民明書房刊−少年漫画編−

少年漫画を民明書房刊風に説明せよ。

例：「BlackCat」

通称「黒猫」。作者は画力が無いが、他の漫画のパクリ、
及び萌えキャラで何故か人気を得ている。
宅急便の「クロネコヤマト」と関係があるかは定かではない。

民明書房刊「ﾔﾌﾞｰｷは童貞？」より

ドリルちんちん

｢HUNTER×HUNTER」

作者の名前は「富樫」ではなく「冨樫」
ここ２ｃｈで高い評価を受けている漫画の一つ。同人女の人気も高い。
ただ休載の多い作者には容赦無く暴言が浴びせられている。
この作品の主人公は不明？

民明書房刊「冨樫先生急病のため休載デス」より

民明書房というより普通の豆知識にしか見えんのだが

>>2 >>4
お前ら民明書房がどんなもんかホントに分かってるのか？
分かってないのなら出直して来い。
分かってるならアホ。

雑誌「ＳＯＲＡ」はどうなった？

この板にいる奴にはレベルが高すぎるお題だな。

題はいいがおそらく1=2=4であろうネタのレベルが低い。
つーか、民明書房を分かってねぇ。

ただ、これはネタ作るの難しいな……。

１はちゃんと模範例示さないから悪いんだ。

「バキ」

マイナー少年誌チャンピオンの人気格闘漫画である。
絵は下手だが、独特の筋肉の描写特徴的。
「キャオラッッ！」等の奇ッ怪なかけ声が有名で、
語尾の最後に「ッ」が付くことが多く見受けられる。
「グラプッラー刃牙」の続編であることはいうまでもない。
なお余談ではあるが、「バキ」の主人公が範馬刃牙から、
ドリアンに変わったことも言うまでもないだろう。

民明書房刊「ドリアン編長すぎ」より

しかし、スレ題や>>8の書きぶりからすると、
ほかの板で流行ってるのか民明書房？
だとすれば仮にも少年漫画出身のネタでこの
板が負けるわけにはいかないような....
糞、ほんとに難しいな。

11も1のネタだな・・・・駄目だ、激しく駄目だ

＞絵は下手だが、独特の筋肉の描写特徴的。
たとえばこれは「民明書房」じゃなくて「悪魔の辞典」的な解釈だからね。

実話を元にしたと言われる熱血漫画。
この漫画の影響で若者達の間で油風呂が流行した。
また、連載中に死亡した飛燕というキャラクターの為にファンが葬式を主催して10万人が集まった。

民明書房刊「ワシが男塾塾長江田島平八である！」より

黒猫とかも
「轢き殺された猫の怨霊に呪われた作家の描く漫画」
とか派手な嘘を付いて
「現在連載中のブラックキャットなどもこの一例であり識者に
この奇病の最新、また深刻な事例として知られている」
とか無理矢理何かの起源にするべきだよな

とりあえず文句は後回しにして１ネタずつ書こう（笑

「ヒカルの碁」

「小畑健」がＧちゃんの家の物置で見つけたＧペンには平安時代の霊が！？
平安時代に不運な死を遂げた「ほったゆみ」が「小畑健」にとりついて描いた漫画。
「ほったゆみ」は鎌倉時代には「鳥羽僧正覚猷」に憑いて「鳥獣戯画」を描いていたとされ、
漫画名人、漫画本因坊から注目されている。

民明書房刊「背碁霊」より

>>18
そういうんじゃなくてさぁ。

「グランドライン」

伝説の山賊、具羅度羅員によって大成された暗黒技法１００８のこと。
アトランティス大陸を制覇しようとしていた具羅度羅員だったが、
王権に執着したときの王はこれを良しとせずに、アトランティス大陸を海に沈めてしまう。
その際に、具羅度羅員は激しく憤り、大陸にそのおのが拳をたたきつけた。
その時に穿かれた穴からは泉がわきだし、海の底に沈んだ今も水は湧き出し、海流を産みだしているという。
そのため、その海流のことをグランドラインと呼ぶこともある。

民明書房刊「君にも分かるアトランティス大陸の謎」より

ぷーさんめーる

「グランドライン」

伝説の山賊、具羅度羅員によって大成された暗黒技法１００８のこと。
アトランティス大陸を制覇しようとしていた具羅度羅員だったが、
王権に執着したときの王はこれを良しとせずに、アトランティス大陸を海に沈めてしまう。
その際に、具羅度羅員は激しく憤り、大陸にそのおのが拳をたたきつけた。
その時に穿かれた穴からは泉がわきだし、海の底に沈んだ今も水は湧き出し、海流を産みだしているという。
そのため、その海流のことをグランドラインと呼ぶこともある。

民明書房刊「君にも分かるアトランティス大陸の謎」より

起源は江戸時代、時の将軍家光が博打や女遊びに腑抜けた武家の嫡子達を鍛えなおすために作られた塾。
講義の内容は厳しく途中で逃げだす者は打ち首、
また逃げ出さずも無事に卒業できるものは全体の３割ほどであったが
無事に全過程を終了したものは幕府の要職について徳川の天下を支えた。
初代塾長はかのご老公こと徳川光圀。
卒業生には大岡越前守忠相、長谷川平蔵宣以など。新撰組の隊員もほぼ男塾卒業生であるのは有名な話。
江戸幕府の滅亡と同時に廃校となったが戦後、現塾長　江田島平八により復活。
卒業生らが日本を背負って立つ男たちとなったのは諸兄らもご存知であろう。

民明書房刊「日本のエリート教育」

「ブラックキャット」
実在の人物ビクトル・マヌエル・マル、通称ブラックキャットをモデルにした
痛快アクションコメディだ。(←使い古されてるよな、この言い回し)
プロレスラーが銃を使うと言うギャグタッチな面を見せながらも
組織との対立、過去との因縁などのシリアスな面を交えて興味深い作品に仕上がっている。
必殺技の筋肉バスターとDDTで宿命のライバルであり恋人のかたきでもあるクリードに挑む。
地元メキシコ・シティでのアフロとの対決がシリーズ最大の見せ場だ。
参考
http://www.tv-asahi.co.jp/wrestling/wrst/pfl/bcat.html
http://pikachu.can.gr.jp/prowrestling/wrestlers/njpw/b_cat.htm


あかん、アニメの宣伝みたくなってもうた。

「毒紗闇計賭(dokusya-ann-keito)」
賭博がさかんであった古代中国暗黒街においては
賭事の合間に組織における序列を決していた。
そのうちのひとつ、組織の長たるにふさわしい者
の名を麻雀の点数用紙に記し、得票の順に席次を
定めるという方法が、いわゆる「毒紗闇計賭」
である。もっとも得票が少なかった者は組織から
追放されるという過酷な掟であった。
なお、現代においてこの掟を継承して隆盛を誇る
少年漫画誌の誌名「ジャンプ」がこの点数用紙
である「雀符」に由来することはいうまでもない。

民明書房刊「侠一代十週勝負」より抜粋

イギリスを始め、中世のヨーロッパでは貴族の間で様々なスポーツが流行した。 ゴルフもその一つで、
広いゴルフ場を持つことは自分の領地を誇示する一種のステータスであり、 そのためやたらと無意味
に広いゴルフ場も多かったらしい。
　但し当時のゴルフは貴族らの暇つぶしという事もあり、 決まったホール数も無く、２０番も３０番
もあるコースもあったという。 そして彼らは１日かけてをホールをまわることも少なくなかった。
　その後、このゴルフを正式なスポーツとして確立しようという動きがあり、 公式ルールが取り決め
られることになった。 そして長いゴルフコースの中で、１８番ホールを最も得意とした者が多く、
コースの長さは１８番までとなった。

ちなみに現代で特技のことを十八番というのは、 １８番ホールを最も得意とした者が多かった事に源を発する。

またこの公式ルールで初めて作られたゴルフ場は、プロイセン（現在のドイツ）であった。 そしてこれにちなんでドイツのフォルクスワーゲン社から、 ゴルフという名前の乗用車が発売されることになったと言われる。
民明書房刊『スポーツの起源〜みんなのゴルフ』より
初版発行1999年6月11日

ゴルフの起源は中国にあり。

助除の奇妙な冒険・・・
英吉利の貴族、ジョースター家とディオ・ブランドーの数奇な運命を題材にした歴史巨編
現在も連載は続いており、今も根強い人気を誇っている。
ＤＩＯがショースター家に養子に来た所から物語は始まり、その後謎とされてきた吸血鬼
そして最近医療にも使われ出した「波紋」を用いて
吸血鬼のルーツに迫り見事と作中でそれを解き明かしている。
また物語の第三部では20世紀最大の謎とされてきた魂・守護霊・そして超能力を「スタンド」と呼ばれる能力であると解明し
多大な評価を得た。スタンドとは余りの力故に時の皇帝に封印された
中国で言う幻の秘拳「荒木流幽波紋拳」の事でありスタンド倒れし時己も倒れるといは言え
また大人気ロックグループ等の歌詞に見られる
「stand by me」とは「スタンドが死ぬと私も死ぬ」と言う意味である。

民明書房刊「英国紳士大百科」

さて・・・及第点を与えられるネタは出たかね？

失敗したうえに読みにくいので訂正

助除の奇妙な冒険・・・
英吉利の貴族、ジョースター家とディオ・ブランドーの数奇な運命を題材にした歴史巨編
現在も連載は続いており、今も根強い人気を誇っている。
ＤＩＯがショースター家に養子に来た所から物語は始まり、その後謎とされてきた吸血鬼
そして最近医療にも使われ出した「波紋」を用いて
吸血鬼のルーツに迫り見事と作中でそれを解き明かしている。
また物語の第三部では20世紀最大の謎とされてきた魂・守護霊・そして超能力を
「スタンド」と呼ばれる能力であると解明し
多大な評価を得た。スタンドとは余りの力故に時の皇帝に封印された
中国で言う幻の秘拳「荒木流幽波紋拳」の事でありスタンド倒れし時己も倒れるといは言え
いかに凄まじい力を放っていたか想像に難しく無い。
また大人気ロックグループ等の歌詞に見られる
「stand by me」とは「スタンドが死ぬと私も死ぬ」と言う意味である。

民明書房刊「英国紳士大百科」

>>28
あんた分かってねーよ。

絵版解璃怨

その昔中国において異民族の侵入が激しかった頃、時の皇帝紀異留は異民族を撃退するために、
武将舷銅を召還して特別な武装集団禰留府を組織させた。
舷銅は尋常な手段では目的を達せられないと考え、
天竺から献上された3人の巨躯の奴隷戦士を登用した。

彼らには言葉が通じず象並みの判断力しかないため、
それぞれに芯璽、麗、亜須貨という名の14歳の少年少女を、
専属の命令者としてあてがった。
彼らは特別な鎧に身を固め専属の使い手をおんぶして、
ニ身同体で無類の強さを発揮したという。

世人は、舷銅の非情な命令に耐えながらも民衆を守る姿を、後々まで語り草とし、
彼らの絵を刷って悩みや怨みを解いてくれるよう枕の下に敷いたことから、
いつしか絵版解璃怨と名付けられたとのことである。

（民明書房刊「中国の不思議な習慣〜これを読めばアチョーと驚く〜」より）

>>29
>>3と>>27

>>29
グランドライン以外あんまり民明書房っぽいのは無い。

哩功麻太覇（まぐまだいばあ）…

中国拳法史上、最も奇怪と呼ばれた 安如拳（あんるうけん）究極の決闘法である。
決闘に向かう両者は それぞれ火口の上に渡した鋼縄より 麻縄でぶら下がり、戦い合う。
火口からの熱もさる事ながら ガス等による呼吸の困難による苦しさには想像を絶するものがあるという。
対戦相手が確実に死亡する事が 安如拳門人のみならず 死闘を好む拳法家達の間で人気を呼び、
一時期中国大陸全土の拳法家は 激減したと言われている。
尚、英語の溶岩を示す「マグマ」という単語は 安如拳師範であり、
この決闘法の創始者でもある 哩 功麻（ま・ぐうま）の名に由来する。

民明書房 刊　「世界死闘百選」より

「stand by me」とは「スタンドが死ぬと私も死ぬ」と言う意味である。
＞ワロタ

>>25は結構上手く出来てると思うが。
グランドラインはイマイチ。

かろうじて趣旨にあってるのは>>22と>>25くらいか。
あと、転載少年漫画ネタでもないしﾔﾒﾚ。

90日殺し蛇刻印…

　足の間接を外し幾重にもねじり上げることから発生する電磁場を利用して
相手の足の甲骨を心臓に90日到達するように『セット』する殺人技。
　また、甲骨がどのあたりまで到達しているか一目でわかるように
蛇の刺青が骨の軌跡に沿ってが描かれる『サービス』が付属しており、
非常に被害者ライクな技でも知られる。

民明書房刊「もっとキングパイソン♪」より抜粋

「メジャー」

時の皇帝、見津堕太苦夜によって書かれたとされる歴史書。
その内容はある戦士の生き様を描いた物であり、その高潔な生き方に感銘を受けた者は少なくないと言う。
その戦士は夜気宇と呼ばれる技を修めようとしており、
特にその技を競い合う子羽私怨を目指した章は皆の感動を誘い、
これを読んだ者が次々とその戦士の生き様を見習った。

民命書房刊「世界百傑大戦士」より

「裸付畏饅」（らつきいまん）

その昔、集英合衆国の廃人、蛾盲が書いた落書きである。
（落書きの内容についてはあまりの駄作のため、掲載不可能なことをお詫びします）
良識ある人間はその落書きを誰も目にしなかったが、何故か消防族には人気があり、
消防族人気に目をつけた時の集英合衆国の権力者が、
何を思ったか「裸付畏饅」を国を代表する紙芝居にしたという。
それに対して集英合衆国の良識ある戦士、住民は暴動を起こし、
多くの集英合衆国戦士、また住民が国を去ったと伝えられている。
その結果、集英合衆国は当時、世界で１番の戦力（人口）が存在したが、
世界第２位の講談帝國にその座を譲ってしまったのは、御存知であろう。
なお余談ではあるが、廃人･蛾盲を盲信する信者によって、
蛾盲はまだこの世に存在し、たびたび集英合衆国に現れては住民を苦しめるという･･･。

民明書房刊「奢れる集英合衆国、『裸付畏饅』で自爆」より

初めまして。カップです。
民明書房刊か…　懐かしいな。
らっきょうの名の由来は、陳ラッキョウ（漢字が分からない）という人物だったとか
スパイダーの名の由来は蜘蛛を使う拳法の修得に挫折した外国人拳法家が、「失敗だー」
と言った所から来ているとかそういう由来つきの解説が沢山あったなー。
当時はリアル厨房だったので、大半を信じたものです。
解説が巧み（厨房を対象にしてだが）だったからな…
だから、このスレをたてた１さん、このお題は難しいと思いますよ。

↓荒らし用テンプレートより。これに負けちゃ恥ずいよぅ。

厨房【ちゅうぼう】…

古来より日本に於いて　「男子厨房に入らず」と頻繁に言われる
そこから転じて 「日本男児にあるまじき、女々しき輩」を厨房と呼ぶようになった
ちなみに 現代でも黒猫スレが「厨房隔離スレ」と呼ばれるのはこれに由来する

　　　　　　　　　　　　　　　　　　民明書房刊『チューボーですよ！！黒猫邪馬台』より

ドリルちんちん

発祥は大航海時代、一人の武道家が海難事故に合い外洋を漂流し南米に流れ着いた。
名は鳳慶。明の生まれであった。地元の漁師に助けられるものの、ヨーロッパの
列強の支配者たちの手により奴隷になった鳳慶は、手足に枷をはめられた状態でも
戦うため、己の男根を用いた拳法を編み出した。彼らは己の男根を保護するために、
常に皮を男根にかぶせた状態で戦ったという。

なお、普段は皮が被っているが、勃起時に亀頭が露出する包茎を「仮性包茎」とは
正式には「華聖鳳慶」と書くという事はいうまでもないであろう。

民明書房刊「世界のチン芸チン術」より

矢風奇譚【やぶうきたん】…

古来中国の、『矢　風（や　ぶう）』という有名な武将がいたのは御存知であろう。
だが、この武将が、相手の戦法を盗み自分の物として使いこなす『泊吏（ぱくり）』という
技術の達人であることを知る者は意外にも少ない。
この武将の盗んできた戦法を全て記した『矢風奇譚』という書物は、歴史に残る戦術書として、
後世に渡り愛読され続けて来た。
ちなみに 現代でも泊吏の達人が「矢風奇譚」と呼ばれるのはこれに由来する

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　民明書房刊『矢風奇譚覇亜覇亜』より

＞泊吏の達人が「矢風奇譚」と呼ばれるのは
→泊吏の達人が「ﾔﾌﾞｷたん」と呼ばれるのは

こうすべきでは？

───牛頭密苦(コズミック)───
千二百年の歴史を誇ると言われる伝説の暗殺教団密室教。
その祖と言われる曹操は究極の暗殺術、牛頭密苦を完成させ、
如何なる所からでも敵の首級を挙げ、乱世の英雄たちの心胆を
寒からしめたと言う。
晩年、曹操は自らより才溢るる者の才能を妬み、牛頭密苦で
次々と葬った。現代でも頭の回転の速い者を「頭が切れる」
「切れ者」というのはこの所以である。
　　　　　　　　　　　　───民明書房刊『世界奇教異聞』より抜粋───

>>46
そうだ・・・。間違えた。鬱だが氏なん

ガモウひろし【がもうひろし】

古代ギリシアのナルキッソスが、水面に映った己の姿に
恋い焦がれた事から、自己陶酔癖のある人物をナルシストと
表記するようになった事は余りに有名であるが、ナルシストの
日本語訳が「我盲」であることはあまり知られていない。

明治時代、衆目の理解を得られず、余りに自己満足的な
小説や論文は、「我盲」と呼ばれて揶揄されていた。

しかし、その我盲的な作品の一つ「樂祈為満（らっきいまん：
樂に祈りて満つるを為す）」が当時の国民に広く読まれ、
大流行を博したことから、「我盲、時めいて広し」なる
格言が生まれ、それが略されて「我盲広し」と流行歌に
歌われるようになった。

その故事から、一般に理解不可能な作品でありながら
人口に膾炙されたもの、あるいはそうなるよう意図されたものの
作者名には、「我盲広し」と名付けられるようになったという。

なお、この言葉が片仮名や平仮名で表記されるようになった
理由については、また一考察する必要があるであろう。

　　　　　　　　　　民明書房・刊『孤高の才人・ガモウひろし』より

>>41
＞その昔、集英合衆国の廃人、蛾盲の書いた落書きである。

この文だけで充分だったな。あとの文は蛇足

暇そうでうらやましいよ

>>49
合格！

奇愉【キユ】

江戸時代後期の滑稽本作家。上野国路毛唐出村出身の飛脚、
赤木突抜郎が世界各国の飛脚とその健脚を競いあうという
荒唐無稽な内容の「路毛唐出突抜郎」を著した。
作品自体の評価は高くなかったが、彼は式亭三馬や十返舎一九、
滝沢馬琴といった当代の一流作家たちと親交が深く、
彼等の性癖や私生活を各巻の巻末で暴露したため
一部の滑稽本・読本愛好家の間では異常なまでの人気を博した。
大作家たちは彼の掟破りの奇行に恐れ戦いたが、「路毛唐出突抜郎」は
本編の人気低迷のため、僅か１０回の刊行で打ち切られ、事なきを得た。

現代において、あれこれと無用な心配をすることをキユウ（杞憂）というが、
それがこの事件に由来していることはいうまでもない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　民明書房刊『お江戸はロックだ』より

やっとマトモに面白くなってきた

>>53
あんたウマイよ
GOOD!その調子で次も頼む

なるほど、無用な心配＝杞憂ね。
こりゃうまいわ。

age

一般書籍板・民明書房
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=books&key=975901622&ls=50

「やったぜ〜さすが桃だぜ！」
「敵の大将を一撃で倒しちまったぜ！」
「いや・・・・・・・・！！まだだ！！」
「あ、あ〜あ、あいつ、首を打ち斬られた筈なのに立ち上がりやがった！」

「むう、あれはまさに・・・中国でいう雷震流真打振呼吸法！」
「なに・・真打振呼吸法だと・・・！？」

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「雷震流真打振呼吸法」
中国四千年の歴史の中でも最強と言われる暗殺拳雷震流の使い手で
あった倶胤（ぐいん）伯は中国の裏の歴史に暗躍した暗殺者である。

しかし、倶胤の真に恐るべきはその倶胤が極めた呼吸法である。
倶胤は驚異的な呼吸法により体内のドクシャーアンケチンの濃度を一時的に
高めることによって、首を斬り落とされても絶命せず復活する事が出来た。
このドクシャーアンケチンは２０世紀末にDr.トリシーマによって実用化された
死者蘇生法でも使用されている化学物質で、この技術が古代中国で
武術として用いられていたのは驚くべき事実である。

倶胤伯は闘いの中、わざと敵の武将に首を斬らせ、相手の油断した隙を突いて
敵を倒した。斬られた首が胴体に繋がるさまを他の武術家たちは「同人化」と呼んで
恐れを為したという。

現在では、クビになりそうではらはらする人の事を「雷震の倶胤伯」と例えることがあるが、
これは倶胤伯が調子に乗って首を斬らせている内に本当に命が危なくなった故事に由来している。

民明書房刊　「世界に散らばる驚異の血族」

秋本「なんじゃー！？あいつ等はーっ！」
荒木「えらく薄気味悪い連中じゃのう・・・」
矢吹「ま・・・まさか奴等は撞塵怨那・・・！」
荒木「なに〜！！知っておるのか和月ーっ！」
矢吹「うむ・・・まさかこの眼で見ることになろうとは・・・」

撞塵怨那（どうじんおんな）・・・
今は昔は秦の時代、書物から戯画に至るまでを己の物とし最強の殺人拳として完成させた一族がいた・・・
その一族こそ撞塵族である。（撞塵とは中国において古代から伝わる妖怪の名前）
更に撞塵族において最強とも言うべき力を持つ１６人がおり、それらは尊敬と畏怖の念より撞塵怨那と呼ばれていた。
撞塵怨那の殺人拳は恐ろしいもので周りの空気を切り裂いたと言う伝承もある。
そして撞塵族はあまりにも残虐傲慢であり圧倒的結束力を持っていた。
時の皇帝は撞塵族による国の崩壊を防ぐためありとあらゆる本を撞塵族に与えなかったと伝えられている。
余談ではあるが、本を禁じられた撞塵族が子孫のために残した書物のことを「撞塵誌」と言うが
これは現在の「同人誌」の起源であることは言うまでもない。

秋本「さ　最強殺人拳撞塵族・・・」
荒木「見た本を全て己の物にするだと〜〜っ！」
「ふ・・・おもしろい・・・ならば俺がその伝説を確かめてきてやろう・・・」
荒木・秋本「き・・・岸本斉史〜〜っ！？」

>>60
結構面白い
一部和月が出てる書きこむときにはもう少し見直したほうが良いぞ

おもしろage

すげー笑ったよ。

あげ

キーワードは古代中国と殺人拳ですか？

知っているのか雷電！！

age!

>>60
せっかく時代設定を秦にしたんだから焚書を絡めて欲しかった。

幽波紋（すたんど）

古代エジプトを発祥とする世界最古の暗殺拳。
その極意は、ひたすら奇妙なポーズを取り続けて精神エネルギーを蓄積することで、手を触れずして相手を攻撃することにある。
幽波紋の効果は習得者毎にさまざまに異なるため、彼らは効果形態毎に固有の「スタンド名」を名づけたと言われる。
また、習得者は「新手のスタンド使い」と呼ばれ、その犯罪嗜好性の高さ故に時の権力者の畏怖の対象となった。
そのため、反体制を標榜する現代の英米のロック・ミュージシャンの間でグループ名や曲名にこのスタンド名を引用する風潮が顕著である。

なお「幽波紋は、これはと思う人物を矢で射抜くことにより自然に発現する」と言われ、現代において有能な人物を抜擢することを「白羽の矢を立てる」と表現するのはこれに由来する。

民明書房刊「驚異のスタンドパワーで難関校に合格！彼女もできた！」より

昔、民明書房本当にあると思ってたんだぞ！！

このスレ、名スレだわ。
でも作って参加するのは難しそうだけど・・。

このスレあげてるの一人じゃないの？（悪気は無いよ）
なんか書き込みづらいんだよね・・。

無頼男（ぶれいめん）

中世ヨーロッパ、現在のドイツで領主をしていたドッキュンはいわゆる社会の
つまはじきとなったものを集めて、コイン、酸、バット等を持たせ、アナコンダや
猛獣と戦わせていた。
この非常な闘いをたった一人で切り抜け、諸悪の根元であるドッキュンを倒したのが
中国からやってきた男、武・隷棉（ブ・レイメン）である。
この故事から転じて自己中心的ですぐにアナコンダと闘ったりﾚｲｰﾌﾟにはしる者を
ドキュソ、無頼男と呼ぶようになった。
尚、日本において勝手な行いをするものを「無頼者（ぶれいもの）」と呼ぶのは
この故事がゆえんである。

民明書房刊「アナコンダとﾚｲｰﾌﾟと私」

無頼男（ぶれいめそ）

聞いてアロエリーナ、ちょっと言いにくいんだけど
聞いてアロエリーナ、

何で、こんなスレ立ったかわからないのー！

聞いてくれてあーりがと、アロエリーナ♪
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　|/
　　　　　　　　 ∧＿∧
　　（○）　　　（∀・　　）
　　ヽ|〃　 　 （∩∩　 ）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

銅鑼江門（ドラえもん）
銅鑼江門とはチベットのポタラ宮地下にあるといわれている門のことで
この門は異次元と繋がっており、この門を開く事の出来るものは
世界を統べる事が出来るとチベット僧に信じられている。
尚、ポタラ宮にはこの他にシャンバラに行く事が出来る「弐拾壱恵門（にじゅういちえもん）」
も存在しているといわれているが真偽のほどは定かではない。

民明書房刊「世界の奇門、暗門」より抜粋

幽遊白書（ゆうゆうはくしょ）

手にしたものには莫大な富が約束されていると言われている書物。
また、この本を手に入れたものは伝説の王子となり月の姫を娶る事が出来ると
言われている。
過去から現在においてこの本を手に入れようとしたものは数しれぬほどいるが
ほとんどの人間が発狂するか廃人となっており、未だ手に入れたものはいない。
尚、この本を手に入れようと世界各国を渡り歩く者達はトレジャーハンターから
尊敬の念を込めてハンターX2と言われている。

民明書房刊「トレジャーハンター馬鹿一代」より

天より高く、原始時代のプロ野球の話になったぞ。
今度はどんな民明書房の文献が出てくるんだろ？
すごく楽しみ。

「寺子屋・黒麻亭」

江戸中期、寺小屋のほのぼのとした日常を描いた滑稽本。作者不詳。
同時期に同じ版元の作品「好色旅館男」「邪眼小僧」「信長漫遊記」
が刊行されていたためか、一部の愛好家にのみ親しまれていた。
文体がある大作家と酷似していることから同一人物説、弟子説が
存在するが、真偽は定かではない。一説によると、版元に酷使され
短い生涯を送ったとも言われている。

民明書房刊「売れずに御免候」より

・・・採点ヨロシク

>>79
９０点

あーーーーーーーーーーーーーげ

個人的ベストは６０だな
「民明書房刊〜〜〜」がないから８０点

「北斗進研」
明治初期に設立された教育期間。北斗進学研究所の略。マンツーマン
で新政府を背負って立つ若者に必要な七つの素養を教え込んだと言わ
れる。また、海外を視野に入れた「北斗留学研究所」も同時期に設立
された。

日本の教育史、教育者に多大な影響を与え、「少年よ大志を抱け」で
有名なクラーク像は、北斗進研初代所長の像「我が人生に一片の悔い
無し」がモチーフであるという説が有力である。

民明書房刊行「ん〜？」より

ａｇｅ

なつかし〜。ａｇｅ。
　これ、書くの難しそうだなぁ。要は拳法と絡めて、故事成語にむりやり繋げれ
ばそれっぽく見えるのかな。

やっぱ宮下は天才だね！！

「護」

古代中国の教育法。幼少期に人間霊を憑依させ知識の養育を行うと
いうもの。但し霊は本人しか認識できず、常時、霊との対話を強い
られるため、多くは発狂するか精神に異常をきたしたと言われる。
また、憑依に成功した者も「同ジ人ト思エズ」と謗られたという。

ちなみに力量の秀でた人物を形容する「後光が指す」とは、「護光」
が転じた言葉であることはあまり知られていない。

民明書房刊行「憑いてるね、乗ってるね」より

http://fire7.hypermart.net/other/minmei.html
モー板より。

age

盛りあげ