鋼の錬金術師の設定に突っ込めるだけ突っ込んでみるスレ
スタート
2 :
作者の都合により名無しです:04/03/01 20:56 ID:XGQxN9yV
the END
" " /〃""=〃ゾ:;;| :::: | │ ヽ;;; |
" " /〃ノ"⌒=〃;;;;/ ヽ:::: | │ l : : : : : :: |
"" " // 〃 l | ヽ:::::││ :; ; |
" /;;;;;/ :: ## .| | l::: |||| :; //
"../〃 l;; ;;## ; ノ;;| = ゝ || ::;_-ー~ー ̄/~
|;;;l: l:;;;‐-.__ ノ;;;/ /;;;_-‐‐~ ̄
|;;;;l : ヽ_""_/; ヽ /〃==-_ーー ̄ ̄
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l;: : ノ |。ゞ, 、 ,, | ■; " " " "
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ヽ;;;: r,, ’i '~ " " " " "
~"ー―ー"~ ~~ー'' ア…グブオウォオ!!…ギュブゥウオfhdsふぇwrfんksdfm!!!
" " "" " "
↑
>>1 http://myweb.cableone.net/idcomp/chechclear.asf
4 :
作者の都合により名無しです:04/03/01 21:05 ID:XGQxN9yV
FINE
5 :
作者の都合により名無しです:04/03/01 21:06 ID:XGQxN9yV
おしまい。めでたしめでたし
6 :
作者の都合により名無しです:04/03/01 21:10 ID:qkC0PGpF
錬金信者邪魔
幼稚な漫画をマンセーしてんじゃねーよ
厨房くせーんだよ、消えろ
7 :
作者の都合により名無しです:04/03/01 21:10 ID:IesM7FFs
あの女の子の服、腹を冷やすからよくないよな。
謙虚なスレタイだなw
アニメ→突然終わりに向かうかのようにキャラが大量に出る
マンガ→編集による連載引き延ばし作戦が決行される
漫画は元から全21巻の予定、あと5年は続くらしい。
( ・3・)つ〃∩ エェーエェーエェー
5年と言わずに早くハガレン終わって欲しい。
好きだからこそ、なお。
無意味に引き伸ばされて駄作になっていった作品がどれだけあるか・・・
>>12 激しくドウーイ
先月読み始めたが、現段階では正直面白い。
このままの流れで綺麗に完結して欲しいなぁ。
あと5年も何をするのでしょう
引き伸ばし…というか、元からあと5年書けるだけのネタがあるってことだな。
ま、突っ込むところはアニメぐらいだな。アニメに関しては
設定酷すぎ。矛盾多すぎ。ウインリィ・アルの性格原作と違いすぎ。
中尉の印象がきついお姉さん。皆さん立ち直り早すぎ。
エド反応しすぎ。ありえないほど雨降り過ぎ。画面暗すぎ。
原作も小説も(特に小説はひどかった)内容正反対。ギャグシーンカットしすぎ。
CG使いすぎ。無駄な女キャラ多すぎ。…(書き切れないので残りはカット)
ま、原作は突っ込みどころ(矛盾やら)無いから文句なし。
イシュバールって砂漠のはずれで乾燥地だから日中は陽射しが強いはずだけど
あそこの人たちは目に色素がなくて大丈夫なんだろうか?
とマジレスしてみるテスト。
第一話で人間の練成には炭素何g窒素何gウンタラ・・・で練成は等価原理によるみたいなこといってたのに
三話目くらいでボタ山からいきなり金練成してたのはどうして?
核反応OKなら最初から等価原理の説明なんていらないんじゃ?
義手はなぜ動くのよ?
23 :
20:04/03/02 18:36 ID:HgqEUVes
>>21 演出?一話での人体練成の説明が?
まぁ物語の確信に触れるようなことじゃないからどうでもいいんだけどね。
アニメは弟の声とかが可愛いな
釘宮だからな
>>20 ボタ山も金も「土」の属性。
錬金術では同じ属性のものなら作り変えることが出来るらしい。
そもそもボタ山だの金だのの価値を決めてるのは人間だし、
そんなもんは真理には関係ない。
質量的に等価交換ならOK。
人体の場合は一つの元素で出来ているわけじゃないから、
必要な全ての元素を調達しなきゃならないんだろう。
コピペ
・一般人強すぎ
修行して強くなった人と普通の町人との差があまりなかったりする。
肉屋とかメイスンさんとかスリの子とか
何か萎えると言うか、世界が狭く感じてしまう。
・義手義足の人は戦争の影響でたくさんいるのに
何故エドは元に戻ろうとするのか
アルは体を全部失ってしまったから元に戻りたいというのは分かる
でもスリの子とか両足義足で頑張ってるのに
エドだけ「手と足を一度に義手義足にして耐えたすごい子」で
「罪を背負いつつも元に戻る道を探している」とカッコ良く決めているのが
ちょっとふに落ちない。
同じ境遇の人はたくさんいて、そのままでもいいんじゃないかと思えてしまう。
アルに比べたら人生に支障があるわけじゃないし。
走れるし食事できるし排泄できるし子作りもできる。
問題は痛みと成長と共に取り替えなきゃいけない不便さと、お金の面。
でも「戻れるなら元の体に戻りたい」という気持ちは分かるので
「わがままだけど戻りたい」みたいなスタンスでいてくれたら
もっと共感できたかなあ。
鋼は好きだけど、こういう細かな点が気になるなー
エドもアルも、自分の体を戻したいのではなくて、お互いを戻したいんじゃん。
自分を戻すっていうのは、弟(兄)を元に戻した後で、じゃ、ついでに、って感じだよ。
うーんうまく言葉で表現できないんだけど
不幸さはエド<アルだから
もう少しアルにスポットを当ててほしいのかな。
エドがかっこつけすぎてるのが引っかかるのかな。
話は好きなんだがね、どうも…エドは理解出来ない部分がある。
31=29
逆に俺はアルが何を考えてるのか分かんなくて怖いときがある
それが、作品の面白さにつながってる場合もあるな。
>>29 どちらかというと、アルは自分も、兄も戻したいと本心で思ってそうだけど、
エドが元の体に戻りたいといっているのは弟に気を使わせないために、
無茶するのは俺自身のためなんだ、という態度にみせかけるためかと。
台詞でもアルはもとの体に戻りたいと言っているけど、
兄貴の方はオートメイルの手術でうなされている時も、
自分のことではなく、ただアルを元に戻さなきゃといっているだけだし。
>>29 「機械鎧はいろいろ大変」らしいぞ。
つーかどんなに高性能でも義手は義手だし、
自分の体を取り戻したいってのは当然の感情のような気もするが…
パニーニャだってもし脚を取り戻せるなら取り戻したいと思うだろうし。
…まぁ、3.5インチカルバリン砲とか付いてて素足より便利そうだが(w
37 :
作者の都合により名無しです:04/03/03 19:59 ID:WcgSFMMV
>>29 全ての機械鎧の人+人体錬成失敗者 を代表して
賢者の石を探してるんじゃないの?
最終的には「じゃあついでに皆さんも」みたいなかんじで治してみたり。
嫌な最後だ
おすそ分け精神だなw
>37
多分作者の嗜好からしてそれは絶対無いと思う…
金の練成のし過ぎでインフレ。
42 :
作者の都合により名無しです:04/03/04 18:20 ID:zpMVsn95
おまえらな、
アルフォンスが筋肉も無いのに動いたり、声を発している方が、
よっぽど怖いよ。
ま、頭の悪い厨房には原理研究は分からないか。
現実とごっちゃにされても
ごっちゃにされてもねえ。
どうでもいいが
アルの「兆弾して危ないよ」が好きなんだけど
人間に戻ったら、うっかりその癖で無防備に銃で撃たれそう…
と心配で夜も眠れません
うっかり癖になったら、うっかり死んじまうな。
鎧へうっかり逆戻り。
46 :
作者の都合により名無しです:04/03/04 18:53 ID:YYoxJtII
つっこみっていうか疑問。
エドの義手・義足って痛みとか触れる感じはわかるのかなぁ。
(スカーに粉々にされてたけど、繋いだ神経とかはどうなったんだろう・・・)
どうでもいいことですいませんです
流石に無いだろ、感覚は…
体から直接神経引っ張ってきてるわけじゃないし。
アルとバリーの鎧は余裕で弾丸はじいてたが、あの世界の鎧はそれがデフォなのか、それとも二人の鎧が特別なだけか。
>あの世界の鎧はそれがデフォ
多分そうだと思う…
アルの鎧は部屋に飾ってあった奴だからそんな特別製じゃなさそう。
弾丸を弾かず貫通しちゃったら、うっかり魔法陣傷付いちゃう恐れがあるから
そういう設定にしたんじゃないかな。
50 :
作者の都合じゃないけど名無し:04/03/04 20:29 ID:PYfPM+C8
そんなものかね?・・・
51 :
喫茶・山田:04/03/04 22:53 ID:PEhHv2F7
,∧ー、
/゚w゚ ヽ、_/⌒ヽ 僕はどこのスレにも出現するんだね兄さん
,∧I]皿[`I∧、
(,,-U\|/U-,,)
‖‖ \│/_|ニ|
│‖\ /│‖
<∈ ───∋>
@∬と │ │と∬@
《 │ │》
《 《───》 》
<< >>
│‖ │‖
⊂三⊃ ⊂三⊃
そんな世界でよく銃火器が発達したモンだ。銃火器の登場後も鎧の実用性が失われてないなら、
ハガレンは腰に剣を吊るした騎士が闊歩する中世ヨーロッパ風な世界観であっても可笑しくない。
あの世界ではオリハルコン並みに硬い鉱物がゴロゴロ採れるか、銃弾に相当な弱装弾を使ってるかのどちらかだな。
銃弾も武器も、鉱物で出来ていると思われ
銃火器に限らず、あれだけ錬金術で何でもできる世界で
よくあそこまで文明が発達したなぁ、とは思っていた。
正直、化石燃料に頼る必然性はゼロに近いだろ?
>>52 オリハルコン並みに硬くないと、銃弾って弾けないもんか?
あの鎧はなかなかブ厚そうだが。
俺はそれよりも、死刑囚の弟が手で血印部分を割った事のほうが違和感あったなぁ。
なんつーもろさかと。
パンピーで錬金術使えるやつはそういない
ゴールドエクスペリエンス=物に生命を与える。
ベイビーフェイス=生命を物にする。
55は、アニメと原作の違いが、分かってないのか?
54は、蒸気機関車が石炭で動いていることを知れ。
59 :
作者の都合により名無しです:04/03/06 11:59 ID:Jph3Qpg8
悪者来そうだなーってときに必ず来るよな。
ちょっとがっかり
>>59 ストーリーはセオリー通りで飽きる。
設定が良いからまだ読めるが。
正直、ここまで売れている理由が分からない。
鋼に限らず作品を読んで面白くないと感じたものに
よく売れている理由を考えたところで一生分からない
「何が面白いの?」「なんで売れてるの?」と誰かに聞いたところで
絶対に理解できるわけがない、人間ってそんなもん
>>54 錬金術でなんでも作れる世界だからこそ、色んなものを発明したとも考えれたりしない?
あの世界でも銃が発明されてなければ錬金術で銃は作れないんだし。
>>37 ウィンリーやその他の機械鎧技師が食えなくなるよ…。
エドはそういう意味でも、もし元に戻れる方法が見つかっても
アルだけ戻して、自分は戻さないんじゃないかな。
あとは自分が侵した間違いの烙印を一生引きずって生きていって。
錬金術につっこみをいれていくと行き着くのは魂の錬成か?
死後時間が掛かってもできるもんなのかどうか。
そもそも魂を錬成ってなんだとか。
体持ってかれちゃうし下手すると死にますが、
その気になれば母親とかヒューズとか魂つれてこれるんかな。
なんか霊媒みたいだな。
エドとアルの血で「魂の記憶」を抽出して、
母の死後数年たって人体錬成してたから
いつでも出来そうな気もする。
まあ錬成は失敗だった訳だけど、
化け物になって苦しそうに喘いで即死亡した錬成母は
魂もあったのかな…と思うと不憫。
67 :
作者の都合により名無しです:04/03/06 21:41 ID:8P9h0BJG
別に錬金術じゃなくてもいいんじゃない?
どう見ても魔法にしか見えないんだが・・・。
>>67 …「鋼の魔道師」とか「鋼の魔法使い」とか?
まあ世界が違うわけだからなぁ
錬金術関係に関しては
ドラゴンボールになんで空飛べるの?なんで気があるの(見えるの)?
なんて疑問に思う事自体が無駄みたいなもんだしな
何でも作者の思い通り、ご都合設定も悲劇設定も
作者の中に法則がある程度決まっているなら、それはそれでまぁいいがな。
その辺のところはアニメの方が適当感があるな。
この世界なら炭からダイヤモンド作れるんだろ?
ダイヤモンドの価値は低そうだな。
そういえば錬金術って怪我も治せるんだよな
(医者の錬金術師が怪我を治してくれると評判のシーンがあった)
こう見ると本当に魔法みたいだが…
医療系の知識がないと治せないという法則とかがある…のか?
生体の錬成には賢者の石がもれなく必要らしい。
マルコーさんちゃんと使ってたし。<不完全品
医療知識も当然必要になるだろう。
そういえば、人体精製に失敗して
・・・というか「してはいけない事」を賢者の石見つけたらまたする気なんだな・・・
今度はアルが母親のようになるんじゃないかとか考えないのかな?
それとも、魂が現世にあれば対した事じゃないのかな。
賢者の石がなかったから失敗した、ってことだから
石があれば元に戻せる「かもしれない」と探しつづけてるわけさ
76 :
作者の都合により名無しです:04/03/07 02:32 ID:pu/Y4FXT
少なくとも賢者の石があれば真理のリバウンドは問題ないだろう。
エドは弟の魂を練成、鎧に定着したと言ったが。
真理から弟の魂を取り戻してきたのか、それとも理解分解再構築で練成したのか。
後者ならアルが懸念してる作られた記憶って事になるよな?
>>77 前者だったはず。
その代償として片腕を持っていかれた。
>>78 であればやっぱり、練成という言葉を使うのは間違ってるような
練成したと言うから、作られたものだという誤解を弟にも与えるわけだし
練成というより、まさに等価交換なんだよね。
真理に弟カエセ!って言ったら腕1本と引き換えに魂返してもらった、わけだから。
けど、真理と取引するためには練成を行わなければならないので
やはり「練成した」ことになるんだろうな。
弟君の魂を返してもらう+鎧に定着=右腕一本なわけかな
激しく亀レスだが。
アニメでのボタヤマ→金の練成は
最初にコイン投げ入れてるからメッキだと思う。
原作はホントに金練成だと思うが。
>>71 どうも金本位制の世界な気がするからダイヤの価値は低いのかも。
もしくは単なる固い石扱い。
本当に価値が出始めたのはカッティング技術が向上してからだし。
だいいち、練成なんてできるわけないじゃん
85 :
ななみ:04/03/07 05:09 ID:sdN/x0D3
ハイ!そこの鋼について語ってる野郎ども!
語るには早すぎるんではないか?まず、漢字違うって・・・
『練成』=『錬成』・・・・ちゃんと原作読んでるか?ハガレンのあらすじまとめてみると、
『錬金術で絶対にしてはならない事。それは【金を造らない】【軍に忠誠を誓うべし】【人体錬成をしない】と言う事。
二人の兄弟は、幼きころに亡くなった母親を甦らせたい為、禁断の錬成を試みる。
人体錬成・・・それは人が人を造り出す、神を見真似た修業だった。
ただ・・・母さんの笑顔が見たかった。それだけだった。
錬成は失敗。 錬金術の基本は等価交換。何かを得るためなら同等の代価が必要になる。
その錬成の過程で、兄エドワードは左足を・・・弟は体全部を持っていかれた。
何とか自分の右手を代償に、弟の魂を鎧に定着する事が出来た。だが その代償はあまりにも大きすぎた。
エドは機械鎧をつけ、鎧の弟と共に全てを取り戻すために旅にでる。』
ってことです。そして>>76!
この兄弟がちっこい時はまだ賢者の石の存在も知らなかったんだよ!?
それでリバウンドが防げるとは・・・(´_ゝ`)ブワカ?
みんなそれでは錬金ヲタクとはいえんぞ。んじゃ。
>>85 修業=所行と言いたかったのかな?
兄弟がちっこいころ賢者の石の存在を知らなかったというのは
アニメ設定ではなかろうか。
錬金術は究極的には「真理を知り神に近づく」ことを目標に
した研究で、賢者の石は第一資料とも第五要素とも言われる
重要なマテリアだ。
さまざまな資料で語られてた可能性は高いと思うのだが
いかがなものだろうか。
確かに錬金術をやる(学ぶ)上で賢者の石を知らないなんてありえないと思う。
賢者の石って誰も作り得てないわけだから、幻のような存在でしょう。
兄弟が幼い頃から知っていても「賢者の石があれば確実だろうけど
ありもしない物に頼るなんて現実的じゃない」って感じだったんじゃないかな。
それよりかお母さんに「すごい」と誉められた自分たちの練成術、師匠の元で
修行した練成術の方がアテになるんじゃない?
その辺は子供特有の井の中の蛙思考で。
で、エドは真理を見たことにより幻の賢者の石が現実味を帯びてきたんじゃないかな。
89 :
作者の都合により名無しです:04/03/07 11:00 ID:g2JSZ8/4
ハガレンは「ガンガン」では結構チヤホヤされてるけど、アニメ終わったら多分かなり廃れると思うよ。
同じエニックス最遊記リロードとは格が違うからな。
あれはアニメ終わっても人気あったし今も第二段突入してるし。
大体舞台設定イギリスのロンドンっていう情報聞いたけど、じゃあなんでいかにも
東洋系の顔した大佐やロス少尉がでてくるのかわからん。
っていうか等価交換めちゃくちゃだろ?
隣国に東洋系の人間が存在するし
最遊記は女性向けアニメだからなぁ・・・最遊記の原作ファンは原作者に怒り心頭のようだが
最も遊ぶ記は、既にGファンタジーから離脱。
それに、漫画もアニメも、腑女死向けで詰まらない。。
ハガレンのアニメと漫画は区別しろ、と言っているだろ。
アニメは突っ込み所が多過ぎるのだよ。
>>89 アニメが終って廃れたらなにか問題が?(´ー`)
世界観を18世紀イギリスあたりにしているわけであって、あの舞台は
18世紀イギリスじゃありませんが?
それと、どこで大佐やロスが東洋系だと描写されましたか?
読み込み不足か、私には見つけられませんので教えていただきたい。
仮に東洋系でもアメストリスにはのりからあげ弁当も紅生姜も存在する
んですから、東洋系がいてもおかしくありませんが?
等価交換めちゃくちゃなのは…どのあたり?
一応マンガとして許せる範囲だと思うけどな。
93 :
作者の都合により名無しです:04/03/07 11:39 ID:Go8Be8k8
最遊記は飽きるよ…キャラの個性が強すぎて最初は好きだったけど段々冷めてきた。内容薄いし。むやみに殺し杉。ふじょし向け杉。作者自己管理できてなさ杉。ハガレンのが大分おもろい
>94
そうだろうとは思うけど(実際自分ももしかすると東洋系ってネタもありかもな
とも思ってるけど)まだどこにもそんな描写はないのに決めつけてるのイクナイと
思ってつい…。
>93
他マンガを貶すのはやめませんか?
いくら>89が鋼にケンカ売るようなこと書いてきたとしても。
中央アジアとかあのへんは無視か。
98 :
作者の都合により名無しです:04/03/07 14:19 ID:pu/Y4FXT
「イシュヴァラ」は梵語で「神様」だからイシュヴァール人はインド人じゃないかな
イシュタルとか。
俺は世の中でチヤホヤされてる漫画の設定を貶すのが大好きだ!
我貶す 故に 我有り!俺が俺である証明なんざそれで十分だァ!!
>100
潔くて惚れそうだ
べつに鋼信者じゃないけど、最遊記と比べるのは
あまりにも土俵が違うと思うので勘弁してほしい
最遊記はストーリーではなくキャラクターひとりひとりの話が中心の
いわゆるキャラ漫画だと思うので(3巻までしか読んでないのでその後は知らんが)
鋼とは路線が違う
鋼は男女共に読まれているが最遊記は半分以上女性に読まれていると思うし
いや、3巻までは結構まともだったと思う…
設定とは違うが
鋼は「引き」のコマが多くて、
人物も背景も細い線で描かれている事がよくあるので
全体的に迫力に欠ける点が気になる。
>102
まず4人の人物がいて、その人たちがいることを前提として
話が出来ている
=キャラ漫画ってイメージ。
まともかどうかはさて置き、路線は違う…と思うので
まあ、西遊記という土台があるからそうなるんかもしれんが
っつか最遊記なんて思いっきり腐女子人気でここまできた漫画ジャン。
鋼が見放されるってもそれは普通の読者が多い証拠だと思うんだが。
腐女子は粘着ファンが多いからな。
最遊記、勢いだけで話には厚み全くなしだと思うのは漏れだけかしらい。
戦闘シーンとかセリフとかすげーちゃっちい…
最初は結構読んでたけど同じく3巻あたりでもう飽きた。
106 :
ダイケ:04/03/08 09:40 ID:di4YTXGd
OPだけ最高
ポルグラとラルク(*´Д`)
あぁやっぱ最遊記で読めるのは3巻くらいまでなのか
噂でおもしろいとか聞いて読んだけど3巻まで読むのやめた。
最遊記を叩くスレはここですか?(・∀・)ニヤニヤ
叩くと言うより冷静に分析してないか?
ま、ここに最遊記の話を持ち出したやつが悪い
最遊記ってさ〜一時期凄く人気あったと記憶してるんだけど
今はどうなの?まだ人気あるの?
それはこのスレで聞くことではない
名前からして、ふしだらなさいゆうき。
>>92 むしろ等価交換は成り立っていることの方が少ないだろ。
特に錬金術と関係ないところで持ち出される等価交換という言葉はエドの口癖程度に過ぎず
鉱山の権利書と宿代を等価と言い張るなど無茶が多い。
錬金術に於いては魂や人体の錬成には対価を必要としているのに石壁や鉄の扉の錬成には
何の対価も必要としない。
他のツッコミどころも多々あるが、漫画としてもヤバイのは錬成陣の存在で、
凝った物から雑な物までなにを錬成するにも錬成陣に大差はなく
あらかじめ用意しておけば錬成陣を描く必要も手を合わせる必要もない。
結局エドの錬成陣なし錬成より大佐のグローブに描かれた錬成陣の方が利便性が高い。
同時に錬金術が科学ではなく便利な魔法であるという印象を強くしている。
>>113 大佐が指パッチン爆破以外の錬金術使ってるシーンはどこですか?
>113
スカーは刺青が錬成陣で少佐はグローブに錬成陣だっけ。
確かに、
最初はエドが手を合わせるだけで錬成できるなんてスゲー!と思ったが
その後の「より利便性の高いやり方をしているキャラ」を見て
エドの行為に箔がなくなったような
116 :
作者の都合により名無しです:04/03/08 20:03 ID:gtBgnvn4
よく考えたら等価交換て
悪魔の取引と一緒じゃん
取引の価値感は違うが
>>113 >石壁や鉄の扉の錬成には
>何の対価も必要としない。
石壁の錬成では地面を、鉄の扉の錬成では壁を対価にしてるのでは?
あの世界の錬金術は四大元素の理論上石から鉄を錬成することも可能なはずだが。
>>117 その理屈だと炭素や水を対価として人体が錬成できて然るべきなんだわ。
等価交換の原則は作者の都合に合わせて何と何を等価とみなすかという基準がいい加減。
これに限らずこの漫画の錬金術はRPGやライトノベルでありがちな
「呪文を唱えるとすごい魔法が使えます。なぜなら彼は魔術師だから」
というくらいに安易な魔法観でできている。
それなりの背景も考えず、ただ錬金術の持つ厳しい側面を描くためだけに
ダークなエピソードを入れるから逆に片手落ちで薄っぺらな描写になってしまう。
オレはこの辺に目をつぶって楽しめるけどこの漫画を楽しめない人には
この辺が気にかかるケースが多いんじゃないかな?
人体の練成というか、肉体に魂が定着をさせ、
「元の人間」として活動できるかできないかってのが問題だった気が。
「何か」が足りなかったから「人の形をしていなかった」だけで、その肉体を構成する物質は人体のそれと同じなんじゃないかな。
肉体自体もまともに練成できてないだろ。
エドの手足も練成できないし。
>>118 基本的に同意。この漫画の錬金術は、要するにゆるーい物質的保存則がある魔法ですね。
人体練成に関しては、現実世界とは違ってこの世界では生命や魂というものが、ドアや金なんかとは異質の存在として
扱われているので、他の練成とはちょっと勝手が違うんでしょう。
フィクションの世界の創造主は作者なわけで、人が作った世界観だから、設定上の矛盾がでてくるのも程度の差はあれ仕方ないでしょう。
ただぶっとんだ設定は気にならないが、逆に金の練成など妙に身近に感じる設定があると違和感を感じやすいと思います。
まあ、会話や雰囲気、人間関係なんかが面白いので読み続けると思いますが、
この漫画の設定には違和感を感じることがおおいですね。
>>120 デルモイド嚢腫とかと一緒で、遺伝子の情報が足りなくて奇形になったんじゃねーの?
アルかエド、どっちかが女だったら、案外上手くいったのかもな。
エドがラッシュバレーで家々を錬金術で壊しまくって、
その後家主たちに怒られて錬金術で修復してたけど
番外編のエドVS大佐の対決後の練兵場を修復する際
大佐はなんで錬金術使わなかったんだろ…と
さり気なく気になった。
「話の都合上」ならまあ深く突っ込むまいとは思うが
スカーとの対決後も錬金術で修復はしてなかったし
もしやあんまり「してはいけないこと」なのかな?
何でもかんでも錬金術に頼るなという。
それにしちゃエドアルは使いすぎな気もする。
(少佐は薪割りに使ってたが)
>>124 薪割りに使ってるシーンなんてあったっけ?
>124
大佐の専門は気体系だし、用意してる錬成陣は火を出すためのもの。
専門外のことに頭使うより身体動かしたほうが早かったんじゃないの?
エドやアルは石・金属系統が専門なので錬金術使ってたんでしょう。
薪割りは素で割ってただけだと思う、錬成したら薪じゃなくなる罠
MPみたいなのがあるんでしょう、使い過ぎると使えなくなるみたいな
でエドはMPがMAXで使い放題
>>127 MPって・・・そんなゲーム的なルール一つで納得できちゃうのか?
>>127 MAXって無限っていいたいのか?
もしそうだとしたら無限じゃないだろ。
パニーニャ(だっけ?)を追いかけてる時に
「こちとら病み上がりなのに・・・」とか言ってたし
実際疲れてたし。
あれは素手で叩き割ってるんだと思う。
ゲーム的なルールって言っても・・・ゲームでは便宜上数値化してるだけで
実生活でも運動すれば疲れる、とかあるっしょ
>>129 ∞じゃなくてあくまでMAX(最大)、人よりも多く使える、みたいな
病み上がり云々は、走って息上がったんじゃ?
>>131 MPがどういったものでどういう理屈で消費されて消費した人間はどうなるのか
と、そういう説明がないと俺は納得できないけどねえ。
そういう説明がまるでないんじゃ
>>118がいう安易な魔法に過ぎないと思うよ。
134 :
124:04/03/08 23:45 ID:+iNEQjpW
あれっ薪割り…そっか、そもそも素手だったから
錬金術は使えないわな。スマン。
叩き割るにしてはあまりに綺麗に分割できてたから、
自然技に思えなかったんだ。
で、錬金術の専門性だけど
自分の専門外の錬金術は使えないって訳ではないみたいなんだが…
医者のマウロさんは家の壁を錬成してラストを攻撃していたし
エドは石や金属が専門って言ったって、
一応人体錬成・魂の錬成してるし…木で出来た羊小屋も錬成してたし。
それと。
錬金術でアクションシーンを描く事に詰まっている感じがする。
エドは武器を色々錬成しているがあんまり役立ってない。
槍を2度出したがどちらもスパッと切られてる。
義手から錬成した刀はよく使うが、基本は体術だし。
他に使う錬金術は脅しや利便性を求めてのもの。
少佐は錬金術っつってもほとんど体術。
大佐は炎出すだけ直立不動で
アルはバトルに錬金術を使わない(錬成陣作るのに手間取るからか?)
スカーは、触れると分解だが触れるまでは体術
バリエーションに乏しい感がある
結局ほとんど体術なんだよなー。
>134
> 叩き割るにしてはあまりに綺麗に分割できてたから
漫画、漫画。
> 自分の専門外の錬金術は使えないって訳ではないみたいなんだが…
>>126ではそんなこと言ったつもりはないよ。
仮にも(元)国家錬金術師なんだから、質量が小さい基本的な錬成なら
誰でも即興でできるでしょう。
幼エドが馬のおもちゃや折鶴を錬成してたんだから。
また、小屋の錬成や人体錬成は細かに式を書き込んだ錬成陣を使っている。
ま、大佐は単に便利屋扱いされたくなかっただけかもしれないけれどね。
バリバリに接近戦型なんだよね、主人公Sは。
もうちょっと中距離・遠距離攻撃ができたらいいなと
ずっと思ってたりして。
>>136 まあ、大佐や少佐の場合、軍規で制服を着てる時は軍の許可なく
錬金術を使ってはいけないとか、使ったら報告書提出しろとか
あるのかもね。
>137
中距離・遠距離攻撃だと、魔法みたいで嫌だなー
錬金術師は科学者だと言っておきながらちゃんと研究をしてる人がほとんどいないのが
錬金術を薄っぺらにしてると思う。
ロイやアームストロングは軍人以外の何ものでもないし
キメラや賢者の石、人体錬成なんかもラスボスがずっと進んだ技術を持っている上
軍全体がラスボスの管理下にあるもんだから研究者がヘタレにしか見えない。
ラスボスのすごさを見せる以上に錬金術の薄っぺらさを演出してしまっている。
主人公もフィールドワークばかりで自ら製法を考えよういう発想がない。
せめて大学教授くらいには研究と他の仕事の比率を設定し
軍の仕事以外にも例えば雨雲の錬成とか天気予報とか作物の成長とかを研究している様子を描けば
もっと深みが出るのに。
141 :
作者の都合により名無しです:04/03/09 13:24 ID:JmDHyySC
>140
なんでそんな農作物育ててるような描写がいる?
それなら怪しげな器具や本が散乱した部屋で
何か実験やってたほうがええよ
>>141 こういっちゃなんだけど発想が貧困すぎ。
作者がそういう発想でいい加減な学者像を
描いてきたからこうも中身のない錬金術に
なったんじゃないか?
いろんな分野を研究する錬金術師がいるし
戦争のための研究だけをしているわけじゃない
ということを描写してこそ錬金術の奥の深さを
見せられるんだと思うよ。
もっとも、軍のお抱え学者が能楽を研究する必要があるかは
わからないけどね。
>>143 アメストリスでは錬金術は軍事転用が主だそうだ
お国柄ってやつで
シン国の錬金術の状況描写が出てきたら、
アメストリスとは別の可能性に進化した、錬金術の姿が描写されるかも知れんな。
査定って自分の分野を研究し尽くしたらどうすんだ?
研究に終わりはない。
>>29
・兄貴は「自分が元に戻りたい」のではなく、「弟を生身の体にしてやりたい」んだと思う。
・そして、「生身に戻った弟」と元の生活をしたいと思っているのでは。(兄貴は荷物持ちや宿などにおいて、弟を生身扱いしている描写が見受けられる。)
・その為に軍の犬と罵られる国家錬金術師に自ら進んでなり、「僕もなろうかな」という弟をやんわり制している。
・おそらく兄貴は弟が元に戻るのならば自分の命ですら捧げると思う。(「いつ人間兵器として招集される〜成し遂げなければならないことがあります」:原作6巻)
あと、
・「戻れるなら元の体に戻りたい」と言ったのは弟。
・「手と足を一度に義手義足にして耐えたすごい子」って言ったのはヒロインのピナ子さん。
・「罪を背負いつつも元に戻る道を探している」って言ったのは兄弟以外の人間。
兄貴の頭の中は弟のことでいっぱいで、罪とかはそんなに考えていないと思う。
亀レスで申し訳ないが、気になったので。
149 :
作者の都合により名無しです:04/03/09 22:36 ID:TPvroC8P
>140
現実での医学を考えてみたらいいんじゃないかな。
基礎研究してる医学者もいるけど、研究結果を現場で活用する医者のが多かったりするわけだ。
研究って、膨大な時間と金がかかるくせに実を結ぶとは限らないしね。
ハガレンでも、錬金術を使える人と錬金術の研究者はかなりはっきりわかれてるんだろう。
実際、キメラの研究者の人とか出てきたよね。
現場に携わる人も、現場で役立てるために自分の技術を磨くことはしてるし。
>>140 『賢者の石』が作れるという情報は、主人公が『賢者の石』探索の過程で
わかった事だからね。
そもそも、材料が何なのかわからないものは錬成できないだろうし。
それに、エド達は軍の依頼で、ユースウェル炭坑に調査に行っている。
研究以外の仕事も、ちゃんと押しつけられてるよ。
151 :
29:04/03/09 23:59 ID:dUB00+2D
>>148 なるほど、解説ありがとう。
ちょっと読解力が足らないのかな自分…
148を読むときちんと理解できるのに
原作からは読み取れなかった。
たまには漫画以外の本も読むか…
ここのレス見てたらワロタw
>>151タソ
本は読むべし。マンガだけで終わるのは良くないね。「行間を読む」ことを学んでください。
実際の錬金術の概念を鋼に是が非でも当てはめたい人が多いね。確かに突っ込みどころは満載だけども。
それにしても、ゲーム的思考で考えてどうすんだ?MPとかアフォ?
エドが出来るのは錬成陣なしの錬成。それだけですよ。
だから大佐の方が強かったりして当たり前。それに大佐の手袋は明らかに武器。または護身用だろ。
あの手袋で全ての研究、錬成をやってると思ってるのかね?
MPうんたらは読んでて萎えたよ…
>151
がんばっす
>150
>それに、エド達は軍の依頼で、ユースウェル炭坑に調査に行っている。
>研究以外の仕事も、ちゃんと押しつけられてるよ。
それはアニメのみの設定では?
軍の依頼した「仕事」を引き受けている描写は、原作ではなかったとオモ。
たまたま列車ジャックに遭遇して…とか、軍部祭りみたいな依頼?ならともかく。
アニメと言えば、あそこでは銀時計が術者の能力増幅器という設定なんだから、
賢者の石探求を諦めた後、銀時計の原理を研究すればいいのに。
ま、原作とは関係ないけど。
イートマンみたいなものか?
156 :
作者の都合により名無しです:04/03/10 16:02 ID:G6SAzF0R
というか、鋼は一話から設定がおかしいと思う。
もともと現代の錬金術は神を信じてやっていた物だから、エドが神を信じないって
いうのはおかしい。まぁ、(あの世界観と現代は違うから当たり前なんだけど。
そもそも昔のキリスト教では人間が人間を(またはそれと同等の大きさの物)を
作るのは間違いだとされていたから、エドはなぜ人体錬成をしてはいけないかわからない
みたいな感じだったので、暗黙の了解だった人体錬成を犯したというのは、
同時に宗教的、世間的にも当たり前な事をやぶったと言えると思う。
そうなるとどんどん物事は大きくなっていくのだから、ぶっちゃけエドは指名手配
されているところだったと思う。
でもそれも大総統が軍事的に役立つと思ったから保護してあるんであって、
本来ならばエドは軍に感謝すべきでは?とおもう。
>>156 神というか「真理」を信ずる連中だと思うがな。
中世の錬金術も異端審問に引っかからないように神への感謝を入れてるくさい。
今の日本と同じ。
>>156 現実の錬金術と鋼の世界観が異なるものっていうのがわかってるんなら、キリスト教理念を持ち出さなくていいと思うが。
鋼の世界にキリスト教はないし(似たようなものはあるかもだけど)、キリスト教国家に住んでいても無神論者はいるしな。中世の人間も口に出さないだけで無神論者は山ほどいただろう。
160 :
作者の都合により名無しです:04/03/10 16:58 ID:14J6YDt5
誤解してる人が多いが、キリスト教世界における「無神論者」ってのは「神の存在を信じない」人達じゃなくて
あくまで神が存在してる事を前提に、あえて信仰や教義に背を向けてる人達のことを指す。
勉強になりますた
……それって日本人的無神論者よりもタチ悪くない?
アンチより無関心のほうがタチが悪いこともある。
相手の存在を認めないとアンチにはなりえないから。
なるほど確かに。
MP云々の話が出たから書くけど(遅レススマソ)
原作の錬成では、そういう力は構築式の発動にしか使わないものだと
思ってたよ。
大きいものを錬成するときは、いかに広範囲のものを小さな構築式に
織り込めるか、それだけかと。
容量の決められた中でどれだけ複雑な動きをするプログラムを書けるか
みたいな。
アニメ設定でモニョるところは、「力を使い果たした」とかいうセリフが
ぽろっとあるところなんだよね。
だから「MP」とか「まりょく」とかって感じに……書いててちょっと嫌。
ぐは。
アニメでの錬成時の設定は確かによくわからん。科学者でなく超能力者的な言われ方だな。
まぁ、原作でも何で錬成陣書いただけで物質が変形するんだとか、疑問はあるけども。そういうもの、と割り切ってしまえばいいや。
錬成陣は例の「真理」に訴えかけるための言語だとか
そういう理由付けがライトファンタジーではありがちだけど
この漫画では全く説明されないから胡散臭さが増してるんだよな。
魂を繋ぎとめる為には普段使う錬成陣とは違う錬成陣が必要なのかな
アルの魂を錬成する際、錬成陣を描いた後
エドは手をパンッと合わせたよね
普通はどっちか片方だけで足りるのに。
そして錬成陣が傷付くとアウトというのも他の錬成にはないよな
アレは錬成陣ではないっぽい。
魂を鎧に定着させるための媒体というか、そんな印象を受けた。
魂を錬成するときには別の錬成陣が必要なんだろう。
エドは身体が構築式になるので手パンで魂の錬成ができた。
>>162 むしろ日本人的無神論者は色々な宗教を(゚Д゚)ウマーく味っていると思われ。
例えば初詣、バレンタイン、クリスマスなど。
元々宗教自体に関心が無いために宗教的紛争も結婚などの弊害も起こらない。
困るのは信者として従わせることが出来ないと嘆く一部の人たちだけでしょう。
(レト教の”教主様”みたいな人たち)
人間に信仰されようがされまいが、神様は何にも困らないモンw
>171
いや困るよ多分。
信じられ畏れられ敬われる人の想いの力みたいなものがないと
神様自体が存在できなくなってしまうんじゃないかな、
宮崎が千と千尋やトトロで描いたように。
荒れた聖域は人の念が篭ってるだけに不気味だよ…
ウマーく味わわれてる宗教はいいんだけど(関心を持たれているから)
そうでないところはなかなか大変なのではないかと。
171は日本人に信仰心がないとは言っていないのでは?
ただ特定の神を実在のものとして信じ崇める気持ちがないと。
そういう意味ではイエス・キリストやマホメットは存在できないかもしれんが、
日本人はもっと原初の形で宮崎世界の神様みたいなものを信じていると思うよ。
八百万の神様や、名もなき神様をね。
>>172 荒れた聖域とかは、ステリースポットとして肝試しに利用したり、
都市伝説のネタにして味わい尽くしてるだろう。
得たいの知れない、霊とかに心を動かされるっていうのは、どこ
かで、神様を信じてるんだよ。
信じてるけど、あんまりアテにはしてない。
信じてるけど、むやみに怖がらない。
だから、一神教の人から見ると、無心論者に見えるんだと思う。
175 :
作者の都合により名無しです:04/03/12 10:52 ID:hjyvWdEj
要するにこういう漫画はアニメが終わったら廃れるな
176 :
148:04/03/12 12:44 ID:LMcDUTvZ
>>151 多分作者は「さりげなく」見せたいのだと思われ。
ただ、さりげなさ過ぎてあまり気づかないだけ。(漏れは腐女子eyesをフル稼動していたから気づいた)
読解力の問題ではないと思われます。
作中で誰かが突っ込んでくれると分かり易いんだけどね…。
>>175 廃れても良いや。漏れはこの作品好きだし。
>>172 ごめん、漏れが言いたかったのは「盲信」をするなって事でちた。
その人の生活のために宗教があっても良いけれど、宗教のためにその人の生活があってはならない、って感じ。
それとウマーく味わっていても、聖ニコラウスも聖バレンタインを知っている人たちは少ないし、(宗教自体には興味が無い)
知っていたとしても「ええ話や…」→感動で済むのが日本人的無神論者。
「そんな他の宗教の得体の知れない行事なんざ認めねぇ!」→暴力&差別になってしまうのが「盲信」しちゃっている人達。
って感じな事を言いたかったわけだ。
>>173 うん、保母そんな感じ。
「信仰」って言うよりも「何かを大切にする気持ち」というところかな。
例えば食事の時の「いただきます」や「ごちそうさま」なんかは、昔は宗教のものだったのかもしれないけれど、
現在では「目の前の食べ物を食べられること/作ってくれた人に感謝する」という意味合いだと思うし。
ただ、そういう事に感謝したりすることを忘れかけている人々が居るから、宮崎監督は「千と千尋」を制作したのだと思うよ。
なんでもよその国の人から見ると「いただきます」「ごちそうさま」と言う習慣をもっている人たちは
強い信仰心の持ち主に見えるとか。
>>178 しかも、両手あわせて「いただきます」だからな。
それで何も信仰してないって言われると、ガイジンは「???」に
なるんだろうな。
そういう場合、お外の国の人には
農家に対しての「いただきます」だ
とでも言っとけばいいのかね。アニミズムは置いといて。
職人、作り手を敬う国日本とか。
起源は神教かもしれんが、今はそっちの意味合いが大きそうだな。
いまだに等価交換に納得いってない・・・ってか描写無視してねぇか
向こうさんの「無神論者」って要は哲学者のように
漠然とした天輪だとか流れが在る事は肯定しているが
キリストは神でも神の子でもないと云う事か?
でも何だかんだで日本の人は八百万の神々を崇める?っつーか
寺社仏閣や冠婚葬祭でもあれば手を合わせたり手叩いたり頭下げるしそれでいいと思うけどね。
>>180 漏れは以前楓の国(情熱の国の人だった)にホームステイした時、
「その、いただきます、っていうのは日本のものなの?」と言われたので、
「目の前の食べ物と、それを育ててくれた人と、料理してくれた貴方に感謝するポーズです。」と言ったよ。
そんで逆に「スペインやカナダにはそういう言葉はないのですか?」と聞いたら、
「うーん、ボナぺティ、くらいかなぁ」
といわれたので、次からはキリスト教の祈りの手の形をしてから「ボナぺティ」と。
後で調べたら「Bon Appetit(スペイン語)どうぞめしあがれ」という意味だったw;
余談だが、ホームステイ先では「おいしい」「口に合わない」は積極的に行った方が良いよ。
184 :
作者の都合により名無しです:04/03/12 22:15 ID:i+2Y3kYK
うーん?・・ケベック州にホームステイでつか?
185 :
作者の都合により名無しです:04/03/13 09:43 ID:ilvWGeXs
そういやエドが感謝を表すシーンでお辞儀してるところがなかったか?
日本人じゃないんだから。
お辞儀と聞いて、何かの映画内で日本に来た外人が
日本人がお辞儀してるのを見て、真似してぺこぺこし返すってシーンがあったなぁ。
ちょっと笑ったよ。
海外ではお辞儀に代わる動作って何だろ?握手とか?
話は変わるけど、人体錬成の話を見てると、なんとなく今の医学の問題を思い出す。
クローンとか脳死とか人体の冷凍保存→復活とかね。
人間が人工的に生命を作り出したり、無理矢理延命するのに違和感を感じるのは、
薄くとも宗教観の一部なんだろうなぁと思ったり。
>>185 それ、激しく気になった。
そんなこというとアッパレ扇は何なのかとなってしまうが。
アメストリスはのりからあげ弁当もある架空の国なんで
既存の欧米の習慣と違う、と言うのもどうかと…。
なんで英語使ってんだろね?
>>188 パーフェクトガイドお米は食べないと書いていたなぁ
この国は地方によって食べ物が違うのか?
>>186 人体の冷凍保存→復活は技術的に不可能らしいですね。
なんでも生物の脳細胞を冷凍すると、体積が大きくなってしまって壊れてしまうのだとか。
クローンも実験体がちゃんと成長するまでには至ってないらしい。(産む際には母体が必要だし)
人工的に生命を作り出したり、無理矢理延命するのに違和感を感じるのは、
宗教うんぬんよりも”同じ種族=人間”が実験によって造られる、っていうのがあるからじゃないのかな。
延命の場合は、生きていても死んでいるのと同じに(または死なせた方が楽そうに)見えてしまう場合があるからではないでしょうか。
>>190 兄貴達が住んでいる国→パンが主→米の国?
新キャラ(練丹術)達が住んでいる国→中の国っぽい→米、麺が主?
という感じでしょうか。
>>1 大きな国なら地域によって違う食文化を持っていてもおかしくない。
日本みたいな小さな国でも、納豆を食べない地域もあれば、砂糖や
きな粉を入れて食す地域があるくらいだからな。
アメストリスは多民族国家みたいだから、違いがない方が変だと思う。
193 :
192:04/03/13 14:23 ID:uNXA2UQy
>>191 細胞内の水分が氷結晶になると膨張するから
細胞膜そのものも破壊して全身の自己分解が加速して無理。
脳中枢や神経は特に僅かな圧でも修復不可能になるからね。
この事についてはヴラディーミル・イリイチ・レーニンの遺体保存でもかなり論議された。
医者と物理学者は将来の蘇生も視野に入れて液体窒素等による瞬間的な冷凍保存を支持し
スターリン等の政治家は聖遺物化し崇拝させることを目的としていたため薬品による防腐処理を求めた。
結果、臓器と脳は摘出され薬液に浸けられ現在に至る。
195 :
186:04/03/13 16:51 ID:D+MvyMJv
>191,194
解説ありがd
勉強になるなぁ、このスレ。面白い。
義肢とかぐぐってみたけど、色んな種類があるんだな。
鋼のオートメイルは筋電義肢に近いってことだけど、
実際の筋電義肢は痛みとかあるんだろうか。
あと、いつも気になるんだけど…デンってオートメイルだよね?
人間なら自分で決めるからいいとして、犬は大変だったんじゃなかろうか。
>>195 そう言うものが研究されている。
もっとも、神経を繋ぐとかじゃなく、
断面(怪我をして失った所ね)に電気(ごく少量)を流したり、突起物で押したりの品だが、
自分が知る範囲では、痛みよりも熱感覚を伝えたりするものを見た。
>>179 しかも、両手あわせて「練成」するからな。
それで練成陣いらないって言われると、真理を見てない人は「???」に
なるんだろうな。
……ゴメン、別に煽るつもりじゃないです_| ̄|○
初めてきてざーっと読んだが、
客観的に見ても、これ系のスレにしては雰囲気いいですね、ここ。
まあ、作中のテーマに人種差別やら異文化コミュニケイションやらが関わってこない限り、
風俗習慣言語文字の設定に関しては作者の自己満足の部類というか、
おまけみたいなものだし。
読者側の「見てわかりやすい」「深く考えずにぱっと見ただけでスルーできる」
作者側の「労力がかからない」「中途半端な設定して不必要なつっこみどころを増やさない」
というメリットは大きいのではないかと。
個人的にはパーフェクトガイドみたいなのって好きじゃない。
むしろない方が良いとさえ思ってたり……。
ところで我が家では、漏れがメシを作った時だけ
「いただきます」
漏れ「はい。俺もいただきます」
「ごちそうさま」
漏れ「おそまつさまでした」
うちで「はい」「おそまつさま」を言うのは漏れだけなんだが、普通はないのかな?
どこでついた習慣かわからないんだが、
中学の時、母親が倒れて朝食や妹の面倒見る役目が自分になった時期に既にやってたはず。
多分、妹の前で「よくできた兄」を演出しようという心理が働いて
マンガや小説からとってきたんだと思うが……。
本来は地方ごとの習慣なのかな?
スレ違いだけど、なんとなく気になった。
>>197 >それで練成陣いらないって言われると、真理を見てない人は「???」になるんだろうな。
ワラタw
>>198 「お粗末様でした」っていうのは読んで字の如くだから、
「ありがとうございます」と言われて「いいえ、大してお役に立てませんで」と言う様なものなのでは、と言ってみるテスト。
ええお兄ちゃんや(^^)とオモタ。
ところでガソガソのドラマCD、時期的には<東部→ラッシュ谷(4巻最後〜5巻初め)>らしいのだが、大佐がいたと言うことは、5巻の時点で兄貴と弟は親馬鹿准将の死を知っていることになるのだろうか。
201 :
195:04/03/15 16:01 ID:7hA3VkGm
>196も>200もdクス。面白!
こういうのを誰もが使えるようになるといいなぁ。
しかし流石にエドのやつみたいに硬くはないんだろうな(w
>>200 精子の冷凍保存は細胞内ゲルをグリセリンだかに置換してたような覚えが。
脱水による浸透圧ショックも細胞には致命的。
ついでだが、サルの脳のグルコース代謝の測定により運動野の大雑把なマッピングを行い
マニピュレータを動かす研究も3ヶ月くらい前に報道されてた。
筋電位を測定できないほど根元からばっさり逝った人向けの義肢開発が目的なんだろう。
SFチックでステキ。
他のファンタジー作品にも言えることだが、何であんなに便利な錬金術(魔法)を
他の一般人は学ぼうとしないのか・・・・現代の運転技術程度に普及しててもいいと思うんだが。
オーフェンみたく錬金術には特別な遺伝情報が必要なのか?
>>199 いや、まあ意味はわかるんだけど、
あんまり聞かないから一般的じゃないのかなぁ、と。
>>202 そういやそういった電動義肢の類って、
手足を欠損してから長時間経った人間にはどうなんだろう。
脳や欠損部に至る神経のニューロンが組みかわってしまって、
ほぼ「最初からなかった」に近い状態にまでなってしまうんじゃないだろうか。
そうなると「あるはずの手の動き」を再現するための筋電位もなくなってしまったりしないのかな?
「動かそう」とイメージできなくなるってことで。
いくら前はあって、動かしていた経験があるにせよ、
神経自体が「右手? んなもんありませんよ」な形に組み変わってしまったら、
例えば五体満足な人が、
「背中の翼をはばたかせる」
「6本の腕で相手を固定し、キン肉バスターをより完全なアシュラバスターに改良する」
とイメージするようなものじゃないのだろうか。
>>203 1:やっぱり才能が重要
炭鉱のおっさんが「かじったけど才能ないからやめた」と言ってた。
同時にエドが折れたピッケルだかなんだかを直してたことから、
かじった程度ではそんな『生活や仕事にちょっと便利』なくらいのこともできないのかも。
2:修行が大変
独学で錬金術を使用したエド・アル兄弟に母親がびびってた。
普通は難解な勉強&研究など、膨大な時間がかかる=金もかかる。
二人の故郷には初等レベルの青空教室みたいな物があったけど、
高等レベルの教育まで受けられる人間は見た感じ限られてそう。
さらに上の錬金術はいわずもがな?
勉強を続けるということは、その間働かずに様々な支出だけがあるわけで、
下層階級や一般市民なら「そんな余裕なんざねぇ! 働け!」となるかと。
高校・大学くらい出るのが普通、という日本の状況をあてはめちゃダメかと。
その日本でも、運転免許とるのに結構な金がかかるんだし(授業料だけど)。
3:法的・道徳的なルールが多く、人格や精神的な強さも求められる
禁忌や法を犯したり、安易に高度な錬金術を使用して致命的な事故を起こしたりを防ぐため?
こんな感じの事情から、師匠になる人も
お互いの時間の無駄(結局ものになりませんでした、なんて事態)や、
後に問題がおこるのを懸念して、弟子にとる相手を吟味するのではないだろうか。
んで、エドアル兄弟は別格として、基本的に普通は独学なんか無理、みたいな。
それから他のファンタジーでも、
一般市民の生活にも魔法の類が浸透してるものはありますよ。
サガフロンティア2とか。
そういうのはだいたい、誰でもごく自然に魔法を使うことができる、という設定になってるけど。
勉強とか修行とかなんにも無しで。
それこそ呼吸をするようにとか、自転車の練習をする程度の感覚でかな。
ファンタジー世界じゃ普通の人は文盲がデフォルトなくらい
教育関係が発達してないのも珍しくないし(中世とかがモデルだしね)。
長期にわたる勉強や修行が必要となると、生活もあるし誰でもってわけにもいかないでしょう。
才能が必要ならばなおさら限定されてくる。
現実の歴史上だって、アインシュタインを超える物理学の才能の持ち主が
その日暮らしが精一杯の立場で、単純労働に生涯を費やして終わった可能性も否定できないですし。
>>204 体の一部を失うと脳のその部分が萎縮するが完全になくなるわけではない。
特に感受性期を越えた人間は。
要するにリハビリすればいいって事。
あと筋電位をはかれるって事は筋肉が少し残っていて
神経筋接合部の機能が正常に働いているんだからそれ系の義肢は問題ないはず。
そのタイプの義肢も「普通の手足のように」ではなく
「残った筋肉でスイッチを操作する」に近いんだがよく前者と間違われるね。
>>207 なるほど。
どっちにしても凄まじい手間とコストがかかりそうだ……。
元々義肢の類はほぼオーダーメイドでしょうけど、
この場合は中身が中身だけに……。
丸子みたく錬金術で怪我や病気治すのは「人体練成」じゃないんか
しかし錬金術は国家でも重宝されてて世間一般に知れ渡ってるような世界観なのに
なんで最初の街じゃ誰一人として錬成反応とかを見抜けなかったのかねぇ
程度の問題じゃないか?人一人まるまるは魂や肉体と練成量が多くて無理だけど
多少のケガ、病気程度なら未完成賢者の石で無代価で治せるんだろ
>>210 錬金術を実際に見た人がいなかった(アルの練成陣見てもみんな「?」だったし)。
具体的にどんなものなのか知らない。
くらいだったんじゃないでしょうか。
まあ、それでも田舎の村ならばともかく、
あのくらいの規模の街なら疑いを持つ人間がかなりいても良さそうだとは自分も思います。
それは別として、エドも一般人の錬金術の知識は勘違いされてるとか、
大したことないようなこと言ってますね。
錬金術に対する具体的な認知度・理解度や、錬金術師人口は思うより低いのでは。
地方によっても偏りがあるみたいだし、田舎だと余計かも。
都会には有名な術師(それこそ国家錬金術師とか)もそこそこいて、それなりに理解されてるのかな。
有名術師の知名度だけは噂という形をもって、かなりのようですが。
それにメインキャスト他の国家錬金術師クラスの術師が特別なのであって、
そのへんの普通の術師は大したことできなさそう……。
エド達は大きいところで家サイズの練成をしてたりするみたいだけど、
練成可能な規模(質量)やその練成速度も術師の力をはかるものの一つみたいだし、
細かいところでは「黄金を練成できるほどの実力者」とか言ってるし。
天才と呼ばれるような大錬金術師の彼らであれなら、
普通の術師は大きく劣るんでしょうね。
サイズもずっと小さくなるし、扱える物質も専門などからかなり限られてくるとか。
213 :
作者の都合により名無しです:04/03/16 00:45 ID:CgX+yYPp
一般人の知識レベルが低いのならそれが伝わるよう描写してくれないとな。
作中の一般人は現代日本の一般人程度の教養を持っているように見える。
>>210 見抜いた人は、教団に粛正されていると思う。
結構手紙とか証書とか看板とか、色んな街で文字らしきものは見かけるから、
一般人でも最低小学校低学年レベルくらいの知識は持ってるのかもしれない。
「絵本代わりに」って台詞からして、一般家庭でも絵本くらいはありそうかも。
>213
確かに。
しかしあんまり蛇足入れるとそれはそれでマンガとして駄目になるしなぁ。難しい。
読者としては、明らかに特殊なエドやアルあたりはともかく、
一般人扱いのウィンリィぐらいを基準に考えるからなぁ。
あの子も特殊だけど。
216 :
作者の都合により名無しです:04/03/16 02:28 ID:CgX+yYPp
>>215 字が読めない人がいたり学が無い人をバカにするいやな貴族が出て来たり
そういうこまかい部分でなんとでも出来るよ。
ささやかな気配りで世界観を補強するだけの力が作者に欠けてるだけ。
町の中流の小僧が独学で簡単にマスターしたり修行が半年で終わったりと
錬金術の扱いを軽くすることには一所懸命なのに難しさを描写することにはなんの工夫もない。
>>210 錬金術は錬成陣がないとできないと思っていたから
断っておくが、『現代日本の一般人程度の教養レベル』というのは
歴史的・世界的に見てもありえないほどに高い。
そもそも、
「高等教育なんか当たり前、半数くらいは大学でさらに上位の専門教育だって受けちゃいますよ。
おまけに小学校も中学校も全国に欠かさずあって、
教育を受ける権利どころか、保護者には子供に教育を受けさせる義務すらあります」
なんつー鋼の教育制度を持つ国自体、現代世界ですら数えるほどしかない。
初等学校があっても通わない(通えない)子供の方が多い国や、
全地域にまともに学校すらない国の方が多いんだから。
まず、日本が特殊な国で、自分達が異常で幸運な存在だと理解すれ。
マンガの様子から、最低限の読み書き計算を教える制度くらいはあっても、
場所によって教育環境の格差が大きそうなことくらい想像つくだろうに。
読み書き計算はあくまでも「できれば便利だし、できたほうがいい」のレベルで、
そもそも田舎で畑耕して過ごすのなら、勉強する必要なんかあまりないんだから。
シェスカみたいに都会で知的な職種に就く人間はまた別だし、
都会は教育機関や制度がもうちょっと整っているとは思われる。
錬金術師=科学者と言ってるし、
錬金術は大学でやるような勉強の中でも、最も難しい学問レベルの存在と想像できる。
教育機関の充実した地域(中央や大佐が最初にいた街などの大都会)ならともかく、
そうでなければ最低限の読み書き計算くらいはできても、高等教育なんか雲の上の存在。
さらに上の錬金術なんかその存在と、名前くらいしか知らなくても不思議じゃない。
そして錬金術師を見たとしても
「よくわからない理屈をこねて、魔法のような現象を引き起こす人」くらいにしか見えないだろう。
素直でだまされやすい人なら、ケレンの利いた舞台で
「奇跡の御業でござい」と『錬金術with未完成賢者の石』を見せられたら、信じてもおかしくはない。
実際に、子供だましのトリックにひっかけられて宗教にハマる人だっているし。
多少知識のある人がいても、練成陣や錬金術の法則を知っていたなら
余計に自信を持って区別をつけることができないとも言える。
エドやアルは本人が本職の錬金術師だったから言い切れた、と考えられる。
特殊な現代日本の人間だって、専門的で難解な「○○学」やらを
名前や学問としての存在を知ってはいても、
内容はよく知らないか、むしろ勘違いしている人間の方が多い。
具体的に理解し、さらに知識や技術として扱うことのできる人間となるとずっと限られる。
専門で修めている人間か、ものによっては現場で仕事として扱う職人の一部くらい。
ウィンリィのような技師はその中間にあたるんじゃないかね。
ピナコさんは過去が凄い人らしいし、ウィンリィは彼女から色々と学ぶことができたんだろう。
親が医者という知的階級の人だしね。
わお、シャワー浴びて落ち着いて見直すと
すげえ長文&連投、おまけに厨くさい……_| ̄|○
とりあえず、日本みたいに
みんながみんな平均的に知識を持つ社会というのは結構特殊なのです。
有権者である国民が全員ある程度の教育を受け、それなりに学や知識を持っていることは
民主主義の最低条件ではありますが、日本はさらに水準が高レベルで徹底している。
……知識や学があったからといって、政治に関心があるかは別問題なわけですが。
それに、正直彼らには「奇跡の御業」でも「錬金術」でもどっちでもいいのではないでしょうか。
「祈れば願いをかなえてくれる」「信じれば救ってくれる」という便利な存在にすがりたかっただけで。
この手の宗教の信者なんてそんなものかと。
エスカレートして選民的な思想になってくればもう完璧。
厨くさい長文とわかっていながらさらに厨臭い長文を連投するなよ。
この時間帯にレスつけられる人間なら長文で解説される必要なく理解してることだよ。
>>216 1巻の炭坑の話で炭坑マン全員が契約書の内容を理解していたことや、
多くの街に文字の看板がある事から、ほぼ全員が読み書きを出来ると思われ。
町の中流の小僧は生まれ持った才能(作中では血筋とある)で独学で初歩を簡単にマスターし、
本来ならば一年以上かかる修行を半年で終えたりしている。
そしてその後経験や研究を積んで、再び会った師匠の前でより進歩した錬金術の成果を見せている。
安易な深読みだけして、作品の世界観を観ようとする気持ちが喪前に欠けてるだけw
>>218‐220
いや、すごい勉強になったよ。
漏れは
>>221みたいに賢くも知的でも優秀でもない上に博学でもないのでなw
>1巻の炭坑の話で炭坑マン全員が契約書の内容を理解していたことや、
>多くの街に文字の看板がある事から、ほぼ全員が読み書きを出来ると思われ。
一般人の知識レベルが高すぎたり、
錬金術が難しいことを示す描写が少ないことが問題だと
>>216は言っているわけだが
>>222のレスが反論になっていると思うのか?
>>222 エドの突出した才能と未熟さは、2巻のタッカーとニーナのエピソードで描かれてるしな。
文字を読み、理解できるという事は、あらゆる知識の扉の前に立ってるってこった。
その扉を開くことが出来るかどうかは、本人の好奇心と努力次第だな。
>>222 1年なんていってるあたりで錬金術の底が浅く見えます。
大抵の大学で博士課程は前後期あわせて5年ですよ。学部からなら9年。
兄弟の素質がすごかったから、で済ますには描写不足だとは思いませんか?
ついでですが「学問」なのに「修行」というのは違和感ありまくり。
改めて読み返して思ったけど
>>218-220と
>>222は
>>213=
>>216のレスを勘違いしてません?
>>210からの流れで
「なんで一般人は錬金術勉強しないの?」
「一般人は無学で錬金術は難しいから」
↓
>>216「一般人が賢すぎる上錬金術が簡単そうだという
描写が多いためそのあたりに説得力がない」
って言ってるだけでしょう?
227 :
222:04/03/16 20:14 ID:JvLvN5X0
>>223 ちゃんと読もうぜw
読み書きの出来る(たぶん)一般市民ですら勉強をしてもツルハシ一本直すことすら出来ない。
習得できる人間が少ない為に国家に属する者には高額な研究費と少佐相当の地位が与えられる。
それで十分じゃあなかとですか、と漏れは言いたかったわけですが。
>>212が良いこと言っているから、良く嫁
>>225=226
あの…現実と漫画の区別を…
>兄弟の素質がすごかったから、で済ますには描写不足だとは思いませんか?
済ませられると思う。兄弟が錬金術を使うと大抵の場面で誰かが驚くような感じのことをしているし。
それにしても、そこが気に入らないとなると、漫画とか読んでて面白いと思えているのかなぁ…と、ちょっと心配に鉈。
錬金術自体は学ぶものであっても、研究室や机の上だけで使うものではないでしょう。
もちろん錬金術師の中にはそういう専門の学校に入ったりする人もいるんだろうけど。
とりあえずは原作5〜6巻のイズミてんてーの発言を隅々まで嫁。
「全は一、一は全」を兄弟に教えたかった理由を考えて味噌。
>>225 学士課程、博士課程を5年やろうが10年やろうが、ダメな奴はダメ。
通りいっぺんのレベルに達する事はできても、そこから先には進めない。
才能が問われる領域ってそういうもん。
>>228 アメリカとかじゃ賢い人はどんどん勉強進んじゃうし、そんなもんだよね
あっちじゃ小・中学生の年で大学行きとかいるらしいし…
>>229 碁や将棋やってると、才能ある人って、ほんとうに頭の出来が違うんだって感じる事があるよ。
プロ棋士になるような人は、凡人が一年かけてやる事を1ヶ月かからずでこなしてしまう。
スポーツなら、身体を鍛えなくちゃいけないけど、純粋に頭脳労働だけなら、大人も子供も関係ない。
凡百の錬金術師が10年かけてやる事を、エド達が1年でこなしても、なんら不思議はないと思う。
この世界の錬金術は、どっちかというと錬金術というより仙道に近いなあ。
イズミ先生の教えなんかモロそっちよりだ。
作者がそっちの方からも持ってきてるみたいだから当然か。
それはともかくとして、この手の話は天才やレベルの高い人たちが量産されて
物語の中心部にはそのレベルの人たちしか関わってこないから。
一般人や普通のレベルの位置がある程度見えづらくなるのはしょうがないかな、と思う。
コミックスを纏めて読むたびに思うけど、本筋に入るの早すぎな気がする。
インチキ宗教や炭鉱の話みたいな形のがもう1〜2話欲しかった。
そこでもう少し、今このスレを賑わしてるような部分を描写しとくとか。
月刊誌だとどうしてもこのくらいのペースになっちゃうのかな。
兄弟が天才だった、と言う事で良いではないか。まだ何か不服でも?
しかしそうすると前番組の主人公と被る_| ̄|○
才能もあったが物凄い努力もしてたみたいだしなぁ…(とくに兄の方
もとから才能があり、才能があるから努力も実る…ということでよろしいかと。
どうでもいいことなんだが
大佐ってスゲエよな。29歳で大佐、准将昇進も噂されてるなんて・・・
ドンだけ戦功なりなんなり挙げたんだろうな・・・
若いのにあの軍隊で上にいるってことは、かなり非道だったってことなんだよな…。
アームストロングが階級低いのは逆の理由らしいし。
国家錬金術師の資格で少佐待遇らしいから、
大佐ももし資格があるならば少佐あたりから入ったんじゃないかな?
それにしたって29歳で大佐になのは凄いことに変わりないけど。
しかし錬金術師=超知識人とはいえ、いきなり将校ってのもかなり無茶な気がしないでもない。
軍もそれだけ優秀な錬金術師の獲得に必死ってことか。
国家錬金術師は自動的に軍属とはいえ、
正式に軍人になって命令系統に食い込むのならば、
士官教育や幹部将校教育を受けるお試し期間みたいなのはやっぱあるんだろうな。
>>237 士官学校に国家錬金術師養成コースみたいなのがあったりしてな。
そこを出て、国家錬金術師試験に通ると、少佐から出発。
なれない人は、技術将校として尉官から出発とか。
>>237 カレンダーのイラストだかで、若かりしヒューズと無能が一緒に写っている写真あったな。
あれが士官学校の一コマか?
>>239 ふと思ったんだがヒューズってある意味大佐より凄くないか?
大佐が
>>238のコースで少佐からスタートして大佐になったとして
国家錬金術師でないヒュ--ズは尉官からスタートしたはず。
三十歳前後で最大五階級昇進?
ふつう仕官学校出たとしても三十歳で大尉になれるかどうかなんだし・・・
もしかして、内乱とか多すぎてベテラン士官が激減。
士官学校出て手柄を立てれば、二年で一階級のペースであがれるとか。
案外、日本の戦国時代みたいにホモの床上手は出世wなにすxdんvchdfs
13年前にイシュヴァールの暴動を発端に東部内乱勃発。
それから7年後に国家錬金術師を戦線に投入ってことは
大佐が本格的に前線に出たと思われる時期が6年前かな。
その時既に国家錬金術師ということで少佐だったとしたら、
将校が前線に立って直接戦闘しているというのもなんかヘンかもしれませんが、
まあ戦闘向きの術師ですし。
錬金術師は指揮官としてでなく、戦闘要員や技術者として期待されていた……と思う。
内乱が終わった時くらいには中佐になっていて、落ち着いてきた頃にエドの勧誘へ?
錬金術師の戦闘能力が明らかになり、内乱で軍も疲弊している。
そこでさらに国家錬金術師の獲得に熱心になりはじめた、と考えると
中佐じきじきのエド勧誘タイミングとも辻褄が合う?
錬金術師の能力を見定めて勧誘するには、やはり錬金術師が行くのがベターでしょうし。
軍内部での錬金術師の地位もさらに向上。
エドが機械鎧のリハビリを終え、試験受けに行く頃には
戦闘だけでなく普段も優秀だった大佐は大佐に昇進していた(変な日本語)。
……というのはどうだろう。
どうだろう。
コミックしか読んでないからかもしれませんが、
大佐や鷹目中尉の過去とか経緯とかわからないのでなんとも。
そういえば少佐も「豪腕」の二つ名があるってことは
国家錬金術師なんだろうか。
だとすると、少佐は全く昇進してないって理屈になってしまうなぁ。
階級はやはりテキトーなのかな。
ところで大総統による「銘」送りって、なんだかゴッドファーz(ry
>>243 アームストロング少佐は国家錬金術師だよ。
パーフェクトガイドブックに書いてあるよ。
少佐止まりなのは単行本未収録部分で
敵に情けをかける甘さで出世できないという話があるよ
作者の持つ「軍隊」のイメージがよくわかる設定だな。
真理に到達=手パンが出来るようになる。
だとすると、5巻で師匠に手パン錬成で修行の成果を披露する流れは
違和感を感じるんですが。
真理見たのバレバレとちゃうのか。
いつもの癖、みたいなものでは?
>>247 てか、師匠は見た瞬間に見抜いてたと思うが?
エドの錬成見てすぐ「あれを見たのか?」って聞いてるしな。
よく嫁。
>>249 いや、見抜かれるのがバレバレだったのではないかと思ったと。
書き方悪くてごめんなさい。
>>247 師匠の前のエドは、まるっきり子供だからな。
単純に自分も師匠のレベルに追いついた所を見せて、自慢したかったんだろう。
真理タン見たのがバレるとか、考えてないっぽい。
>>250 あぁ、そういうことか。スマソ。
エドはある程度覚悟してたんじゃないか?師匠の前で嘘は吐けないだろうし。吐いてもすぐバレる。
練成陣の描き方忘れてたりして
>251-252
お答えありがとう。参考になったよ。
ていうか>252
漏れの書き方が悪かったんだ。ゴメンね。(´・ω・`)
謝ってくれるなんて、おまい良い奴だ。
>>254 キニスンナー
そういうおまいも良い奴だな
マターリムードを無視しつつ(゚∀゚)
ヒューズはデスクワーク派に見られつつ、実は戦闘能力も高いらしい。
少尉なので小隊長か何かとして前線へ行き、
その中で計画立案や補給、事後処理みたいな兵站関連にも多大な才能を発揮。
>>241みたいな事情もあって(床上手のことじゃないです。士官不足・将校不足)
出世を繰り返しつつ、作中に登場する頃には事務屋として中央へ招聘されていた……とか。
元がアメリカ軍の海兵隊のようなエリート戦闘部隊にいたならば、
ロス少尉や色ボケ軍曹もそっち方面の所属なのかも。
ヒューズや少佐と繋がりがあるみたいだし、
それならあの見た目(年齢)と階級で自称「腕に自信がある」のも頷けるかな。
>>246 偏らないように適当に階級を散らしてキャラ配置してるだけ、
というのは否定できないとは思いますねえ。
とはいえ、世界は作者のものなんだし、どんなイメージで作るかは自由。
同時に、色々考察してつっこんでみたり、こねくりまわしてこじつけするのも読者の自由。
限度とか時と場合というのもあるけど、ここはそのためのスレだからOKと。
少年マンガだから登場人物の年齢はできるだけ若めの方が良いでしょうし、
見た目が若かったり優男だったりしても、マンガキャラの能力なんて青天井。
……「才能」とか「優秀」って便利な言葉ですね_| ̄|○
錬金術というか、錬金単語?
あ、
>少尉なので小隊長か何かとして前線へ行き、
というのも勝手な思い込みです。
いや、防大や士官学校とかをきちんと出れた人は
正式配属後は少尉あたりから開始、というような安易な知識に従ったまでで。
ミリヲタな人のこじつけ解説キボンヌ。
>>257 あながち間違ってはないです。>士官学校では少尉から
仕官学校出身の少尉は大抵の場合小隊長からのスタートです(三、四十人強で構成)
たとえばアメリカのTVドラマ「コンバット!」のヘンリー少尉はサンダース軍曹より
ずっと若いですが小隊長。ここが士官学校出とそうじゃない人の違いです。
なお基本的に小隊長には
1「士官学校出身の若手の少尉、中尉」
2「下士官(准尉、曹長等)から選抜されたベテランの少尉、中尉」
3「准尉、曹長」が充てられます。
ハガレン登場軍人は大半が1のタイプでしょう。
昇進に関しては大佐程度の年齢(三十才前後)はふつう大尉になり中隊(120人前後)を任されることが多いです。
大佐は早くても四十代程度で任命されます。「メタルギアソリッド」や「AKIRA」の大佐なんかがわかりやすいかと。
259 :
作者の都合により名無しです:04/03/20 05:03 ID:rWI4Q5dJ
国家錬金術師かキャリア軍人の最初の階級の違いは、
自衛隊で言えば、防衛医科大学校卒か防衛大学卒、ぐらいの違いですかね?
ホムンクルスは馬の糞と人間の精液から生まれるんだよな・・・汚ね。
牛糞でも可?
>>258 ああ、やっぱそうなんですね。
自分的には
士官>>(超えられない壁)>>下士官
と言っては言いすぎですが、大きな開きがあると思ってるんですが。
少尉=ペーペー幹部候補生で小隊長(キャリア組)
曹長・軍曹=ベテラン兵士で小隊長補佐&分隊長(先任下士官?)
みたいな。
特殊部隊やエリート戦闘部隊には指揮官に未熟な士官をつけづらいので、
特務曹長や准尉というような士官と下士官の間の階級を用意して、
たたき上げのベテランを小隊長クラスにあてる、ということなのかな?
だいたいどこの軍隊も、下っ端で優秀な人間がいたら
士官学校や大学へ行かせて教育を受けさせてから士官として再び迎え入れるような
奨学制度みたいなものはあるらしいですが。
色ボケ軍曹はともかく、ロス少尉は若くして少尉なのに「腕に自信がある」らしいので
そんなコースを通ってきた人なのかなー、と。
>>262 アメリカ軍でもウェストポイント卒の連中は昇任のために一時的に前線に来る程度と舐められるらしい。
やっぱり戦闘状態で一番頼れるのは自分の技術と、一緒に叩き上げられて来た戦友だろうな。
>>259 防衛大学卒の場合は約1年後に3尉(少尉)に昇格。防衛医大卒
の場合は医師資格取得すると6週間の研修の後2尉(中尉)だそうだ。
修学年限の違いも考えると意外と差は小さいような。
その後の昇進速度にもよるだろうけど。
同格でも給料はけっこう違うのかな。
ちなみに自衛隊では士官・将官ひっくるめて「幹部自衛官」と呼ぶらしい。
そこまで軍隊用語を避けなくてもいいと思うんだけどなあ。
>>258 士官学校卒の新米少尉と叩き上げ下士官の確執は戦争映画の普遍的なテーマ
だよね。
コンバットにはじまりプラトーン、フルメタルジャケットなど戦場を描いた
映画なら必ずと言っていいほど扱われている。
ハガレンは「フルメタルアルケミスト」か。
ドリルサージェント「クソを練成する前と後に手パンしろ!」
……後にも?
>>265 フルメタルジャケットのハートマン先任軍曹は「ドリルインストラクター」だよね。
「ドリルサージャント」という役職もあるみたいだけど、こっちは陸軍用語かな。
DIのことをドリルサージャントとも呼ぶのかな。それとも海兵隊独自の呼称かな。
全くもってスレ違いの話題ですみません。
気になって調べたけど分からなかったので。
すごい人がいっぱいいますねココは
>>262 特殊部隊やエリート戦闘部隊の指揮官は基本的にペーペーの少尉なんかではありません。
それこそ本物のエリートかつベテランの玄人で構成されています。
たとえばアメリカ陸軍の特殊部隊「グリーン・ベレー」の末端であるチームは規模こそ分隊程度(基本的には12人)ですが
構成員は全員准尉、曹長等の下士官ですし副隊長は中尉、隊長は大尉です。
(゚∀゚)マウマウ!
>>268 鋼で、階級のみで特殊部隊つくるとこんな感じ?
隊長・アームストロング少佐(大尉がいないから)
副隊長・ホークアイ中尉、
構成員・ファルマン准尉、ヒュリー曹長、色ボケ軍曹、
人数足りない…
尉官だけど人数あわせ構成員・ハボック少尉、ブレダ少尉、ロス少尉
上官だけど人数あわせ構成員・マスタング大佐、大総統、
軍属だけど人数あわせ構成員・アル、エド、
よし、12人。
確かに軍部は人材不足だな。( ゚Д゚)ナンツッテ
>>270 いや、その場合大総統を隊長にしたほうが早いんじゃw
あ、それとグリーン・ベレーのも少尉はいます。
>>265 手パン→クソ錬成→「いただきます」の手パン?
>>270 んじゃー、こんなかんじか?
隊長・大総統
副隊長・アームストロング少佐、ホークアイ中尉、
構成員・
ハボック少尉、ブレダ少尉、ロス少尉、ファルマン准尉、ヒュリー曹長、色ボケ軍曹、
マスタング大佐(雨の日はブラハが代理で入ります)、アル、エド、
何故か無能が構成員なのに萌えた・・・
構成員っってイィ━━━━━v(0w0)v━━━━━!!って叫んでるイメージがあるw
何でこの漫画盛上げられるとこで盛上げないんだろう・・・
>>276 どういった部分を指して言ってるのかがわからないと、
レスのつけようもありませんがな。
タイミング的に、7巻に載ってた軍のデビルズネスト突入あたりかな……?
虚構を虚構として見れる人と、見れない人の差がアンチと信者の差。
どっちも似たり寄ったり
>>276 アルが真理を見たところとか、手パンができるところとか?
アルが真理を見たところはかなりキーになると思ってたんで
えっらいアッサリしてんなーとは思った。
わざとかな。
今後話の流れにからめてきちんと描くのかもしれない。
けどあのアッサリのままでもいい気もする。
回想シーンでの母親錬成シーンは
すいぶんあっさりと言うか、リバウンドが起きるまで迫力がなかったが
あれはわざとやってたのかな。
淡々と描く方が、読者も深く読み込もうとするのでは?
戦場のピアニストみたいな感じでさ。
真理を見たのを思い出して、アルが錯乱して兄と袂を分かつとか
そういう展開を期待してた人には拍子抜けだったかもね。
逆に、最初はあっさり描いておいて、後になってジワジワと重み
が増してい感じにするのかなと思った。
作者がB級映画好きって言ってるからな。
ああいうテンポというか、ライトさはわざとだろうと思うんだが。
敢えて深く描かないようにしてるんじゃないかと。
そもそも「発狂しかねないイメージ」ってどうビジュアル化すりゃいいのやら…
そもそも、どうやて真理をあらわしていいのやらw
ところで「国家錬金術師は少佐待遇」ってのは
・いきなり少佐になれる。
・地位はともかく給料等が少佐並みになる。
どっち?
地位が少佐相当になる
288に同意。「待遇」ってのはそういうこと。
給料は一般の少佐よりかなりよさげ。
じゃなきゃエドがシェスカに渡す金額見てロスがあれだけ驚かない。
少佐ってだけで既に一般ではないとおもうが。
エドが出した金は、使っていない(必要がない)研究費用の一部だろうけど、やはり日本円にして数百万…?
てか、国家錬金術師って月給制なのか?
自分は年に必要な費用を申請して軍からもらうんだと思ってた。最低支給額はあると思うけど。
>>290 ロスに紙を渡したときに年間研究費って言ってるから、
多分、毎年一回に何千万(日本円と仮定)くらいかもらってるんじゃね?
年間研究費は旅費と生活費くらいにしか使ってないんだろうな。
しかし査定にタッカー氏があんなに苦労していたのに
「行きの列車の中ででっちあげる」とか……。
結局は大総統から無条件でハンコぽんで済んだとはいえ、
いいのかそんなんで。
てことは、軍の予算て一体いくらくらいなんだろ?国家錬金術師が約二百人程として、その研究費用やその他バックアップ(設備の貸し出し等?)、それから軍人の給料や軍備などの強化・維持…
莫大な金がかかりそうだw
軍事国家についてそんなに詳しくないけど。
だいたい軍事予算第一位の
アメリカ合衆国の2003年度の予算が
3340億ドル(今一ドルいくらだっけ?)
二位がロシア連邦の600億ドル三位が中国の550億ドル
あくまで推測だけど、
・軍事国家との記述。
・ヨキ(中尉)が徴税している。
・エドが、軍部がもっとしっかりしていれば・・・などと言っている。
・大総統が事実上の国家最高権力者か?
これらから、鋼の錬金術師の国は江戸時代以前の日本のような政治体制であったと考えられる。
よって、国家錬金術師も含む公務員は、すべて軍人・軍属・軍関係者という考え方ができる。
そこらへんから、昔の日本の官位(正二位だとか従四位だとか)のような感じで、例えば町長は大尉程度。見たいな風に決められてたんじゃないかな?
>>292 研究費とか査定とかで国家錬金術師=研究者みたいなイメージがあるけど
現状としては
国家錬金術師にも何種類かタイプがあって
・研究者系 タッカーなど
・軍人系 大佐、少佐など
・諜報員、諸国安行系(謎 エルリック兄弟など
みたいな風に、必ずしも研究者である必要は無いんじゃないかなあ。
それを考えれば、コーネロの件なんかでそれなりの仕事はしてると思うよ。
軍部が政治権力の中枢を把握していれば軍事国家と言って良いだろうから、
別に文民行政官がいてもおかしくはないはず。まあそうした描写はそれほど
必要ないだろうけども。
私が気になったのは、主人公たちが秘密事項をやや簡単に口外しすぎる点
(例えば人体・魂の錬成[1・15話]、賢者の石の秘密[10・11話])、
年次報告を数時間で書き上げられるほどの天才でありながら、体術がかなり
達者である点(頭の良さは青天井もアリだが、それなら格闘に訴える必然性
が弱まるのではないか。師匠の方針といっても…)。
蛇足ながら、等価交換はそれなりに機能している設定ではないかと。エネルギー
保存則は捨てて質量保存則をとるのはちょっと面白い。人体錬成を水と炭素のみ
から行わないのは元素を変換する手間を省くためとも読めるし。
数百万単位の最高級オートメールをあんなにしょっちゅうぶっ壊しては新調してるんだ。
相当金貰ってなきゃもたないよな。
>>295 国家錬金術師=研究者というのは不変だと思うが。根底にあるのは「科学者」だからな。
マスタング大佐やアームストロング少佐もパフォーマンスこそ派手だが、見えないところでの研究や努力はしてるだろう。じゃないと毎年の査定に合格出来まい。
それに、エドが諜報員のようなことをしてるのはアニメだけじゃないか?
エルリック兄弟はあくまで自分達の目的達成のためにしか動かない。
外見だけで決め付けるのは良くないよ。
>年間研究費
公式ガイドによると、おっしゃる通り一年間に何千万だそうだ。ちなみに貨幣の価値は
日本と同じだそうで(一円=一センズ)。
>査定
295に同意。というか、査定なんて、どれだけ国(組織)に貢献するかてのが重要だから。
きっと軍人には甘いと思うし。
タッカーは残念ながら何も「貢献」していなかったんだろうな。
300 :
作者の都合により名無しです:04/03/25 22:44 ID:m4HIUXR8
ブラッドレイの秘密をみた時
NARUTOのカカシを連想しました
しかも同じ左目さらに隠している
写輪眼=ブラッドレイの最強の目
301 :
作者の都合により名無しです:04/03/25 22:53 ID:D+CiXYTM
大佐が酸素の濃度を高くして火を出すところは厨房臭い。
写輪眼って相手を真似するだけでないの
暗示効果もあったような>写輪眼
あれだけ精密な義手、義足が作れる技術+錬金術の恩恵があれば、
もう少し文明発展してないとおかしいのではないか?
とりあえず宇宙いけるだろ
錬金術があるからこそとも言えるかもしれない。
錬金術であれだけのことができるんだから、錬金術で補うことが出来ない機械鎧が発達したとか。
ま、それにしたってその他の技術が低いってのには同意するけど。
宇宙行こうと思ってないからだろう
年間研究費が何千万ですか。
結果ださんかったら没収あるいは削減とかないんかなぁ。
「研究費」って言ったら使途を書類にして提出しろとか言われないのか?
エド達の場合、宿代・交通費だけが延々と明細に並びそう。
年間研究費という名目の給与なのではと思うのだが、どうだろう。
どうしてセクースシーンが無いの?別にいいじゃんと思う厨。
宇宙行くとかは、ある程度国が安定してて経済的にも豊かじゃないと研究しないのではないかと。
精密機械作れる→宇宙行ける、ってことでもないし。
宇宙に出るのに耐えれるような機械作るってものすごく大変だろう。
ある程度宇宙に対する研究とか進んでないと駄目だし。
漫画の設定からしても、やっぱり戦争関係の技術が一番進んでいて、
他の技術はもっと落ち着いてから、という感じなのでは。
宇宙を目指す前に、飛行船とか空を飛ぶ技術の開発が先だと思うんだけど…。
輸送機関はどれくらい発達してるっけ?
とりあえず列車はあったが。
自動車もある。
自動車はできて間もなくて、都市部以外にはあまり普及してないようだ。
飛行機は無い。飛行船も無いかな
>>年間研究費
あれって軍から
「一年分でこれだけやるから何かしろ」
だと思ってた。
その中からどう使うかは任せてたんじゃね?
使わんかった分はそのままお小遣い??
使わなかった分は流石に回収されるのではないかと思う。年末の決算時とかに。
それで新年になったらまた配給(?)される。
もし少ししか使わなくて残りがお小遣いになったら、そのうち財産が莫大になって、
軍属じゃなくても個人で研究できるようになってしまうから、結果として国が困るんじゃなかろうか。
>308.317
研究費となら決算時に回収されちゃいそうだな。
(リアルで考えれば)
しかし、研究費という名目の事実上の給与で、査定さえ通れば
決算でも回収されないという待遇だったら凄まじいな。
3年国家錬金術師やってたら、資産が億いくわな。
それだったら「軍の狗」って言われても非常時に招集されても、
国家錬金術師になりたい奴は幾らでてきそうな気がする。
原作の設定に合わせて無理矢理解釈するなら、回収無しの給与とも考えられそう。
思ったんだが、デンに機械鎧付けんのって
獣医の資格も要るよね?
>>319 付けるだけなら人も畜生も変わらない気がする
研究費論議熱いですね。
ところで
作者そこまで考えが及んでないとか逝っちゃダメですか?そうですか。
>>319 自分ちの犬を治療するのに知識はいっても資格なんかいらんと思う。
今の日本で、人の動物治療するのにも資格がないと法的に罰せられるの
かは知らないが。
>>322 獣医師資格は国家試験受けないと免状が貰えないよ。
獣医は商売にする場合に国家試験が必要なんだろ?別に家で飼ってる犬とか猫を治療するのに免許はいらない
それ単にばれないだけなんじゃ・・・
>>319 そもそも、鋼世界の医者とか獣医って、免許制度あるのか?
ウィンリィ見てると、家庭で、親を手伝いながら仕事を覚えてって
感じなんだけど。
>>318 > 3年国家錬金術師やってたら、資産が億いくわな。
> それだったら「軍の狗」って言われても非常時に招集されても、
> 国家錬金術師になりたい奴は幾らでてきそうな気がする
そうかな?
基本的に、タッカーとかみたく研究重ねればそれこそ破格の研究費が掛かるんでは?
あと、国家においての貢献度なんて普通の活躍じゃそう簡単に上げられないんじゃない。
つまりさ、成果次第といえども毎年軽々とは行かないみたいな。
だからタッカーみたいに禁断を犯してしまう輩がいるとか。
エドは”真理”見てるから、ある程度の事なら”今までの所”から見ての問題なんかを
ささっと書き上げちゃったり出来るとか。
逆にいえば、それだけの者であるからこそイケニエであり、手パンができるよみたいな。
まぁ、となるとマルコ−さんみたいに真理見ずにイケニエ、裏側でも関わってられたのはすごいと。(真理見てるエド兄弟が一週間も掛かってる描写とも合致してるし)
>>325 ばれるも何も、違法なことは何もしてないだろ。重病の手術を無免許でやるわけじゃないんだから。
デンの機械鎧義足ではないが、現実にも事故で歩けなくなった飼い犬を不憫に思った飼い主が試行錯誤して犬用車椅子を作ったっていう話もある。
獣医師免許はあくまでその職に就きたいと思う人間が取るものだから、デンの話には関係ないと思われ。
>>326 マルコーさんが名を変えて田舎で医者みたいなのやってるし、どうなんだろ。
無医村では何かあると、よそからやってきた知識人なんかに頼ってみたりとか。
その人が医学をかじってたりして、そのうちに医者みたいな扱いを受けるようになったりとか
そういうのはありそう。
あるいは知識人の方から見かねて口や手を出すとか。
マルコーさんはそんなパターンっぽいな。
ド田舎に行くと迷信じみた民間療法とかが普通にまかり通ってそうだな。
エドがそれを見て一話の宗教みたいに笑い飛ばしたりとか。
アルは鎧じゃなくても練成陣があれば別のものでもいいの?
――キャラクター自身の台詞にしないのは?
「ダイアログっていうものをドラマに従属させるんじゃなくて、
映画のディテールの一部にしたかったというのが動機です。
劇映画の台詞って退屈ですよね。ほとんどが説明やなりゆきで。
それが嫌だった。というか、もっとやることがあるんじゃないかと。
言葉それ自体をドラマのディテールにしたかった。
ディテールである以上は、それなりに凝ったものでなければ
ならないわけで。一つ一つに足を留めてもいいような陰影のある言葉。
ちょっとした人物が吐く台詞も何物かであってほしい。たとえば刑事の
『柿も青いうちは鴉も突つき不申候』とか。ドラマといったん切り離し
たときに言葉は映画のなかでディテールになる。
可能であれば100%引用で成立させたかった。
古典に関してはほぼそのまま引用しました。世阿弥とかね。
http://books.yahoo.co.jp/featured/interview/20040304oshii/01.html
>>328 車椅子を作る事こそ資格は関係無いんだが
業務として治療するんじゃなきゃ、人間相手でも動物相手でも、
資格や免許なんかいらないよ。ましてや、自分が飼ってる犬の
治療にそんな物がいるはずがない。
>>334 当たり前だろ。ピナコがデンにしたことも犬用車椅子を作るのと同じ感覚だったってことだ。
うお。ダラけてたら真面目なレスが。
318っす。
>327
豆は別格として。
国の納得するような都合のいい結果が早々にでる研究なんてない。
しかし、大学・企業等の研究所を想定した場合、「研究費」は大抵制限付きで、
期限内に国(あるいは依頼主)が納得できる結果が出なければ打ち切りになる。
そういう現実を鑑みて、回収・削減等の査定以外の制限無く、
「これだけあげるから好きなように研究しなさい」といって一年間に
何千万もお金が支給されたら、そりゃあ魅力的だろう。
魂を売る奴が出てきても当然だろうと。そういうこと。
豆は、宿代・交通費・生活費以外に金かかんねーだろうから、
3年国家錬金術師やってたら資産は億いくだろーと思っただけ。
わかりにくくてスマン。
あとオートメイルの費用にもね。
それでも1千万いかないよな、たぶん。
>>329 錬金術師や魔女と呼ばれた人々って学者、医者、天文学者も兼ねていたようだからな。
ギリシャやグノーシスの集大成であったアレキサンドリア大図書館はキリスト教徒の手で焼き払われたが、
アラビア方面では弾圧された異教徒から収集した本草学と化学の応用で、
医学が極めて発達したし。イブン・シーナー(英名アヴィセンナ)然り。
天文学分野では航海に不可欠なアストロラーベや各種測量機、正確な暦法
数学もエウクレイデスの研究や代数学、二次方程式、測量、税率の換算等。
上の方の話だけど、予算を余らせるのはデメリットが多いんで
次年度に持ち越せない分は帳尻あわせのために適当な消耗品や
どうしてもいるわけじゃないけどあると少し便利な器具なんかに使います。
現実だと共用PCの新調とか個人用のピペットマンとかCD−R一年分とかそんな感じ。
ちなみにデメリットってのは例えば「予算が余らせてるんだから次年度は減らしていいよね?」とかです。
あと宇宙開発は第二次大戦や冷戦を通して発展したわけで
冷戦が終わってからはろくに進歩していません。予算が下りないから。
内乱程度しか描写されないこの世界で発展しすぎてしまってはちょっと不自然かと。
オートメイルなんかは「真理をみちゃった昔の誰かが基礎技術を確立したのかな〜」
とか脳内補完も出来ますけど。
>>340 決算前にあちこちで道路をデコボコにするための工事が始まるのも同じですね。
国家錬金術師が1000人いたとして一人一億で1000億日本を基準に考えりゃぁゴミみたいなもんだな
ガキにもっともらしく嘘をつくな
錬金術ってのはな・・(ry
>国家錬金術師
タッカー氏が一番、不遇というか、向いてない例外なんではないだろうか。
研究はするけど、直接軍への貢献になるわけではない基礎研究段階の学者。
目に見えた成果を毎年上げろってのは、研究者からすればムチャな要求だよ。
いかにも軍事政権らしいけど。
アニメ版みたいに兵器としてのキメラを多数作れればよかったんだろうけど
原作のタッカー氏はそれほどの学者じゃなかったようだし。
錬金術とは関係ないけど、階差機関みたいなの登場したら面白いな。