元ジャンプ編集長が集英社に辞表、独立

ＥＲＲＯＲ：スレッド立てすぎです。。。

「北斗の拳」などの大ヒット作を生み出した名物編集者で、
「週刊少年ジャンプ」（集英社）元編集長の堀江信彦氏（４５）が
会社に辞表を叩きつけ退社し、親しいマンガ家らと新会社「Ｃｏａｍｉｘ（コアミックス）」を
設立した。

「サラリーマン生活はヘタだった」と苦笑いする堀江氏だが、
「年収２０００万円」を捨てた男の決断とは…。

「私にはマンガが天職。会社に不満を言うより、リスクをとってもやりたいことをやろうと思った」

「Ｃｏａｍｉｘ」という社名は、コミックスとアニメーションからつけたもので、「マンガ事業しかやらない。その発展に寄与する。マンガのそばにいたい人に集まってほしい」。

こうした堀江氏の呼びかけに、「北斗の拳」の原哲夫氏、「キャッツ・アイ」の北条司氏、「よろしくメカドック」の次原隆二氏の売れっ子マンガ家３人や、声優の神谷明氏らのほか、「月刊少年ジャンプ」前編集長の根岸忠氏と「月刊ＢＡＲＴ」時代の部下、山本秀基氏が集英社を退社し結集した。集英社からは一気に幹部社員３人が退社したことになるが、「円満退社ですし、これからもお互いに頑張りましょう」（広報室）とコメントしている。

新会社の資本金は８２００万円。堀江、原、北条の３氏が各１０００万円、大手出版社の「新潮社」が３３．４％（２８００万円）出資している。「新潮社とは隆慶一郎さんが小説をマンガ化したときから十数年のお付き合い」という。

新潮社からはヘッドハンティングの話も持ちかけられたが、「もうサラリーマン生活は…。辞表を出したことは、サラリーマン失格ということ」と断った。

堀江氏は早大法学部卒。昭和５４年、集英社に入社し、「週刊少年ジャンプ」編集部に配属。若手編集者時代、北条氏のデビュー作「キャッツ・アイ」や「シティ・ハンター」を担当。

大ブームを巻き起こした「北斗の拳」（作・無論尊、画・原哲夫）も堀江氏抜きでは誕生しなかった。主人公ケンシロウが駆使する「北斗神拳」は全エネルギーを集中して相手の経絡秘孔（けいらくひこう）を一撃、カラダの内部から破壊するという殺人拳だが、このアイデアも、「お前はすでに死んでいる」という決めセリフを考えついたのも堀江氏で、「北斗の生みの親」（原氏）。

平成５年にジャンプの５代目編集長に就任した堀江氏は、６３５万部という週刊誌史上最高の発行部数を記録した。だが、社内の派閥争いに巻き込まれ２年で編集長を更迭され、「『メンズ・ノンノ』『ＢＡＲＴ』の編集長と冷や飯を食わされてきた」（同社関係者）。

それでも、『ＢＡＲＴ』では原氏の「公権力横領捜査官　中坊林太郎」などを連載し、好評だったが、昨年暮れに突然の休刊通告。その後、「デジタルメディア部企画室室長」への異動を命じられたのを機に、４月に辞表を提出し、５月末で退社。「ほとんど慰留されなかった」。

現在は社長業で忙しい毎日だが、「マンガは世界に通用するメディア。創作力の触媒となるべき編集者の質も高めたいし、この会社からいろんな雑誌へ質の高いコンテンツを供給したい」と張り切っている。

すでに、新潮社が来春創刊する計画のマンガ週刊誌（誌名は未定、創刊時約５０万部の予定）を請け負い、雑誌のコンセプトづくりを進めている。新雑誌では、古巣の集英社などと全面対決することになるが、堀江氏は、「ライバルですか？　いまの少年ジャンプですね」と、意欲満々だ。

※意見、求む。

夕刊フジより。

某スレ見て立てたか？

＞こうした堀江氏の呼びかけに、「北斗の拳」の原哲夫氏、「キャッツ
・アイ」の北条司氏、「よろしくメカドック」の次原隆二氏の売れっ子
マンガ家３人

次原隆二？売れっ子？ドンボルカンが？

＞６

ドンボルカン、懐かしいな…。

ＢＡＲＴって何？

でも堀江が編集長勤めてた頃のジャンプはすんげーつまんなかった・・
敢えておもしろかったのはマキバオーぐらい。

かっこええ〜〜、この人のところに持ち込みてぇ〜〜〜〜！！

＞５

MSNのHPのニュースより。

スポンサーつくかな？。

どうやって売りこむかが見もの。
宣伝ね。他の雑誌に載るわけないしな〜。

堀江からマシリトに代わって、ジャンプから劇画路線が次々と消滅。
（残るは荒木と森田のみ）
ひたすらファンタジー路線を突っ走り、ベテラン冷遇、新人偏重主義となり、
メディアミックスの嵐、読者層の低年齢化をはかる。

マシリトは旧世代の絵の濃い作家は嫌いらしい。
原、北条、宮下、徳弘、車田らの復帰がないのはそのせいと思われる。
原と北条の反乱はそのせいか。

以上、俺の私見。意見求む。

＞13

イメージ刷新が狙いだったのかな？。
もう新しい時代だと…。

あげ

新聞記事の中でほめられている決め文句
「お前はすでに死んでいる」は
大昔の邦画『丹下左膳』の
相手を素早く切ったあとのセリフ
「お前、もう死んでるんだぜ」のパクリでは？
今の子が知らないからってさあ、ずるい。

けど，「お前はすでに死んでいる」抜きの北斗の拳なんて考えられないな
ヒントを受けたとは言え，功績は大きいんじゃない？

他社にいったんじゃヒット作の続編やるのも難しいじゃん（ウィードは例外）。
往年の人気者の新作だけで引っ張れるとは思えないな。

>13
>マシリトは旧世代の絵の濃い作家は嫌いらしい。
>原、北条、宮下、徳弘、車田らの復帰がないのはそのせいと思われる

それはうがちすぎ。人気絶頂の作家ならともかく、
この5人とも最後は読者から全く支持されず散々だったじゃん。
フツーの感覚の持ち主なら高い金だしてロートル使い続けないよ。
消えるべくして消えたんであって、この件に関してはトリシマは間違ってない。

賛同してる作家さんの面子からすると、それぞれに一時代を築いた
人達だし（次原さんもプラモまで出てるし、まあ一応）、今後
人脈で集まる描き手も一癖ありそうな連中が予想されるので
「誰を看板にするか」でややこしくなりそう。現在売れっ子の作家より
過去の栄光引きずってる人のが、そういう事には敏感だからね。

漫画家が資本参加までしてる大御所じゃ担当もやり辛いだろうし、
なんとなーく理想論だけで自己崩壊しそうな…

マシリトがやってることは５年後ぐらいにマンガ界に
大打撃を与えるような気がする。
同人女万歳作品なんか作っても子供達のゲームに流れた心は
勝ち得ないでしょう。
時間を超えて魂に刻まれるような作品を体験していない
今の子供達はマンガなんかとは付き合わない。

＞同人女万歳作品なんか作っても子供達のゲームに流れた心は
＞勝ち得ないでしょう。

　上の>21さんの言うような批判が出てくるのは、
　読者の望む面白い話を作れないから、絵に集中できず………
　という風な悪循環を産んでいることが原因では？
　それが、作品に軽さを与えてしまったのでは………
　もし、話が面白かったら、こんな批判は出てこないと
思います。

　つまり、例えターゲットが同人女性だったとしても、
いい作品はいい作品だと思います。

筋肉系ジャンプマンガだって、同人女受けしてると思うが。
「テニス」を嫌うあまりに物事が見えなくなっているんじゃぁ・・・

ターゲットが同人女性で良い作品ってどんなの？
具体的な作品名で頼む。少年漫画としてだろうね？

>17
２回しか使われてないのにか？

マシリトがメディアミックス、ファンタジー好きで、劇画調の絵が嫌いってのは
本当みたいだよ。
若い頃、ドーベルマン刑事の担当をする事になった時、あの絵が読めなくてアタマ
かかえたってエピソードがある。
ゲーム感覚をマンガ家に推奨するのも、Ｖジャン立ち上げて、初代編集長を務めた人だしね。

そーいや、描き込むタイプの新人がここ５年で激減したなあ。

>25
原作で使われた回数の問題じゃない。
当時ジャンプなんか読んでない俺の姉でも知っていたぞ（藁

俺は堀江よりマシリトを評価する。
堀江は幽遊、DB、SD終了後、それに続くヒット作
が出せず、ジャンプが低迷する原因となった。
その後、持ち直したのはマシリトが
編集長になってから。

＞２８
持ち直した…ん〜激減する部数に歯止めをかけたのは事実だが、
やはり現状維持が精一杯みたい。
３００万部近い部数の凋落は、マシリトが直接の原因ではないが、
彼の偏った編集方針じゃ、６００万部はもちろん、５００万にも
２度と届かないでしょう。
日本一売れてる漫画誌の座をマガジンから取り戻すには、相手の
自爆待ちだと思う。いや、もうすでに…

堀江氏は、最大部数にあぐらをかいて、新人作家の発掘を怠った。
それが現在のジャンプの低迷につながっている。と聞いたが。
新人作家の育成には時間がかかるからねえ。

青年誌を立ちあげるんでしょ？
女性向け青年誌も立ちあげて欲しいな。
質の高い少女・女性誌がなくて困ってんのよ。
なんにせよ、新しいことをやろうということだけでも
評価したいよ。
最近の漫画界って全体がマンネリ化してるしね。

鳥島漫画は全部アニメ絵だから嫌いだ。
だいたい、アニネ化は漫画家を堕落させる最大の要因だ。

マンガの入り口を果たすジャンプがマシリトの同人雑誌と
化しているのは我慢ならん。

マシリトはそれなりに優秀な編集だと思うよ。
でも彼はあくまでナンバー２か３ぐらいの地位で、雑誌に２、３割の
影響を与えるぐらいが丁度いいと思う。
トップに立つと…やっぱ偏ってるよなあ…

堀江はとっても、いばりん坊。若い人がついてけなかったってよ。
人望がないんだな。

後年は、新人育成に力を入れてたよ。
女神杯だったけ、そんな賞があったじゃん。
年1回、新人に本誌で読み切りを描かせ、読者の
投票で1位を決めるやつ。
マシリトが編集長になった後、あっさり
この企画は闇に葬られ、わずか２回しか
行われなかったが。
ちなみに１位は、第１回はかずはじめ、
２回はしんがぎん。

冨樫兄弟の片方に逃げられたときも、井上に逃げられたときも
この人が編集長？

あげ。

あげ

あげ

あげ

＞６
次原隆二は、ＲＹＵ名義で「日本国初代大統領桜木健一郎」を描いていたんじゃなかったっけ？

＞36　だから後年じゃ遅いんだって。
マシリトも新人読み切りやってるよ。
尾田栄一郎とか久保とかの新人読み切りシリーズ。

ふ

そもそもアレ、かずはじめ以外まともな連載作家
出てこなかったしねえ。

鳥山にちゃんとした連載続けさせれない、
マシリトは氏んだほうがいいと思う。
あと半年ぐらいは我慢してやるが、
なんか永遠にこのぬるま湯状態が続きそうな予感。

結局、堀江さんは派閥争いに敗れ、
冷や飯を喰らわされる人事に嫌気がさして、飛び出ただけなんでしょ。
まぁ、よくあることだね。

でも、堀江さんがジャンプにいたころの正義と友情となんだっけ？
のテーマで雑誌作ってくれるんだったら興味あるけど。
でも、成人対象でどうやるのかね？

仕事・陰謀・オンナ

派閥争いじゃないぞ。売り上げが落ちたからその責任をとらされただけよ。
センスも古かったしな。

>49
西村氏の本を読むと、明らかに派閥抗争の犠牲者だけどなぁ。
新雑誌は新潮社が販売をひきうけるらしいね。

根岸編集長はもっとだめだめで、ジャンプを本当にダメにした
って聞いたことあるけど、実際はどうなの？

西村繁男の全てを信じるな。あの手の本は自分に都合よく書くのが
常識でしょ。

柱だった連載作が次々に終わって、黄金期後のどん底期という
ツキのなさもあるよな。能力以前に。

勝ってるときは表面化しない派閥抗争も、下火の時に限って顔を出して
混乱に拍車を掛けるというのも世の常だが。

まぁお手並み拝見

>>49
バカ、>>3を読め、意味合いが違うこと。

編集長でも年収二千万なの？
もっともらってるかと思った。

編集長って、一般企業の部長クラスなの？

あげ

雑誌にもよるんじゃない？

編集長みんなが役員クラスだったら、社員数のわりに
酷いことになるよ。

堀江ってこち亀に出てた人だっけ？そんな名前の人が担当者役で出ていたような
気がするが。

堀江と言ったらマキバオーのヒゲ牧場のオーナー（極悪人）

＞55、59
堀江氏は平の取締役だった。
年収2000万円は、平取なら、どこの企業でもそんなもん。
ちなみにサラリーマン社長はだいたい年収3000万円クラスが多いが、
こっちは企業の収益や、その社長の実権把握度により千差万別だ。

えすてでみろーど

西村氏の本は派閥争いがあったということは信じていいんじゃないですか。
自分たちに有利にかいてあることは当然割り引いて考えるべきですが。
しかしあの本は若菜会長や鳥嶋はともかく、鳥山明まで貶してたのは感じ悪かった。

そんなもんでしょ

あげ

あげ

小林よしのりに酒の席で罵詈雑言やったのってこいつか？

>67
どっちもどっちでしょ。あの２人の性格を考えれば。
自分の本には小林氏の事はあまり書いて無かったし。
「やぶれかぶれ」では結構おもしろい性格してたけど。

あげ

あげ

age

新雑誌、もう出たのか？