未来日記◆えすのサカエ.24th

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699作者の都合により名無しです
わかったぞ、これは体のいい打ち切りとえすのサカエ追放だ
未来日記は本来12巻で完結する予定だった、12巻の内容は由乃を今後どのように扱うかの話だった
だが都がうちだした例の規制法案に完全に抵触するないようだったため11巻で打ち切る事を角川は決断した
そこで11巻の収録話数の水増しとして予定していた撃破順である8→11だったのを11→8に変更して話の水増しを行った
11が脱落した時点で残るメンバーは全員雪輝支持者のみとなる、つまり11巻の内容は雪輝支持者たちによる不毛な争い
おそらくデウス滅亡も11巻で起こる展開だったんだろう、10巻のムルムルのマインドコメントの「予定より早まっている」はこのリアル事情を反映したものなんだろう
そしてあの延命措置はこの作品そのものの延命措置でもあることを表現する事を意図した描写なのだろう
11巻の延期の説明である「諸事情」とは要するに規制法案の事なのだろう。
たぶんこの人は母子相姦とかやったこの雑誌なら性描写をやっても問題ないとか高を括っていたのだろう。
だが彼の描写はグレーどころがブラックな領域だった、花子と寓話が打ち切られたのも彼の描く性描写がやりすぎと角川が判断したのだろう
だからこそこっちの単行本はいまだに書店でなかなかお目にかかれないとも考えれる。
12巻で予定していた内容から角川はこの作者は作品の内容的にも作者本人の人格的にも一般誌向きではないと判断した。
だから本来性描写まみれだったこの作品から徹底的に性描写を排除した形で未来日記を掲載し
これを売り込みに使って18禁雑誌に移れと言う角川からのお達しなのだろう。