未来日記◆えすのサカエ.24th

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由乃がメインヒロインではない証拠はちゃんと作中にある、由乃が最終勝利者になったことだ。
由乃の目的は雪輝を最終勝利者にすること、あの監禁も雪輝を所有者たちから守るためにやったこと。
死者は蘇らないことを隠していたのも雪輝が由乃を殺すのに躊躇してほしくなかったからやっていたこと。
今回の人質も雪輝が由乃に対して殺意を抱かせるためにやっているただの狂言。
5巻の手榴弾で自爆しようとした場面こそ、彼女の目的が雪輝を勝者にすることである証拠。
10巻の「ユッキーを守ることが私がここにいる理由の全て」はこの目的からきている。
だから彼女が雪輝を殺すはずがありません、あの映像の心中もありえません。
心中などしようものなら彼女は力づくでも雪輝に生き残るように説得しようとします。
あの自爆のように鬼気迫るものがあるから、雪輝は説得されてしまいます。
彼女が最終勝利者となったということは雪輝を守ることが出来なかったことを意味している。
1792/2:2010/09/18(土) 22:09:20 ID:ArPaHaUQ0
そして由乃は雪輝のためだけに生きている女。
6巻の「ユッキーが見てくれないと私生きていけない」という言葉は本物。
入れ替わり以前の由乃の話である8巻の「壊れた」の「天野君がとられたら私の未来がなくなっちゃう」も本物。
つまり以前のサバイバルゲームで由乃が勝者になったということは、雪輝は別の誰かに殺されたことを意味している。
この部分はこの最重要ではないので割愛する
むしろここで重要なのは「雪輝は由乃を見てくれず、由乃は雪輝を守ることが出来なかった」ということを意味しているということ
雪輝が由乃を見てくれているなら、由乃は自爆同様自らの命を張って雪輝を守り雪輝が殺されるのを防いでいるからだ。
由乃が生き残ったということは、雪輝が殺されるとき由乃はその場にいなかったことを意味している。
雪輝が由乃を見てくれているならこんなことはありえない。
これは「由乃の未来がなくなった」ことを意味している、つまり由乃にとって最終勝利者になるのは死を意味している。
つまり由乃はプロローグの時点で既に死んでいる、先に述べたように死者が蘇ることはない。
最初から死んでいるキャラがメインヒロインのはずがない。