武論尊・原哲夫原作漫画の強さ議論スレ

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895作者の都合により名無しです
ラオウvsカイオウを考える。
魔闘気は確かに難しそうだ。秘孔はつけないと考えた方がよさげ。
しかしラオウは天将奔烈があるので、秘孔がつけなくても攻撃力はそんなに変わらないだろう。
問題は暗琉天破を食らった場合。ラオウもケンシロウと同じく、最初手を抜いて
わざわざ相手の必殺技を味わう趣味があるようで、恐らく暗琉天破を食らうだろう。
しかもラオウは暗琉天破の中でぐるぐる回るような格好悪い事はしない、と信じたい。

しかしここでも天将奔烈が意味を成す。無重力状態で自分の位置を見失おうとも、相手の闘気を
見失うはずもない(断言)。天将奔烈をおおよその位置に繰り出せば、当たり判定が大きいことが
ハンvsケンシロウの時に実証されていることだし、カイオウに宛てられる可能性が十分高い。
それに、ラオウにはケンシロウも修得出来なかった無想陰殺があるので、暗琉天破の外から
攻撃をしようとした瞬間に相手の殺気に反応する可能性が非情に高い。

また、北斗神拳奥義の秘孔封じがあるので北斗琉拳の秘孔は役に立たないだろう。
さらに、戦場の拳はまさにラオウうってつけ。確かにラオウは強敵と呼べる相手は
ほとんどいないかもしれないが、あのトキがラオウの強敵。ケンシロウも使え得なかった
柔の拳をラオウが繰り出す可能性は非常に高いと思われる。

よって、カイオウよりラオウの方が強い可能性は十分にあると結論づけられるのだ。