137 :
作者の都合により名無しです:
カイオウ厨は魔闘氣万能理論が恥ずかしいことに気が付いて、今度はジュウケイの話を鵜
呑みにして宗家の攻撃万能理論に鞍替えしただけの話。生まれもった血統によって宗家の
攻撃法を使える者に対して唯一の攻略法が宗家の受け技であると素で信じてる模様w
宗家の攻撃が使える北斗琉拳の拳士を倒す為には、ケンシロウがみせしめでやったよう
な宗家の攻撃を受け技により無効化させる必要なんか本来は全く無いわけで、北斗神拳
習得者だろうが南斗聖拳習得者であろうが拳を当てる素質で上回った者(いわゆる拳技
に優れた者)が攻撃によって奥義を決めることができれば普通に倒せる。そして攻撃に
おいて宗家の拳が万能かつ北斗南斗を無効化、凌駕、制圧する拳であるという事実は全
くないわけで、むしろ明らかに時代遅れで神拳に劣るという明確な描写があった罠。
受け技の件は宗家の拳の限界を教える為にケンシロウがああいうことをやったってのが
正しい。 結局のところ、暗流天破でパニックにならず動けないほどの大ダメージが無け
れば1戦目の戦いがそのまま続いて宗家や秘拳なんてなんの影響もなくケンシロウが勝
利したはず。 極星十字拳の大ダメージが無ければ、初戦でサウザーにケンシロウは途中
挽回で勝てたってのと全く同じこと。 ケンシロウ自身が神拳が最強と言って、宗家の拳
による攻撃に思いっきりダメだししていた事実からもわかるように、カイオウを倒す為
に宗家の秘拳は全く関係なかったわけで、つまりジュウケイは大馬鹿物よろしく勘違い
していたということになる罠。宗家の受け技なくしては宗家の攻撃を防げなければ、神
拳が最強でもなんでもなくなるからな。
シャチの死に報いるといった意味もあるだろうけど、結論として実質の意味はカイオウ
に対する デモンストレーションだろうね。
あれ(封印で知った受け技)が無ければ勝てないというカイオウ厨的都合の良い解釈で
はなく既に動きを見切ったカイオウを神拳で倒すのはたやすいが、カイオウに宗家の拳
はもはや実戦での暗殺能力(殺傷力)を2000年前に失っていることを教えるためにわざ
わざ披露したわけだ。
カイオウが使った凄妙弾烈だが、これは人から習ったわけではない独自の拳だったわけ
で本来は拳の名前なんて無いはずなのだが、奥義名があったということはつまりカイオ
ウが勝手に自分独自の拳として名付けたってことになる、ケンシロウに指摘されてはじ
めて宗家の攻撃だとわかったわけで。
つまり身体にしみついた宗家の流れを汲む生まれ持ったこの手の奥義は、本人は自分独
自の我流の拳だと勘違いしていた可能性が高いわけだ。何が言いたいかというと、ラオ
ウ独自の拳である天将奔烈(これもラオウが勝手に奥義名をつけていたけど…)も含め
て、本人はそう気付いていないものにも宗家の血を汲む拳(攻撃法)である可能性が高
いものが数多く存在すると思われる。むろん血統的に考えて北斗宗家暗殺者家系のトキ
やケンシロウ、ヒョウももともと知らず知らず使っていた個人的な拳の癖や動き奥義に
宗家の攻撃法のそれがあったと思われる。もちろん本人達は北斗(神拳、琉拳)とは関
係のない我流の動きだと勘違いしていただろうが。
139 :
作者の都合により名無しです:04/11/07 23:51:43 ID:w/Hzt4OV
ラオウを倒した後であればサウザーを瞬殺できると思ってる香具師、カイオ
ウを倒した後であれば初見でシンを瞬殺できると持ってる香具師はニワカ。
Aという敵を倒したら、その瞬間パワーアップしてAと同クラスやAより格
下の拳士は もう相手にならないと思ってる奴も池沼だよ。無想習得や宗家の
封印で極端に強くなったと思ってる厨もな。 強さの根源部分の北斗神拳は最
初から最後まで殆どかわっていない。ケンシロウの凄まじい怒りや執念(ミ
スミ爺さん編、シン編、ジャギ編、サウザー編など)が強さに大きくプラス
になっている場面は当然あるが、逆に相手に対しての殺意や殺気の無さ等が
極端なマイナスになっている場面も当然ある(対レイ、対トキ、対ファルコ
など)。あの世界じゃ実力差より、戦術やタイプや相性その時点での背景に
よって戦いの展開が決まる。実力差があっても接戦になったりするし、実力
的には拮抗していても、相性や戦術ミスが命取りになって一方的に葬られる
こともある。
北斗の世界にはドラゴンボールのような単純な数値化できる戦闘能力といっ
た概念は存在しないのだが、いまだにそれが理解できてないライトな読者多
すぎ。
・ケンシロウは他の兄弟と比べても最も血統的に恵まれた歴代最強の才能の持ち主
・ケンシロウは修行開始年齢が誰よりも早く、幼少より2000年の歴史に鍛えられた最強の拳である北斗神拳の修行を行っていた
・ケンシロウが本編で使った奥義や実践、披露していない膨大な奥義も含めて、暗殺者として必要な技術的なスキルの全てを身につけたのは伝承前でその後は修行や訓練は一切行っていない
ゆえにケンシロウの最終的な実力は序盤(伝承後)と比べ大差ない。
140 :
作者の都合により名無しです:04/11/07 23:51:53 ID:w/Hzt4OV
@ケンシロウとの1戦目で途中まで善戦、途中から見切られて相手にならずのパターン
Aケンシロウをも圧倒し1戦目勝利→2戦目は既に見切られているので惨敗のパターン
の比較では、@のほうが強く見えるというギミックがあるんだな。
どう考えてもAのほうが才能ある強者しかできないわけで。
いわばAは@をケンシロウ瀕死・重傷→戦闘不能状態によって強制的に2分割
したものであり、回復を挟まなければ倒せないほどの相手ということ。
ケンシロウの戦いで1回目、2回目ってのが出てくるが別に2回目じゃなくても相手
の技を見切れる。 ただ見切る前に深いダメージを負って死にそうなところを仲間
のサポートなどで運良く逃げれて 体制を立て直して戦ったから2回目になるんだな。
なにが言いたいかというとサウザーもカイオウもシンもケンシロウが立てなくなるほど
の重症を負わせてなかったら1回目で敗れてる。 まぁそれだけケンシロウに対抗で
きる地力の持ち主ってことでもあるんだろうがな。 むろんケンシロウを倒せる極
めて稀なチャンスを生かして勝ってしまったという意味では評価できるし、トキやヒョウ
、ハン、ファルコ、ジュウザ程度の拳力じゃとてもじゃないが善戦はできても、神拳実践
の全てを習得した見切りの天才である伝承後のケンシロウを倒すことはできん罠。
141 :
作者の都合により名無しです:04/11/07 23:52:05 ID:w/Hzt4OV
ケンシロウは強さ自体は作中殆ど変わっていないが、同じ相手に対しては2戦目以
降桁違いに強くなる。 これは拳を早い段階で見切る才能ゆえ。むろんその相手を
倒したからといって他の拳士相手にも 強くなるといったことは一切ないが。
S・・・ラオウ
作中のどの時点であっても、何度でもケンシロウと互角レベルの拳技まっこう勝負
ができるポテンシャルと地力をもった唯一の拳士
A・・・サウザー、カイオウ、シン
類稀なる拳才を有し作中のどの時点であっても、初見で作戦がうまくいけばケンシ
ロウを1度は倒し得る実力を持ってはいるが、2戦目以降は才能を活かして善戦は可
能であっても、最終的には僅差で敗れ勝ち目は無い拳士
B・・・トキ、レイ、ファルコ、ハンその他
伝承後のケンシロウにどの時点でも、茶番や傍目に善戦となる闘いは出来ても勝つ
事はできない拳士
ラオウやサウザーのような強敵を倒したからといって、経験値や強さが根本的に
あがるわけがないし、今までに体験したことがない未知のタイプとの初対戦では
序盤でかなり苦戦することはじゅうぶんありうる。
つまりケンシロウとウイグルとの対決が例えラオウ打倒後であっても、かなりの
確率で同じパターンでケンシロウは蒙古覇極道で失神させられるということ(その
後同様に勝つとは思うが)。同様にサウザー戦が、ケンシロウがカイオウ倒した後
であっても、極星十字拳でボコボコにされる。水影心や無想転生、宗家の秘拳は
単なるオマケや余興オプションみたいなもので、ケンシロウの強さの根幹にある
地力や拳技能力そのものにプラスに働いていた割合は限りなく低い。