【クロノクルセイド】
エロゲーの原画氏森山犬が森山大輔と名をかえて、『1999年1月号』より
月刊コミックドラゴン(現在のドラゴンエイジ)で連載を開始した作品。
舞台は1920代のアメリカ。
悪魔退治を専門に扱うマグダラ修道会のシスター、ロゼット=クリストファと、
ロゼットと「懐中時計の契約」で結ばれた悪魔のクロノが、
悪魔・アイオーンが引き起こした事件によって、幼い頃に生き別れになったロゼットの弟・ヨシュアを探すというお話。
ライトノベルやカードゲームなどとのタイアップ漫画以外は冷遇されるコミドラにおいて、
打ち切られることもなく、それどころか看板作品にまで登りつめ、アニメ化までされ(アニメの出来はともかく)、
無理に引き伸ばされることもなく最終回を迎えることが出来たある意味奇跡の様な作品。
掲載誌のせいか非常に知名度が低い。2ちゃんでもあまり話題になることはない。
ロゼットのキャラデザインがパクられてギルティギアのブリジット(通称 鰤)が出来たのだが、
「鰤のパクリだ」と理不尽な評価をされることしばし、いや、かなり。
パクられた方が「パクリだ」と罵られる所にこの作品のマイナーさがあらわれている。
文章下手でスマン。補足修正ヨロ 。