月刊ジャンプスクエア ネタバレスレ Part3

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520メイ ◆xNxG5ahMEY
ペルソナント

  奎暦3333年の遥か未来
  私達は仮面を纏って生きている

仮面を纏う事が義務な世界の話

突然街に現れた主人公ダモレは、この世界で唯一仮面をつけていない男
ペルソナントを着けない犯罪者である ダモレ は、治安に追われる際に、一人の人を一緒に連れて行く

逃げて辿り着いたのはどこかの廃墟らしき場所
ダモレは 仮面解除(アンマスク) という仮面を消す能力があり、連れて行った女性 オリィ の仮面を消してしまう
仮面をつけない事は恥ずかしいという世の中で、オリィは恥ずかしさに発狂

話が進むうちに、オリィがダモレを取材する流れになり、この世の中の説明
ペルソナントは着用者を快適な環境に保ち、身体能力向上、免疫力の補助までしてくれる
更に国民の管理機構になっており、皆が平等に管理されるように出来ている
そのお陰で、差別も貧困も戦争も無い平和な世界が作られ、
ペルソナントを始めて作った科学者アレス・ダンカス≠ヘ偉人として名を知られている

そんな世の中にダモレは、仮面を着けずに自分の手で自分の歩く道を選んで生きたいという

と話していると、突然いた場所が爆破される

その後現れたのはルイ局長という者で、アレス・ダンカス≠フ孫であるダモレ・ダンカス≠フ遺産アルソナ≠取りに来たという
ペルソナントには一般に知られていない物もあり、アルソナ≠ヘ"制御パルス"という特殊な電磁波を発生させて他人のペルソナントを自由に操る事ができる
つまりアルソナがあれば、今や世界の人間がつけているペルソナントを操る事が出来、世界を管理できるということらしい
521メイ ◆xNxG5ahMEY :2008/10/30(木) 01:09:05 ID:aDCb4r/C0
しかし、結局ダモレのじいちゃんに作らせていたアルソナ≠ヘ最後まで完成はしなかった
が、ルイはダモレのアルソナならアレスの研究データが入っていると踏んで、ダモレを襲ってくる
ルイにとって、制御パルスを世界に発信するパルス塔も完成し、残るは完全なアルソナ≠セけだった

しかし、ルイの動きが止まる
ダモレの手には駐車禁止のマークが入った仮面
そう、アルソナ≠ヘ完成していたのだ

ダモレはじいさんに一つだけ頼まれた事があった それは・・・

【塔の上のダモレ】

ダモレ「オレはな 自由が好きなんだよ
    よし、世界に向けて準備完了!!にっひっひ 見てろよ じぃ様!
    
    仮面解除(アンマスク)!!!!」

町の人の仮面が次々と消えていき、みんなパニック

ダモレ「みんないい面してやがる」

  奎暦3333年の遥か未来
  私達は仮面を棄てて生きていく


ペルソナント――――おわり