ようやく由乃は自分と雪輝の間の愛情が紛い物だと悟ったか
由乃のいうとおりこれはただの「恋愛ごっこ」にしか過ぎない。
由乃は記憶改竄してでも、雪輝に良く思われようとしていた。
雪輝はこれまで由乃に汚れ仕事をさせた、ツインタワーでは置き去りにしようとしていた。
あのSEXだって由乃を愛していたからではなく、由乃から真意を聞き出すための手段にしか過ぎなかった。
ああでもしなければ由乃は死者がよみがえるという嘘をついた真意をはぐらかし
死者がよみがえると嘘をつき続けたからだ
だが雪輝は由乃が7/28をどれだけ楽しみにしていたのかも知っているにもかかわらずこの気持ちを無視した。
7/27のSEXは由乃にとって雪輝にレイプされるのと同じだということを少し考えればわかるというのにだ。
だが由乃は雪輝に良く思われたいがために雪輝を拒否しなかった、拒否すれば雪輝は由乃を抱くのを思いとどまるというのにだ。
これはこの二人の間の愛情がまがい物なのと同時に、このSEXに愛情は一切ない証拠。
結局由乃の言うとおり
由乃は依存する相手を求めていただけ、雪輝は守ってくれる人を求めていただけ。
両者の利害が一致していただけにしか過ぎない
つまり二人とも形は違えど相手に「理想の親」を求めていただけにしか過ぎない
だが由乃は本当は存在しない存在だし、雪輝の本当の肉親は雪輝を見捨てた
しかもその後本当の肉親は里親に殺された、雪輝の里親は雪輝を守る存在ではない
それどころが雪輝の敵だ2週目世界(アニメ版の世界)でそれは証明済み
だからこそ由乃が勝者になってしまった、雪輝は里親に殺されたからだ。
由乃の言うとおり雪輝は由乃を忘れたほうがいい、現実世界に雪輝を守ってくれる存在などいないの
雪輝は由乃に依存して現実逃避しているだけにしか過ぎない。