうちにお前らが襲ってくるとはな・・・」
シド「・・・・」
アルデバラン「さあ！ムウの後を追って第五獄へおちるがいい！」
ｸﾞﾚｰﾄﾎｰﾝ!!
今までで一番強力なグレートホーンであった。そしてシドは、アルデバランのコスモの中に自分が倒した？男のコスモが混じっているのに気付いた。
シド「く・・・おれは２人の黄金聖闘士と同時に戦っているというのか！」
アルデバラン「さあ、とどめだあ！」
ｸﾞﾚｰﾄﾎｰ・・・
だが！その時白い影があらわれた！
アルデバラン「なにもの！」
バド「ゼータ星アルコルのバド──貴様がいたぶっている者の血を分けた兄弟だ！」
シド「兄さん！・・・その傷は！」
バドの神闘衣の胸には、かなりのへこみがあったのだ。そしてバド自身も無傷では無さそうだ。
バド「ふ、愚かな弟を持つと苦労するな。シドよ、手を貸そうではないか。この男は、一人で相手をするには少々手がかかる」
アルデバラン「ふっ、二人まとめてかかってくるがいい！」
シド「よし！兄さん！」

金牛宮その３
ﾊﾞｲｷﾝｸﾞﾀｲｶﾞｰｸﾛｳ!!
ｼｬﾄﾞｰﾊﾞｲｷﾝｸﾞﾀｲｶﾞｰｸﾛｳ!!
アルデバラン「ぐおおおっ！！」
アルデバランにジャストミート！巨体が揺らぐ！！アルデバランにもダメージがたまってきているのが見えてきた。
バド「次で終わりにしてくれる！」
シド「くらえ！」
ﾊﾞｲｷﾝｸﾞﾀｲｶﾞｰｸﾛｳ!!
ｼｬﾄﾞｰﾊﾞｲｷﾝｸﾞﾀｲｶﾞｰｸﾛｳ!!
ｶﾞｼｨｨｯｯ！！！
シド「な・・・！」
バド「・・・そんな馬鹿な！！」
なんと、アルデバランは双子の拳を片腕ずつで受けとめたのである！
アルデバラン「このアルデバランを甘く見るなよお！！！」
バド「これは！アルデバランのコスモに牡牛と牡羊が重なって見える！」
アルデバラン「さあ！最後の祈りでもするんだな！」
アルデバランはつかんだ腕を高く上げ、双子を吊り上げた。そして静かに拳に力を込めた。
シド「うわあああ！！」
バド「ぐわあああ！！」
双子の腕から、骨がきしむ音が聞こえてくる！
シドバドピンチ！

金牛宮その４
ﾐｮﾙﾆﾙﾊﾝﾏｰ!!
ｶﾞｷｨｨｰﾝ！！アルデバランの両腕にどこからともなく投げられた２本の斧がつき刺さった！
アルデバラン「ぐうっ！」
衝撃に耐えかね、アルデバランは吊り上げていた双子を落としてしまった。
シド「うう・・・これはトールか！」
アルデバラン「お前は誰だ！」
トール「ガンマ星フェクダのトールだ！」
バド「俺たちを助けに来たのか・・・・」
トール「ジークフリートが、胸騒ぎがする､と言ったのでな。その時にお前（バド）も来ていることは知らされていたが、まさか２人がかりでもかなわないとは・・・」
シド「面目ない」
トール「いや、それだけ相手が強力だということだろう。このままほうっておいて仲間を二人も失うわけにはいかなかったのだ」
アルデバラン「新手ということか。お前も喰らうがいい！牡牛の角の一撃を！」
ｸﾞﾚｰﾄﾎｰﾝ!!
トール「ぐううっ！・・・確かに強力だ。だが、連戦のせいか冴えないな──今度はこの俺の拳を受けよ！」
ﾀｲﾀﾆｯｸﾊｰｷｭﾘｰｽﾞ!!
アルデバラン「ぐわあああ！！！」
両腕を負傷し、受けとめることも出来なかったアルデバランはふっとばされた！そして金牛宮の柱を壊しながら壁に激突、ほこりを舞い上げてガレキに埋まった・・・・。
バド「終わったようだな」
トール「最後はあっけなく感じたが、まあ勝負とはえてしてこのようなものか」
シド「さあ、ジークフリート達の後を追いましょう」
シドはそう言い、金牛宮の出口へ歩み寄った。その時！
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ！！
ガレキの下からアルデバランが姿を現したのである！
アルデバラン「一人では死なん！お前も連れて行くぞ！」
ｸﾞﾚｰﾄﾎｰﾝ!!
アルデバランが全コスモをこめた衝撃波がシドに襲いかかる！
シド「！！！」
バド「シドオォッーーーー！！」
閃光が金牛宮に広がった！！
アルデバラン「ふ、敵を一人倒せるなら・・・充分だろう・・・それが、お前の仇・・なら・・そう・・だろう？・・ム・・ウ・・」

金牛宮その５
そして・・・・トールは、シドが金牛宮の石壁に叩きつけられているのを見た。だが、シド自身には怪我は目立った外傷は無さそうだ。そう、シド自身には・・・。
シド「兄さん！！」
バド「・・・・は、俺も損な性分のおと・・こ・・・だ・・・・な」
ﾊﾞﾀｯ！
シド「兄さん！兄さん！しっかりしてくれえ！！」
トール「うろたえるなシド！バドはまだ息があるぞ！」
バドは重傷を負った。だが、それは致命的というほどではない。それはそれなりの戦士、神闘士ともあろうものなら察することが出来る。血を分けた兄弟が傷ついた、ということがシドの判断を狂わせたのだろう。
トール「タウラスの聖闘士・・・？」
トールは呼びかけた。だが、アルデバランは立ったまま事切れていた。それは仁王立ちというに相応しかった。
トール「この男も執念で立ち上がったようなものだったのだろう。アテナの黄金聖闘士・・・つわもの揃いだな」

トールは、俺がバドを背負おうか？と話し掛けようとし、そしてやめた。この双子の絆は、容易に他人が入れるものではない。
こうして三人はかろうじて金牛宮の番人タウラスのアルデバランを倒し、双子宮への階段を上がっていくのである。

金牛宮編アプ！
アルデバランが強すぎるぞ、という非難は不可！
あと、やっとトールを喋らせられた〜。

･････で、白羊宮その７ですけど･･･再利用くらいは許してください。
これが何度も甦ってくるとウザッタイですが、各人一度くらいに留めておきますので。

次の掲載は、明日の夜になると思われます。

うーん。主神の加護に加えて青銅一軍なみのしぶとさも・・・
人数多い分、星矢たちより楽にクリアできそうな・・・

おお〜〜〜
きたきたきた！
とうとう牛の真の力が！！

＞アルデバランが強すぎるぞ、という非難は不可！
アルデバランはホントはもっと強くてもいいはずだ！
｢車田マンガでは巨漢は雑魚」の法則のせいで弱いことにされちゃっただけだい！
少なくともミロやカミュよりは強いと思うんだがな〜

>>356
いやいや楽しませていただきました。

欲を言うならトールにはミョルニルハンマーも使わせてやって欲しいです
せっかく武器を持ってるんですから（ｗ

>359
確かに。他の黄金との比較はともかく、
アルデバラン強者説には同意です。

面白かった〜、続き楽しみにしてます。
双児宮は誰がいるんだろう・・・？

強者はジーク、バド、ミーメだが
すでに２人はダメージ受けてるから心配。。。

続きを〜

作者さんおつかれ！
のところすいませんが・・・つ・・・続きをおおおおお

>>360
ミョルニルハンマーは３５４で使われてますってｗ

作者さん、面白いっす！
皆さんの言うとおり、強いアルデバランが見られて嬉しいよ！

>359
無粋ツッコミだけど
｢車田マンガでは巨漢は雑魚」が「法則」ならアルデバランは雑魚だろう(笑
もっと強い方が面白いけどねー

おもしろいよ！どんどんがんばってください！
楽しみにしてます

アルデバランは雑魚だよ。
強いと思われる描写なんて一つもない。

>368
黄金聖闘士になってるってだけですでに雑魚じゃないって

>>369
黄金聖闘士の中では雑魚に等しい存在でしょう。

>370
それは認める

筆者さん！みんなまってるよ

スカパーでやるかな・・・アスガルド。

なぜ神闘士はヒルダが変わったのを知らなかったのだろう？

>>374
神闘士の正体はアイオリアの分身

アルデバランの身長があと１０ｃｍ低かったら
シャカやサガなど瞬殺だったろう・・・

>>374
アイオロスが教皇が変わったことに気付かなかったことの方が不思議

明日がる戸変やっと終わったよ、
お宅っぽくて、ありゃくるまだセン瀬の
世界とはちがうよ。

初登場時の腕を組んだまま、お前の拳がスローモーションに見えると
言いながら避けてる時は、つえぇって思ったよ＞牛

でも速さだけならブロンズでもついていけるようになっちゃったから、
黄金の優位性が無くなっちゃったな。反則技を持ったもん勝ちになった。

反則技もあまり関係ないんだけどね。
ただただ強い奴は強い、弱い奴は弱いの二極分化が起こってしまった。
と言っても弱い奴は牛、魚、蟹だけだが・・・

古本　聖闘士星矢　全２８巻　４５００円
これはお買い得なのかな？

アルベリッヒはアスガルドで最高の頭脳をもった男

とてもそうとは思えんが・・・

双児宮その１
ジークフリート、ハーゲン、、フェンリル、ミーメ、アルベリッヒの５人は、いよいよ双児宮へ足を踏み入れていた。このころにはミーメ以下二人も目を覚まし、自分で走れるいには回復していた。
ジークフリート「では、これで決まりだな？」
ミーメ「・・・ああ、異存はない」
ハーゲン「これで大丈夫だろうか・・いや！俺も男だ、一度決めたことは・・・」
フェンリル「おれは穴ねらいでいくぞ」
アルベリッヒ「ふ、勝つのは私だからな」

双子座の聖闘士「おまえたち、人の宮で何をコソコソとしている！」
神闘士たち「！！」
双子座の聖闘士はマスクをかぶっていた。そして宮が薄暗いせいもあいまって、どのような顔をしているかはさだかではなかった。
ジークフリート「ハーゲン！」
ハーゲン「ああ！」
ｸﾞﾚｰﾄｱｰﾃﾞﾝﾄﾌﾟﾚｯｼｬｰ!!
炎が双子座の聖闘士に襲いかかる・・・なんなくよけられてしまった。
しかし、ジークフリートたちの思惑はかなった。
ハーゲン「今、炎に照らされた顔をみたよな？」
アルベリッヒ「ああ、確かに中身があった、な、フェンリル」
フェンリル「・・・チッ」
意味不明の会話を交わす彼らはさておき、双子座の聖衣を装着した人物曰く、
双子座の聖闘士「ほお、なかなか勇ましいことをしてくれるな。幻影などではなく、この私じきじきに相手をして正解だったか。久々に楽しませてくれそうだ」
一歩踏み寄る。
双子座の聖闘士「で、誰が最初に血祭りに上げられたいのかな？」
ジークフリート「その前に聞かせてもらいたい・・・お前の名前をな」
双子座の聖闘士「よかろう、聞くがいい」
ジェミニのマスクを外して右腕に抱え、
双子座の聖闘士「私は双児宮を預かる聖闘士、ジェミニのサガだ！」
ミーメ「よし！」
ハーゲン「くそお！」
アルベリッヒ「なっ・・・！」
ジークフリート「はっはっは、私とミーメの勝ちのようだな」
サガ「おまえたち、先ほどから何を言っているのだ！」
ハーゲン「うるさい！おまえには関係のないことだ！・・・・ジークフリート、ここはやはり私一人に任せてくれ。こいつを殴る理由ができた！」

双児宮その２
ジークフリート「そう言うのならとめないでおこう。私たちとしても先に進むことが優先されるのだから」
ハーゲン「ああ、先に行っててくれ。必ず追いつくからな」
サガ「横をすり抜けられると思われるとは、このサガもなめられたものだ。おまえたち、生きてこの双児宮を出られると・・・」
ﾃｯﾃｯﾃ
サガ「こらあ！人の前口上は最後まで聞くものだぞお！」
ｷﾞｬﾗｸｼｱﾝｴｸｽﾌﾟﾛｰｼﾞｮﾝ!!
星をも砕くと噂されるその爆発は、確かにジークフリート一行を捉え・・・いや、残像だ！
サガ「！」
ジークフリート「今だあ！」
ｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ！
神闘士たちは音速＆光速の速さで双児宮を駆け抜けていった。サガが、騙されたことからくるショックでぼうっとしている間の出来事であった。
サガ「・・・・・後悔するぞ、小僧」
ハーゲン「仲間の台詞を盗むとは、それがサガともあろう男のすることか」
サガ「なに、そんなことはどうでもいいだろう。それより自分の心配をしたらどうだ」
ハーゲン「おれはベータ星メラクのハーゲン！その言葉そっくりそのままおまえに返すぞ！」
ﾕﾆﾊﾞｰｽﾌﾘｰｼﾞﾝｸﾞ!!
ﾋﾟｷﾋﾟｷｰｯ！
双児宮の石畳が霜化粧をしていく。
サガ「ふん！この程度の冷気で私を凍りつかせるつもりであったか。よいか、真の凍気とはこのようなものをいうのだ！」
ﾋﾟｭｰｯ！かざした左腕から凍気が吹き出る。
ハーゲン「ぬっ！だがこれぐらいの凍気ならメラクの神闘衣の氷結点にも遠く及ばん・・・て、また人の台詞を！」
サガ「なに、シュラもカミュも幼い頃は私が組み打ちをしてやったものだ。今となっては彼らが専門とした系統では遠く及ばないが、この程度の凍気なら私にも出せるのだ。だが、やはり自分の技を使った方が戦いやすい」
ｷﾞｬﾗｸｼｱﾝｴｸｽﾌﾟﾛｰｼﾞｮﾝ!!
サガ「？」
サガは何か違和感を感じた。それは微妙なもので、何が何と言えるほど目立つものではなかった。だが、ハーゲンの叫び声が頭に入ったことによりその疑問も吹き飛んでしまった。
ハーゲン「うわあああ！！」
こらえきれずすっとぶハーゲン。だが、宙を舞わされながらも、
ﾕﾆﾊﾞｰｽﾌﾘｰｼﾞﾝｸﾞ!!
反撃を試みる。

ちょっと区切りが悪いですが、事情により今日はここまでに・・・・。

>376
いや、顔が…（ｗ

ハーゲンで倒せんのかよとおもったが
よく考えたら後ろから後三人来るんだった

でも、少年漫画的にはこういう実力差の開いた対戦カードで
弱い方が勝つのが燃えるんだよな

保護

ところで教皇は誰？
サガじゃないの？
>>388

>381
本の状態にもよるけど、値段的には十分お買い得。
俺の知ってる古本屋ではどこもセット価格が大体一万円くらいだからなぁ･･･

>390
そっちの方が高くない？よっぽど本の状態がいいのかなぁ。
28巻だったら一冊200円でも5600円だよ？
1万円だと一冊約360円で、当時の新刊並の値段じゃないか・・・

DVDアスガルド編買えば？
安いし最高だよ！

>>389
黄金１２人が揃っているという仮定だから教皇は防腐処理済みのシオンでは？
ということはカノンもいそうだな。
カノンがいて若返り老人二人がいてアイオロスがいて・・・
いくらなんでもアテナ軍は卑怯だよな。
だからこそ神話の時代から無敗なんだろうけど。
映画版の異常に強い敵とかハーデス軍のタナヒュプとかも
アテナ軍の反則っぷりからすると仕方ないかも。

ていうか仮にも神が3人も揃っていて神話の時代からアテナ1人に負けつづけというのは
情けないものが・・・
黄金聖闘士って神聖衣の聖闘士より弱いっしょ？

青銅５人はその一撃一撃が反則だからそうとも言い切れない。
彼らが出現したのは神話の時代以来初めてらしいし。

あ、黄金が強力だって話ね。

青銅以外の聖闘士には1度見た技は通用する
カノン以外は・・・なぜ？

カノンは一輝の双子の兄です

>>397
何を言ってるのだねチミは？
デス様が昇竜覇を受け止めた時のお言葉をお忘れか？
ちなみに「一度見た技は…」を氷河に教えたのはカミュよ。

カミュは自分の技で倒された
１度見た技っていうか・・・

デス様の見事なやられっぷりから見ると破壊力が上だと
同じ技でも受け止められないようだ。
いくら常識と言ってもテリブルプロビデンスやエターナルドラウジネスは
何度見てもカノンには破れないだろう。

アテナエクスクラメーションを一度見て破られても困るよなぁ。
あの設定はあくまでも自分の小宇宙の範囲内でのみ可能なんだろう。
でも一輝のスピードは・・・・

止めるのは無理でもよけるくらいなら出来ると思う＞タナヒュプの技
身のこなしと天秤座の武器とチームワークで何とか
これまでの聖戦もやってこれたのだろう。

しかし一体どうやって前聖戦は勝ったんだ？
とてもたかが黄金だけで勝てるような気はしないが

前聖戦はジャミールで片が付いたらしいから
タナヒュプは前前聖戦で封じられたまま不参加だったのかも。

タナヒュプは､パンドラに解放された時に
「200数十年ぶりに外に出られた」云々言っていたような。

>>404
黄金全員が揃えばどうにかなったんじゃないの？
シオン、老師の二人しか残らなかったのは
黄金聖闘士達がアテナの盾となって犠牲になっていったからだと思われ。
それと>>403の言うように天秤座の武器も使ったんだろう。
タナヒュプは反射技が使えないから結構有効だと思う。
最後にタナヒュプを倒したのはもちろんアテナだろうけど。

>>407
つーか聖衣をつけたアテナならタナヒュプなんて瞬殺じゃないの？
一応戦闘力だけならアテナとハーデスって互角なんだよね？

>>408
でもタナヒュプハーが同時に攻めてきたらマズイだろ。
ある程度は聖闘士の助けは必要。
ポセイドン戦でもわかるように上手く協力すれば黄金程度の
レベルでも少しは貢献出来る。

双児宮その３
サガ「その程度の凍気で何をするか。黄金聖衣の氷結点が絶対零度だということは知っているだろうに」
ハーゲン「ふっ、それはどうかな」
サガ「この期に及んで何を言うか。もはやおまえの拳が通じないことは分かっているのだぞ。さあ、見るか、星々の砕ける様を・・・」
ｷﾞｬﾗｸｼｱﾝ・・
サガ「ぬ！」
サガは、ギャラクシアン・エクスプロージョンのお決まりのポーズ、両腕を交差させながら振り上げてようとして違和感に気づいた・・・。
サガ「おれの聖衣が、いや、両肩がぁ！」
・・・・・星命点というものがある。聖闘士の守護星座の星の形が、そのままその聖闘士の、そして聖衣の弱点になっている。ハーゲンは二度はなったユニバース・フリージングの間にサガの両肩の星命点を突いていたのだ！そしてその星命点の場所は・・・。
サガ「右肩のポルックスと左肩のカストル──双子座の象徴とも言える星、しかも死んだ弟のカストルをあらわす左肩を先に突くとは・・・味なことをしてくれる！」
ハーゲン「さあ、次はどこの星を突いてくれようか！」
ﾕﾆﾊﾞｰｽﾌﾘｰｼﾞﾝｸﾞ!!
サガ「はあ！」
ﾋﾞｭｩｩｩｰｰ！
サガは気合で凍気を散らした！双児宮の石壁一面に霜がつく。
ハーゲン「くそお！」
ﾕﾆﾊﾞｰｽﾌﾘｰｼﾞﾝｸﾞ!!
サガ「無駄だと言っている！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ！！
サガは光速拳を繰り出した！
ハーゲン「ぐべらあ！」
サガ「ふん！少し肩が鈍ったくらいでおまえに負けたりはせん。はああ！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀ！！
ハーゲン「う・・・あ・・・」
もはやハーゲンは立っているのがやっと・・・・あっ、倒れた。
サガ「・・・」
ｹﾞｼｹﾞｼ
無言でハーゲンを踏みつける。
ｹﾞｼｹﾞｼ、ｺﾞｽﾞｯ！！
ハーゲンを蹴り上げ、そこに渾身のアッパーを喰らわせた。
ｽﾞｶﾞｶﾞﾝ！････ﾄﾞｻｱｯ！
ハーゲンは一度双児宮の天井を突き破り､そして床に落ちてきた。
サガはｶﾂｶﾂと近寄り、再びハーゲンの頭を踏み・・・
トール「ハーゲン！大丈夫か！」
サガ「・・・・新手か」

双児宮その４
そこへ来たのは、トール、シド、バドの三人だった。
シド「この寒さ、やはりとは思っていましたがやはりハーゲンでしたか」
白い息が出る。双児宮はもはや常人には耐えられないまでに気温が下がっていた。聖衣、あるいは神闘衣がなければ鍛え上げられた戦士といえども耐え切れるかどうか・・・。
トール「ハーゲン、俺が代わってやるから、体を休めろ！」
サガ「四人まとめて・・・いや、三人まとめて相手をしてやろう」
シド「くっ！おれたちをなめているな！」
バド「後悔させてやるぞ・・・」
三人の神闘士たちは身構えた。
トール「受けよ、永久氷河をも打ち砕く雷神のハンマーを・・・」
ハーゲン「待ってくれ！」
シド「ハーゲン！まだ生きて・・・いや、無事でよかった」
ハーゲン「あまり無事ではないのだが・・・それはともかく、ここは俺一人に任せてくれ」
トール「無理をするな。その身体ではもう」
ハーゲン「いや！──俺を男にしてくれ！この男だけは俺に倒させてほしいんだ！」」
バド「──シド、トール、ここはハーゲンの顔を立てようじゃないか」
シド「兄さんがそう言われるならかまいません。でも、問題はこの双児宮の聖闘士が通してくれるかどうかで%

双児宮その４
そこへ来たのは、トール、シド、バドの三人だった。
シド「この寒さ、やはりとは思っていましたがやはりハーゲンでしたか」
白い息が出る。双児宮はもはや常人には耐えられないまでに気温が下がっていた。聖衣、あるいは神闘衣がなければ鍛え上げられた戦士といえども耐え切れるかどうか・・・。
トール「ハーゲン、俺が代わってやるから、体を休めろ！」
サガ「四人まとめて・・・いや、三人まとめて相手をしてやろう」
シド「くっ！おれたちをなめているな！」
バド「後悔させてやるぞ・・・」
三人の神闘士たちは身構えた。
トール「受けよ、永久氷河をも打ち砕く雷神のハンマーを・・・」
ハーゲン「待ってくれ！」
シド「ハーゲン！まだ生きて・・・いや、無事でよかった」
ハーゲン「あまり無事ではないのだが・・・それはともかく、ここは俺一人に任せてくれ」
トール「無理をするな。その身体ではもう」
ハーゲン「いや！──俺を男にしてくれ！この男だけは俺に倒させてほしいんだ！」」
バド「──シド、トール、ここはハーゲンの顔を立てようじゃないか」
シド「兄さんがそう言われるならかまいません。でも、問題はこの双児宮の聖闘士が通してくれるかどうかですが──」
サガ「通してやろうではないか」
トール「なっ！」
サガ「私も戦士だ。戦士の心は心得ている」
バド「ならばその心を受けとろう。・・・ハーゲン」
ハーゲン「ああ、かならず、な」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
三人の姿が見えなくなったところで、
サガ「ふうぬ！」
サガがなにやら念を凝らした。
ハーゲン「何をしたのだ」
サガ「クックック、なに、この双児宮の出口と入口を封じさせてもらったのだ」
ハーゲン「なにいっ！」
サガ「もはや、私の意思がなくしては原子の一片たりともこの双児宮から抜け出ることはかなわんのだ！」
ハーゲン「彼らを通すと言わなかったか！」
サガ「そう、確かに通してやった・・・”この場”からな」
ハーゲン「・・・・きさまあ！」
ﾕﾆﾊﾞｰｽﾌﾘｰｼﾞﾝｸﾞ!!
サガ「きかんきかん！」
ｷﾞｬﾗｸｼｱﾝｴｸｽﾌﾟﾛｰｼﾞｮﾝ!!
ハーゲン「ぐわああ！！」

双児宮その５
サガ「そうらそうら！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ！！
サガは拳がめり込むほどにハーゲンを殴りつける。
バタッ
ハーゲン（・・・・！！おれはこれまでの男なのか）
顔にあたる石畳が冷たい。
ハーゲン（異次元空間にとらえられた仲間を助けることも出来ず、仲間との約束もかなえられない・・・・このまま朽ち果てるもよいか・・・）
サガ「はっ！神闘士とはこの程度のものなのか！しょせんはポセイドンに従うばかりしかないオーディーンの戦士。その地上代行者も操られる程度の女だ！」
ﾋﾟｸｯ
ハーゲン「・・・・」
サガ「ん？何か言ったか？」
ハーゲン「・・・ﾙﾅ」
サガ「聞こえんな」
ハーゲン「・・・・るな！」
ハーゲンはさらに力強く言った。
ハーゲン「ヒルダ様を侮辱するな！」
もはや床に倒れてはいない。彼は両足で、ふらつきながらも立ち上がっていた。そして空を仰ぎ見、体勢を整えた。
サガ「まだ立ち上がるとは・・・ぬ！この男のコスモが燃え上がっている！」
ハーゲンは闘気を放ち始めた。
サガ「だが、おまえにはもはや私を倒せるだけの技はあるまい。凍気は絶対零度に遠く及ばず､」
ハーゲンの闘気は灼熱の熱気へと変換され始めた。
サガ「むろん、熱気も黄金聖衣の融解点には及ばない。おまえには、万に一つも勝ち目はないのだ」
ハーゲン「・・それはどうかな」
サガ「なに？」
ハーゲン「この凍気をも超えた灼熱拳こそが勝利への道を切り開くのだ！」
ｸﾞﾚｰﾄｱｰﾃﾞﾝﾄﾌﾟﾚｯｼｬｰ!!
サガ「ふっ、きかんきか・・・ぬう！」

双児宮その６
ｺﾞｵｵｵｵｵｵｵ！！！！
閉ざされた双児宮内に、気流が生じ始めたのだ！その勢いは強く、サガも動くことは出来ない。
サガ「これは・・・・熱膨張か！」
・・・・・もはや、ハーゲンは何度ユニバース・フリージングを放ったであろうか。また、彼の身体自体も冷気を発散していた。双児宮の気温は摂氏100度をはるかに下回っていた。絶対温度でおよそ３００Ｔから１５０Ｔに。
空気も凝縮し、液体を通り越して固体へと状態変化を起こしている。気圧も限りなく下がり、呼吸をするだけで喉の皮膚がちぎられるような痛みを感じる。
そして今、ハーゲン渾身のグレート・アーデント・プレッシャーにより双児宮の空気は一気に温められた。凝縮した気体は膨張し、固体へと状態を変えていた空気は昇華した。閉鎖された空間である双児宮内に行き場を失った空気が荒れ狂う！
サガ「ぐうううう！」
そして気流は出口を見つけた・・・双児宮の天井の穴だ。サガは、自分がうっかりして出口をすべて─異次元空間とつなげる事により─塞いでおかなかったことを喜んだ。だが、数瞬後に後悔をした。
当然行き場を失った空気はものすごい勢いで天井の穴から脱出していく。その上昇気流にサガも、そしてハーゲン自身も巻き込まれてしまったのだ。
サガ「うわああ！きさまあ！」
二人の身体は、ギリシアの青い空へと吸い込まれていった・・・・・・・・。

あう・・・長文カキコに失敗した・・・毎度毎度、スレ容量を使ってしまってすみません。

星矢世界の状態方程式、あるいは物質の状態変化曲線にはなにかしら摩訶不思議なものがありますね。いまさら何を言っているんでしょうね。
私は物理の授業は捨ててしまった者ですが、物理を修めていらっしゃる方のツッコミを期待してもいます。

次の掲載は一週間ぐらい先になりそうです。その時までこのスレが残っていることを、オーディーンとヒルダ様に祈っています。
dat落ちしたらしたで、アニメ板のスレに亡命申請をしようかとも思いますが。

むぅサガがたかがハーゲンごときに・・・

どんな強者でも油断は大敵ってことさ、
それよりも初の犠牲者がでたほうが結構ショック

このサガ、黒サガ？

黒の方が油断が多そうだな。

サガに復活を望む！

黒サガはいくらやられても何事もなかったかのように戻ってくるからな。
星矢にすら倒せなかったんだから最早何者にも無理だ。

さりげなく黒サガ最強論を唱えるのはやめれ。
気絶させられてんだから星矢なら倒せたってこと。

>>気絶させられてんだから星矢なら倒せたってこと。
(ﾟдﾟ)ﾊｧ?
という議論はもうしつくしたからやめておこう。
この見解の相違は我々には埋め難い。
ここは調停のプロにおいで願おうか。

「ククックック〜、最強はオレに決まっているだろうが」
「まあそういきり立つな。牛丼を奢るから仲良くしようガッハッハ〜！」

まあ、ここで重要なのは双児宮を突破できたってことだからな
今回は双児宮を突破されたサガの負け、強さは関係ない

なんでサガ嫌いが多いのか不思議

サガが嫌われてるんじゃなくてサガマニアが嫌われてるんだよ。

サガナンバーワンにひたすらこだわって荒れるきっかけになるのって、
いっそアンチサガの騙りだとすら思いたいサガファンもここに。
なんでも強さ談義にするのやめようよ…

サガがヘタレだからさ

ていうか物語上黄金が悪役になってるから黄金ファンには不評そう＞突破物語

サガを嫌うのはシャカファン
シャカを嫌うのはサガファン

いたちごっこだな

俺はどっちも好きなのに
唯一嫌いなのは話の分からないアイオリアファン
アイオリア自体や普通のアイオリアファンは好きだが

まともに考えると牛は弱くないし蟹も聖衣に見放されるまでは・・・・・・
アフロはちゃっかり瞬たおしてるしな。
黄金全員まとめて好きにならないといかんよ

ところでミーメとバドってどっちが強いんだろう？

この板でちゃっかりアスガルド編受け入れられてるね。
いや、板違いとか言うつもりは全くないけど、
原作ファンってアニメオリジナル嫌いが多いかと
思ってたからちょっと意外。

>434
アニメはアニメとして好きだよ。
でもこのスレの前半にあったように、両方が対立する雰囲気になると
やっぱ原作の肩持っちゃうけどね。
別物として楽しめればいいんじゃないですか

>>433

多分ミーメの方が強いんじゃない？（僅差だろうけど）
バドって、ミーメと一輝が戦ってた時に
一輝の拳を見ていた訳だし…。
後、バドと戦った後の一輝はわりとピンピンしてたしね。

ミーメは強かったが
ジークとはどうだろう？

>437
ジークはアスガルド最強だと思う

その次はやっぱミーメだなぁ

原作ファンだったけど、アスガルド編だけは特別だったなー。

フェンリルが可哀想で切なくて辛くて。テレビの前で号泣した。
それを小学生の弟に「あれは脚本が悪いんだよ。姉ちゃん」と
慰められたオタクな姉････（遠い目）

しかし懷かしい〜〜〜ホント大好きだったのぉ！！！！
こんなスレがあったなんて感激だぁ。

フェンリルよりシドのほうがかわいそうな気が

十二宮突破編のつづきを早く・・・

ミーメの攻撃って凄い痛そうなんだよなあ。それに比べて原作のオルフェは攻撃があっさり過ぎてていまいち。

>>440
　あの演技で入れこめたってのはすごいな。
　あの頃の関　俊彦の屁たれっぷりで・・・

再放送で見たけど、フェンリルただの頭が弱いキチガイにしか……

強さの順位

ジーク＞ミーメ＞バド＞シド＝トール＝ハーゲン＝フェンリル＞アルベリッヒ

こんな感じ？

トールって意外と強いのか？

>>430
遅レスだけどそれは完全な間違い。

ミーメの方がジークより強いと思う。
ミーメ≧ジーク＝バド＞シド＞ハーゲン＞トール＝フェンリル＞アルベリッヒ
くらいだと思う。

ミーメとジークはかなりむずかしいね
ミーメは一輝と互角だったからさ

ジーク戦の一輝はちょっと呆気無さすぎたと思う。
あれなら氷河みたいに途中で倒れててほしかった。

いま思ったんだがシドが牛と互角というんだから
シドが黄金並というのは文法的には間違いないんだよな

闇討ちしたんだから、互角とは言えん。

いや正しいだろう。
アニメの中ではバドやミーメはサガ並でシャカやアイオリアよりも
強いということになってるんだろう。
ということは映画版になるとあれか？
カミュやシュラはバドやミーメに瞬殺される程度の実力ってこと？

一番の雑魚はフェンリルだと思うが

だって狼だし

一輝はミーメと互角
それは変えようのない事実
ただ一輝はメインキャラのため死ぬことができない

>>455
つまり「紫龍、狼ごときに苦戦してるよー。マジで聖闘士〜？（ｹﾞﾗ」と言う事ですか？

何気に紫龍って人気ないね

だって紫龍だから・・・

何気に星矢って人気ないね

じゃ、誰が人気あるんだ？

んなもんクリュブディスに決まっとろおォーがっ！！
この人でなしめーーーッ！！

大人気なのはデス様と氷河この２キャラでしょう

パンドラ様です！

デス様は大人気というより、大人気ないｗ

氷河は１番人気でしょ？

>>466
氷河は中高生女子に強いけど、他にはてんでダメでしょ。（当時）
他は、瞬＝女子全般
一輝＝ひねた男全般
紫龍＝まんべんなく
星矢＝ガキんちょ
って感じなような。
別に誰が人気だっていいじゃん。んなことイマサラ聞くなよ。

アスガルドで１番人気はミーメでしょう？
これには反論する人いないはず？？？

>>468
いやヒルダ様だろう

なんか本スレよりもこっちの方が良い感じだな。
２ちゃんねるらしい雰囲気。age

あたしはアスガルド好きでした！
なつかしいよ〜
バド様が好きでした
あのクールさがいいよ〜

>>470
同意。本スレは入りにくい雰囲気になってしまった。
仲間内で同人風のネタを披露しあって楽しみ、
合間合間に仲間外の人間がつまんないネタを書き込んでいく。
その繰り返しになってる気がする。

ネタ的にはこっちのが同人臭いけどねえ。
集まる人数の違いかな

こっちはネタよりも雑談中心だからじゃない？

ていうか本格的なネタ職人が消えたよね。
今のネタは今のネタでいいんだけど以前に比べるとパワーダウンは否めない。
ネタ職人の力がどうかじゃなくて、前は雑談の中から定説が生まれて
そこからネタ職人が本格ネタを作って、みたいなプロセスがあったから。
みんなどこに消えちゃったんだか。

ネタは嫌いではないが、それだけでデカくなるのは好きじゃない。
パッと出てきてパッと消えればいいんだけど、
「ﾄﾞｷｭｿ氷河」とかのネタが「あたりまえ」になってしまうのはイタすぎた。
オレの中では、ヤツはいつまでも「クールに熱い男」なんだよ。

君の方がイタイと思います。

>>477
そんな根性じゃ５分と星矢読んでられないぞ？

>476
分かる。
「ネタとして」楽しむんならいいけどさ、その解釈でなきゃダメってのは狭くてやりづらい。
なんつーか、氷河ドキュソ、最弱とか言って笑ってる分にはいいんだけど、
ドキュソ氷河以外認めん！になっちゃったらしらけるんだよね。（氷河は一例）
まず正道がないと邪道は面白くないんだよ。
ネタ職人はなりきり板の方に行ってるのかもね。

本スレは歴史が長すぎて流れについていけない。
一日のレス数も多いし。
別に本スレが嫌いって訳じゃないけどこっちがﾏﾀｰﾘしてていいってのはある。

バドｶｺｲｲのにも同意。

ていうか既に本スレは廃れてるよ。
全然レス数多くない。

>>481
え、そうだったのか・・・スマソ

やっぱり本スレ人口って激減してるんだな。
覗いてもいない奴がいるとは・・・

>>479
>ネタ職人はなりきり板の方に行ってるのかもね
どうもそのようだ。
向こうは文章能力が全然違う。

>484
こことなりきり板交互に見てるけど、
前ここでやってたような技とかの話も向こうでやってたりするしね。
まあ、どの板とかスレとかにこだわんなくても話のできる場があればいいんだけどさ

あと１週間くらい待って続きがなければ、勝手に神闘士１２宮編を始めてしまって
良いのかな？
また羊園からのスタートになるけど

今からやってほしいな〜
>>486

こっちのスレのほうがおもしろいね

賛成。ところで、カノンはでてくるのかな。

サガに星矢が彗星拳放つ時の声ってちょ〜いいよね
しびれる〜声だよ！
いつもと違う力のこもった声だね

>>489
激しく同意

>486
もう一つはほっといていいだろ。
書いてくれ

今スカパーで劇場版４本連続で放送してる。
第１作に出てくる琴座のオルフェウスがミーメに似てるって話だが、
似てるどころか声優見た目必殺技全く一緒じゃねーか。
違うのはクロスの色と光速拳使わない事と弱すぎる事ぐらいかなぁ･･･

本スレにはきさらたんという大型新人が登場しました

>>493
本物かネタか量りかねてる様子。なんか遠巻きにしてる。

真紅の少年伝説放送中。氷河結構強いじゃん

真紅の少年伝説のサガってかっこえーよねー。

>>486
どうぞお願いします。
私のはあまりにも長過ぎて、こういうところで掲示するのにはふさわしくないと判断しました。
創作板に亡命しようかなとも思っています。

ちなみに、ここに掲載しているのはβ版で、手を加えてなおした加筆訂正版は自分のＨＰで公開しています。
暇があったら捜してみてください♪

>>486
やめろよ。
そういうネタつまんねーんだ！同人誌でも出してろ

それでは、御言葉に甘えまして、１〜３日で１宮位の割合でのんびりと。

時期：聖矢達が12宮を突破して、それほど間もない刻
黄金聖闘士：聖矢達の12宮では、誰も死ななかったというifにて

実は細かい設定はアニメ寄りで。
「双子座のカノン」は今のところ出る予定はありません。済みません。

トール：「見えたぞ！ 第一の宮、白羊宮!!」
アルベ：「守護するは牡羊座のムウ。強力な念動力の持ち主と聞いています」

ダダッ！

――白羊宮・内部――

シド：「どういうことだ!? まるで小宇宙を感じん!!」
ハーゲン：「ジークフリート、これは……？」
ジーク：「……」
貴鬼：「――ムウ様なら、ここにはいないよ」
神闘士達：「！」
フェンリル：「何だ、このチビ!? いつの間に!!」
アルベ：（アリエスがいない？ それは僥倖）
トール：「ふん。我らに恐れをなしたか」
貴鬼：「ふ――んだ。お前らなんか、ムウ様がわざわざ相手をするものか！
　　　　怪我しないうちに、さっさと帰った方がいいよ、田舎者!!」
フェンリル：「言わしておけば、このチビ!!」
貴鬼：「うわっ！ や、やるかぁ!?」

ゴゴゴゴッ!!

ハーゲン：「あの子供、念動力を！」
ミーメ：「だが…所詮は児戯だ……」（ポロン♪）

貴鬼：「うわぁ――っ!?」
フェンリル：「ふん。ちょうどいい。まずはお前から血祭りにあげてやるぞ、　　　　　　　チビ――ッ!!」

ガカァッ!!

貴鬼：「……へ？」
フェンリル：「――!? なぜ邪魔をした、ジークフリート！」
ジーク：「相手は聖闘士ではない、ましてや子供ではないか。そのような者を
　　　　　手にかけるなど、ヒルダ様の名に傷がつくだけだ」
フェンリル：「はん。何を偉そうに」
ジーク：「……何だと？」
フェンリル：「忘れるなよ。俺に命令できるのはヒルダ様だけだ。お前のよう
　　　　　　　なヌクヌクと育ってきたような奴の言うことなど聞く気はない」
トール：「よさんか、二人とも！ 仲間割れをしている場合か!!」
シド：「そうだ、我々に与えられた時間はあまりにも少ない」
ジーク：「ああ、そうだったな」
フェンリル：「ふん……」

ダダッ!!

シド：「よし！ 白羊宮、突破！」
トール：「忘れるな。我らの目的は――」
ジーク：「12時間以内にアテナを捕らえ――」
ミーメ：「捧げること……」
フェンリル：「偉大なるヒルダ様のために!!」
ハーゲン：（フレア様……）
アルベ：（くっくっくっくっ……ふはーっはっはっはっ！）

――白羊宮・内部――

貴鬼：「本当に良かったんですか、ムウ様ぁ？」
ムウ：「いいのですよ、貴鬼。人にはそれぞれ役割というものがあります。
　　　　そして私達の役割とは、一刻も早く星矢達の聖衣を修復することです」
貴鬼：「はぁーい」
ムウ：「……頑張ってください、アルデバラン。私には、祈ることしかできませんが」

＜＜497
ええええ！！
神闘士の１２宮突破の筆者さん、一週間ずっと楽しみにしてました！！
１２宮突破、神闘士、星矢であちこち探したけど全然それらしいの見つからないし！！
あなたの書いた文で続きが読みたいです！！

>497
サイトあるならここで発表しなくたっていいじゃん…
続きいつ書くかと思ってたのに、さんざんひっぱっといて結局宣伝かよ

>>499-501
熱くていい感じどすえ〜。

>>499-501
0mb4CuKsの方が前のヤツより文面しつこくなくてイイ。
会話もキャラつかんでるし・・・。

0mb4CuKsにまかせよう！

続きは？

ミーメが大活躍かなぁ

ハーゲン：「見えた！ あれが金牛宮か!!」
アルベ：「守護するは牡牛座のアルデバラン。黄金聖闘士一の巨躯と、鉄壁の守りを誇ると
　　　　　聞いています」
ジーク：「時間もない。誰か一人が相手をしている間に、一気に突破するしかあるまい」
トール：「……お前達、なぜ一斉に俺を見る」

――金牛宮・入り口――

アルデ：「お前達が神闘士とやらか！ この牡牛座のアルデバランのいる限り、ここより先、
　　　　　一歩もいかせん!!」
トール：「うぅむ、仕方あるまい。ここはこのフェクダの――!?」
フェンリル：「ふん。さっきから腹の虫もおさまらんところだ。ここは俺が殺らせてもらう！」
シド：「フェンリル!?」
アルベ：「いいか、フェンリル。タウラスのあの構えはニッポン――」
フェンリル：「うるせぇ」
アルベ：「――！」
フェンリル：「アルベリッヒ、お前の助言などいらん。さっさと俺の前から消えろ。お前の
　　　　　　　澄ました声を聴くだけで、反吐が出そうだ」
トール：「おい、フェンリル！ お前――」
ジーク：「かまうな、トール！ 行くぞ！」
アルデ：「待て、お前達！ ここから先は通さんと言った筈だ！」

シュタッ!!

フェンリル：「おっと、お前の相手はこの俺だ！」
アルデ：「こやつ……！」
フェンリル：「俺はイプシロン星・アリオトのフェンリル。喰らえタウラス！ 我が牙を！
　　　　　　　ウルフクルエルティクロー!!」
アルデ：「遅いわ！ グレートホーン!!」

ガカァッ!!

フェンリル：「――うおぉっ!?」
アルデ：「よくぞかわした。だが、その体勢では次はかわせまい。おとなしく敗北を認める
　　　　　のなら、生命まではとらんぞ、アリオト」
フェンリル：「けっ、俺は誇り高き狼だ！ 噛ませ牛ごときに、尻尾を振るとでも思ったか!!」
アルデ：「ならば、とどめをくれてやるぞ！ グレートホーン!!」
フェンリル：「うおぉぉぉっ！」

ハーゲン：「やった！ 金牛宮を抜けた！」
シド：「……フェンリルは、勝てるだろうか？ ジークフリート」
アルベ：「ふ、勝ってもらう必要はありません」
ミーメ：「……」
アルベ：「要は、我々を追うだけの余力を奪ってくれればそれで良い。そして幸いなことに、
　　　　　フェンリルはタウラスとの『相性』がいい」
ハーゲン：「『相性』……？」

――金牛宮――

ガブォッ！

アルデ：「なんだと!?」

ガブッ！ ガブッ！

アルデ：「な、なんだ、この狼の群は!?」
狼達：アオォ――ン！
アルデ：「うおっ!? 今度は背後からだと!?」
フェンリル：「お…お前達……！」
アルデ：「統率されたこの動き！ 死角を突いてくるとは!? うおおっ!?」
フェンリル：「くくくっ。さあ、タウラス、お前の自慢の拳を撃ってこい。その瞬間、お前の
　　　　　　　喉笛を狼の牙が喰いちぎるがなっ！」
アルデ：「なめるな！ グレートホ――うおおおおおっ!?」
キング：グルルルルッ
フェンリル：「この俺のノーザン群狼拳から逃れた者はいない！ タウラス、お前の体をバラ
　　　　　　　バラに切り刻んでやるぞ!!」
アルデ：「くぅっ！」

――双児宮へと続く回廊――

アルベ：「タウラスの拳の極意とは、ニッポン剣法でいう居合い。繰り出す際には必ず『間』
　　　　　を必要とする。変幻自在の間合いを持つフェンリルのノーザン群狼拳にとって、
　　　　　その『間』とは死角を突く好機以外のなにものでもない」
トール：「むぅ。それではフェンリルの勝ちは決まったようなものか」
アルベ：「……しかし残念ながら、フェンリルには、それに気付くだけの学がない」
トール：「どういうことだ？」
アルベ：「本人はただ、本能で闘っているだけに過ぎんということだ」

――金牛宮――

アルデ：「ハァ、ハァ……。お…恐るべし、ノーザン群狼拳……！」
フェンリル：「くくく。どうしたタウラス。その出血ではお前はもう死ぬぞ」
アルデ：「くっ！」
フェンリル：「そこはもう部屋の隅。どこにも逃げ場は無くなってしまったぞ」
アルデ：「……お前は何を拗ねているのだ……？」
フェンリル：「なんだと」
アルデ：「オレには分かる。お前の小宇宙は、行き場を失った嵐のように荒れ狂っている。
　　　　　お前はこの世の何に憤っている？ 何を拗ねているというのだ……!?」
フェンリル：「……よかろう、狩りもそろそろ終わりのようだ。冥土の土産に教えてやる。
　　　　　　　お前達人間が、この俺に何をしたのかをなっ！」

※注：例の回想シーン

アルデ：「……」
フェンリル：「これで分かったか。俺がこの世で信じる者は、俺を救ってくれた、狼達とヒル
　　　　　　　ダ様のみよ！」
アルデ：「待て、アリオト。オレが女神に会わせてやる。女神ならば、きっとお前を――」
フェンリル：「くだらんことを！ 死ね、タウラス！ ノーザン群狼拳!!」
アルデ：「ならば、許せアリオト！ グレートホーン!!」

ガカァァァン!!

狼達：キャヒーン！
フェンリル：「し、しまった！ タウラスめ、隅に追い詰められたのではなく、自分から！」
アルデ：「そうだ！ そんな簡単なことにも気付かん程、お前の小宇宙は曇ってしまっている
　　　　　のだ！」
キング：ギャ――ン!
フェンリル：「キ…キング――――ッ!!」

ドシャアァッッ！

アルデ：「アリオト…哀しい男よ……」

ユラッ

アルデ：「……憎悪で曇ってさえいなければ…お前の小宇宙は…もっと……」

ズウウゥゥン

――双児宮へと続く回廊――

ミーメ：「――！」
ジーク：「フェンリル……！」
アルベ：「いくら名門フェンリル家の遺児とはいえ、所詮はヒルダ様の慈悲に救われた畜生。
　　　　　いや、死して武名を残せただけ、フェンリル家の家名に傷が付かずに――」
シド：「黙れ……！ それ以上言うのなら、この場でその舌引きちぎるぞ」
ミーメ：「いや、闘いにあるのは勝者と敗者。同じ神闘士とはいえ、闘いに敗れるような弱者
　　　　　に同情は無用」
ハーゲン：「ミーメ!?」
トール：「よさんか、お前ら！ 仲間割れをしている場合か!?」
ジーク：「そうだ、我らの使命を忘れるな。見ろ、火時計の金牛宮の火も消えた――急ぐぞ！」

アルベ：（まずは目論み通り。くくくくく…ふはーはっはっはっ！）

むむ！
次はどうなるんだ？
ワクワクするなぁ

かなりイイ！
はやく続き見たいね！！

ア・・・アルベリッヒ・・・・なんという男・・・・。
こちらの方が前のよりキャラをつかんどる。
というか前の方はつかんでいなかった。

見事！！このスレを大事に育てた甲斐があった
でも、アニメより設定だと聖域を守ってるのは
ムウ、アルデバラン、アイオリア、シャカ、ミロ
で全員なんじゃない？
あと老子か

>>515
それじゃあおもしろくないですぜダンナ。
12人そろってこその黄金聖闘士IN聖域ですから。

これにシオンも入ると侵入者に勝ち目はなくなるが。

しかしどのアルデバランも強いね
彼は弱者でしょ

>517
アンタの目は曇っている！

こっちのスレも変な感じに・・・・

>517
ガチンコには強いと思うよ。

さぁ、双子宮だ！

さぁどうなる？

続き希望

アルベ：「この双児宮で注意するべきことは唯一つ。中で起こることは、全てまやかしだという
　　　　　ことだ」
ハーゲン：「まやかし……？」
アルベ：「この双児宮は無人の宮。本来の守護者である双子座の黄金聖闘士が、１２宮の先に
　　　　　ある教皇の間より、念を送り込んでいるに過ぎない」
トール：「ほぅ、流石はアスガルド一の頭脳を誇るアルベリッヒ。短期間でよくもそれだけ
　　　　　調べあげたものだ」
ミーメ：「……」
アルベ：「私の拳は、ヒルダ様を護るべき神闘士の中でも最弱。その埋め合わせと思っていた
　　　　　だければ結構」
ジーク：（アルベリッヒめ、臆面もなく！）
ミーメ：「……アルベリッヒ」
アルベ：「何か？」
ミーメ：「……いや、このミーメの思い過ごしのようだ」
シド：「よし、カラクリさえ分かれば恐れることはない。一気に突破しよう！」

――双児宮内部――

ミーメ：「……視られているな」
ジーク：「確かに。遠方からでもこれだけの小宇宙を感じるとは、流石は聖闘士の頂点に立つ
　　　　　者だけのことはある。――むっ!?」
トール：「あれは!?」
アルベ：「双子座の黄金聖衣！」

ジェミニ？：「お前達は、この双児宮の迷宮から出ることはできない」
神闘士達：「な、何ぃ!?」「こ、これはー!?」
ジェミニ？：「アナザーディメンション!!」
神闘士達：「うわぁ――っ!!」

――教皇の間――

教皇：「女神は心優しい御方だ。これ以上の流血は好まれないだろう。神闘士達よ、この双児宮
　　　　の迷宮で、しばらく頭を冷やすがいい」

　　　（しかし、神闘士がここまで聖域に詳しいのは何故だ？ まさか内通者が……!?）
　　　（いや、私を含め全ての聖闘士は、女神への絶対の忠誠を誓った筈）
　　　（よもやデスマスクが……いや、奴にも聖域全体を敵に回すだけの覚悟はあるまい）

　　　「――！ ま…まさか……！」

――異次元――

シド：「すまない、ミーメ。お前が弦で我々を繋いでいてくれなかったら、今頃は異次元で……」
ハーゲン：「ああ。流石はアスガルド一の勇者・ファルケル様の息子だ」
ミーメ：「何を気楽な……。出口が見つからぬ以上、我々の窮地に変わりはない。そしてハーゲン」
ハーゲン：「ん？」
ミーメ：「二度と私の前で、あの男の名を口にするな……！」
ハーゲン：「なっ……！」
トール：「よさんか、二人とも！ 口論している場合か!?」
ジーク：「急がねば！ こうしている間にもヒルダ様の身が……！」
アルベ：（……『使う』か？ いや、今はまだその時ではあるまい）
シド：「――!?」
トール：「どうした、シド」
シド：（これは…この小宇宙は……！）

――教皇の間――

教皇：「死して冥闘士に身を堕とした者の入れ知恵か!?」
　　　「……いや、それもあるまい。我ら地上の平和を護る女神の聖闘士、冥王の手先になる者
　　　　など、いよう筈もない」

ズキュ――ン！

教皇：「なにい!? 誰だ、私の頭脳にショックを与え、瞑想の邪魔をしようとする者は!?」

　　　（この小宇宙……近い!? この小宇宙の持ち主は既に聖域に入り込んでいる！）
　　　（視えるぞ…神闘士……む！）

　　　「その顔!? もしや、もしやお前もこの私と同じ……!?」

――異次元――

ミーメ：「双児宮の小宇宙が……！」
ジーク：「乱れた!?」
アルベ：「トール！」
トール：「おう！ ミョルニルハンマー!!」

ドガァッ！

ハーゲン：「見えた！ 双児宮の出口!!」
ジーク：「一気にここを抜けるぞ！」
神闘士達：「おうっ!!」

――教皇の間――

教皇：「くっ！ 私としたことが、双子ごときを見て心乱されるとは……」
　　　（――『双子』!?）
　　　「すっかりその存在を忘れていたが、この闘いの背後にいる者とは、まさか……!?」

――巨蟹宮へと続く回廊――

ハーゲン：「どうしたシド？ 先程から様子がおかしいが？」
シド：「いや、何でもない……。何でも……」
アルベ：（ふん、シドめ。知っていたか……）

スマートにきまっていますね〜。

カノンでるのか！？　ここで！？　続き熱烈きぼんぬ

トール：「着いたぞ！ ここが巨蟹宮!!」
アルベ：「……妙だ。この巨蟹宮は無数の死人の顔に覆われていると聞いていたが、何もない」
ミーメ：（『聞いた』…か……）
？？？：「ふ。それはもう遥か昔の事。この宮は、オレと共に生まれ変わったのだ」
ハーゲン：「お前は!?」
デス様：「オレの名は蟹座のデスマスク！ 地上の正義と平和を願う、女神の聖闘士よ!!」

ドオオオォォン!!

ハーゲン：「こ…この男のことは何一つ知らぬ筈なのに……」
神闘士達：（何でここまで嘘臭いんだ――っ!?）　ガビーン!!

アルベ：「ジークフリート、ここは私に任せて先へ進むがいい」
ジーク：「……どういうつもりだ？」
アルベ：「各宮を護る黄金聖闘士の特徴は、先に伝えた。ならば足手まといとなる前に、
　　　　　デルタ星メグレスの神闘士として、自分の責務を果たしたい……」
トール：「よくぞ言った、アルベリッヒ！」
ミーメ：「……」
ジーク：「ふん。ならばせいぜい、神闘士の名を汚さぬようにすることだ」
デス様：「オレの相手はそのメグレスとやらで決まりか？」
アルベ：「他の者の邪魔はしないのか？」
デス様：「いかに悪の尖兵とはいえ、お前達の友情に心打たれた。その熱き思いに免じて、
　　　　　他のやつらは特別に通してやろう」
神闘士達：（う、嘘くせぇ――っ！）　ガビーン!!

デス様：「遅いわ！」ドカッ！
　　　　「バカめ！」パーン！
　　　　「黄金聖闘士に、そんな拳が通用するとでも思ったか!!」ガカァッ!!

ガシャァッ！

アルベ：「ぐはっ！ ハァ…ハァ…」
デス様：「どうしたメグレス！ 自分で立てぬのなら、このオレが引きずり起こしてやるわ、
　　　　　そーらっ！」
アルベ：「く……！ ううっ……！」
デス様：「感謝するぞ。神闘士の首を一つでも上げたとなれば、ようやくオレ様の面目も立つ
　　　　　というものよ！ クワ――ッハハハハ」
アルベ：「く…ククク……」
デス様：「ぴっ？」

プシャァァァ！

デス様：「ぐわぁぁぁぁ!? 何だこの液は!? 目が、目がぁっ!?」
アルベ：「馬鹿め！ 我が術中に落ちたな、キャンサー！ 眠れ、アメジストシールド!!」

キシャァァァァン!!

アルベ：「我がアメジストシールドを、かわしただとっ!?」
デス様：「実力の差がまだ分からんとは、お前こそ宇宙的に愚かなやつ！ あの世で悔やめ！
　　　　　積尸気冥界波!!」
アルベ：「うわあああ――っ!!」

［to be continued（明日以降となります）］

なんと！
デス様といい牛といい
なぜにそこまで強者にするのか・・・

>530
アルベリッヒは弱いから。
だからデス様でも見せ場が作れるんだよ。
以上。

いいねえ〜。

いいね〜。

二重すまない。

二重すまない

せめてマンモス愚かなヤツ！と言って欲しかった（ｗ

デス様カコイイ！

前のヤツはなんとなくリアラーっぽかった。
今回の作者は・・・新規のかたかな？

なんか牛と蟹が強いとイメージが・・・

アルベの目論見がわからないところがまたｲｲ。
デスマスクと繋がってたわけでもなさそうだし、なんなんだろう？

期待アゲ！

気体上げ

アスガルド編見れないかなあ？
レンタル店にも置いてなかったYO.

ツタヤにたまに置いてあるYO

ドシャァッ！

アルベ：「く…あれは黄泉比良坂!? するとここが！」
デス様：「そう、ここは冥界への入り口よ。ククク」
アルベ：「追って来たか、キャンサー。フフ……」
デス様：「ククク、お前の目つぶしもここでは無意味だ。そうら、メグレス。お迎えだぞ」

ガシッ

アルベ：「も、亡者達が!? く、放せ!!」
ドクラテス・ギガース：「uuuu…!」
デス様：「ククク。忘れ去られた亡者どもが、お前を妬み、道連れにしようとしているのよ!!」
アルベ：「くおおっ！」
翔・潮・大地：「uuuu…!」

アルベ：「くく…くくく……」
デス様：「ぴっ？」
アルベ：「くくくくく…ふはーっはっはっはっ！」
デス様：「こいつ、恐怖で頭がおかしくなったか」
アルベ：「この私が、ただ漫然と貴様を相手に選んだとでも思うか！ 術もなく、冥界の入り口
　　　　　に引き込まれたとでも思ったか！ キャンサー、貴様の敗北は、最初から決まってい
　　　　　たのだ!!」
デス様：「なにぃっ!?」
アルベ：「ネイチャーユーニティ!!」

シャァァァァァァン!!

デス様：「うぎゃああっ！」

アルベ：「かつて我が先祖アルベリッヒ１３世は、大自然の精霊を操るネイチャーユーニティー
　　　　　を編み出した。そしてかの御方の御力添えにより、このメグレスのアルベリッヒが、
　　　　　悪霊・死霊を操るまでに昇華させたのだ!! そう、この技は、冥府の領域においては
　　　　　何千倍、何万倍も効力を増すということよ!!」
デス様：「ぐはぁっ！」
アルベ：「何が小宇宙よ！ 何がセブンセンシズよ！」ドガッドガッ
　　　　「闘いは頭でやるもの！ 策を巡らした者が勝つのだ！ ふはーっはっはっはっ!!」
デス様：「ちょ…調子にのるなよ小僧！ 黄金聖衣をまとっている限り、このオレは無敵よ！」
アルベ：「くくく…まだ分からんとは、未来永劫並ぶ者無き愚者よ」
デス様：「黙れ！ 聖闘士に同じ技は二度も通じん。今やこれは常識!! くらえ、積尸気――」

ゴゴゴゴゴ

デス様：「――!? 奴の周りの、この強大な小宇宙は何だ!? これほどの小宇宙は、黄金聖闘士
　　　　　１２人にもいないはず！ ま、まさか――」
アルベ：「……ここならば余人の目にも触れまい。見せてやろう、このアルベリッヒが地上の王
　　　　　として選ばれた証の品をな!!」
デス様：「な、なにぃ、それは!? ――うぎゃぴぃ〜〜〜んっ!!」

――獅子宮へと続く回廊――

ハーゲン：「アルベリッヒの小宇宙が…消えた……!?」
ジーク：「……ふっ」
トール：「……ジークフリート」
ジーク：「……何だ？」
トール：「オレには今、お前が嗤っていたように見えた」
ジーク：「何を言うかと思えば。――双児宮に続き巨蟹宮の火も消えた。急ぐぞ」
トール：（ジークフリート、お前は……！）

ミーメ：（『消えた』か……。いや、このミーメには分かる。アルベッリヒの小宇宙は、何処
　　　　　かに隠れたに過ぎん）
　　　　（とは云えこのミーメ、悪鬼羅刹となりて目の前の敵を討ち滅ぼすのみ。アルベルッヒ
　　　　　が何を企もうと、知ったことではないのだがな……）

あぐ！
sageで書き込まれていたとは・・・・。

いえ、別にsageで書くこと自体は結構なことですが

アルベリッヒの能力ってオリジナル？

>>548
アルベは精霊を操れるぐらいだかｒ

>>548
アルベは精霊を操れるぐらいだから、悪霊も操れるんじゃない。

>>550
死霊と精霊じゃ力の方向性が180度違うような・・・・・
まぁネタ話にマジつっこみして煽る気はないのでsage

アスガルド編も、各キャラの戦闘を引き伸ばすより、
ジーク＝ハーゲン対アルベリッヒの派閥対立とか、内面的な争いを見てみたかった気がする。

さぁどうなる？
楽しみになってきたよ

楽しみだね〜。

どうでもいいがギガースやスチールセイントにﾜﾗﾀ。
いつの間に死んだんじゃ（ｗ

デスクイーン島と連中や炎熱セイント、幽霊（亡霊）セイントも混ぜてあげて下さいな。

アイオリア：「……」

ゴゴゴゴゴ……

ハーゲン：「何という強大な小宇宙だ。流石は黄金聖闘士の中でも一、二を争う男……！」
ミーメ：「……」スッ
トール：「待て、ミーメ。あの男が相手では、如何にお前といえどタダでは済むまい。まだ先は
　　　　　長い。ここはこのトールに任せてもらおう」
ミーメ：「……貴方の勝てる相手ではない」
ハーゲン：「我ら神闘士が黄金聖闘士などに劣るというのか、ミーメ！」
トール：「よさんか、ハーゲン！ ヒルダ様の御生命がかかっていることを忘れたか!!」

　　　　　　　　　――数分後――

トール：「行け、お前達！ オーディーンの加護のあらんことを！」
ジーク：「トール、すまん！」

ダダダダッ！

アイオリア：「くるか、神闘士ども！ どうやって金牛宮を抜けたかは知らんが、ここから先は
　　　　　　　断じて通さん!!」
神闘士達：「とぅっ！」「……ふっ」「ユニバースフリージング！」
アイオリア：「このような軽い拳、何万発撃とうが無駄なことだ！」クワッ
トール：「させるか！ タイタニックハーキュリーズ!!」

ガシィ！

トール：「なにぃ!? このトール最大の拳を片手で受け止めただと!?」
アイオリア：「ライトニング・プラズマ――ッ!!」

カッ！

ジーク：「これは、光速拳！」フッ フッ
ミーメ：「……ふっ」フッ フッ
ハーゲン：「！ シド！ よけろ!! ――くぅっ!!」ドゴォッ！
シド：「……はっ!? ハーゲ――ン!!」

アイオリアはどうなるんだ〜〜〜
ミーメは一体なにを？？

巨蟹宮を抜けたことは不思議に思ってないアイオリアﾜﾗﾀ

アイオリア：「ええい、逃すか！」
トール：「待てぃ！ お前の相手はこのオレ、ガンマ星フェクダのトールだ!!」
アイオリア：「よかろう。まずお前を倒し、残りの奴の後を追うことにしよう!!」

――獅子宮深部――

タタタタッ！

ジーク：「見えたぞ、獅子宮の出口だ！」
シド：「すまん、ハーゲン。私の為に」
ハーゲン：「か…かすっただけだ。それよりもシド、双児宮を抜けてから様子が変だが、何か
　　　　　　あったのか？」
シド：「いや、大丈夫。もう大丈夫だ……」

――獅子宮入り口近辺――

トール：「ミョルニルハンマー!!」

ブゥゥゥン！ ――スカッ!!

アイオリア：「このような玩具が当たるとでも思ったか！ ヒルダだか何だか知らぬが、そのよ
　　　　　　　うな邪悪の使徒に負ける、女神の聖闘士ではない!!」
トール：「邪悪だと!? お前は知らんのだ、ヒルダ様の優しさを！ そう、あれは３年前――」
アイオリア：「闘いの最中に何をゴチャゴチャと！ ライトニングボルト――ッ!!」
トール：「バカな、神闘衣が砕けるとは!? うお――ぉぉぉぉッ!!」

ドシャァァァッ！

アイオリア：「蛇ごときに獅子が倒せると思ったか！」
トール：「く…あ……」
アイオリア：「神闘士どもめ、例え獅子宮を抜けようと、このアイオリアが地の涯まで追い落と
　　　　　　　してやるぞ!!」

［to be continued（明日以降となります）］

もしかしてアイオリアは洗脳されてるのかな？
サガによって

>561
？？？なんで？
アイオリア、冥闘士とかには厳しかっただろ

続ききぼ〜ぬ。

いや俺の中ではアイオリアはそんな強くないし！

個人的な感情は抜きにしろ。
そんなことを言い出したらアルデバランが強い方が遥かに不自然だ。

よさんかお前達！ ここで我らが争ってどうする!?

前に１２宮突破書いていたヤツのページってどこ？

トール：「…ま…待て……」ザシャァ
アイオリア：「……！」
トール：「追わさん！ 追わせてなるかぁ!!」

ガシィ！

アイオリア：「く、何という力だ！ 蛇だけに締め付けが得意ということか」
トール：「このトール、例え死すともこの腕を放しはせんぞ!!」
アイオリオ：「よかろう！ ならばお前を引きずってでも奴らの後を追うまでよ!!」

……ドガッ……ドガッ！……ドガッ!!

アイオリア：「――!? 獅子宮の奥から聞こえてくる、この音は一体!?」

ドガァッッッ!!

アイオリア：「あれはハンマー!? 奴の投げたハンマーが、獅子宮の支柱を全て砕いたというのかっ!?」

ズズズズズ… ゴゴゴゴゴ……！

アイオリア：「そうか、その目、あの時のカシオスと同じ！」
トール：「ジークフリート、ヒルダ様を頼んだぞ！」
アイオリア：「獅子宮が!? うおおおおぉぉぉっ!!」

ズシャァァァァン!!

――処女宮へと続く回廊――

？？？：“……ジークフリート……”
ジーク：（これは…トールの小宇宙!?）
トール：“家柄も身分も違う俺達が…神闘士として一つに集った…何故だと思う……？”
ジーク：（決まり切ったことを！ ヒルダ様の為、そして我らが祖国アスガルドの為だ！）
トール：“それだけだと思うか……？”
ジーク：（……!?）
トール：“ヒルダ様は祖国だけではなく、この地上全体の平和を願っておられた。あの暖かな小
　　　　　宇宙に触れたオレやお前は、そのことを知っている筈だ……”
ジーク：（……）
トール：“ジークフリート、慈しみの心を忘れてはならん。お前は神闘士の要、祖国アスガルド
　　　　　の守護者となるべき男なのだから……！”
ジーク：（オレに全てを背負わせて、逝くというのか、トールよ!!）

シド：「――！ 獅子宮が…崩壊した……。トール!!」
ミーメ：「だから言わぬことではない。初めからこのミーメに任せておけば良いものを。彼我の
　　　　　差も分からぬ男が、なぜ神闘士に選ばれたのやら」（ポロン♪）
シド：「その言葉、アスガルドきっての勇者であった父フォルケルに恥ずかしくはないのか!?」
ミーメ：「君達が人格の点でアルベリッヒを嫌悪していたように、このミーメも弱者という点で
　　　　　トールを軽蔑する。気に喰わぬなら、腕ずくで黙らせてみるかね」（ポロン♪）
シド：「ミーメ、貴様……！」
ジーク：「よせ！ 獅子宮の火も消えた。急ぐぞ。俺達を諫めてくれるトールは、もう、いないの
　　　　　だ……！」

ハーゲン：（ぐっ…保ってくれ、オレの体！ フレア様、このハーゲンに御力を……！）

あう！
歴史的建造物が破壊される・・・・・・・・。

いいぞ〜
ミーメの謎が深まってＧＯＯＤ！

アルベとミーメはつながっている？

シャカ：「神闘士よ、今、引導を渡してくれる！ Ω――天魔降伏!!」
神闘士達：「――」

ドシャァァッ!!

シャカ：「他愛もない。この程度の者達を突破させるとは、アイオリアもアルデバランも何をして
　　　　　いたのか……。 ――む？」
シド：「くっ……。バルゴよ、このシドを仕留め損なったようだな」
シャカ：「フッ」
シド：「受けろ！ バイキングタイガークロウ！」

キュィィィン！

シャカ：「フッ、このシャカにはまるで涼風のように感じるが……。罪人の放つ拳など、所詮は
　　　　　この程度のものなのか」
シド：「何!? ゼータ星ミザルの神闘士であるこのシドを、罪人呼ばわりするのか!!」
シャカ：「フッ…己が大罪を犯した身であることは、君自身が一番良く知っているのではないか？」
シド：「バ、バルゴ、貴様…何を……」
ジーク：「い…いかん……。 逃げろ、シド！」
シャカ：「さあ、裁きを受けよミザルよ。六道輪廻!!」

カッ！

シド：「うわあぁ――っ!!」

　　　（……そうだ、確かにこの男の言う通り…このシドには、償いきれぬ罪がある……）
　　　（せめて次に産まれてくる時はこのシドの方が…アスガルドのしきたりに従って――）

シャァァァァン♪

シャカ：「――むっ!?」
ミーメ：「バルゴのシャカよ、君の相手は私がしよう。エータ星・ベネトナーシュのミーメがな」

ミーメ：「ジークフリート、ここは私に任せて先を急ぐがいい」
ハーゲン：「シ…シドを……！」
ミーメ：「やめておきたまえ。既にシドはシャカの術中、ヘタに助けようとすれば、ミイラ取り
　　　　　がミイラになるだけだ」
ハーゲン：「そんな……!?」
ジーク：「……行くぞ、ハーゲン。ミーメ、お前を信じているぞ」
ミーメ：「……」

タタタタタッ

シャカ：「フッ、ベネトナーシュよ、このような弦で、このシャカの動きを封じたつもりか？」

カッ！
ブチッブチッブチッ

ミーメ：「流石は乙女座のシャカ、最も神に近いというだけはある……！」
シャカ：「フッ、そういう君からは、大罪の匂いが漂っているぞ。どれ、六道輪廻!!」

カッ！

ミーメ：「――」
シャカ：「さしずめ修羅界……ヴァルハラとやらにでも落ちたか？」

シャァァァァン♪

シャカ：「何!?」
ミーメ：「私をシドのような甘い男と一緒にしてもらっては困る。何故ならこのミーメ、義理
　　　　　とはいえ父を手にかけ、何ら悔やんだことはない！」
シャカ：「……」
ミーメ：「死出の旅路につくのは君のようだな、シャカ。聴け、君への鎮魂曲を！ ストリンガー
　　　　　レクイエム!!」

　　　　　※注：例の曲

ミーメ：「ＳＲで傷一つ付かぬとは、流石は黄金聖衣。しかし、首と四肢を落とせば同じこと」
シャカ：「……」
ミーメ：「これで終わりだ……」

ピィィィィン♪

シャカ：「――」
ミーメ：「何っ!?　シャカの小宇宙が増大していく!?」

カッ！

ミーメ：「シャカの…シャカの目が開いた……!!」


シャカ：“ベネトナーシュ、君は大罪を前に悔やんだことがないと言ったな。君は自らを冷徹
　　　　　な男と思っているようだが、このシャカの目は誤魔化せん。誰よりも悔やみ、怯ん
　　　　　だが故に、君は自らをも欺いたに過ぎんのだ”
ミーメ：「馬鹿な…!? フォルケルは、このミーメの実の親を殺めた男！ 当然の報いと嗤いこそ
　　　　　すれ、後悔などしよう筈もない!!」
シャカ：“愚かな。井の中の蛙とは、君のことよ。ならば見せてやろう、記憶の奥底に眠る、君
　　　　　が無意識の内に封じ込んだ真実を！”
ミーメ：「何っ!? ＳＲ弦上の最後の一音が、私に返ってくる!? ――うわぁぁぁっ！」

　　　　　※注：例の回想シーン

ミーメ：「うっ…嘘だ…フォルケル…嘘だ……」
シャカ：「苦しいか、ベネトナーシュ。ならば地に平伏しこの私を拝め！ それによって万に一つ
　　　　　君は救われるかもしれん」
ミーメ：「嘘だ…嘘だ……」

シド：「バ…バイキングタイガークロウ！」
シャカ：「――む！」
シド：「に…逃げろ…逃げるんだ、ミーメ……ううっ」クラッ
ミーメ：「う…うあああああっ!?」

シャカ：「フッ、逃げたか。逃げたところで、二度とまともに拳を振るうこともできまい。さて
　　　　　ミザルよ、死に切れぬのなら、今とどめをさしてくれる……と言いたいところだが、
　　　　　そろそろ出てきてはどうかね？」
？？？：“このオレの存在に気付くとは、黄金聖闘士にも、少しはできる者がいるようだな”
シャカ：「……。神闘士というのは、揃って大言壮語の悪癖があるとみえるな」

［続きは次回の講釈で（そこ〜にゆ〜けば〜♪）］

シリアスに進んでるっぽいのに、いきなり
「私をおがめ！」が出てきてﾌｷﾀﾞｼﾁﾏｯﾀﾖ

やっぱりデス様の名前はでないのね・・・

星矢と西遊記を上手く絡めててﾜﾗﾀよ。
（ど〜んなゆぅめも〜♪）

(･∀･)イイ！　シャカカコイイ

ギャッギャッギャ、面白い。

シャカはまともだね

シャカは高性能だから正常な電波を正確に受信してるんだよ。

maenikaitetayatunope-jittedoko?

高性能にもボロがあるぞ

>>583
kokodayo.
www.lingerieshop-jp.com/seiya.html

はじめて来ました！
ここはおもしろいですね

つづきはまだなのかい？

聖闘士星矢のフランスのサイトのURL知ってる人いますか？
すごいらしいんですよ。

聖闘士星矢のフランスのサイトのURL知ってる人いますか？
すごいらしいんですよ。

なにがすごいんだい？

シャカ：「……天魔降伏の間際、ミザルを護った小宇宙は君だな……？」
？？？：「一人の敵も倒さずに敗北を喫するなど、ゼータ星の神闘士の名折れ。それだけのことよ」
シャカ：「ふむ、北斗七星を成すゼータ星には、影のように寄り添う双子星があるのだったな。
　　　　 君はまさしくその『影』というわけか……」
バド：「いかにも。オレの名はアルコルのバド。そこに倒れている愚か者のシドに代わり、ゼー
　　　 タ星の神闘士となるべき男よ!!」

――天秤宮出口――

ジーク：「アルベリッヒの言う通り、本当にここは無人の宮だったのか……？」
ハーゲン：（シド、ミーメ、間に合ってくれ。オレの体が、朽ちる前に……！）

――処女宮――

クワァン

バド：「無駄だ、バルゴ！ 貴様の拳、既に見切った!!」
シャカ：「なるほど……。だてに覗き見などという悪趣味なまねをしていたのではないようだ」
バド：「――ばかな!? オレの拳がかわされた!?」
シャカ：「君の目を見ていると、かつて一度だけこの私に迷いを生じさせた男を思い出す。この
　　　　　シャカ、つくづく『兄弟』とやらに縁があるものとみえる。フッ……」
バド：「ならば喰らえ！ シャドーバイキングタイガークロウ!!」
シャカ：「よかろう。ならばあの男と同じように受けてみるか、乙女座のシャカ最大の奥義！」
バド：「何っ!? こ…これは……!?」
シャカ：「――天舞宝輪!!」

ドドン！

シャカ：「天舞宝輪は攻防一体の戦陣。この天舞宝輪にかかった以上、もはや君は攻めることも
　　　　　逃げることも不可能！」

バド：「くっ！ これしきの事で勝ったと思うな、バルゴ!!」
シャカ：「……双子といえど、面白いものだな。ミザルはどこか生に執着がないように感じたが、
　　　　　片や君は亡者のように生を掴もうとする……」
バド：「知れたことよ。目論み通りシドが倒れた今、オレがゼータ星の神闘士として表舞台に立つ
　　　　時が来たのだ！」
シャカ：「ほぅ。私の知る兄弟は、何事にも揺るぐことない強い絆とやらで結ばれていたが……」
バド：「ならば教えてやろう。アスガルドに生を受けた、ある双子の兄弟の物語をな！」

　　　　　※注：例の回想シーン

シャカ：「……フッ」
バド：「貴様、何がおかしい!?」
シャカ：「失礼。君があまりにもかわいいものでね。君も又、肉親の情により弟を救いながら、
　　　　　自らの心を偽っているに過ぎない」
バド：「バカな！」
シャカ：「これ以上の問答は無用のようだ。アルコルよ、この天舞宝輪の力が、今から君の五感を
　　　　　絶つ！」

シド：「……待て…バルゴよ……！」ヨロッ…
バド：「シド……!?」
シャカ：「自ら天舞宝輪の陣中に踏み込んで来るとは。よかろう、兄弟仲良く六道輪廻に落ちるが
　　　　　いい。――第一感剥奪!!」カッ

ドシャァァ！

バド：「ぐはぁっ!?」
シド：“バド……私の声が聞こえるか、バドよ！ このままでは……!!”

シャカ：「第二感剥奪!!」カッ
　　　　「第三感剥奪!!」カッ
　　　　「第四感剥奪!!」カッ

シド：“……貴方も…神闘衣を授かったのなら分かる筈だ……ヒルダ様を救う為に……そして、
　　　　我らが祖国アスガルドの為に……！”
バド：“……我が祖国……アスガルドの為……！”

シャカ：「――第五感剥奪!!」

カカァッ!!

シャカ：「これは…私の小宇宙を押し戻すとは……！」
シド・バド：「くうぅぅぅ!!」
シャカ：「なるほど……。陽は陰に転じ、陰もまた陽に転ずる。万物は永久に生成流転し、小宇
　　　　　宙もまた、尽きることなく循環しその威力を際限なく増す。ゼータ星の真髄とは、す
　　　　　なわち陰陽二元・太極のことであったか……」
シド：“バドよ、ここはこのまま私が抑える。貴方はジークフリート達の加勢に向かってくれ！”
バド：“バカな!? ミザルとアルコルの神闘衣があればこそ抑え込める相手。――！ まさかシド、
　　　　お前ここで……!?”
シド：“悔いはない。この身はてるとも、ゼータ星の神闘士は、貴方が引き継いでくれるのだから”
シャカ：「……」
シド：“ただ、最後にこれだけは知っておいて欲しい。父も母も、一日たりとも貴方の事を忘れた
　　　　ことなどなかったということを！”
バド：“――！ くっ、ここは任せた、シドよ！ ゼータ星の神闘士よ!!”

タタタタタッ！

シャカ：「……。麗しい兄弟愛と言うべきかもしれんが、君一人残ったところで何ができる？
　　　　　そら、小宇宙の均衡が崩れた。くすぶっていた小宇宙の塊に飲み込まれ、君の体は
　　　　　一片の肉片も残さず砕け散る」
シド：「このミザルのシドを！ 神闘士を！ 舐めるな――っ!!」
シャカ：「これは…ミザルの小宇宙が更に増大していく!? まさか、これは…セブンセンシズ!!」
シド：「――ブルーインパルス!!」

ガカァアッ!!


シド：“……できることなら、私のオーディーンサファイアを貴方に託したかった……。だが、
　　　　それももう無理のようだ……”
　　　“ヒルダ様のことを頼む…ゼータ星…アルコルのバドよ……！”

――天秤宮へと続く回廊――

バド：「――！ シド……!!」

　　　（今ならこのバドにも分かる。シドよ、お前は始めから知っていたのだな、このバドの存
　　　　在を。オレがお前を恨んでいたことを……）
　　　（お前の願い、確かにこのバドが引き継いだ。さらばだ、シド…さらば兄弟よ……!!）


――天蠍宮へと続く回廊――

ハーゲン：「まだ道も半ばだと言うのに、シド、お前も逝ったのか!?」
ジーク：「……処女宮の火も消えた。振り向くな、ハーゲン。ただ前進あるのみだ！」


――処女宮――

シュゥゥゥゥ……

シャカ：「……ミザルよ。立ったまま息絶えたか……。――む!?」

シュゥゥゥゥ……

シャカ：「虎は死して皮を残すというが、君は死して尚、兄の後門を護るというのか、ミザルよ!!」

ドォォォン！

火時計：処女宮の火まで消える

　・フェンリル：金牛宮において、牡牛座のアルデバランと相打ち
　・アルベリッヒ：巨蟹宮において、蟹座のデスマスクと闘い消息不明
　・トール：獅子宮において、獅子座のアイオリアと闘い、宮と運命を共にする
　・ミーメ：処女宮において、乙女座のシャカに酷い目に合わされ錯乱中。現在、天秤宮近辺？
　・シド：処女宮において、自ら捨て石となる
　・バド：あっさりと改心。現在、天秤宮へと続く回廊
　・ハーゲン・ジークフリート：天蠍宮へと続く回廊

残り、六宮……！


　自分から勝手に始めておいて何ですが、辛いです。せめて八宮・五神闘士であったなら……。
　最後に、感想のレスをいただき感謝しております。まとめてで申し訳有りませんが、御礼申し
　上げます。

［to be continued（明日以降となります）］

ナイスでした。
では、

えっ？終わったの？
つ・・・続きは？？？

>>588
ヤフーで検索したらかなりあったよ。

人気投票で星矢が1位だった。
http://www.multimania.com/sseiya/
メアドが…
http://deathmask.free.fr/indsts.htm
キミワコスモオカンジタコトガアルカだって。
http://www.chez.com/burningblood/

黄金が皆強すぎだな
まぁおもしろいからいいけどね

本当に面白いのかこれは？

>600
いや、俺はかなり萎え
前のよりましだがネタっつーより同人だろこれ

白羊宮
ジーク「ここを通してもらおうか、アリエスの聖闘士よ」
ムウ「いいでしょう・・・ただし、一人生け贄を出しなさい」
ジーク「？？？どういうことだ？」
ムウ「神闘衣のサンプルと、おまけに神闘士の血がほしいのです」
ジーク「わかった・・・・ハーゲン！」
ハーゲン「承知！」
ガシッ
アルベ「は、離せ！この私になにをするのだ！」
ジーク「お前も神闘士のはしくれなら身体を張れ！」
アルベ「この・・ウッ！」
ムウ「（サイコキネシスを発動させながら）では、メグレスの神闘士を頂きましょうか」
ジーク「さらばアルベリッヒ・・・いいやつをなくしてしまったな。はっはっは！」
アルベ「！！！！！」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ガチャン、ガチャン、ガチャン（神闘衣をぬがす）
ムウ「ふむ、なかなか硬いようですね。黄金聖衣とどちらがより硬いかは後にして、さあ次は血をもらいましょうか」
アルベ（や、やめろお〜〜〜！）
シュパッ！
アルベリッヒの血をボウルで受ける。
ちょっと時間が経ち、
ムウ「そろそろ半分の血液を採りましたか・・・おや？（ボウルを見て）ふだん得られる血液より少ない量しかありませんね・・・なるほど、その小さな体格では」
アルベ（余計なお世話だ！）
ムウ「では、もっと血をいただきましょうか。平常人の半分の量に達するまで・・・・」

金牛宮
金牛宮の入り口にて
シド「ここは俺一人に任せてもらおうか。みんなはここで待っていてくれ」
ジーク「本当に一人で大丈夫なのか？」
シド「ああ。それに、この宮は初めて訪れる気がしない・・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アルデ「来たな、神闘士。グレートホーン！」
シド「お前を倒す、タウラスよ。バイキングタイガークロウ！」
(中略）
アルデ「ぐはあ！」
テッテッテ、
ジーク「この宮の守護者を倒したようだな」
シド「ああ、俺にかかればこんなものだ。さあ、次の宮にいこう」
ジーク「・・・・・・・（さりげなくあたりを見回す)」
バド（なんだ、何か用か？）
ジーク（いや、たいしたことではないが・・・弟離れできないものか？）
バド（何を言う！別にシドのことを気にかけたのではない。俺は「ミザルの神闘士」の手助けをしただけだ！）
ジーク（ま、そういうことにしておいてやろう。クックック（愉快そうに笑う））
バド（こら、その笑いは何だ・・ってさっさと行くんじゃない！）

双児宮その１
ミーメ「確か、この宮の守護者はジェミニのサガ。先の内乱の首謀者で、アテナが聖域に戻った時に責をとって自決したとか」
トール「ならこの宮は素通りできるな。楽でいい」
今度は６人でぞろぞろと双児宮に入る。
ジーク「！誰か来るぞ！」
ハーゲン「どうせ代理の白銀聖闘士かなにかだろう。恐れるほどのものではない」
カツ、カツ、カツ、カツ、そこにお出でましたのはジェミニの幻影。
ジーク「・・・双子座の黄金聖衣？！」
ハーゲン「く！どうせへっぽこ聖闘士が黄金聖闘士をかぶっただけに違いない。くらえ、ユニバースフリージング！」
キイィィーーーーン
一同「「「うわあ！」」」
ハーゲン「くうう！ではこっちはどうだ！グレート・アーデントプレッシャー！」
ジーク「よせ、ハーゲン！」
キイィィーーーーン
ハーゲン「ぐわあああ！！！！（バタッ）」
ジェミニ「今度はこちらからいかせてもらおう。ゴールデン・トライアングル！」
ジーク「みんな、異次元に飛ばされるな！」
シド「ジーク！ハーゲンが！」
トール「ハーゲン、ハーゲン！目を覚ませ！異次元へ飛ばされるぞ！」
ミーメ「だめだ、跳ね返された自分の技を二発ともモロにくらっている・・・・」
現実空間へ戻る。
ジーク「ハーゲン・・・・」
ジェミニ「クックック。ハーゲンとやらは異次元に飛ばされた。もはや未来永劫抜け出ることはかなわぬ」
シド「このお！ブルーインパルス！」
キイィィーーーーン
一同「「「うわあああ！！！」」」
ジェミニ「クックック、ではみなまとめて異次元空間へと葬り去ってくれよう。ゴールデン・トライアングル！」
ゴオオォォォ
ジェミニ（さあ、異次元への穴がぽっかりと口を開けておまえたちを待っているぞ・・・・）
シド「うう、兄さん・・・」
ミーメ「父さん・・・」
フェンリル「・・ルダ様・・・」
トール「ヒルダ様・・」
ジーク「ヒルダ様あ！」

双児宮その２
ピカァッッッッッ！
いきなり双児宮から外へ出る道が開けた。
シド「これは・・・」
トール「ヒルダ様のコスモが働きかけてくれたに違いない・・」
ジーク「それは天佑。一刻も早く抜け出そうではないか」
フェンリル「ああ、そうしようか」
ミーメ「私は」
ジーク「ん？
ミーメ「残る」
ジーク「ミーメ！」
ミーメ「奴の話だと、このままではハーゲンは永久に戻ってこれない。私がなんとかしてみる」
ジーク「そうか・・・・では、ハーゲンを頼む！」
キイイィィーーーーーン
再び双児宮は閉ざされた。ミーメ「では、続きといこうではないか」
ジェミニ「わざわざ死地に戻ってくるとは酔狂な奴だ。お前も仲間の後を追うがいい！ゴールデン･トライアングル！」
ゴオオォォォ
ジェミニ「さあ、今度こそ異次元へと葬ってくれる」
ミーメ「お前は、ただの操り人形だ」
ジェミニ「ぬ？」
ミーメ「ならば、誰かお前を操っている者がどこかにいるに違いない」
ジェミニ「その程度の事がわかったぐらいではどうしようもあるまいに」
ミーメ「このミーメが操る琴はオーディーンの祝福と我がコスモを纏っている。その弦もまたしかり！」
ポロンッ
ミーメ「弦よ、無限に拡がりて我が敵を見つけるのだ！」
ミーメの弦は次元を越えて散っていき・・・・そしてその内の一本が教皇の間へ！
ピュッ
教皇の間で瞑想をしていた者の頬に傷をつけた。
カノン「ぐっ！・・・やるではないか、ベネトナーシュの神闘士よ。かくなるうえはこのカノン、最大の奥義をもってして・・・」
アテナ「お止めなさい、カノン」
カノン「アテナ・・・・それはどういうことですか？」
アテナ「彼らの勇気と友情に免じ、ここはひいてみせるのもまた一興ではありませんか」
カノン「・・・アテナがそう言われるのであれば。しかし、彼らがその生身でこの教皇の間までたどりついた時はその限りではありませんぞ」

おや？また新しいの始まったの？
どっちでもおもしろいが最後まですすめてくれ〜
全部途中で終わりジャン！

失礼しました！
EypE3flsさん！！
続いてつけられていたレスを見て、「え？本当に終わり？」と思いながらも書いてしまいました！
こちらの作品は停止しますので、どうぞお続けください。

ミロ：「女の神闘士はいないのか（ﾁｯ!）まあいい。お前達には、蠍と蟹が似て異なるものである
　　　　ことを教えてやる――くらえ、リストリクション！」

ピシッ！

ミロ：「なに！ そうか、お前達は極寒の地の戦士。常に凍気をまとっているに等しいのだな」
ハーゲン：「そうとも。黄金聖闘士よ、このベータ星メラクの拳、その身に受けてみるか！」
ミロ：「ほう。よもや馬のダンスが見れるとは思わなかった。四つん這いで駆け回るのか？」
ハーゲン：「ダンス!? 何を言って――」
ジーク：「よせ！ 聞くな、ハーゲン！」
ミロ：「踊りもせぬとは、凍気の使い手の風上にもおけぬ奴。まさか、このミロに無謀にも色事
　　　　で挑むつもりか、アスガルドの種馬よ」
ハーゲン：「……種…馬……」
ミロ：「まあ、馬並だと、どんな高貴な女もイチコロだとは訊くが」
ハーゲン：「――」

プチーン……ゴゴゴゴゴゴ!!

ミロ：「何っ!? 天蠍宮の石畳に亀裂が!?」
ジーク：「これは――溶岩!? ハーゲンの怒りが、灼熱のマグマを呼び寄んだのか!?」
ハーゲン：「ジークフリート、ここはオレが引き受ける」
ジーク：「落ち着け、ハーゲン！ ――血!? まさか、お前、獅子宮で!?」
ハーゲン：「悔しいが、これ以上足が進みそうにない。ならばせめて、ここでこの男をくい止める」
ジーク：「……分かった。だが、死ぬなハーゲン。フレア様の為にも！」

タタタタタッ

ハーゲン：「蠍座の黄金聖闘士よ！ お前はこのハーゲンばかりでなく、フレア様をも辱めた！ その
　　　　　　報い、受けてもらうぞ!!」

ハーゲン：「ユニバースフリージング！」
ミロ：「そうそう当たるものではない！ 受けろ、スコーピオンの牙を！ スカーレットニードル！」

パ――ン！

ハーゲン：「この激痛は…！ うわぁっっ!!」
ミロ：「ＳＮは人間の中枢神経を（中略）１５発の（中略）降伏か死か、どっちだ、種馬!!」

ビッ × ４

ミロ：「さあ答えろ、降伏か死か…」
ハーゲン：「う…神闘士にとって、闘いで死ぬことこそ本望……！」

ビッ × ６

ハーゲン：（オーディーンよ、このハーゲンに御力を！）
　　　　　「喰らえ、我が灼熱の拳――グレートアーデントプレッシャー!!」
ミロ：「その状態でまだ!? ええい、冗談ではない!!」

ビッ × ３

ブシュ――ッ！
ハーゲン：（全身の血が抜けていく……。五感のことごとくが失せていく……。フレア様…貴女は
　　　　　　こうしている間にも、ヒルダ様に代わり、祈りを捧げているのでしょうね……。御許
　　　　　　しください、このハーゲン、誓いを守れそうにありません……）

――アスガルド・六年前――

ハーゲン：「はっ！ はっ！」ドス！ ドス！
ジーク：「……ハーゲン、修練の為、遂にフォルケル様の処にまで押しかけたそうだな」
ハーゲン：「ジークフリート……それに、ヒルダ様!?」
ヒルダ：「ハーゲン、フレアはまだ幼子、貴方達のどちらが強いのかなどと、考えもなしに言った
　　　　　に過ぎません。私にとって、いえこのアスガルドにとって、貴方達二人が共に欠かせな
　　　　　いことには変わりないのですから」
ハーゲン：「ですがヒルダ様、私もアスガルドに生まれた戦士。強い男になりたいのです。今は
　　　　　　無理でも、いつかジークフリートをも凌ぐ戦士になると、フレア様にも誓いました」
ヒルダ：「まぁ……」
ハーゲン：「ジークフリートは、拳を放つ際、心臓に一万分の一秒の隙が生じます。私はそれを
　　　　　　上回る拳速を、必ず身につけてみせます！」
ジーク：「だが、その頃にはオレは、十万分の一秒まで隙を縮めてみせるさ」
ハーゲン：「ならば、それすらも超えてみせる！」
ジーク：「ハハハ…こいつゥ」

――そして再び天蠍宮――

ミロ：「さあ、最後のとどめアンタレスを、お前の体に撃ち込んでやる！」
ハーゲン：（これは…凍気……？ 既に目も見えぬのに、スコーピオンの体から、確かに１５発の
　　　　　　凍気の残滓を感じる……。そうか…これがアルベリッヒの言っていた…星命点……!!）
ミロ：「なに!? 種馬の小宇宙が増大していく!? ええい、アスガルドの神闘士は化け物か!?」
ハーゲン：（フレア様…今一刻…このハーゲンの為に祈りを……！）
ミロ：「スカーレットニードル!! アンタレス!!」
ハーゲン：「グレートアーデントプレッシャー!!」

［to be continued（明日以降となります）］

>>607殿

　タイトル部で判別が付きますし、私に構わず続けてください。
　所詮私が書き連ねているものも、数多ある妄想のたった１パターンでしか
ありませんので。

声優ネタかよ！

ミロって何気に決め手の技がない〜。

最後まで行ってほしいいね
たのむよ〜

>613
何気にじゃねーだろ。

アルベリッヒはやっぱり
雑魚なのね

>613
むしろそれでこそミロ

スカーレットニードルでクリスタルウォールを破ることは可能か？

アスガルドだとやっぱり
ミーメ、ジーク、バドになるよね
話の中心がさ

>>618
無理

ジーク：「アルベリッヒの話では、ここも無人という話だが――むっ、あれは!?」

バアアァァン！

ジーク：「――射手座の黄金聖衣！」

ゴゴゴゴッ……

ジーク：「馬鹿な！ 石壁が、このジークフリートめがけて倒れかかってくるだと!? 死して尚、
　　　　　この宮を護るというのか、射手座の黄金聖闘士よ!! うわぁぁっ!?」

ドシャァァッ！


――スニオン岬――

雑兵：「こんな所にゃ何もありませんよ、シャイナさん」
シャイナ：「教皇の勅命なんだ。グダグダ言わずにさっさとお探し！」
雑兵：「……何だ？ この汚い半ペラは？」
シャイナ：「――これは、女神の封印!?」

ダダッ

雑兵：「あ、シャイナさん、どこに!?」
シャイナ：（間違いない！ この洞穴の奥を辿れば、この闘いの黒幕に行き着く!!）

ザパァッ…ザパァッ…

シャイナ：「こ…これは……！」

ザッパァァァン！

シャイナ：「海……!!」

ジーク：（くっ……。所詮正義のない我らには、１２宮突破など無理だというのか……!?）

――３日前・アスガルド――

ドガァッ！

アルベ：「うぅっ！」
ジーク：「アルベリッヒ！ 貴様が付いていながら、みすみすヒルダ様を奪われただと!!」
シド：「よせ、ジークフリート！ 今はヒルダ様を救う方が先だ！」
ジーク：「……そうだな。ならば今すぐ海底神殿とやらに――」
アルベ：「それは…不可能だ……。このアルベリッヒ、書物・伝承に至る全てを記憶しているが、
　　　　　海底神殿の入り口など、どこにも記されてはいなかった……」
ハーゲン：「それでは……!?」
アルベ：「そう、ヒルダ様を助けるには、彼らの要求通り、三日以内にアテナを捕らえ、彼らに
　　　　　捧げねばならない！」
ジーク：「バカな!? 神闘衣が現代に復活したのは邪悪に備えてのこと！ それをお前は!?」
アルベ：「残念ながら、ここで口論している時間もない。今すぐギリシャの聖域に向かったとして、
　　　　　我らに残された時間は１２時間余り……」
シド・ハーゲン：「――！」
アルベ：「決断を」
ジーク：「くっ……!!」


ジーク：（ヒルダ様も…我らが女神を犠牲にしたと知ったならば…御嘆きになるに違いない……）

　　　　「だが、このジークフリート、神殺しの汚名、敢えて受けよう！ オレを信じ、１２宮で
　　　　　散っていた友の為にも！ 我が拳よ、人馬宮を貫け！ ――ドラゴン！ブレェベスト・
　　　　　ブリザァァァァァドゥ!!」（神谷調）

ドガァッ!!

おお！奥が深いぞ今回は！
さてさてどうなる？

お！
いよいよ黒幕の片鱗が！

おお！うまくいけば神闘士ｖｓ海闘士の戦いも見られるかも知れんぞ！！
つーか見たいです、よろしくお願いします

吉牛コピペアスガルド編を書こうとしたんだが、美味い書き出しが思い浮かばず
に挫折した（ｗ
だれか挑戦しないか？

ドガッ！ ドガッ!!

ミーメ：「このミーメの拳に迷いなどある筈もない！ それを今から証明してみせる!!」

ドガッ！ バシィッ!!

ミーメ：「どうした！ ただ立っているだけか!! それとも、このミーメの拳に覚悟を決めたか!?」

ドスッ ドスッ

ミーメ：「そうだ、正義も悪も、私にとっては意味のないこと！ 目の前の敵を粉砕するのみ!!
　　　　　――これで終わりだ!!」

バキィィィン!!

ミーメ：「――顔!? 何だ、その敗北者の顔は!? 女神の聖闘士とはその程度のものか！」
？？？：“……未熟者め。両の眼を開いて良く見るがいい”
ミーメ：「――これは、鏡!? ならば、この怯え震えている者は……!?」
？？？：「……」
ミーメ：「……なるほど…そうか……。私は一度も――そう、フォルケルを倒した時ですら、勝利
　　　　　の喜びが湧くことはなかった。このミーメ、最初から敗北を喫していたのだな。そうだ、
　　　　　私が本当に勝たねばならぬ者、それは――」
？？？：“ほっほっほっ。悟ったようじゃの”
ミーメ：「これは…カラ……!? この黄金聖闘士は、聖衣のみで中身が存在しないのか!?」

カシャ――ン

ミーメ：「何っ!? 聖衣が分解していく！ これは!?」

シュゥゥゥゥ

ミーメ：「――聖衣が天秤の形に！ そうか、先程鏡と見えたのは、円盾だったのか!?」

ミーメ：「……そうだ、フォルケルに聞いたことがある。二百年以上昔の聖戦を生き抜いた、真
　　　　　の勇者が存命であることを。それが天秤座の聖闘士、ゴロウホーの老師……！」
老師：“ほっほっほっ”
ミーメ：「敵である筈の貴方が、何故……？」
老師：“福必ずしも福成らず、禍必ずしも禍成らずじゃよ。じゃが、これだけは憶えておくが
　　　　いい。お主が父親を激しく憎んだというのは、それだけ愛が深かったということじゃよ。
　　　　愛憎とは表裏一体。ちょうどほれ、お主の目の前で揺れている、天秤と同じことよ”
ミーメ：「……！」

タタッ

老師：“先へ進むか”
ミーメ：「長居をしているわけには参りませんので。ですが老師、このミーメに情けをかけ、再び
　　　　　闘う力を与えたこと、後悔なさるな」
老師：“さて、どうかのう。ほっほっほっほっほっ……”
ミーメ：「……フッ」

タッタッタッタッタッ……

――中国・五老峰――

春麗：「あら……？」
老師：「どうした、春麗」
春麗：「気のせいかしら？ どこか遠くから、とても綺麗な音楽が……」
老師：「春麗が良く世話をしておるからの。桃の木の精辺りが、御礼をしているのかもしれん」
春麗：「まぁ。いやだわ、老師ったら」
老師：「ほっほっほっ」

［to be continued（明日以降となります）］

そんな事より、聞いてくれよ>>626よ。スレとあんま関係ないけどさ。
このあいだ、北欧のアスガルド行ったんです。アスガルド。
そしたらなんか神闘士とかいうやつらが集まってて通れないんです。
で、よく見たらなんか年端も行かない少女が出てきて、打倒聖域！、とか叫んでるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、聖域如きでここ数千年間現れなかった現世に来てんじゃねーよ、ボケが。
聖域だよ、たかが聖域。
なんか双子とかもいるし。一卵性双生児そろって打倒聖域か。おめでてーな。
おれがミザルの神闘士になってやる・・、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前な、ゼータ星のオーディーンサフィアやるからその道空けろと。柱にもたれかかってんじゃねーよ。
アスガルドってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
寒さに耐え兼ねてウォッカ飲んで酔っ払った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
ヤルかヤラれるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと通れたかと思ったら、オーディーン像が、勇気あるアテナの聖闘士よ、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、聖闘士だなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、アテナの聖闘士、だ。
お前は本当にアテナの聖闘士を求めていたのかと問いたい。問い詰めたい。小１時間問い詰めたい。
お前、ポセイドン、ウゼーって言いたいだけちゃうんかと。
アスガルド通の俺から言わせてもらえば今、アスガルド通の間での最新流行はやっぱり、アメジストシールド、これだね。
アメジストシールドを部分的にかける。これが通の痛ぶりかた。
しばらくすると、肩から先の腕が丸々骨になったりする。もちろん肉は少なめ。これ。
で、そこに炎の剣で毛をあぶる。これ最強。
しかしこれをすると次から問答無用で背中からミョルニルハンマーを投げられるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、>>626は、氷の海で溺れてクラーケンに拾われてなさいってこった。

ミーメ復活！
いいね〜さてさて

＞６２９
おお！まさか本当に書いてくれる人がいるとは、ありがとう
俺もなんか思いついたらかくよ

＞６２９
おもしろいね。

それはそうと、ミーメの顔、曲、技
すべてに萌えるね。
劇場版オルフェウスも萌え！

ありゃ？続きは？？
楽しみにしてるよ〜

私は、ミーメさまに恋してます！
彼が一番かっこいいです！

ミーメ派とサガ派シャカ派
人気はどっちだろ？
強さじゃなく

ちょいと貴方聞いてくださいな。スレとあんまり関係ないんですけど。
このあいだ、聖域の聖闘士が侵入したんです。聖闘士。
そしたらなんか捕まってめちゃくちゃ殴られててうるさくて眠れないんです。
で、よく見たらなんか壁に繋がれてて、マーマ、とか呻いてるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前、聖衣も持たずにアスガルドに乗り込んでんじゃねーよ、マザコンが。
青銅聖闘士ですよ、最下級の。
なんか我が師の師は師も同然とか言ってるし。師弟揃って代々ﾄﾞｷｭｿか。おめでてーな。
よーし内情探るためワザと捕まってんだぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前な、枷外してやるから私も連れて逃げてと。
アスガルドってのはな、元々殺伐としてるとこなんです。
お姉様の森に密猟に来たムサい猟師といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
餓死か凍死か、そんな雰囲気がイヤ過ぎじゃない。我が祖国とか綺麗事言ってるヤツは、すっこんでろ。
で、やっと逃げれたかと思ったら、ハーゲンの奴が、ヒルダ様の為に死んでください、とか喚いてるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、お姉様の為なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、ヒルダ様の為に、だ。
お前は本当に私を愛していたのかと問いたい。問い詰めたい。小１時間問い詰めたい。
お前、逆玉狙っていただけちゃうんかと。
支配者階級の私から言わせてもらえば今、貴族の間での最新流行はやっぱり、
海界、これね。
海将軍の下で客将待遇。これが通の身の振り方。
海界ってのはアスガルドの主家にあたる。そん代わり魚臭い。これ。
で、それに海龍の野望に荷担する。これ最強。
しかしこれを企むと次から海魔女にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
平民にはお薦め出来ません。
まあ貴方のようなアペンディックスは、早く私を暖炉の前まで運びなさいってことです。

――天蠍宮へ続く回廊――

ミーメ：「……なるほど。大体の事情は分かった」
バド：「くっ、バルゴのシャカめ、次の月のない夜に思い知らせてやる……！」
ミーメ：「フッ…その時は私も、及ばずながら手を貸そう」
バド：「その為にも――」
ミーメ：「先を急ぐとしよう」

タタタタタッ

――磨羯宮出口――

ジーク：「――抜けた!? ここは無人の宮ではないと聞いたが!?」

ドドドオオン！

ジーク：「――なにっ、大地が裂けた!?」
？？？：「……お前は、この亀裂の向こうに進むことはできん」

ザシャッ

ジーク：「――お前は!?」
シュラ：「オレは山羊座のシュラ！ 最も女神への忠誠心厚き聖闘士よ!!」
ジーク：「……悪いが、人馬宮の火も消えた。お前と遊んでいる暇はない」
シュラ：「オレは実力もないのにでかいことを言う奴が嫌いでな」
ジーク：「ならば受けよ！ ドラゴン！ブレェベスト・ブリザァァァァァドゥ!!」（神谷調）
シュラ：「なにっ!? この男、これほどの拳を――むおぉぉぉぉっ!?」

ドシャァァン！

ジーク：「残り…２宮…！」

ジーク：「陽も落ちたか。急がねば」

ピッ！

ジーク：「――なにっ!?」
シュラ：「くっ…進むことはできんと…言った筈だぞ、神闘士……！」
ジーク：「バカな…我が拳をまともに喰らって立ち上がるとは――むっ!?」

パキ――ン……カランカラン

ジーク：「神闘衣のマスクが裂けた!? 何という鋭利な拳!!」
シュラ：「教えてやろう。このシュラの腕には、女神より授かった聖剣が宿っているのだ！」
ジーク：「くっ…こんなところで手間取っている訳にはいかん！ ならば、カプリコーンよ、もう
　　　　　一度受けよ、アルファ星ドウベのジークフリート最大の拳を!!」
シュラ：「よかろう、打ってこい。その時には、お前の心臓が串刺しになるがな」
ジーク：（バカな、この男は既に見切ったというのか!? 拳を打つ瞬間、わずか十万分の一秒では
　　　　　あるが、心臓が無防備になるということを……！）
　　　　「そこを突くことができる者など皆無だと思っていた。だが、それを可能とするのが、
　　　　　地上の平和を護る女神の聖闘士……!!」
シュラ：「どうした、打って来ぬのならこちらからいくぞ！」
ジーク：「くっ！」
シュラ：「死ね、ドウベ！ エクスカリバー!!」

ガキィィィン

シュラ：「――なんと!? 受け止めただと!?」
ジーク：「……カプリコーンよ、お前の腕に女神の聖剣が宿っているというのなら、このジーク
　　　　　フリートの腕にも宿っているのだ、オーディーンソードがな!!」

［to be continued（明日以降となります）］

オーディーンソード対エクスカリバー・・・・。
バルムングの剣ならね〜。

ちなみにアルベリッヒの炎の剣は不可。

おもしれーよ、これ。最後まで頼みます。海闘士も出していただければ･･･

そういや、三つ巴ってありそでなかたね

オーディーンソードってそういう技じゃなかっただろう？

−オーディーンソード−
指から光線を放ち、相手の足元を囲むように地面に円を描く。
その直後、その円に囲まれた人物は上に吹き飛ばされる。
ジークフリートよ…最初から光線で相手を貫けばいいのに…

光線自体の威力は弱いのでわ。

ジークがシュラと互角とは！

>636
ワラタ。
フレア、言いそうなのがこえーよ

――天蠍宮――

ミロ：「どこへ行く、神闘士ども。この天蠍宮を素通りできると思ったか！」
ミーメ：「聖闘士には、守護星座にちなんだ弱点があると、父に聞いたことがある……」
バド：「そこを突かれたお前には、もはやオレ達を追う力すらあるまい！」
ミロ：「フッ…認めたくないものだな……。当たりどころが悪いとこんなものか……」ヨロッ

ドシャアァ

ミーメ：「時間がない。ハーゲン、君を棄てていく。許せ、などとは言うつもりもないが……」
バド：「さらば兄弟!!」

――磨羯宮――

キンッ！
キン キン キン キン
ガキィィィィィン!!

ジーク：「――大地が!?」
シュラ：「十字に裂けたか!!」

シュタッ

ジーク：「ハァ…ハァ…。できる……！」
シュラ：「ドウベよ、一つ言っておく。余力を残したままこのシュラに勝とうなど、甘い考えは
　　　　　捨てることだ」
ジーク：（……確かに。決して勝てぬ相手ではない。だが、この先宮を２つ残している以上、辛勝
　　　　　ではこのジークフリートの負けに等しい。ましてやこれ以上、神闘衣を裂かれることは、
　　　　　それだけで敗北を意味する！）

――人馬宮――

ミーメ：「見ろ、バド。この壁に、先人の書き置きが…」

　　　　　　　　　『ДО　СВДИАНИЯ　МАМА』

バド：「……読めん」

シュラ：「……解せんな……」
ジーク：「何……!?」
シュラ：「ドウベよ、お前の小宇宙からは邪悪というよりも……いや、もはや何も言うまい……」
ジーク：「――！ カプリコーンよ、どうやら決着を付ける刻が来たようだ」

ガカァッ！

ジーク：「ドラゴン！ブレェベスト・ブリザァァァァァドゥ!!」（神谷調）
シュラ：「その隙、もらった――っ!!」
ジーク：「かかったな！ この命くれてやる！ だが、お前の右腕も貰っていくぞ！」
シュラ：「――甘いわ！ あの男と同じ戦法でくると思ったぞ!!」

クシャァッ！

ジーク：「……ひ…左腕を……二刀流か……！」
シュラ：「咄嗟に急所を外すとは…恐るべし…アスガルドの神闘士……!!」
ジーク：「……フッ」
シュラ：「ドウベ、何を笑う!?」
ジーク：「お前には聞こえないか？ このジークフリートに、凱歌を運ぶ友の足音が！」
シュラ：「ドウベよ、お前、まさか!? くっ、抜けん!!」
ジーク：「カプリコーンよ、我らが裂いた十字の穴こそ、我らが墓穴よ！」

バッ！

シュラ：「よせ、ドウベ！ この穴に落ちたら、二人とも助からんぞ！ ――むおぉぉぉぉっ!?」
ジーク：「シドよ！ ミーメよ！ ヒルダ様を頼んだぞ――っ!!」

タタタタタッ

ミーメ：「……」
バド：「振り返るな、ミーメ。未練だぞ」
ミーメ：「しかし、ジークフリート程の男が、そう易々と命を落とすとは信じられないのだ……」
バド：「どちらにせよ、あの深い穴を降りていくような時間はオレ達には残されていない。見ろ、
　　　　磨羯宮の火も消えた。――見えたぞ、宝瓶宮!!」
ミーメ：「宝瓶宮…水瓶座のカミュの護る宮か……」
バド：「カミュ……？ どこかで聞いた名だが……」
ミーメ：「我らが祖国アスガルドにまでその勇名の伝わる『水と氷の魔術師』。そして我が父フォ
　　　　　ルケルの ――あれは！」
カミュ：「来たか…フォルケルの息子よ……」

ドォォォォン

バド：「あれが…カミュ……！」
ミーメ：「バド、ここは私に任せて先に進んでくれないか」
バド：「しかし――」
ミーメ：「すまないが、この闘い、私なりに決着をつける必要があるのだ。何故ならば」
カミュ：「友の息子なら、我が子も同然……！」
ミーメ：「義父の友なら、我が父も同然……！」

カカァッ!!

バド：「……正直よく分からんが、とにかく任せた！ さらば兄弟!!」タタタッ
ミーメ：「……それはもういい」

［to be continued（明日以降となります）］

なんか方向がかわってきたね
人馬宮では笑ったよ
バドもうけた！

ひゃっひゃっひゃ。

ゴッドウォーリァーの年齢設定ってあるのかな？

うける！
こりゃいい
作者変わったの？

期待あげ

>>635
どういうこと？
最初の作品を書いていた人間と変わった、てこと。

最初の作品を書いていた人のページってどこ〜？

気体上げじゃｺﾞﾙｧ！

やっぱりクソマジメに突破してるより、ギャグでつっぱしった方がウケる

感傷的なのは同人女ぽくてキショイ

もっかい再放送して欲しい。キッズチャンネルおねがい。

らんまはしつこいほど再放送しまくってるのに。おねがい。。。。。

ポロロ〜ン♪

カミュ：「これは、ミーメの姿がその数を増していく……！」

　　　　　※注：例の曲

カミュ：「あの虫も殺せぬような少年が、これほどまでの残像を生み出せるまでとなったか」
ミーメ：「貴方はもう、私の動きを捉えることはできない……（できない……）」←※注：エコー

　　　　　※注：例の曲

カミュ：（フォルケルめ、いい後継者を得た）
ミーメ：「ストリンガーレクイエム！」

シャァァァァァッ!!

カミュ：「弦が、このカミュの躰を封じただと……！」
ミーメ：「ここまでのようですね、カミュよ。我が父フォルケルのように、このミーメの前に骸
　　　　　をさらすことになる……」
カミュ：「……ミーメよ、ひとつ訊いておく。何故このカミュを惑わしている間にこの宮を抜け
　　　　　なかった？ 光速の動きを持つお前になら、不可能ではない筈だ」
ミーメ：「貴方は我が父フォルケルの旧知の友。すなわちこのミーメにとっては父も同然。私な
　　　　　りに、決着を付けておきたいと思いましてね」
カミュ：「……愚か者め」
ミーメ：「――！」
カミュ：「ミーメよ、己が私情を優先させて何が戦士か！ そのような甘い考えでは、今よりこの
　　　　　カミュに制裁を受けたところで仕方あるまい!!」

ピシィィン

ミーメ：「なにっ!? カミュが発する凍気により、弦が凍り付いた!?」
カミュ：「これで竪琴を奏でることもできまい。今度は私の番だ！
ミーメ：「!!」
カミュ：「ダイヤモンドダストーッ！」

ピシィィィィン

ミーメ：「――くうっ！」
カミュ：「よくぞ、かわした。やはりお前は、天賦の才に恵まれていたようだ」
ミーメ：「この凍気、流石は黄金聖闘士…アスガルド一の勇者と謳われた我が父フォルケルが、
　　　　　唯一及ばぬと認めた男！」
カミュ：「ミーメよ、お前がそのフォルケルを手にかけたという噂は、このカミュの耳にも入って
　　　　　いる。だが、それについては私は問わん」
ミーメ：「――!?」
カミュ：「私はただ、聖闘士としてこの宮を守護するのみ。お前が神闘士として、この宮を抜け
　　　　　ねばならんようにな」
ミーメ：「ならば、極寒の地アスガルドに生まれ育ったこの私に、貴方の凍気の拳が無力である
　　　　　ことを証明するまで！」
カミュ：「くるか、ミーメよ！ だが、いくら残像を増やそうと無駄なこと！ その全てをまとめて
　　　　　凍てつかせるのみ!!」

ピキィィィィン

ミーメ：「カミュの両腕のパーツが重なり水瓶の形をなした!? あの構えは……そうだ、フォル
　　　　　ケルの言っていた、水瓶座のカミュ最大の奥義……!!」
カミュ：「オーロラエクスキューション!!」

バアァァァァン

ミーメ：「――くぅぅぅぅっ!!」
カミュ：「こ…これは……!? ミーメの竪琴の弦が蜘蛛の巣のように幾重にも折り重なり、防御壁
　　　　　を形成している!? だが、そのような急ごしらえの技で、ＡＥを防ぎきれると思うな!!」

パキィィィィン!!

ミーメ：「竪琴が…砕けた……!? 何という…うあぁぁぁぁ――っ!!」

ドシャァァン

カミュ：「フリージングコフィン！」

ゴゴゴゴゴ

ミーメ：「くっ……！」
カミュ：「やはり立ち上がるか、ミーメよ。だが今、ＣＦでこの宝瓶宮の出入口を塞いだ。全ての
　　　　　技を封じられ、進むことも退くこともできぬお前には、このカミュに倒される以外の道
　　　　　は残されていない」
ミーメ：「ならば貴方を倒し、石壁を打ち砕くのみ……！」
カミュ：「……無理だな。お前の神闘衣は、既に半ば凍り付いている。次のＡＥで確実に、お前の
　　　　　体は凍り付くだろう。だが、お前が私のまとっている黄金聖闘衣を凍結させるには、絶
　　　　　対零度をもってせねばならんのだ！」
ミーメ：「……もしもそれが貴方と私との決定的な差だと思っているのなら、カミュよ、貴方は
　　　　　後悔することになる」
カミュ：「どういうことだ？ 自分の拳に絶対零度が宿っている、などとは言うまい」
ミーメ：「まさか……。こういうことです！」

パコ――――ン！

カミュ：「ぐぅっ！ これは光速拳!?」
ミーメ：「申し訳ないが、このミーメ、『氷原の貴公子』には縁遠い。凍気が通じぬとあらば、
　　　　　貴方が地に倒れ伏すまで、ただこの拳を振るうのみ。例えそれが、降りしきる雪と
　　　　　等しい数に及ぼうとも。そして必ず貴方を倒す！ 後から来る、仲間の為に!!」
カミュ：「後からだと？ 敵と味方の小宇宙を見誤る、お前でもあるまい、ミーメよ！」
ミーメ：「ほんの少し前の私なら、くだらぬ希望よと嗤ったでしょう。ですが、このミーメ、１２
　　　　　宮において様々なことを学びました。そう、カミュ、貴方からも……！」
カミュ：「フッ…よかろう！ ならば見せてみよ、フォルケルより受け継ぎしその拳を!!」

カカァッ!!

［to be continued（明日以降となります）］

ｲｲね。
カミュがテレビ版のように早口で説教しまくってる様が目に浮かぶようだ

ビデオレンタル店行ったけど
アスガルド編なかったYO。

>664
一話しかなかったんしね。
ほかの十二宮戦は三話くらいあったのに。
運悪い

キタイアゲ

いい話です。

最後にシュラ、カミュ、アフロがいるのは実はなかなか効果的な布陣なのかね。
シュラ・・・大地を裂いて落とし穴
カミュ・・・宝瓶宮の出入り口をFCでふさいで通せんぼ
アフロ・・・デモンローズで永遠の眠りに
と、自分の実力以外の次元で敵をくいとめることができる。まさに最後の手段って感じだ。

>669
充分実力だと思うが…
それに、白羊宮をクリスタルウォールで塞いで通せんぼ・双児宮の迷宮
と最初の方でも似たような作戦が取れるよ

まんこ

>>671
内臓をみせてちょうだい、グラフたん♪
骨まで愛してあげるから・・・・。

アスガルド編のビデオ見てーage

今日はお休みかな？

バド：「お前が、この双魚宮を護る黄金聖闘士というわけか」
アフロ：「いかにも…私こそ１２宮最後の（中略）その美しさは（中略）美の戦士！ 魚星座の
　　　　　アフロディーテ!!」
バド：「四の五の言わずにそこをどけ！ さもないと死ぬことになる」
アフロ：「フッ…できるのか、君に？ 私としては、君のような不作法な輩がこの双魚宮に足を
　　　　　踏み入れたということすら、耐え難い」
バド：「ならば、その身で思い知れ、このアルコルのバドの恐ろしさを!!」
アフロ：「フ…どちらが思い知ることになるのかな」

ガカァッ!!

アフロ：「アルコルよ、その身に浴びよ！ ロイヤルデモンローズ!!」
バド：「これは花!? ピスケス、たかが花如きでオレを――うぉぉぉっ!?」

バアアアアン

アフロ：「フッ、他愛もない――なにっ!? なぜ倒れん!?」
バド：「シャドーバイキングタイガークロウ!!」
アフロ：「くっ！」

ザザア

バド：「それで隠れたつもりか！ ――そこだ!!」
アフロ：「バカな!? 花霞に紛れた私をどうやって!?」
バド：「『影』であるオレの前に、身を潜めても無駄だということだ！ さあ、覚悟しろ、ピスケス！」

――山羊穴（地の底）――

シュラ：「……生きているな、ドウベよ……？」
ジーク：「なぜだ、カプリコーン。なぜ、オレをかばった？」
シュラ：「さてな……。どちらにせよ、四肢の砕けたオレはもう闘えん。ドウベよ、お前は次の
　　　　　宮に進むがいい。そして教皇に会え。尤も…宝瓶宮を護るカミュが、そう簡単に通し
　　　　　てくれるとは思えんがな……」
ジーク：「……ならば、遠慮なくそうさせてもらおう。だが、オレとお前はあくまで敵同士。礼
　　　　　は言わぬぞ、カプリコーンのシュラよ……！」

シュラ：（行ったか……。後は、教皇の裁量にお任せするしかあるまい……。本当は、お前を
　　　　　女神にも合わせてやりたかったのだがな、ジークフリート……）

――双魚宮――

アフロ：「ロイヤルデモンローズ!!」
バド：「何度やろうと同じことよ！」
アフロ：「香気を吸った者の五感を奪う、私のＲデモンローズがなぜ通じん!? ――そうか、君は
　　　　　既に五感を……!!」
バド：「いくら花を撒き散らそうと、このバドは倒せん！」
アフロ：「ならば受けよ、黒薔薇の恐怖を！ ピラニアンローズ!!」
バド：「この黒い花は!? アルコルの神闘衣が砕かれる!? ――くぅぁっ!!」

ドシャァッ

アフロ：「これで、君の身を守るものは全て……なにっ!? まだ立とうというのか、アルコル……!!」
バド：「……どうした？ まさか、このバドの神闘衣を砕いただけで、勝利を収めたつもりか」
アフロ：「フッ…育ちが悪いと、往生際も悪くなるとみえる。――よかろう、君にはもはやこの
　　　　　白薔薇を撃つ以外なさそうだ！」

アフロ：「この白薔薇は、私の手から離れた瞬間、君の心臓に突き刺さる。どんなことをしても
　　　　　かわすことはできない」
バド：「何をゴチャゴチャと…御託の好きな男だな」
アフロ：「その下卑た笑いもそこまでだ！ 受けよ、ブラッディローズ!!」
バド：「シャドーバイキングタイガークロウ!!」

――宝瓶宮――

ジーク：「――なにっ!? 宝瓶宮全体が、厚い氷壁で覆われている!? これは……!?」

　　　　「――これは、ミーメの小宇宙!? ミーメよ、お前はまだ、宝瓶宮の中で一人闘っている
　　　　　というのか!?」
　　　　「……このジークフリートの全身全霊を込めた一撃ならば、この氷を砕き、お前を救い
　　　　　出すことができるかもしれない。だが、宝瓶宮の火も消え、我らに残された時間は僅か
　　　　　に１時間……！ お前を棄てていくことを、許せ、ミーメよ……!!」

――双魚宮――

ビシッ！

アフロ：「……何故だ…何故…白薔薇が、このアフロディーテの胸に刺さる……!?」
バド：「もし、お前が御託無しで技を繰り出していれば、敗れていたのはこのバドだったかも
　　　　しれない。だが、心臓を目掛けてくると分かっているならば、その花を掴み、投げ返す
　　　　ことくらい、このバドには造作ない！」
アフロ：「そうか…君が先程放った拳は…空拳…だったのだな……狡猾な男だ…君は……」
バド：「オレは『影』。守るべき名も名誉もない。それだけだ」
アフロ：「フッ……だが…所詮君は…教皇の間に辿り着くことはできない。結局このアフロディー
　　　　　テの手によって、君は滅ぶ運命なのだ……」
バド：「どういうことだ……」
アフロ：「フフ…これ以上は、君の言う御託になる……フフフフフ……うっ！」
バド：「……」

――双魚宮出口――

ジーク：「……そうか、シドの小宇宙とは違うと薄々感じてはいたが、双子の兄がいたとはな……」
バド：「結局、正規のゼータ星の神闘士シドではなく、所詮は『影』でしかないオレの方が生き
　　　　延びてしまった……」
ジーク：「……」
バド：「あれほど渇望したゼータ星の神闘士の座が、ここまで虚しいものだったとはな……」
ジーク：「……先を急ぐか、バドよ……」
バド：「ああ…そうだな……」

――教皇の間へと続く回廊――

ジーク：「これは薔薇！ 教皇の間へと続くこの道を、無数の薔薇と茨が覆い尽くしている！」
バド：「確か…アルベリッヒの集めた情報とやらは、双魚宮までのもの。この先、教皇の間への道
　　　　のりに関しては、まったく分からないということか」
ジーク：「だが、このようなもので神闘士である我らを遮ることはできん――むっ!?」

ゴゴゴゴゴ……

ジーク：「なにっ!? 薔薇の絨毯が…割れていく……!?」
バド：「花が、一人でに動くというのか!?」
ジーク：「……何かの罠か、或いはオーディーンの加護か……。ええい、悩んでいても仕方のない。
　　　　　既に双魚宮の火も衰え始めた。一気に駆け抜けるぞ、バド!!」
バド：「それしかなさそうだな」

ダダダダダッ


？？？：「こんな処で、魔宮薔薇の餌食になってもらっては私が困るのでね……。しかし、『オー
　　　　　ディーンの加護』とはよく言ったものだ……。くくくくく…ふはーっはっはっはっ！」


バド：「……オレは双児宮で、教皇とやらの小宇宙に触れたが、正直、強大な相手だ。『神の化身』
　　　　と呼ばれているというのも、まんざらハッタリでもあるまい」
ジーク：「……確かにな」
バド：「そこでだ、会ったばかりで悪いが、死んでくれるか、ジークフリート」
ジーク：「――バド!?」

［to be continued（２〜３日空きます）］

おおっ、燃える展開！しかも絶妙の引き！！
なんで２〜３日空けるの〜！！（藁

再開してよかったよかった。

ていうか昨日のジークフリート、どこはかとなく情けなかった（涙）

なんかまたシリアスに戻ってしまったな。
天蠍宮〜人馬宮あたりのノリはどこにいってしまったんだろう・・・

書いてるひとが違ったとか？

やはりアルベリッヒか・・・
サガは一体どこに？

ジークフリートを囮にしようということなのだろうか？それとも…

カノンとか出てるけど
海界まで行くのかな？

土壇場で出てきそうだねぇ、海魔女のソレント

>647
> 『ДО　СВДИАНИЯ　МАМА』

細かいネタを。。。

ソレントを倒した瞬がやっぱりジークより
強いのかな？

ｺﾞﾙｧ！あげ！

難しいな>>688

続きヨみたいage！

あげ

ネタ無くて連続で書けないなら
ネタ溜まってから一気に書けと思うのは自分だけですか
ショボいネタで［to be continued］連続って何様だ？
職人少ないつっても保護されすぎ

↑オレがまんま星矢風ノリの書いてもいい？
やるとしたら今のが終わってからだけど。
まあ、１２宮ネタはもうみんな飽きたかな

>694
１２宮ネタに飽きたっつーより引き延ばしに飽きた。
漢らしく一回出しできるんなら貼っておくれ

無茶言う人がいるなあ
２ｃｈでこういうネタやると、完結間近になると決まって荒らしが出没して
一番いいところでおじゃんになることが多いが、今回もその轍を踏んでしまうのか？

ジーク：「ここが教皇の間か！」

バアアアアアン

教皇：「……よくぞここまで辿り着いた。極北の勇士、アスガルドの神闘士よ」
ジーク：「お前が、女神の聖闘士を束ねる教皇……！」
教皇：「どうやらお前達にも、止むに止まれぬ事情があるようだな…」
ジーク：（この男、何という清らかな目をしているのだ……！）
教皇：「私もできることなら、お前を女神に会わせてやりたい。だが、それは不可能なのだ…」
ジーク：「なに!? どういうことだ、教皇アーレス!?」
教皇：「アーレス…だと…！」
ジーク：「どうした、アーレス!?」
教皇：「触れてはならぬことに…触れたな……！」（はあ　はあ）

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ジーク：「なにぃ!? アーレスの髪の色が変わっていく!? この、邪悪な小宇宙は一体!?」
教皇：「クッククク…この動き辛い教皇の法衣ももはや不要」

ビリビリィ

ジーク：（状況が分からん…分からんが、この男を倒さねば、あの御簾の向こうには行けん！）
教皇：「クッククク…この私の素顔と肉体を見たお前を生かしておくわけにはいかん」
ジーク：「自分から脱いでおきながら何を言う！」
教皇：「黙れ…！ 古より、凍気を使う者はこの聖域に不幸を呼ぶ。お前はここで死なねばならん。
　　　　ここへ来て私の体を覆え！ 我が聖衣よ！」
ジーク：「――あれは…双子座の黄金聖衣!!」
教皇：「我こそは双子座のサガ！ 断じてアーレスなどではない!!」

ドオオオン！

――処女宮――

シャカ：「これは…黒サガの小宇宙!? いや、悪サガと言うべきか……。なに？ 名称などどうでも
　　　　　よい？ この私に意見するとは……いくかね？ ポトリと。そうだ、分かればよい」
　　　　「それは兎も角、黒サガといえば、かつてこのシャカを誑かした罪、償なって貰わねばな
　　　　　らん。そこでだ、君達に少し助力をしてやろう」
　　　　「なに？ 私怨ではないのかだと？ フッ…これは因果応報。そしてこのシャカ、例え相手
　　　　　が同じ教皇であろうとも、慈悲の心など持ち合わせていないのだ」

――教皇の間――

ドカカカカカッ！

サガ：「ほう…どうやらお前も光速の動きを誇るようだな。だが、その程度の動きで、神の化身と
　　　　呼ばれたこのサガを、倒せると思うな!!」

ガカァン！

ジーク：「速い!? ――ぬあぁっ！」

ドシャアッ

ジーク：「……まだだ、ジェミニ…！ このアルファ星ドウベのジークフリート、まだ倒れるわけ
　　　　　にはいかん……!!」ヨロッ
サガ：「その目…その小宇宙…どうやらお前も、生半可なことでは死なぬ男のようだな。よかろう、
　　　　ならば抜け出ることのできぬ異次元を、永遠に彷徨うがいい!!」
ジーク：「こ…この技は!?」
サガ：「アナザーディメンション!!」
ジーク：「うあぁぁぁ――っ!!」

シャァァァァン――バキィン

サガ：「――も…もう一匹いたか!?」

バド：「――やったか!? なにっ!? このバドの拳、完璧に奴の不意を付いたはず!?」
サガ：「クッククク…お前の拳など、このサガの薄皮一枚を凍らせたに過ぎん」
バド：「ならば、貴様の体を切り裂くのみ！」

カカァッ

サガ：「素手でこの私に挑むとは、お前も先程の男のように、異次元に消えるか！」
バド：「ジークフリートが、己の身を犠牲にしてくれたのだ！ ジェミニ、お前の拳、既に見切った!!」
サガ：「その小宇宙…そうか、双児宮で私の邪魔をしたのはお前だな？ よかろう、ならば、お前
　　　　には特別な死を与えよう。この伝説の、幻朧魔皇拳でな!!」

ピシッ

バド：「うっ!? あ…あああ……」
サガ：「かかったな、脳を支配する幻朧魔皇拳に。ならば自慢の拳で、自分の喉笛を掻き切るのだ」
バド：「う…う……」
サガ：「抵抗するか。恐るべき精神力よ。だが、私の命令に逆らうことはできない。さあ、やれ！」

――異次元空間――

ジーク：（……あれは…光……？ ねじ曲がったこの異次元で…微動だにしない…光……。まるでこの
　　　　　ジークフリートを導くかのような光は…ラ・ムー…いや、違う、アレは……!!）

――教皇の間――

ガカァッ！

サガ：「なにぃ!?」
バド：「これは…ミザルの神闘衣…シドよ……！」
サガ：「そうか、この小宇宙、シャカだな！ おのれぇ!!」

カシャ！ カシャカシャカシャ！ パーフェクトゥ!!

サガ：「バカめ！ 神闘衣とやらを纏った程度で、このサガに勝――」
バド：「ゴチャゴチャとフル○ンが！ ブルーインパルス!!」

ドガガァッ!!

バド：「バカな!? このバド最大の拳を受けてもまだ……!!」
サガ：「くうっ、神闘士よ、この私を本気にさせたな……！ ならば、この双子座最大の拳を受けて
　　　　みよ！」
バド：「奴にはまだ、切り札があるというのか!?」
サガ：「ギャラクシアンエクスプロージョン――――!!」

ド――――ン

サガ：「これで聖域に潜り込んだネズミどもは全滅した！ ウワーッハハ!!」
　　　「――!? なんだ、異次元の奥から、この教皇の間目指して一直線に飛んでくる小宇宙は!?
　　　　バカな、次元の狭間に、道標などあろうはずがない!!」
　　　「いや、待て……！ 天で唯一動かざる星、それが北極星（ポラリス）!! そしてそれを守護し、
　　　　導かれる者……それが――」
ジーク：「――それが北斗七星、我ら神闘士だ――っ!!」

バリ――ン！

サガ：「おのれっ……！」
ジーク：「確かにオレ達に正義はない！ だが、今のお前にもそれはあるまい!! 討たせてもらうぞ、
　　　　　ドラゴン！ブレェベスト・ブリザァァァァァドゥ!!」（神谷調）

ドガガァッ!!

サガ：「ぐおっ!? だが、このサガ、この程度で倒れると思うな!!」
ジーク：「ならば思い知らせてやる！ アルファ星ドウベの恐ろしさをなぁっ!!」
サガ：「聖闘士に同じ技は二度と通用せん！ 見るがいい、銀河の星々さえも破壊するＧＥの威力を!!」
バド：「……そうは…させるか……！」ガシィッ！
サガ：「――!? 死に損ないが！ その手を放せ!!」
バド：「今だジークフリート！ オレごと打ち抜け!!」
ジーク：「バド！」
バド：「構うな！ 例えシドでも、こうしたはずだ!!」
ジーク：「……くぅぅっ！ ドラゴン！ブレェベスト・ブリザァァァァァドゥ!!」（神谷調）

ガカカァァァン!!

サガ：「ぐおおおおお――っ!!」
バド：「ジークフリート――ッ!?」

ジーク：「お…終わった……!!」

グラッ…ドシャァ

ジーク：（あの御簾の向こうに…女神がいる……！ 女神ならば…ヒルダ様を救う手立てを…きっと
　　　　　……まだ…意識を失うわけには……！）

？？？：「くく…共倒れか……。全ては我が計画通り……」
ジーク：「そ…その声は――アルベリッヒ!?」
アルベ：「おや、まだ息があるとは、流石はアスガルドきっての勇者ジークフリート。感服しました」
ジーク：「アルベリッヒ…お前は……！」
アルベ：「おとなしくそこで見ているがいい。我が炎の剣が、女神の命を奪う様を！」
ジーク：「待て…アルベリッヒ……やめろ――っ!!」

ザクゥッ!!

アルベ：「くくくくく…フハーッハッハッハ――なにぃ!?」

ゴロン

ジーク：「こ…これは人形……!!」
サガ：「……残念だが、女神は聖域にはおられぬ」ザシャッ
アルベ：「何っ!?」
サガ：「あの御方は、女神であると同時に、グラード財団代表城戸沙織嬢でもあらせられる。今は
　　　　とある海商王の招待を受け、この聖域を離れられておいでだ」
アルベ：「海商王だと……！ ――ま、まさか!?」
サガ：「さあ、お前の背後にいる者の名前、話してもらうぞ――幻朧魔皇拳!!」

ガカッ

サガ：「幻朧魔皇拳が、奴の体すり抜けた!? ……だが、これでハッキリした。やはりこの男の背後に
　　　　いる者、それは――」
アルベ：「今度はこちらの番だな――荒れ狂え精霊よ！ ネイチャーユーニティー!!」
サガ：「これは…この香気は……魔宮薔薇!!」

［to be continued（週明け前後となります。申し訳ありませんが後１戦、お付き合い願います。）］

追記：>>694殿、少し間も空きますので、私を気にせず書かれてください。

>サガ：「幻朧魔皇拳が、奴の体すり抜けた!? ……だが、これでハッキリした。やはりこの男の背後に
>　　　　いる者、それは――」
もしやハーデス！？

海商王ってでたところで、このまま
ポセイドン編に行くと思ったけど後１戦で終りなのですか？
それとも１２宮終了したら続くんですか？

＞６９６
意味とりまちがえたなら悪い
いや、荒らすつもりないよ
元からやるとしても終わってからっていってますし。

仮にも人が１２宮やった後に１２宮やっても
しょうがないかなって意味。

>>694の人
いや、違うんだ、貴方じゃなくて６９３に対していったの
俺もギャルゲ板でコテハンでＳＳ書いてたことがあったんだけど
クライマックスで荒らしにあって無茶苦茶にされたことがあってさ
神闘士の１２宮突破もいい作品だから同じ轍を踏んで欲しくなかっただけだよ

６９４の人もがんばってくれ、応援してるよ

まぁ荒らしなしでいこうよ！
皆で楽しくさ！

またギャグが戻ってきて面白かった。
日によってシリアスだったりギャグだったりするのは単に気分か？

あげ

>>706
予定日なのでしょう。

瞬の方がジークより強いのでは？？

聖闘士星矢はつまらん

どの漫画も主人公チームのＨＰが以上に高い
しょうがないか

ＨＰが低くて攻撃力もなければ勝ちようが無いからな。
相手のほうを弱くしてしまうとつまらんし。
昔はバスタードやらジョジョやら、主人公が無敵でも面白い漫画があったが
両者の凋落ぶりを見ていると、そう主張することも難しい。

保全age

ロープレと逆だよな
HP低いけど攻撃力ムチャ高い

上げじゃごるぁ８！

星矢のＲＰＧ出たらおもしろそうね！

でるわきゃないが

↑
ＳＲＣだっけ？
あれで星矢あったような

あれはＳＲＣというよりアクション？

あげ

GBであるじゃん

GBであるじゃん

>719-720
激しい被り方だな・・・

>>719-720
結婚すべき。

サガ：「ぐはぁっ!!」

ドシャァン

アルベ：「見よ！ 聖闘士の頂点に立つ教皇とて、私にかかればこの様だ！ このアルベリッヒこそ、
　　　　　ヒルダを従え、この地上の王となるべき男なのだ！ ふはーっはっはっはっ!!」
謎の声：“バカめ、誓約を忘れたか！ 双魚宮の火は消えた。女神の首を獲れなかったお前には、
　　　　　地上の王たる資格など無いわ!!”
アルベ：「自らそのように謀っておきながら、よく言う…」
謎の声：“なんだと…？”
アルベ：「女神が聖域から離れるように仕向け、その隙に我らを黄金聖闘士にぶつけたのだろう！
　　　　　ヒルダを…ヒルダをどうした!?」
謎の声：“ククク…知ったところでもう遅い。安心しろ、北極星（ポラリス）のヒルダは、海底
　　　　　神殿の巫女として、死ぬまで働いてもらう。尤も、それを拒絶するようなら、海底神殿
　　　　　の人柱となってもらうがな”
アルベ：「おのれっ！ このアルベリッヒを欺いたこと、後悔することになるぞ!!」
謎の声：“道化が！ やってみるがいい!! ウワーッハハハハ――ッ!!”

シュゥゥゥゥン…

アルベ：「くくく……『道化』だと……？ だが、私は知っているぞ。この先のアテナ神殿に、如何
　　　　　なる攻撃をも振り払う『アテナの盾』があることを。そしてアスガルドに伝わる神剣、
　　　　　『バルムングの剣』をもこの手にした時、例え神であろうと、このアルベリッヒの敵では
　　　　　なくなるわ!! くくくく…ふはーっはっはっはっ!!」

――教皇の間へと続く階段――

ズモモモッ

雑兵：「うわぁっ!?」
シャイナ：「迂闊に近づくんじゃない！ しかし、魔宮薔薇が、まるで生き物のように荒れ狂うとは!?」
魔鈴：「――『ネイチャーユーニティー』…精霊を自在に操る技らしい」
シャイナ：「魔鈴!? それに貴鬼も!? こんな所になぜ……？」
貴鬼：「それはですねー、ムウ様の――」
魔鈴：「それよりもシャイナ、何人も教皇の間への手出し無用――それが、老師からのお達しだ」
シャイナ：「老師の……!?」

――教皇の間――

バド：「しっかりしろ、ジークフリート！」
ジーク：「……うっ…バドか……？」
バド：「最後の最後でオレ達に手加減しただろ！」
アルベ：「死に切れぬようだな。お前達は、この私が地上の王となるには邪魔な存在。この１２宮で
　　　　　黄金聖闘士と共倒れになって死んでもらうつもりだったのだが……」
ジーク：「アルベリッヒ…貴様ぁ!!」
アルベ：「結局は、この私の手でとどめを刺さねばならぬか。さあ、潔くお前達のオーディーンサ
　　　　　ファイアを渡してもらおう！ ――ネイチャーユーニティー!!」
ジーク・バド：「うわぁ――っ!!」

ドシャァッ

バド：「くっ…体が…痺れる……！ これは…毒か……!?」
ジーク：「アルベリッヒ一人の小宇宙ではない……！これは…奴の力の源は一体……!?」

キラーン☆

ジーク：「あれは…邪悪の結晶……！」
バド：「伝説の…ニーベルンゲンリング……!!」

ドオォォォン

アルベ：「今さら気付いたところでどうにもなるまい。このリングを断ち切ることができるのは、
　　　　　伝説のバルムングの剣のみ！ だが、その為に必要なオーディーンサファイアの内の一つ
　　　　　は、このアルベリッヒの手の中よ!! くくくく…ふはーっはっはっはっ!!」
ジーク：「くぅっ!!」
バド：「こうなればもう、奴の腕ごと引きちぎるしかあるまい」
ジーク：「待て、バド！ 迂闊に奴の懐に飛び込んでは、アメジストシールドの餌食となる」
バド：「く…何か盾でもあれば……！」
ジーク：「……盾!? ……そうか、ならば！」
サガ：「――その役目、この私にやらせてもらおう」ザシャァ
ジーク：「アーレス！ 何故お前がそこまで!?」
サガ：「サガだ。魔宮薔薇の毒が回りすぎた私は、これ位しかできることはない。それに、この闘
　　　　いの真の元凶は、たかが１３年間水牢に放置しておいただけで逆恨みする邪悪の化身にし
　　　　て、このサガの――」

サガ：「――この距離ならば、先程の技は使えまい!!」
アルベ：「愚かな、胸元に飛び込もうと同じ事よ！ アメジストシールド!!」

ピキピキピキィッ

バド：「――そのアーメジストシールドが！」
ジーク：「――お前の野望を防ぐ『盾』となるのだ!!」
アルベ：「ジェミニの棺を盾にしたか！ ――だがその程度の策、このアルベリッヒが見抜けぬと
　　　　　でも思ったか!!」
ジーク・バド：「なにっ!?」
アルベ：「私の勝ちだ！ アメジストシールド!!」

――教皇の間へと続く階段――

シャイナ：「魔宮薔薇の…動きが止まった……！」
邪武：「ここはオレ達に任せろ!」ザシャア
シャイナ：「お…お前達は――『ヒドラと愉快な仲間達』!?」
魔鈴：「帰れ。――む、見ろ、シャイナ！ 一筋の流星が教皇の間へ！」
シャイナ：「また飽きもせずに人馬宮からか？ いや、違う、アレは!?」
？？？：「お嬢さん方、お取り込み中申し訳ないが、道を譲っていただきたいのだが」
シャイナ：「――シャカ!?」
魔鈴：「いや、違う、お前は――！」

――教皇の間――

ガカァッ!!

ジーク：「こ…これは……！ ……黄金聖衣!?」
バド：「オレ達を…護ってくれたのか!?」
アルベ：「これは天秤座…天秤座の老師か!? おのれぃ、アルベリッヒ１３世はお前に敗れたが、こ
　　　　　のアルベルッヒは違うぞ！ このニーベルンゲンリングのある限り、私は無敵だ!!」
？？？：「ならば、それを断たせてもらうとしよう……」
ジーク：「――ミーメ！ 宝瓶宮を抜くことができたのか!?」
ミーメ：「クドクド説教臭いので、問答無用で殴り倒してきた……というのは、まあ、冗談として」
バド：「おい！」
ミーメ：「いや、実際は御節介な老人の横やりが入ってね……。それは兎も角、アルベリッヒよ。
　　　　　かつてはこのミーメ、君の悪巧みを看過してきた。いや、むしろ闘いにこの身をおける
　　　　　ならと、敢えて黙認してきたと言ってもいい。だが、それはこのミーメの生涯で、二つ
　　　　　目の誤りだった……」

アルベ：「だが、バルムングの剣はここにはない！ 誰もこの指輪を破壊することは不可能だ!!」
ミーメ：「いや、君は知っているはずだ。知っていたからこそ、万が一に備え、１２宮でも早々に
　　　　　姿を隠した。この天秤座の黄金聖衣に付属する、星をも砕く剣を恐れてね……」

ドオオオン

サガの念：“待て！ 天秤座の武器は、女神の許しがなければ使ってはならん！ まして聖闘士です
　　　　　　らないお前達では、必ずや神罰がくだるぞ!!”
ミーメ：「このミーメ、既に父殺しの大罪を犯した身。神罰でこの身を焼かれるのなら、それも
　　　　　本望……」
バド：「……ならば、円盾を構えるのはオレの役目だな」
ジーク：「よし、ならばオレも――」
バド：「お前は駄目だ」
ミーメ：「ジークフリート、貴方はアスガルドきっての勇者。貧しき祖国の人々の、心の支えという
　　　　　大役がある」
ジーク：「……！」
バド：「ミーメ、これが終わったなら組むか？ この世かあの世かは知らないが」
ミーメ：「いや、結構……。それでは老師、剣と円盾、お借り致します」

パシッ

アルベ：「ええい！ 私はアスガルドの――いや、この地上の王となる男！ アメジストシールド!!」
バド：「うるさい！ 御託ばかり並べる奴は悪だ！ オレが今そう決めたのだ!!」
ミーメ：（フォルケルよ、『勇者』の責務、今こそ！）

パキ――ン！

アルベ：「私の…私のニーベルンゲンリングが――――っ!?」
ジーク：「アルベリッヒよ、お前の野望もここまでだ！」

シャァァァァッ！

ジーク：「この一撃、神の怒りと知れ！ オォディィィン・ソゥゥゥゥゥゥゥドッ!!」（神谷調）

ガカアァァァン

アルベ：「ぐあ――――っ!!」

ドシャァァァン

ジーク：「なぜだ、アルベリッヒ……」
アルベ：「ふふふ…ヒルダ様がいけないのだ……。たった一言でいい。海王に捕らえられてから…
　　　　　たった一言、私を頼ってくれさえすれば…私は……」
ジーク：「……」
アルベ：「…だが！ ヒルダ様が私にくれたもの…それは悪に魅せられた私への…叱咤だけだった…!!」
ジーク：「期待されていたのだ…お前は……」
アルベ：「ふふ……私には…分からんよ……」
ミーメ：「……アルベリッヒ、君は本当は知っているのだろう？ 海底神殿への道を」
アルベ：「ふふ…当然だ……。だが、海底神殿には７人の海将軍を筆頭とする海闘士が護っている。
　　　　　一筋縄では…いかぬよ……」
ジーク：「それでもかまわん」
アルベ：「……ふふ……」
ミーメ：「そうだな、結局また、君と組まねばならなく――バド!?」
バド：「――」
ジーク：「バド！ 目を開けろ、バド!!」
ミーメ：「どさくさに紛れて、勝手に逝くのか、バドよ!?」


――海底神殿――

テティス：「海馬のバイアン様、参られました。これで海王七将軍、全て揃いましてございます」
海龍：「ごくろう。それと、ヒルダはどうしている？」
テティス：「相も変わらず、オーディーンとやらに祈りを捧げております」
海龍：「フッ、バカな女よ。分かった、さがってよい」
テティス：「はっ」

海龍：「ククク…これでいかに黄金聖闘士といえど、しばらくは満足に動けまい。全てはこのオレ
　　　　の計画通りよ。今ならば無人の野を行くがごとく、ポセイドンの名で地上を支配できるに
　　　　違いあるまい」

　　　「思い知るがいい、サガよ！ 大地と海の神こそ誰あろう、このカノン（２８歳）であると
　　　　いうことをな!! ウワーッハハハハ――ッ!!」

――SOME DAYS LATER そして聖域…――

沙織：「……それで、神闘士の方達は……？」
サガ：「はっ、海底神殿に向かいました」
沙織：「そうですか……。ムウ、貴方が影ながら手を尽くしてくれたおかげで、多くの命が救われ
　　　　ました。礼を言いますよ」
ムウ：「いえ、私は女神の聖闘士として当然のことをしたまで。礼の言葉をいただくなど、畏れ多い
　　　　ことです」
沙織：ニコッ

他の黄金聖闘士：（な…納得いかね――！）
ミロ：（アテナは賢いなぁ）

沙織：「ですが、一人だけ本当に、可哀想なことをしました…」
サガ：「はい…」

黄金聖闘士達：（安らかに眠れ、デスマスク……）
　　　　　　　（私達なら、貴方がいなくても充分立派にやっていけます）
　　　　　　　（せ…せめて海にお帰り……二度と…陸へ上がってきてはいけないよ）
　　　　　　　（さらばデスマスク！）
　　　　　　　（さらば蟹座の黄金聖闘士よ!!）

キラーン☆（蒼天一杯に浮かぶ、爽やかなデス様の笑顔）

ムウ：「人間は誰でも心に他人への愛と憎しみを持っているのです
　　　　　　　　　　　　　（中略）
　　　　結局 今度の闘いで誰よりも苦しんでいたのはアルベリッヒだったのかもしれない
　　　　愛と憎しみのはざまで…」

貴鬼：（ムウ様が締めた――っ!?）ガビ――ン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【 神闘士１２宮突破編・完 】

長々とお付き合いいただき、まずは御礼申し上げます。
途中で止めようと思ったこともありましたが……と言いますか、誰かミロの巧い使い方を教えてください。
辰巳とヤコフ、「ジャンピングストーン」とミーメ脱衣を出せなかったのが心残りです。
それでは最後に二点ほど。

１．オーディーンソード

御指摘いただいたように、技内容をアレンジして使っています。英雄シグルトにちなみ「グラム」や
「ノートゥンク」等、技を捏造することも容易かったのですが、それは「禁じ手」ということで。

２．海王編

同じ事の繰り返しとなり、ショボいネタがますますショボくなりますので、私が書くことはないです。

尚、ただでさえ占有していうようなものですので、これ以降の質問等にはお答えできないことを、
予め御詫び致します。
それでは皆様本当に、ありがとうございました。

ラストはワラタよ
でも結構よかった、本当は海王編も見たかったんだけどね
神闘士対神闘士の対戦カードとかも予測してたんだけど…
ジークがソレントをぶっとばす所を見たかった

長い間応援ありがとうございました。
次週からはクリスチーネ剛田先生の『セントール星矢』が始まります。

これをまとめて、ＨＰを作ってみたいです。

>732
それは危険。
管理人が２ちゃんねらーだとばれたサイトは徹底的に叩き潰される。
たとえば>>497みたいに。

そうなんですか・・>>732

残念。

>>731
うまい！うけた！
ジャイ子だとわかる人ははたしてなんにんかな？

＞７３３
前書いてた人叩かれてるの？
ＨＰどこか知らんからわからん

>732
ログ置き場として作れば？普通のサイトのように作るのは
後々やりにくいと思うから。

誰か続きを書いてくれる人はいないのかな？

神闘衣はどのくらい硬いの？

＞７３９
当然かもしれないが
黄金よりは硬くないな
ジークフリートの神闘衣だって穴あいてたし
バドのも破損してたっけ？
青銅よりは上と思われ

黄金聖衣＞神聖衣＝冥衣＞鱗衣＝白銀聖衣＞青銅聖衣
いずれにせよ神聖衣はかなり強力。

神聖衣は黄金聖衣より上だろ
黄金聖衣あっさりくだいたタナトスが神聖衣に一蹴されたんだから

神闘衣と神聖衣がゴッチャになってる……

神闘士は７人しかいない。
・・・・・・・
これで打倒聖域とはつまり、少数精鋭だということか？

神闘衣＝ゴッドローブ
神聖衣＝ゴッドクロス
確かに紛らわしい。

少数精鋭なんだろうけど、オーディンもポセイドンも戦力不足はいなめない。
白銀や青銅の中にも強力な奴はいるので黄金だけ相手にするわけにもいかないし。

神衣（カムイ）
が一番しっくりくるか。

＞７４２
そう思い直すとオリンポス１２神は
タナトス達より上ってことか。
ただでさえ人数多いのに。

神聖衣と神衣は正確には別物のような気が。
神聖衣は限りなく神衣に近いという設定だった。

フェンリルが好きなのはあたしだけかなぁ？

＞７４８
そうだった。ってことは
神衣は神聖衣より上・・
アテナの聖衣とかと互角か。

＞７４９
大体がジーク、ミーメ、バドに割れるな。
何気にハーゲン好きなんだが・・
あいつの凍気って設定より弱かった気がする
マグマすら、凍らせることができるじゃなかったけ？

姑息ﾁﾋﾞのｱﾙﾍﾞﾘｯﾋが好きです。

やっぱアルベリッヒが一番っしょ。次にシドなんだが（ｗ

>749
オレも好きなんだけど・・
ウルフクルエルティクロー！！
ノーザン群狼拳！！

でも、最期が圧死って・・・

ある意味貴重な死に方だが。

ここはあえて「フェクダのトール」を推したい。

いや、ホントはシド、バドが好きだけど

バイキングタイガークロウと
シャドウバイキングは何が違うのだろう？
速度・・・かな？

>>750
互角じゃねえっす。アテナの神衣は別にある。

>>755
アナザーディメンションとゴールデントライアングルのようなもの

どうして星矢アニメｦﾀと同人女には、なりきり板の初代カミュといい
痛いのが多いのか。

アニメ板逝けよ。

>753
オレは窒息死だと思ってた…

>758
カミュのすぐ下の宮の守護者です（以下略）

そこはかとなく閑散とし出した。
HPに逃げた人と完結した人以外にもう一人突破モノ書いてる人いたよね？
どーなったんだろう。続きｷﾎﾞﾝ

逆に生き残り黄金のアスガルド突破なんてどう？

オーディーンサファイアって簡単に取れたり
貫かないと取れなかったり・・・なぜ？

>>762
戦にならん。実力差がありすぎる。

>763
ハデに転んだだけでも外れる場合がある事を
近衛兵がジークフリートに報告しなかったから(ｗ

巨蟹宮
ジーク「この宮も確か守護者が不在だったな」
シド「双児宮のようにならなければよいのだが」
テクテクテク
トール「・・・誰か､いや何かいるな」
フェンリル「こ、これは・・！！」
そう、彼らの目の前に姿を現したのは
一同「「「蟹い？！？！？！」」」
オブジェ形態のキャンサーのクロスであった。
トール「なんという威厳のなさ・・・」
フェンリル「蟹だってさ。かっこわる〜」
シド「確かに。狼や大蛇、剣牙虎に比べるとその意見はいなめないな」
ピカアーーーーッ！！
ジーク「ぬぬ？！」
キャンサーのクロスが輝き始めたのだ。
ほのかにゴールドなコスモも漂い始めた。
フェンリル「怒らせちまったのかな・・・」
トール「何かそら恐ろしいことが起きるのでは・・・」
神闘士たちは一種の恐慌状態に陥り始めた。
ジーク（このままではいかん、何かせねば・・・）
そこに突然、光が起こった。
「！！！天魔降伏！！！」
ガラガラガシャーーーーーン！！
・・・・・・巨蟹宮は半壊した。
フェンリル「い、今のは・・・」
トール「（ガレキを持ち上げ）大丈夫か？！シド」
シド「う・・すまん。それより、さっきのキャンサーのクロスは？」
キャンサーのクロスは・・・衝撃で吹っ飛ばされ、ひっくり返ってほこりをかぶっていた。
シド「・・・いったいなんだったんだ？」
フェンリル「まったく、何を考えていたんだ、この聖衣は」
神闘士たちは再び走り始めた。
目指すは獅子宮である。
あとには、ほこりをかぶり、ひっくり返ったキャンサーのクロスが空しく取り残されるだけであった・・・・宇宙的憐れ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そのころ処女宮。
シャカ「ふむ、とてつもなくおぞましいコスモを巨蟹宮に感じたのだが・・・どうやら今の天魔降伏で沈黙したようだな」
そう言って彼は、再び瞑想を始めた。
おシャカ様に幸あれ。

獅子宮
ジーク「いきなりだが、死んでもらうぞ」
リア「唐突だな。少しは礼儀というものを
ジーク「ドラゴン・ブレーヴェスト・ブリザード！」
リア「ぐ！」
ジーク「ふん、口ほどにもない」
リア「・・・・それはどうかな？ライトニング・ボルト！」
キンキンキン！
リア「なに？！まったくきかないだと・・・」
ジーク「ふ、驚くがいい。このジークフリートは北欧神話にも登場する伝説の戦士（中略：例の神話の説明）よって貴様の拳がいかに光速の速さを持とうともわが身を貫くことはかなわぬのだ！」
リア「ええい！そんな長い台詞を覚えていられるか！とにかく喰らうがいい、黄金の獅子の牙を！ライトニング・プラズマ！」
ジーク「ふ、そのような拳、まったく効きは・・・」
ピシッ
ジーク「こ、これは・・・俺の右胸を・・・」
リア「とにかくやたら滅法に撃ちまくったんでよくはわからんが、どうやら右胸が弱点のようだな。容赦なく攻めさせてもらうぞ。ライトニング・プラズマ！」
ガシイィッ
ジーク「ふ、落ち着いてみれば滅茶苦茶に撃っているだけではないか。そんな下手な鉄砲、相手が狸か蚯蚓かなにかならともかく飛竜（ワイバーン）にはかなわんぞ！オーディン・ソード！」
リア「ふ、おまえのほうこそ狙いを外しているではないか。オレの足元を削っているだけで・・・」
ゴゴゴ・・・
リア「ぬ？！この衝撃は！」
バビューン！
ジーク「この技は、相手を直接狙うものではないのだ」
リア「なぜだ・・・なぜ！なぜ直接狙わないのだ！石畳を含め、これだけの質量を持ち上げられるぐらいの威力なら直接人間にあてた方がずっと効果的であろうに！」
ジーク「う・・うるさい！効率を無視した光速拳の使い手に言われたくない！とどめだ、ドラゴン・(以下略)！」
リア「このままやられてたまるか、ライトニング・プラズマ！」
二人の光速拳はすれちがい、
リア「ぐわああ！」
ジーク「う！・・・」
フェンリル「ジークフリート、大丈夫か？」
ジーク「く、神闘衣に大穴が開いてしまったか・・・」
トール「しばらく休んでいてはどうだ。後からミーメも来るだろうしな」
ジーク「・・・この次が一番の難関なのだがな。まあ、頑張って先に進んでくれ」

処女宮
神に最も近い男、シャカ。彼は座禅の形を組んで・・・
リル「あれ、寝てんのかな？」
トール「・・・起こしてみるか？」
シド「冗談はやめろ。それよりどうやってここを突破するか・・・」
リル「じゃ、まず、やつが寝ているのかどうかを確かめないとなあ」
トール「それで本当は寝ていたのに起こしてしまうことになったらどうする？！」
シド「それじゃあ、まずは誰かが決死の覚悟で前を通り抜けてみることにしようか」
・・・・・・・・
・・・・・・・・
小一時間経過
アルベ「ふ！凡人どもが！我々にはそんな、ウダウダやっているひまはないのだ！」
そこに現れたのはアルベリッヒ、ミーメ、ジークフリートたち。
ひとしきり再会を喜び合った後、
ジーク「では、この作戦でいこう」
リル「一番・・・、フェンリル・・・・、イキます・・・」
リーダーたるジークフリートからじきじきに任命された彼であった。
ソロリ、ソロリ
シャカの目の前までたどり着いた。
リル（どうやら本当に眠っているようだ・・・）
ソロリ、ソロリ
反対側についた！
ジーク「よし、一人ずつしのび足で行くのだぞ」
ソロリ、ソロリ
神闘士全員は無事に処女宮を突破した・・・・ただ一人を除いて。
カツ、カツ、カツ
バド「む、この男がバルゴの聖闘士か。・・・・寝ているとは職務怠慢、地獄で後悔させてやろう」
身のほど知らずにも、シャドウバイキングタイガークロウ！
かくして激戦は始まった。
・・・・そしてしばらくして、天秤宮への途上、シドは兄のコスモがバルゴの聖闘士とともにはじけるのを感じた。
シド「にいさん、やっぱり来てくれていたんだね・・・・」

なぜに巨蟹宮から？

＞７６１
一度に全部出すのは無理だけど
連載型ならいますぐにでも貼れる
ちなみに新しく？始まったのは
オレのじゃないです

>769
ﾜｰｲ
連載型で全然OKじゃん。最後までやってくれればそれでいいよ。

ＨＰみつからなーい。

もっと書いてくれ〜

トールは腹を貫かれてサファイアが取れた
ジークも自ら腹にダメージを・・・
倒れて落ちた奴も・・・なぜだい？

文句言う子にはおやつあげませんよ

もちあげ。

天秤宮その１
ジーク「ここの守護者は五老峰の老師、前回の聖戦から２００数十年も生き続けている。教皇亡き今では最古参の聖闘士だということだ」
シド「ということはかなりのご老人、楽に通れそうですね」
アルベ「五老峰・・・ライブラの聖闘士・・・２００数十年前・・・」
リル「どうしたアルベリッヒ？なんか悩み事でもあるのか？」
アルベ「いや、なんでもない。それより・・・」
そこで、さっさと入っていったトールが叫んだ。
トール「ハーゲン！！」
ジーク「な・・・」
ミーメ「これは・・・ハーゲンが氷漬けに？！」
そこには、氷柱に閉じ込められたハーゲンがいたのだ。
リル「おいおい・・どうやらまだ生きているようだけど、」
アルベ「ああ、かなりやばいな。一刻も早く出さなければ命が危ないだろう」
シド「しかし、ハーゲンを助けるにはこの氷柱を壊さなければならないが・・・どうやって？」
ジーク「下手に大技を使ったらハーゲンごと粉々にしてしまいかねんしな」
トール「では、各自が小技をくりだして削っていくとしよう。まずは、ミョルニルハンマー！！」
・・・・・・・傷一つつかない。
ジーク「次は誰だ？！」
ミーメ「私では役に立てる技がありません・・・」
リル＆シド「爪が割れてしまいます・・・・」
ジーク「ええい！オーディーン・ソード！！」
・・・・・・・・やっぱり傷一つつかない。
トール「これは・・・どんな材質でできているのだ？！われら神闘士の攻撃でも傷がつかないとは・・・」
アルベ「ふ、ここはアルベリッヒにお任せを！」
ジーク「何か策があるのか？」
アルベ「尋常でない強度をもつとはいえ、氷は氷。熱に弱いのは熱力学の基本！」
ジーク「熱気を操れるのはハーゲンだが､当の本人が氷に閉じ込められているのでは話になら・・・もしや」
アルベ「そう！この炎の剣で氷柱を溶かしてみせる！」
アルベリッヒは氷柱の前に立ち、
アルベ「はあああ！！！アスガルドの荒馬よ！再び大地を駆けるのだ！！」
シュザーーーーーーン！！！！！
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
シュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーー
あたり一面に水蒸気が立ち込めた。

だが、
アルベ「ほ、炎の剣が・・・・・」
水蒸気と化して消滅したのは炎の剣の方だったのである！
ジーク「かくなるうえは・・・・我ら神闘士の全コスモをぶつけてハーゲンを解放するしかないか」
アルベ「な、なんということを！一人を救うために他の６人を救うというのかジークフリート？！」
ジーク「なんだと？この血も涙もないやつめ！」
アルベ「もっと合理的に考えないか！」
グダグダグダグダ
童虎「ええい！騒がしくて眠れんではないか！」
神闘士一同（な！ライブラの聖闘士！）
ミーメ（これが本当に２００数十歳だというのか？）
童虎「さて、耳に入ったんじゃが､そこのドラゴンの神闘士、気に入ったぞ！」
ジーク「はあ・・・・」
童虎「仲間を思うその心が気にいったというんじゃよ！・・・（ゴソゴソ）この剣を使うがいい」
ミーメ「確か、天秤座の聖衣は１２の武器を装着していると聞くが・・・」
童虎「そう！これはライブラの聖剣なのじゃ！そんじょそこらのナマクラ刀など足元にも及ばんわい！」
ジーク（ムッ）
童虎「ああ、そう気を悪くするでない。兎にも角にもお仲間を救ってやるのじゃ」
ジーク「では・・・・我が朋友ハーゲンよ！再び目を覚ますのだ！」
！！！！！カッ！！！%8

だが、
アルベ「ほ、炎の剣が・・・・・」
水蒸気と化して消滅したのは炎の剣の方だったのである！
ジーク「かくなるうえは・・・・我ら神闘士の全コスモをぶつけてハーゲンを解放するしかないか」
アルベ「な、なんということを！一人を救うために他の６人を救うというのかジークフリート？！」
ジーク「なんだと？この血も涙もないやつめ！」
アルベ「もっと合理的に考えないか！」
グダグダグダグダ
童虎「ええい！騒がしくて眠れんではないか！」
神闘士一同（な！ライブラの聖闘士！）
ミーメ（これが本当に２００数十歳だというのか？）
童虎「さて、耳に入ったんじゃが､そこのドラゴンの神闘士、気に入ったぞ！」
ジーク「はあ・・・・」
童虎「仲間を思うその心が気にいったというんじゃよ！・・・（ゴソゴソ）この剣を使うがいい」
ジーク「これは・・・・」
ミーメ「確か、天秤座の聖衣は１２の武器を装着していると聞くが・・・」
童虎「そう！これはライブラの聖剣なのじゃ！そんじょそこらのナマクラ刀など足元にも及ばんわい！」
ジーク（ムッ）
童虎「ああ、そう気を悪くするでない。兎にも角にもお仲間を救ってやるのじゃ」
ジーク「では・・・・我が朋友ハーゲンよ！再び目を覚ますのだ！」
！！！！！カッ！！！！！
シュザーーーーーーーン！！！！！
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
シュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーー
今度こそ氷柱は消滅した。
そして後にはハーゲンが・・・

ミーメ「ハーゲン！」
トール「よし！まだ息があるぞ！」
ジーク「礼を言います、ライブラの聖闘士」
童虎「うむ、ところで、なにやら見知ったコスモを感じているのじゃが・・・」
ジーク「はあ？おい、おまえたちの中に誰か五老峰なり聖域なりに行ったことがある者が？」
シィ〜ン
リル「おい、アルベリッヒ。何コソコソ隠れてるんだよ」
アルベ「こら！余計なことを言うな！」
童虎「ぬ！！！！！おぬしはやはり・・・・・」
ジーク「お知り合いなのでしょうか？」
童虎「確か、アルベリッヒ１３世と言ったな・・・五老峰で負けたのの再戦にきたか。この聖域に乗り込んでくるとはふてぶてしいやつ・・・」
アルベ「違う！それはもう２００年以上も前の話だ！」
童虎「ならば！なぜおぬしはその若いまま生きているのだ？！そしてなぜわしは当時の体のままなのか？！」
アルベ「いや、そちらの事情は知らないが私はその１３世の末裔で・・・」
童虎「問答無用！今度こそ確実に葬ってくれるわ！喰らえ、廬山百龍覇！！」
アルベ「ぐわああ！！！！」
ジーク「さあ、このすきに先へ進もう。ハーゲンの看護もどこか静かなところでしなければならないしな」
リル「さよなら、アルベリッヒ」
アルベ「わああああ！！！！！」
天秤宮の悲鳴が途絶えたのはそれから数分後のことだった。

天蠍宮
ミロ「待て！この天蠍宮をオレの断わりもなく通るつもりか！」
ジーク「現われたな、スコルピオの聖闘士」
ゾロゾロと神闘士が登場
ミロ「ふむ・・・・（先頭のデカイ奴は論外、次のドラゴンの神闘士も違うな。トンガリ頭も、黒い神闘衣のやつも明らかに。・・・・背負われているやつも当然違うよな）」
あきらめかけたところで目に入ったのは、
ミロ（むむ！あの竪琴を持っている神闘士は！顔よし、スタイルもよ・・・胸が見えないのは神闘衣のツクりか、それとももともと小さいのか）
ゾクゾクッ
ジーク「どうしたミーメ。顔が青白いぞ？」
ミーメ「いや、悪寒がしたもので」
出てきた声は明らかに男のもの。
ミロ（チィィィィッ女はいないのかあ！）
リル「ん？なんか怒ってるみたいだぜ」
トール「わからないことでもないだろう。自分が守護する宮に敵がやってきたのだから」
ミロ「ええい！とにかくおまえら、、ここで皆殺しだ！！！」
そしてミロは技のモーションにはいった。
両腕を左右に広げ､体を前に倒して、バランスをとるようにして右足を後ろに伸ばし・・・
ミーメ「これは！」

Who killed Cock Robin?
I, said the Sparrow,
With my bow and arrow,
I killed Cock Robin.・・・・・・・・

ミロ「違う！これからおまえらに聞かせてやるのはそんな曲ではなく､死のメロディーなのだ！」
ミロは、両手を人差し指を伸ばす形にし・・・・・コスモを爆発させた！
ミロ「はああ！」
神闘士一同「うわああああ！！！！」
入り口まで吹っ飛ばされてしまった！
カツ、カツ、カツ
ミロ「さあ止めだ・・・ぬん？」
トールが立ち上がってきた。
他の神闘士たちはまだ膝立ちがやっとだった。
トール「仲間に止めを刺したくば、まず俺を殺せ！」
ミロ「ふ、そんな半死半生の身体でなにができる。喰らえ、真紅の衝撃を！スカーレットニードル！」
プスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスッ
トール「う、があ、うわああ！！！」

ミロ「普段は一発一発打ち込んでいくのだが､きさまらには容赦しない。一気に14発打ち込ませてもらった」
ジーク「トール！」
ミロ「さあ、とどめだ。スカーレット・ニードル、アンタレス！」
プスゥゥゥゥゥッ
トール「ぐ！」
ミロ「なに！持ちこたえた？！そんな馬鹿な・・・」
トール「この瞬間（とき）を待っていた！」
ガシィッ
ミロ「く！離せ！」
トール「離さん！」
ミロ「くぅっ・・・ふ、それほど心配することではないか」
トール「なに？」
ミロ「貴様からは血がどんどんと流れ落ちている。そうら、力が抜けてきて､どんどんいましめの力が弱くなっているぞ。もう少しすれば・・・」
トール「・・・・ジークフリート、」
ジーク「なんだ、トール？」
トール「おれごと！おれごとスコーピオの聖闘士を撃つんだ！」
ジーク「そんなことをすればおまえも命は・・・」
トール「もう、おれはおまえたちについていけない。だから、せめて役に立たせてくれ・・・」
ジーク「・・・わかった」
ジークフリートは両の足でしっかりと地を踏み､
ジーク「さらば蒼き巨星よ！ドラゴン・ブレーヴェスト・ブリザード！！」
トール「ヒルダ様ぁぁ！！！」
ミロ「アーテーナァァーー！！！！」
ジーク「・・・・・・・・・・・・・次は人馬宮だな。トールの犠牲を無駄にしないためにも先を急ぐのだ！！」

ミロはもっと強くてもいいとおもうが・・・

つーか、ミロのクックロビン音頭はパタリロの奴であって
マザーグースのそれとは違うぞ（ｗ

この物語は星矢たちが本来やるはずだった
１２宮をなぜか神闘士がやる（はめ）って設定で。
いわば星矢たちの身代わり
ちょっと今までのよりは軽いイメージかな。(ってか大分か

ヒルダとフレアそして、その連れの神闘士はギリシャ聖域に
観光に来ていた。

【フレア】「みて、ハーゲン！あそこに弓を持っている人がいるわ」
【ハーゲン】「ホントだ。ギリシャはアテナ率いる聖闘士の聖域だからです
　　　　　　　きっとアレも聖闘士でしょう」
【フェンリル】「でもこっちに向かってかまえているのは何でだ？？」
【トレミー】「貴様がアテナ・・城戸沙織だな！くらえ！ファントムアロー！」
【トール】「撃ってきたぞ！みんな、ヒルダ様たちをお守りしろ」
【アルベ】「いや・・これはただの幻影だ！そう構えるな！観光内容のひとつかもしれん」
グサッ！
例のとおり１本だけ本物の矢がヒルダの胸に突き刺さりました。
【一同】「・・・・（謎の間）」
【ジーク】「ヒルダ様ぁぁぁ〜〜〜〜〜！！！」
【フレア】「お姉様ぁぁぁ〜〜〜！！｛に黄金（の矢）は似合いませんわ！｝」
【アルベ】「もしかしてオレのせい？いや聖闘士が騙し技やるとは思わなくて・・」
【トレミー】「ヒルダ様ってもしかして人違い？？ちょっとまってね・・・
　　　　　　　ホントだ。本物来るのは明日か・・ごめんごめん。」
【一同】「お前ら２人とも逝ってよし！！」

　　　　　　　　　ただいま　　　　◇　　　　拷問中

【ジーク】「なるほど・・ヒルダ様を助けるには教皇を連れてくるしかないのか」
【シド】「しかも１２時間の間に、ここから先の１２宮を突破しなければいけないらしいな・・」
【アルベ】「でもさ・・人違いだったんだし黙って通してくれるんじゃない？？」
【ミーメ】「仮にもアテナと聖闘士の聖域を土足でとおしてくれるわけがあるまい
　　　　　　とにかく考えている暇はない。いくぞ」

＜白羊宮＞　
【ジーク】「あれが一つ目の宮か・・」
【ハーゲン】「相手は８８の星座の中でも最強の聖闘士、黄金聖闘士・・
　　　　　　　神闘衣をアスガルドに置いて来たのが、致命傷にならないといいが」
【アルベ】（っていうか生見の体で相手の人数的にも無理のような・・いざとなったら逃げよう）
【シド】「ついたぞ・・しかしどういうことだ・・？誰もいないどころかコスモも感じない・・」
【フェンリル】「だったら、早く行くぞ！時間がないんだろう」
【ミーメ】「まて・・このミーメにはこの白羊宮に接近するコスモを感じられる・・
　　　　　　テレポーテーションか・・？」

神闘士たちの来た道からムウが歩いてやってきた

【ムウ】「その通りです。このまま先に進んでいればあなた達は教皇の間どころか
　　　　　巨蟹宮さえ抜けられたかどうか・・ﾊｱﾊｱ・・」　
【アルベ】「歩いてやってきたわりには息を切らしているところをみると、さては
　　　　　　１２宮間はテレポできなく、入り口から猛ダッシュしてきたって事だな
　　　　　　で、最後は余裕かまして歩いてきたのか（藁」
【ジーク】「いらぬ考察はするな・・
　　　　　　ところでアリエスの黄金よ。今のはどういう意味だ・・？」
【ムウ】「貴方たちも気づいてるはず・・神闘衣なしで勝ち抜けるほど甘くないことを・・
　　　　　私がトレミーの件もあり特別にアスガルドからもってきました」
【トール】「それはありがたい。敵ながら感謝する。これで無駄な時間をつかわずに
　　　　　　先を急げる」
【ムウ】「残念ながらそれはできません（爆）貴方たちにはかわいそうですが
　　　　　時間調整のため１時間ほどセブンセンシズについて私のレクチャーを受けてもらいます」
【一同】（え〜〜〜）

【誰か】（まあ、神闘衣を持ってきてもらったし本来戦う敵を闘わずにすむからな・・）
（こんな男と１時間も話すならその間戻ってフレア様とお茶してこようかな・・）
　　　（この巨体だと１時間立ってるの辛いんだけど・・）
　　　　（ギングがエサねだってくるよ。はやく終わらせろよ。オレも腹減ったよ）
　　　　（っていうかレクチャーうけるの必要あるのあいつだけだろ？）
　　　　（セブンセンシズ？そんなものに目覚めなくても神闘衣さえあればオレに不可能はない！！
　　　　　ふはーっはっはっはっ！）
　　　　（あの神闘衣はここにはない・・ヤツはきているのか・・？）

１時間後
【ムウ】「つまりコスモしだいなのです。コスモさえ高まれば５人でも突破できるわけです
　　　　　貴方たちの実力は中々ですからコスモさえ燃やせば原作より楽でしょう」
【一同】「分りました。１時間たちましたし先生の教えどおりしっかりやってきます」
【ムウ】「うむ。神闘士の名に恥じぬようしっかりやってきなさい（満足」

＜金牛宮＞
【ハーゲン】「すっかりペースにはまってしまったな」
【ジーク】「うむ。しかし次の宮からはそうはいかない。一気に通り抜けるぞ｣
【ハーゲン】「うおっ！これは――――！！」

金牛宮から放たれる拳圧に神闘士たちは吹っ飛ばされる

【アルデバラン】「勝手に金牛宮をとおり抜けることはこのタウラスのアルデバランが許さん」
【トール】「・・やはり先ほどのようにはいかないか・・みた所、お前は剛をほこる
　　　　　　聖闘士のようだ。ここはこのフェクダのトールが相手になろう」
【ジーク】「まて・・トール・・ここは私がいく・・」
【ハーゲン】「なに？ジークフリート・・お前がいきなりでるのか？」
【アルベ】「もしかして最初の雑魚（失礼）と最後の強敵に闘っておいしい所とるき？？まるで星・・」
【シド】「しかし、アスガルド最強のジークフリートがでれば敵の強さもはかれるには違いない」
【ミーメ】「相性的にも力と力のぶつかり合いよりは
　　　　　　いい。まずはジークフリートに任せてみよう」
【トール】（結構やる気満々だったのに・・強引だなぁ）
【ジーク】「トールよ、お前にはまだ先の宮のために力を温存してもらいたいのだ
　　　　　　この程度の相手は私が一瞬で決めて先に進むぞ」
【アルデ】「フッ・・御託をいってないで掛かって来い」
【ジーク】「我が名はアルファ星ドウベのジークフリート！
　　　　　　・・先ほどから腕組みをしているがそんな状態で我が拳を防ぐ気か」
【アルデ】「貴様ごとき、この両腕を使うまでも無いということだ」
【ジーク】「ならば受けてみよ！オーディーンソードォォ！！！」
【アルデ】「下からの攻撃か・・しかしその程度の攻撃でこのアルデバランを
　　　　　　動かすことなど（１３０キロ）不可能だ。そして今度はこちらの番だ！
　　　　　　グレートホーン！！」
ドォォォォン
（注・歴史的建造物が破壊されました）

【ジーク】「フッ・・なるほどな・・」
【アルデ】　「ほう・・紙一重でよけたのか・・？」
【ジーク】「今の攻撃はお前の技を知るためのおとり・・
　　　　　　お前はいわゆる居合という攻撃のタイプのようだな・・」
【アルデ】「俺をはかったつもりだろうが・・はたしてどうかな？」
【ジーク】「ば・・馬鹿な・・僅かにかすっただけで神闘衣に衝撃が・・」
【アルデ】「そしてもう一つ言っておく・・今のはこちらも力量を測っただけ・・
　　　　　　真のグレートホーンをくらえ！！」
【ジーク】「く・・この距離ではかわせん。直撃を防ぐのみか！」

　ドオオオオオン！！！
　　　　　
【シド】「まさかジークフリードほどの男がここまで苦戦するとは・・
　　　　　黄金とはみなこれほどまでの力を持っているのか？」
【ジーク】（くっ・・正直ここまでここまでやるとは・・・・
　　　　　　しかし今のでわかったぞ。奴を倒すにはその剣（拳を
　　　　　　抜かせるしかない。）　
【アルデ】「・・お前と私では実力が違いすぎる・・今更何をする気だ」
【ジーク】「お前の、その角を折る・・」
【アルデ】「なに〜そんなことができればオレはおとなしくこの金牛宮を通してやるわ」
【ジーク】「いくぞ！！このジークフリートの最大の拳！
　　　　　 ドラゴン！ブレェベスト・ブリザァァァァド！！」

ズバアアァァァァァァ！！

【トール】「おお！アルデバランの首を取ったぞ！！」
【ハーゲン】「さすがジークフリート。黄金も口ほどにもないな」
【ミーメ】「いや、まて・・見ろ。アレを」

シュルシュル（例の亀シーン）

【アルデ】「ふっ・・マスクを飛ばしただけにも気づかぬとは・・貴様たちこそ口ほどにもない」
【ジーク】「なるほどな・・いや失敬。それでなくては黄金の名が知れる。
　　　　　　しかしお前は牛というよりはまるで亀だな」
【アルデ】「貴様・・そのセリフだけは許さん！！グレートホーン！！！」

ドガアァァ！！
吹っ飛ばされるジークフリート。
さらに牛がジークフリートの所までいくとファイティングポーズのまま
一気に踏みつけた。ズドォォン！！
床が壊れる壊れる♪

【シド】「くっ！このままではジークフリートが埋まってしまう！
　　　　　加勢するか！！」
【アルベ】「いや・・ジークフリートほどの騎士道を重んじるもの・・
　　　　　　加勢することはかえってそのプライドを傷つけるだけだ
　　　　　　ここはもう少し見ていて奴が助けをこうてきたら加勢してやろう」
【一同】（前者といってること違うじゃねーか！！）

【アルデ】「・・むっ・・ジークフリートがいない！」
【ジーク】「真上だ。人間にとって真上は四角！まともには狙えん！
　　　　　　まして居合などではな！」

そういいながらブレーベスト・ブリザードを放つジークフリート。
【アルデ】「仕方ない・・それでは真のグレートホーンを・・」

ようやく拳を抜くアルデバラン。

【アルデ】「くらえ！グレート・・こ・・これは・・！？・・ウオオォォォ――――！」

ドシャアア！！
その瞬間、左角が折れた。

【ミーメ】「ジークフリートが・・ＢＩＧＢＡＮＧを起こした（紫龍調）」
【アルデ】「馬鹿な・・展開が速すぎる・・まだいろいろやることが・・」
【ジーク】「ふっ・・スレの容量を考えてのことだ（嘘
　　　　　　だが不満ならもう一つの角も折ってよろうか？」
【アルデ】「うぬう・・・・ウワッーハハハハッ」
【ジーク】「なんだ、こいつは？？」
【アルデ】「オレの負けだ
　　　　　　タウラスの角をへし折ったやつなどお前が始めてだ。約束どおり、先に進むがいい」
【ジーク】「・・うむ・・懸命な判断を感謝する。それではみんな行くぞ」
【アルデ】「ジークフリート、この先も同じように行くとは思わないほうがいいぞ」
【ジーク】「わかっている。お前と闘って黄金の巨大さ(注.強大）が嫌というほどわかったさ
　　　　　　（なにせ２メートル１０センチ）」

むぅ・・・この物語は一体？

アニメで許せないのは
シャイナさんがレオタード着てて、生脚生尻Tバックが見えない事だ！！

シャイナって美人だよね

シャイナって顔見せのオンパレード
一回見られたらふっきれたのか？

裸を見られるより屈辱ってらしいから
気分はAV女優で、もうどうでもよしと

心はもう聖闘士じゃなくて一人の女なのさ。

フッ…世迷言を……

いいからアニメ板逝けよ。

どう考えても裸の方がはずかしいよな

　続きは･･･？

>800
秋のマクドナ○ドで

なぜにこのスレの物語は途中で終わるのだ？

>>799
全裸に仮面というのもなかなか興奮させるものがあるな。

＜双児宮＞
【ジーク】「・・なんだ。この宮からは人の気配がまったく感じられん」
【フェンリル】「敵がいないなら好都合だ。さっさと行くぜ」

タッタッタッタッタッタッタッタッタ

【ハーゲン】「バ・・馬鹿な・・双児宮を抜けたはずが・・」
【トール】「入り口に戻ってきてしまった・・しかも・・今度は入り口が二つになっている！！」

【ミーメ】「・・これはジェミニの聖闘士が作り上げた幻影かもしれんぞ」
【シド】「・・考えていても埒があかん。とりあえず２手に分かれていくしかないな」
ジーク、トール、フェンリル、アルベと
ミーメ、ハーゲン、シドの２手にわかれて再び双児宮に向かった。

＜双児宮 ミーメ側＞
【ハーゲン】「まただ・・この感じはまるで迷宮に迷い込んだようだ」
【シド】「・・まて、あれは――――ジェミニの聖闘士！！」
【ジェミニ】「・・・・」
【ミーメ】「・・しかしまるで存在感のない亡霊のようだ」
【ハーゲン】「・・いずれにしろ
　　　　　　　我らの前に立ちはだかる以上倒せねばならない
　　　　　　　いくぞ！ユニバース・フリージング！！」

ゴォォォォォォォ！！
【ハーゲン】「ぐはぁぁ！！技が跳ね返ってくるとは・・」
【シド】「くっ、ならばオレのバイキングタイガークローをくらえ！！」
【ジェミニ】「・・ふっ・・貴様等の攻撃など私の前では無力だということが
　　　　　　　わからんのか？」
ズバァァァ！！
【シド】「お・・オレの技が通じないというのか・・」
【ジェミニ】「冥土の土産に、本当の技と言うのを見せてやる
　　　　　　　アナザーディメンション！」
【ハーゲン】「よけろ――――！シドォ！！」
【ミーメ】「ハーゲン。お前だって」
【ハーゲン】「え？うああぁぁぁぁぁぁぁ」

ごっくん♪
ハーゲンは異次元に飲まれてしまった

＜双子児宮 ジークフリート側＞
【ジーク】「む・・アレは・・ジェミニの聖闘士か？？」
【ジェミニ】「・・・・・」
つんつん
【アルベ】「動かないみたいだし、このまま先へいかない？」
【トール】「しかし、聖衣だけでまるでプラモデルのスタンドみたいだな」
【フェンリル】（↑懸賞クロス・プレゼントキャンペーンの「オーディンローブ」とか持ってそ〜）
【ジーク】「よし、一気に抜けるぞ」

ダダダダダダダダダダダダッドテダダダダダッ
【トール】「むぅ・・双児宮を抜けたようだな・・」
【アルベ】「あっさりしすぎてオレ様の出番がなかったな」
【ジーク】「よし、ご希望に備えて次はアルベリッヒ一人で逝って貰おう」
【フェンリル】（わーい）

＜双児宮　ミーメ側＞
【ジェミニ】「ち・・こちらに手間取っている間に抜けたか・・やっぱ７人はキツイ」
【ミーメ】「なにをごちゃごちゃ言っている。貴様の行動は見切ったぞ」
【ジェミニ】「ふ・・ほざけ。アナザーディメンション！」
スカッ
【ミーメ】「神闘士には一度見た技は２度は効かん」
【ジェミニ】「じゃあ、そちらの男は神闘士ではないようだな」
ごっくん♪　シドも吸い込まれてしまった

【ジェミニ】「ふ・・最後はお前だ・・むう！！これは！！」
【ミーメ】「また独り言いってるよ・・こんなのに負けたシドたちって一体・・」
【ジェミニ】「この私の瞑想に何者が直接わたしの頭脳に、邪魔したというのか！！
　　　　　　　こんなことができるやつは・・！！いや・・ムウたちではない・・」
ドサァッ
シドが異次元から帰ってきました

【ジェミニ】「ここはアスガルドの洞窟・・この溶岩付近に・・便所すわりしてる奴がいる！！
　　　　　　　こいつか！！ゼータ星の・・」
【ミーメ】（ぬう・・やはりあの男か・・でも精神攻撃できたっけ？）
【シド】「くっ・・今一瞬、兄さんのコスモを感じたような・・」
【ジェミニ】「あんた、し○んですか？？」
【ミーメ】「・・なにやら話が進みそうもないので実力行使といくぞ！
　　　　　　ストリンガーレクイエム！！」

ピィィィィィィィィン♪
【シド】「ミーメ！いたずらに攻撃してもオレの技のように跳ね返されるだけだぞ」
カッ！！
【ジェミニ】「こ・・これは！・・貴様見抜いていたのか・・？」
【ミーメ】「やはり本体は別にあったようだな・・今のストリンガーレクイエムは
　　　　　　この聖衣を遥か遠くから操っている者に攻撃したのだ（届いたかどうかは別）」
【シド】「なるほど・・（さりげに光速拳を自慢しているね。っていうかそんなに遠距離狙えないだろ）」
【ミーメ】「手ごたえはあった・・ハーゲンのことは気になるが先に向かうしかない」
【シド】「ああ、おそらくジークフリートたちはすでに先にいったはず
　　　　　ハーゲンには悪いが先に行かせて貰う」
【ジェミニ】「ちょっと待て。なに勝手に話し進めてるの？
　　　　　　　通すなんて一言もいってないよ」
【芸術の体】「よせ・・ここまで来たらこの勝負はお前の負けだ」
【ジェミニ】「く・・いいだろう・・しかしお前たちはこの私を本気にしてしまったのだぞ
　　　　　　　そう・・本気にな・・（くっくっく・・）」
【ミーメ】「あぶないやつだ・・早く抜けよう」

何でハーゲンばっか異次元送りになるんだ（ドゲシッ）グゲゴッ。

お氷のライバルだったからでは？

なんか今のシリーズ、笑える独り言が多くて好き

>>805
お、次はデス様対アルベリッヒの師弟対決か。

楽しみね！
しかしやはりハーゲンは雑魚なんだなぁ

師弟いうなー（涙

ｱﾙﾍﾞﾘｯﾋのほうが美形だよぅ

神闘士は皆美形だよ
ハーゲンを除いて
そこが氷河との違いかな？

ハーゲンも十二分に美形だぞ

……喋らなきゃ

いや、顔のつくりはしゃべる内容とは無縁だろう・・・

以外にも、トールもけっこう美形なんだよね。
ヒゲがあるけど（ｗ

＜天秤宮＞
【ハーゲン】「うう・・異次元は抜け出したようだがここはどこだ・・む・・お前は！！」
【カミュ】「私は宝瓶宮の守護者、アクエリアスのカミュ」
【ハーゲン】「すると・・ここは宝瓶宮なのだな」
【カミュ】「ふっ・・違うな。ここは７つ目の天秤宮だ」
【ハーゲン】「なんかあからさまにその台詞いいたかったでしょ？
　　　　　　　誘導尋問ですか？？」
【カミュ】「予習が足りないぞ！！」
【ハーゲン】「だって普通、守護者が勝手に自分の宮ぬけないだろ・・」
【カミュ】「お前はたしかナレーターいわく、
　　　　　　凍気の拳と灼熱の拳を巧みに使い分けるハーゲン・・凍気使いなら私の弟子も同然！！」
【ハーゲン】「黙れ！ユニバース・フリージング！！」
ゴォォォォォォォ！！
【カミュ】「ふ・・その技はお前が幼少のころから洞窟内のマグマに向かって特訓していた技だな」
【ハーゲン】「く・・またオレの凍気がきかない・・」
【カミュ】「やはり、その程度ではお前はいずれ殺される・・せめて師であるこのカミュが
　　　　　　引導を渡してやろう・・」
【ハーゲン】「両腕のパーツが重なり水瓶の形をなした、あ・・あの構えは・・！！
　　　　　　　その水瓶の口からとうとうときらめきながら、ほとばしりでるあれは
　　　　　　　ページの都合でカットされた
　　　　　　　◇カミュのオ−ロラエクスキュ−ションは絶対零度をはるかに超える、
　　　　　　　あれだけは黄金聖闘士も防ぎきれまいbyアイオリア◇という設定のはずの技か！！」
【カミュ】「オーロラエクスキューショ――――ン（アニメ風）！！」
【ハーゲン】「うわああぁぁぁぁぁぁ！！」

ドサァァッ
【カミュ】「息絶えたか（未確認）・・せめてこの私が棺をつくってやろう。
　　　　　　黄金数人がかりでも破壊できない（強調）
　　　　　　フリージングコフィンでな！」
ピキィィィィィィィン

【カミュ】「お前の肉体は永遠にその棺のなかで朽ち果てることはない魂は天に昇っても・・
　　　　　　さらば・・人呼んで北欧の荒くれ馬、ベータ星・メラクのハーゲン！」
【ハーゲン】（なんでそんな詳しいの？まさかス・・）

＜巨蟹宮＞
先に巨蟹宮にたどりついたジークたち４人。
【ジーク】「むう・・今ハーゲンのコスモが一瞬おおきくはじけ・・そして消えたような・・」
【トール】「確かにこの先の宮から感じた・・ここはアルベリッヒにまかせて早く急ぐぞ」
ベチョッ
【フェンリル】「なんだ・・オレが今踏んだこれは・・人の顔だ――――！！」
【ジーク】「しかも床だけでなく壁、天井にも無数の顔が・・さては友達がいないから
　　　　　　こんなマネを・・」
【デス様】「くくく・・驚いたか・・まもなくお前たちの顔もこの宮に追加されるのだ
　　　　　　ウワーッハッハッハッ！！」
【アルベ】「ほっ」
【デス様】「なにい？？なんだ今のホット一息は。このキャンサーの
　　　　　　デスマスクに対して吐いたわけではあるまいな？」
【アルベ】「ふぅ・・ジークフリートよ。例をいうぞ。オレはラッキーナンバーを引いたようだ」
【フェンリル】（いいなあ）
【ジーク】「これで安心して先に進めるな・・それじゃあ適度にがんばれよ」
さきに進むジークたち
【デス様】「まて。どこへいく！お前たち、いい〜かげんにしろっぴ」
【アルベ】「ふっ・・貴様の相手はオレだ。」
【デス様】「・・まあいいだろう・・正直言うと貴様みたいな弱そうなのが相手で
　　　　　　安心しているのだ」
【アルベ】「なんだと？ならばオレの技を受けろ！アメジスト・シールドを！！」
【デス様】「ふ・・貴様ごときの技を見る必要もない・・くらえ
　　　　　　積尸気冥界波――――！！」
【アルベ】「う・・なんだこれは・・魂が・・抜けるような・・」
ドサァァ

【アルベ】「ここは・・どこだ・・アレはハーゲン！！あいつだけ列に入って
　　　　　　オレを仲間はずれにする気か！！」
【デス様】「くく・・ここは積尸気。冥界への入り口だ・・」
【アルベ】「なにィ！デスたん、わざわざここまでやってきたの？」
【デス様】「オレは自分で積尸気を作り出すが故に、自由にこの世と積尸気とを行き来出来る。
　　　　　　そんなオレ様でも入ったら戻れない場所・・それがあの黄泉比良坂だ」
【アルベ】「わざわざ自分で自分の弱点をおしえるなんて・・やはり馬鹿だ。こいつ
　　　　　　っていうか追ってこないで首切り落とせばいいのに・・融通の聞かない技（藁」
【デス様】「なんだと？こいつ・・今すぐ黄泉比良坂に落としてくれるわ」
【アルベ】「できるかな？お前に。技が一つしかないお前に（笑」

【デス様】「なんだと？なんでわかるっぴ？」
【アルベ】「お前のような単細胞は最初に大技使って後先考えないのだ
　　　　　　オレはちがう！ネイチャー・ユーリティ！！」
シーン
【アルベ】「なに・・まさかこの積尸気じゃ精霊は操れないの？聞いてないよ」
【デス様】「出し惜しみして大技が封じられるとは、マンモス哀れな奴
　　　　　　どうやらこれで貴様も技が尽きたようだな。死ねえ！！」
バキィッ！！バキィッ

【アルベ】「く・・技が通じないなら普通に殴り倒すしかないな」
【デス様】「バカめ。貴様がオレを倒すにはコスモを黄金まで高めるしかない。
　　　　　　しかし、それも土台無理なことだ。そうら黄泉比良坂に落ちろ！！」
ドガァァッ

【アルベ】「ぐはぁ・・うう・・黄泉比良坂に落ちてしまう・・」
【デス様】「ふふ・・あがいてないでさっさと落ちるっぴ〜」
げしげし（手を踏む音）

【アルベ】（信じられん・・聖闘士の最高に位置する者たちの中になんでこんなキモイやつがいるんだ・・）
【デス様】「ん・・急に風通しがよくなったな・・ヘークチン！！
　　　　　　こ・・これはオレの体から聖衣が外れていく！！」
その隙に穴から上るアルベリッヒ
【アルベ】「なるほど・・あまりのキモさゆえに聖衣がお前に装着されるのを拒んだようだな
　　　　　　そしてこれで勝負はついた」
【デス様】「き・・貴様・・いや神闘士の人がまさかこんな卑怯な勝負するわけないよね？ね？」

【アルベ】「アメジスト・シールド！！」
カッ！！

【デス様】「うぎゃああぁぁぁ。身動きがとれん！！」
【アルベ】「ほら。自分の住処に帰れ！！」
ドカァッ！！
【デス様】「あじゃぱあぁぁぁ――――！！」

デス様、黄泉比良坂に消える・・

【アルベ】「ところでどうやって帰るんだっけ？？自動的に帰ったりしないのかな」

一方・・巨蟹宮を訪れたミーメ、シド。

【シド】「みろ！！アルベリッヒが倒れているぞ・・」
【ミーメ】「む・・目に生気がない・・どうやら敵と相打ちしたのか・・」
【シド】「アルベリッヒ・・ドンマイドンマイ」
【ミーメ】「アルベリッヒの死を無駄にしないため先をいそごう」

【アルベ】（それがオチかよ）

何気に、弱い同士なのでバランスがとれてる、と思った。

なるほど、だからアスガルドのファンスレは８０１が多いのか。

神闘士(ＴＶ版)ＶＳ神闘士(劇場版)・・・・・・・ＴＶ版の勝ち。(実力、ビジュアル共に)

アルベリッヒは帰れないのでは？
しかしカミュはやっぱいいね〜
本当は黄金最強か？

＞◇カミュのオ−ロラエクスキュ−ションは絶対零度をはるかに超える、
＞あれだけは黄金聖闘士も防ぎきれまいbyアイオリア◇
これは何？
本当にこんな設定あったの？

>826
そうでもしないと、弟子に超えられてしまったカミュの立つ瀬が無いじゃないか（w

弟子が超えてくれないとカミュの命をかけた教えに意味がなくなるじゃん。
その方がつらいべ。

取り敢えず、時間もないので適当に造ってみました…と言わんばかりのハーゲンの
墓が未だに忘れられない。

今にも溶けそうだったり、話がこじれた遠因にも関わらず、フレアの目の前で手加
減もせんと必殺技をぶちかましたりと、幼い頃の私に「氷河はおかしい」と気付か
せてくれたハーゲン戦。

＜獅子宮＞
ゴゴゴゴゴゴ・・

【ジーク】「もう一度聞く。どうあってもここを通さないつもりだな」
【アイオリア】「くどい・・この獅子宮を通るものは誰であろうとただでは済まさん」
【ジーク】「私達は一刻も早く教皇のところまで行かなくてはならないのだ」
【アイオリア】「俺はこの獅子宮を守るレオのアイオリア・・ただそれだけだ（ニヤリ）」
【トール】「どうする？シークフリート・・こいつからは今まで対峙してきた
　　　　　　黄金の中で最も強大だ・・ここは・・」
【フェンリル】「な・・なにィ！！」
【ジーク】「な・・なんだとぉ！！」
【トール】「・・ん？２人ともどうしたの？？」
【ジーク】「まさか・・トール・・お前一人で死ぬ気か！？」
【トール】「ヒルダ様のためなら死はもとより・・って３人いるんだから
　　　　　　なにもオレ一人でいかなくてもいいのでは？」
【フェンリル】「しかし・・この先にはまだ７つも宮が残っているしな・・」
【トール】「わかった。わかりましたよ。オレ一人で逝きますよ、このフェグダのトール一人で」
【ジーク】「すまん、先にいかせてもらう！」
【フェンリル】「後からミーメたちも来るはず、そう気を落とすな」

タタタタタタッ

【アイオリア】「言ったはずだぞ・・この獅子宮を通るものは誰であろうとただでは済まさんと・・」

ピカッ！！
ドオオオオオオン

【ジーク】「ぐわああぁぁぁぁ！！」
【フェンリル】「うわあぁぁぁぁぁ！！」

ドサァァァッ

【トール】「ジーク！フェンリル！・・（ちょっといい気味だ）」
【ジーク】（く・・トール、今声が笑っていたぞ・・）
【フェンリル】（うう・・なんて強大なコスモ・・しばらく倒れていよう・・）

【アイオリア】「ふ・・次はお前だな・・むっ！！」

スカァッ！！ミョルニルハンマーは見事に交された。

【トール】「ふ・・かわしたか・・」
【アイオリア】「その程度の攻撃、光速の動きをもつ俺には止まってみえるわ・・
　　　　　　　　いくぞ！！ライトンングボルトォォ――！！」

ドゴオオオオォォン！！

【トール】「ぐは・・やはり・・こいつは今までの敵とは違う・・」
【アイオリア】「今更、わかったところで遅い。止めだ！！」

【トール】「しかしどうやらオツムはたいして変わらないようだな」
【アイオリア】「なにィ・・どういう意味だ？・・む！！」

グシャア！！

【アイオリア】「ぐ・・はァ！！・・これは先ほど投げたヤツのハンマー・・」
【トール】「直撃は避けたか・・そうだ、牛と違って地球に優しいオレは歴史的建造物を破壊せずに
　　　　　　ハンマーを壁にめり込ませて置いたのだ」
【ジーク】（それって、やっぱり壊しているんじゃ・・？）
【アイオリア】「そのハンマーが戻ってきて、俺の頭をかすかにえぐったというのか・・」
【トール】「ふ・・やはり攻撃面ではこちらが上・・！！ビクゥッ！！」