既にマリアが飛び放題。
そーいや、マリアだのゾフィスだのが空飛びまわれたんだな……
どっちにしようかなぁ……
島から出られない上に一定速度制限があればOKじゃん?
そろそろ、雷神剣の登場キボン
風神剣が風使いの神楽なら、雷神剣は雷獣のとらか?
まぁ、とらが武器を使うところなんて想像できんわけだが
なんかアレ書きたい、コレ書きたいで様々なネタが溜まっているんだが
・ フォルゴレ、烈火
・ ピエロ、エレオノール、パンタローネ、泉、ゾフィス
・ ゾフィス、泉、イングラム
だったりと、今の状況では書けないのが多すぎる。
速く先に進んでくれと祈る日々……
お前ら、なんか書きたいネタあるか?
そういうときは短い繋ぎでもいいから書いてみなよ
きっと他の人も書きやすくなると思うよ
>>934 OK、つなぎで書いてみます。
そんなわけで、イアン、和也、太田、タマ予約。
着々と進む氷川村
そろそろ鎌石村も進むはず
予約なしに烈火を投下するが私は謝らない
とうとう殺してしまった。
相手はバンダナを巻いた青年、自分とも大した年の違いはなかっただろう。
丸腰の相手を、自分の炎で焼き殺したのだ。
「とうとう、やっちまったんだな……」
烈火はそのまま地面に突っ伏した。
手にはモバイル。そこには先ほどの青年、諏訪原戒の顔があった。
その顔の下には『死亡』の二文字。もうこの青年は戻ってこない。
自分が行き着くところまで行ってしまった事を改めて痛感させられる。
「はは……最低だな、俺。木蓮なんかと何も変わらねえよな」
いくら柳のためとはいえ、あまりにも残酷すぎた。
今まで主君を守る忍として、柳の恋人として正義を貫いてきたのに、
自分がとった行動は最も卑怯で下劣な、不意打ちで騙し討ちの人殺しだ。
柳を蘇らせるという目的があるとはいえ、それが正当化される理由などはない。
自分は決して許されない行動を取り、完全に汚れてしまった。
このような姿、決して風子達には見られたくはない。
だが、烈火の決心は変わらなかった。
いや、ここまでやってしまった以上、変えることなど許されないと言った方が正しいかもしれない。
忍は主君を命に代えても守ることが務めだ。
いつか水鏡にも、姫を守れない不忠な忍は腹を切って自害する! と言い放った時もある。
その時の言葉を考えれば、今はその腹を切るときだろう。姫を守れなかったのだから。
しかし可能性は残されている。このゲームの優勝者に与えられると言う望み。
白面なら、得体の知れないあの主催者なら柳を生き返らせることは可能ではなかろうか。
腹を切るのは最後の可能性が絶たれてからでも遅くはない。
柳を助けることが出来れば、その時こそ最後の責任は取ろう。
主君のためとはいえ、罪のない人の命を奪った自分だ、覚悟は出来ている。
烈火は一度自分の肩から腕にかけてを摩った。八竜が何故再び戻ったのかは分からない。
分からないが、この状況で八竜がまた使えると言う事実は有難かった。
いつだったか、八竜の言っていた言葉を思い出す。
八竜が守るべき人を守ることが出来なかった炎術士の成れの果てであったこと。
それなら、このまま死んだら自分は間違いなく九匹目になるのだろう。何の能力もないハズレ火竜として。
ふとそんなことが頭によぎった烈火だった。
「どうしてテメェらが俺の中に戻ってきたのかは知らねえけど、柳を助けるために、もう一度力を貸してもらうぜ!」
「さあ、どうかな」
急に、返事が聞こえた。
烈火は思わず身構えてしまうが、直ぐにその必要がないことに気づき警戒を和らげる。
辺りに人の気配はないし、何よりこの声は自分が良く知っている声だったからだ。
「そりゃどういう意味だ?」
「そのままの意味だ。烈火よ……」
「言ってる意味がよく分からねえよ、どういうことか詳しく聞かせてくれねーか、砕羽?
まさか、こんな俺にはもう力を貸せないって、そういうことなのか?」
烈火に話しかけてきた相手、それは他の誰でもない……八竜の一匹である。
姿こそ見えないが、以前にもこういうことは何度かあった。
急に話しかけてきた砕羽だが、烈火はさして意外な顔は見せていない。
予想はしていたのだ。今の自分はただ柳のためだけに無関係の人を手にかける人殺し。
そんな人間に、好き好んで力を貸してくれる者がいるのだろうか、と。
もしこれ以上八竜が力を貸してくれないのなら、烈火は自分だけの炎で戦うことになる。
八竜とは違い、自分には炎の型などない。これから先の苦戦は免れない。だがそれも覚悟の上だった。
「結論を急ぐな、烈火。我ら八竜も意見が割れている。
率直に言えば、今の主は我らの力を貸すに値するか? そのことで意見が二つに割れた。
崩や塁は『烈火を死なせるわけには行かない』と言っているが……」
「別に構わないぜ。例えお前らが一匹も俺に力を貸してくれなくたって、俺は柳を助ける」
「……烈火、以前主は言ったな。人の指図は受けずに、自分は自分なりのやり方で勝つ、と」
「…………」
今度は砕羽に代わり、焔群が烈火に言葉を投げかける。
焔群の言葉に、烈火は黙るしかなかった。
「あの時の言葉は偽りだったか? 主のそういう考え方に共感したからこそ、私は主の力となったのだ」
痛い言葉だった。
確かに今の自分は焔群の言うとおり、人の指図……白面の狙い通りに動かされている。
「……俺は忍だ。プライドや主義を曲げてでも、主君は助けなければいけねえんだ」
「忍の大先輩を前にして忍の道を説くか」
焔群がくくっと笑った。
「お前の姫は死んでるんだ。お前のやってることが無意味な人殺しだってことを理解しろ、バーカ」
「可能性がある限り、諦めきれねえんだよ!!」
焔群の次に出てきた円の言葉を一蹴する。
そこに何のためらいもないのが、烈火の決心の強さを物語っていた。
その瞬間、烈火の前に人影が浮かぶ。
老体に似合わないシャツとサングラス、そしてアンバランスに草履を履きこなす老人の姿が。
八竜の一匹であり……魔導具の作り主の一人でもある、虚空だった。
「……そうか。それがおまえの出した答えか」
「ワルいな。もう決めたことだし、後戻り出来ねーんだ」
「おまえが正しいと思うのなら、好きなようにやると良い。ワシらにはおまえの行動を止める権利はない。
だが、覚えておくが良い。今のおまえを完全に認めている者など、ただの一匹しかおらんということを」
虚空がサングラスを取り、左目で烈火を睨みつけた。
その目には、敵意に近いものがあった。
それで烈火は悟る。少なくとも虚空は今の烈火を認めてはいない、ということを。
当然かもしれない。人を生かす武器を作ることを目標としていた虚空から見て、今の烈火は……言うに及ばず。
「……そうじゃ烈火。裂神……いや、桜火と言うべきじゃな。奴から言伝を預かっているが」
「言わないでいいさ。ロクなことじゃねえんだろ?」
「会いたくないそうじゃ。……そして、勘当する。ともな」
烈火の言葉を無視して虚空が続けた。
予想はしていたが、改めて突きつけられると、痛い。
「クソ親父って、言っとけよ」
「烈火、今なら間に合う。思い直せ。
人一人殺したことは決して軽くはない。だが、罪は償えばよい。
あの白面とかいう妖に抗することの出来る力を、おまえは持っているのじゃぞ?
それに、柳はそのような方法で蘇ったとしても、決して喜ぶことはないというのはおまえが一番よく知っているはずではないか」
「もう決めたんだ。例え柳に嫌われようが、世界中の人間全てに怨まれようが、柳さえ生きててくれれば、それでいいんだよ」
「……フン。ワシも裂神も今のお前を決して認めることはないぞ。それを忘れるな」
虚空の姿がゆらりと消えていく。
それが、最後通牒だった。
虚空は柳のことを出して烈火の説得を図ったが、烈火の決心は揺らぐことがなかった。
そうなった以上、もう烈火の説得は……不可能。虚空はそう結論付けたのだった。
消える瞬間、烈火のことを寂しそうな顔で見たのが妙に印象的であった。
烈火は右肩の袖をまくる。
そこにあったはずの『裂神』『虚空』の二文字は、完全に消えてなくなっていた。
「……火竜に愛想を尽かされるなんてな」
誰に言うわけでもなく、一人呟く。
元より覚悟は出来ていた。
全員に愛想尽かされることも考えていたので、六匹も残ってくれていただけでも有難い。
その六匹も、いつまで今の烈火の力になってくれるかは怪しいところだが。
「ま、いざとなったら一人でもなんとかなるさ」
「ケッ、強がってるじゃねえか」
再び、烈火の中から声がする。
烈火としては、あまり聞きたくない声が。
「……黙れよ刹那」
「おまえがこうなってくれて嬉しいぜ、烈火。所詮おまえもオレと同じ穴のムジナよ」
「俺は黙れと言ったぞ?」
八竜の一匹の刹那。
邪悪竜とも呼ばれる火影炎術士の異端児。
敵味方問わずに人を殺す残虐さ、気性の荒さは言うに及ばず。
そのような性格の火竜が、わざわざ烈火に話しかけてくるなど、これまでは殆どなかった。
「オレを使えよ。おまえの望み通り……殺してやるぜ?
そいつが善人だろうが悪人だろうが女だろうが子どもだろうが、一瞬のうちに灰にしてやれるぜ」
「……うるせえよ」
「主君のためだとか言い訳するのはやめろ! てめぇは人殺しなんだよ! オレのようにな!!」
「うるせえんだよ!!」
「ケケケ、その内分かるさ。てめぇが根っからの人殺しだってな。いい加減認めちまいな」
刹那の声が止んでいく。
その言葉に、烈火がギリ……と唇を噛んだ。
「うるせえよ……そんなのは、自分でも分かってんだよ」
そう毒づきながら、烈火は自分が引き返せないところまで堕ちていくのをしっかり感じ取っていた。
【E-7 東崎トンネル付近/朝】
【花菱烈火@烈火の炎】
[状態]:精神力を少程度消費 裂神・虚空使用不能
[装備]:なし
[道具]:荷物一式(食料&水:2日分)、天界モバイル@植木の法則
[思考]:1.ゲームに勝利する
2.非情に徹する
3.柳を蘇生してもらう
乙
微妙に戦力ダウンしたな。
そして改心フラグに見えなくもない。
近くにはアノンがいるが彼とどうなるかが楽しみだ。
乙
烈火と八竜の関係がよく出てたと思うし、いつ使えなくなってもおかしくないな
裂神、虚空の封印もいいアイディアだと思った
それにしても刹那はなぁ…使いどころが難しいよな
ドラクエで喩えればザキみたいなものか
乙
面白かったけど、ひとつだけ!
>「俺は黙れと言ったぞ?」
烈火ってこんな口調でしたっけ?
>>944-945 制限下ということで弱体化とかすればなんとか……
新作GJ。良い感じに戦力ダウンだな。
しかし炎使いの多いロワだな。流の消火器が真面目に役立つ時がくるかもしれない。
そんな時のための消火器だったのかwwww
そして、新作乙
八竜の力が借りられなくなったら、余計に暴走しそうだな……
愛する者の為にか……原作のノリが正義系だけに辛いな
新スレは970ぐらいか?
そろそろSS投下専用スレ作ってもいいんじゃないか?
この速度でそれを言い出せる図々しさには感服する。
自分もそろそろSS投下用スレ作ってもいいと思う
ごめんなさい、一旦予約破棄します。
新スレ立て損ねた
ごめんなさい、私も間に合いそうにないので破棄します。
スイマセンでした。
ドンマイ
二人ともいつでもいいんでまた書いてくれるのを待ってます
「私にもこんな力があったんだなぁ……」
イングラムなしで建物を破壊できた野明。
生まれてはじめての体験に少し快感を覚えている。
「他の呪文も覚えていけば、もっと楽しめますよ」
などと言っておきながらも、ゾフィスは厄介ごとが起きたらすぐにでも逃げ出すつもりでいた。
しかも、島の中を移動するのではなく、島の外へ本を燃やして移動する。
自分や野明には本を燃やせないが、周りの人間には燃やせる。
適当な相手を見つけて、燃やしてしまえばさっさと離脱できるだろう。
確実な退路を確保できているゾフィスは余裕綽々と言った感じである。
殺し合いのゲームとはいえ、自分は特別参加のようなもの。
そんな自分が殺される事はまずあり得ない。
しかしながら、それはゾフィスの思い違いである。
支給品として島にやってきたゾフィスは、他の参加者たちのレベルを知らない。
この島にどんな化け物がいるのかを全く知らない。
野明や、顔も見ていないトイレからの脱出者だけしか知らないゾフィスは、謂わば井の中の蛙状態。
それに今はまだ、ココと一緒にいた頃と同じレベルの呪文は覚えていないのだから、自分は完全に力を出し切っているわけではない。
これで本当の力を出し切れば、この島でも一番強いのではないだろうか。
そんな間違った根拠に基づく自信が溢れていた。
「他の人たちにあったら、攻撃していいかな?」
無邪気な顔で野明が確認する。
かつてのココが、笑顔で一つの豪邸を燃やし尽くした時のように、今の彼女はゾフィスの力に魅入られている。
そんな彼女にゾフィスはニッコリ笑って答えた。
「もちろん構いませんよ。楽しみましょう、殺し合いのゲームを」
世界レベールの2人は、鎌石村から近づいてくる二つの気配に気付いていた。
「もうすぐ、誰かと合流するな」
「そうみたいだね、直線なら僕のピエロン・アイで見えるんだけど」
障害物の多い島の中では、そう簡単に確認できないらしい。
「でも、声ぐらいなら聞こえるかな……少し物騒な話をしてるよ。僕らを攻撃するって」
「ほう」
「どうする? って聞くまでもないか」
攻撃しようと考えている人間がいるのなら、それを停止させる。
当たり前の考えだった。そして、それを具体的にやろうと思えば、高槻巌の経験ほど役立つものはない。
「攻撃する人が相手という事は、まず戦力を奪うところからはじめよう。
こちらから攻撃するわけにも行かないしね」
ゲームに乗っていない事を証明するには、何よりも相手に誠意を示す必要がある。
そのためには、自分から攻撃をするわけにはいかない。
だからと言って、相手の攻撃を甘んじて受け入れるわけにも行かず、結論としては
敵の戦力ダウンを図る行動をとるのが一番いいということになる。
「でもねぇ、武器じゃなくて呪文で攻撃する人みたいなんだよね。
戦力は奪えないんじゃないかな」
「呪文というのは初めて聞く言葉だが、口を押さえてしまえば言いという事ならいくらでもやり様がある」
「そりゃ、そうだろうけどさ。でも、それって相手の顔を攻撃するんだろ。
一人は女の子みたいなんだよね、できれば避けたいなぁ。
どうかな、ここは僕に任せてくれない。僕の武器は安全だしさ」
ピエロの武器は人を傷つけない怪盗が使うトランプ銃。
当たれば、軽い切り傷を負うだろうが致命傷には程遠いという武器だ。
サーカスの笑いは愛そのもの。そう言い切るピエロにとって、これほど向いている武器はない。
「相手を傷つけずに、無力化するつもりか」
「ピエロだからね」
サーカスのピエロが相手を傷つけていては、世界レベールの名が廃る。
傷つけず、傷つかず、相手に戦力を奪い取って、殺しの意思すらも消失させる。
その上で愛を説く。ピエロの狙いはそれだった。
暫くして、そんな話し合いをしていた2つのグループが、道の真ん中で出会う。
「はじめまして、お嬢さん。そして、もう一方は……やはり、お嬢さんでよろしいかな?
私は通りすがりのサラリーマン、名を高槻巌という。こちらはケダムサーカスの団長、ピエロ・ボルネーゼ。
君たちの名前を教えてくれないかな」
野明もゾフィスも、世界レベールの2人に対して、むき出しの殺意を見せている。
だが、それを前にしても、紳士的な態度を崩さない高月巌。そして、いつもの笑顔を絶やさないピエロ・ボルネーゼ。
何かがおかしい、”勘のいい魔物”ゾフィスは僅かながらの違和感を感じ始めていた。
「私はゾフィス、こちらは警察官の泉野明です。よろしくお願いします」
(おかしい……震えが来るようだ。何かの違和感を感じている、この男たちには何かがある)
ゾフィスはまるで、ブラゴに敗れたときのような恐怖心を感じていた。
「ねぇ、ゾフィス。なに普通に挨拶してるの。攻撃していいんでしょ」
無邪気な野明は力を試したい。
人間相手に呪文がどれほど効くのか確認したい。そんな気持ちでいっぱいだった。
「野明、止めなさ 「ラドム」
刹那、ゾフィスの意識がはじけ飛ぶ。
一瞬の空白が、周りの音と景色を消し去り、何物も認識できなくさせる。
そして次の瞬間、目の前の道路はめくれ上がり、アスファルトには人が入るほどの穴が開いている。
そして、ピエロと巌はいない。
「これで、よかったんですか……」
呆気ない。自分が感じていた恐怖は勘違いだったのか。ブラゴに勘のいい魔物などと言われていたが、
やはり勘が外れる事もあるのか。
しかし、そうじゃなかった。ゾフィスの勘はやはり正しかったのだ。
次の瞬間、ゾフィスはその事をまざまざと思い知る事になる。
「おやおや、一瞬にして焼け野原だね。凄いじゃないか」
「どうやら、鎌石村で起きた煙のうち一つはお嬢さん達が起こしたらしいな」
背後から聞こえる声。
高槻巌も、ピエロ・ボルネーゼも無事。それどころか無傷。
ケダムサーカス団長として、150体もの分身が可能な男、ピエロ・ボルネーゼ。
パン職人が集まる大会でも、スナイパーたちから絶えず狙撃を受けつつ、それでいて周囲に気付かれる事なく狙撃をかわし続けた男。
そして、目に見えぬ攻撃も、その殺気だけを読んでかわす事が出来る最強の傭兵。静かなる狼こと高槻巌。
この2人に、息の合わない連携攻撃など当たるはずがなかった。
「野明、逃げますよ」
やばい予感が当たった。
ブラゴどころではない、まともにやり合えば最悪の場合、本を燃やす間もなく殺される。
「どうしたの、ゾフィス」
突然逃げ出した魔物の子に驚く野明。
自分はゾフィスと一緒なら、イングラムを凌ぐ力を身につけたのではなかったのか。
なのに、これでは話が違う。明らかに脅えきって、その場から逃げさるゾフィスを後ろから追いかけていく野明。
「逃げられちゃったねぇ」
「追わないといけないな、あの力は危険すぎる」
そう言って、高槻巌が2人を追撃しようとすると、
「待つさ。あの2人は僕に任せてくれるはずだろ」
と言って、ピエロが阻止した。
「そうだったな、あの2人は君に任せるとしよう」
「うん、任されたさ。君はもう一つの火災の原因を追ってくれ」
鎌石村で発生した火災は二つ。
その一つがゾフィスたちによるものだとしても、もう一つの火災が残っている。
つまり、鎌石村にはもう一つの危険な力が残っている事になる。
ピエロと巌は二手に別れ、それぞれの『危険な力』に対処すべく、
お互いが向かうべき場所へと向かっていった。
【C-4 鎌石村の道路/ゲーム開始から2時間30分経過】
【ピエロ・ボルネーゼ@焼きたて!!ジャぱん】
[状態]健康
[装備]トランプ銃@名探偵コナン
[荷物]荷物一式(食料&水二日分)ガードレール製ナイフ 補充用トランプ1セット
[思考]1.泉、ゾフィスを止める。
2.傷つかず、傷つけず、ゾフィスを無力化する。
3.東たちを探す
4.この殺し合いの舞台に愛を広める
5.主催者に愛を伝える
【高槻巌@ARMS】
[状態]健康
[装備]ボーマンのオリハルコンナイフ2本@スプリガン ガードレール製投げナイフ24本
[荷物]荷物一式(食料&水二日分)ジョーカーのカード
[思考]1・涼たちを探す
2.ゲームに巻き込まれた人たちを助ける
3.ゲームの打破
4.戦闘があった場所の調査
【泉野明@機動警察パトレイバー】
[状態]健康、ゾフィスに操られている
[装備]魔物の本(ゾフィス)@金色のガッシュ
[荷物]荷物一式(食料&水二日分)
[思考]1.ゾフィスと共にゲームを楽しむ
2.逃げたゾフィスを追いかける。
[備考] ゾフィスがどこへ逃げたのかは次の書き手に任せます。
>>965乙
二人は再びであえるのか!?
あと埋め
埋めないの?
新作がきたら、投下してもらえばいいじゃん。
なるほろ
新スレお疲れ様です。
サンデーロワもついに50話を突破しました。
>>937,960さん。お疲れ様です。
なんだか、烈火がとんでもない事になってますが
原作でも、正義のために闘った事がないなんて言ってるんで、
これで言いのかもしれませんね。
あと、ピエロvsゾフィスですが、やっぱりピエロは強いんでしょうか……
一応、銃弾受けると致命傷を負ったあたりは一般人ぽさも残ってるんですけど
スピードが……下手な超人より遥かに上を行く、お前はDBかと小一時間ry
そんなわけで、更新しておきました。
以上です。
どんなわけだが分からないけど乙!
ピエロは強いとは思うけどやっぱり他の漫画の特殊能力とか持ったキャラには勝てないんじゃないかな
でも人間の限界は超えてるな
>スピードが……下手な超人より遥かに上を行く、お前はDBかと小一時間ry
これだけでもかなり強いと思うんだぜ
ゾフィスvsピエロって意外な好カードかもな。
ここの烈火と涼が出会えば面白そう
975 :
作者の都合により名無しです:
保守