【リレー小説】〜帰ってきた殺人鬼スネ夫〜

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915作者の都合により名無しです:03/05/14 21:32 ID:7BMXOMpD
それは1000年前の初夏のとても暑い日、スネ夫はリヨンで奥さんと2人の子供とともに幸せな生活を送っていた。
916作者の都合により名無しです:03/05/14 21:41 ID:06q/LnNy
そこに、季節に合わない黒服を着た男が立っていた。
「骨川・・・・スネオさん、ですね?」
彼のレンズ無しメガネがきらりと光る。
917作者の都合により名無しです:03/05/14 21:51 ID:stwjRZAn
伊達めがねの黒服の仲間はまずスネ夫を拘束した。
そして子供二人をそれぞれ射殺、撲殺し、
妻をスネ夫の目の前で陵辱し、殺した。
スネ夫「な、何をするだァーーーッ!
    許さんぞ貴様らーーー」
スネ夫はブチ切れた。身体がグロテスクに変ぼうしていく。
黒服「おお、やはり! これこそ我々の求める力」
恐怖する部下たちに混じって黒服はうっとりした表情だった。
918作者の都合により名無しです:03/05/14 22:02 ID:oj/ThbV7
やがてスネオはたわしになった。
919作者の都合により名無しです:03/05/14 22:20 ID:cOhhw6Tt
「ゅ、夢か〜・・・
しかしここのスレの住人はまともな香具師は一人も
いないことが分かったぜ!」
夢から覚めたスネオはいよいよ殺人鬼として覚醒しつつあった

「こんな馬鹿どもは・・・よ〜〜し!
世界中のブルーカラーのみんな、おいらにパワーを〜〜〜」

スネオは元気だまを作り始めた。
920作者の都合により名無しです:03/05/14 23:23 ID:xCyEIfYK
しかし!
それこそがスネオのみていた夢だったのだ!

たわしへと変貌していくさなか、スネオは色々な夢をみた。
妻との出会い…
家族で行ったドリームランド…

そして、スネオはじょじょに家族の記憶が薄れていくのを感じた…。
921作者の都合により名無しです:03/05/14 23:26 ID:up6GskZV
そこで目が覚めた。

「なんだ、夢か・・・」

スネ夫はいつも通り、朝ごはんを食べ、歯を磨いた。
922作者の都合により名無しです:03/05/14 23:37 ID:NyjNvM5Q
しかし、歯磨き粉だと思って歯ブラシにつけたものはからしだった。
923作者の都合により名無しです:03/05/14 23:41 ID:k+jl8qts
なんじゃこりゃーーーーーーーーとすね夫は叫んだ。
924作者の都合により名無しです:03/05/14 23:44 ID:6lE0VisR
「頑張れオレ・・・」スネ夫は自分で自分を勇気づけ、
925作者の都合により名無しです:03/05/14 23:46 ID:xMnozHsX
改めてカラシで歯磨きをはじめた
926作者の都合により名無しです:03/05/14 23:52 ID:veKQa57K
「ダメだ〜!やっぱりカラシじゃ歯を磨けないよ〜!」
そう叫びながら、スネ夫はカラシを洗い流し、歯ブラシにワサビを塗り始めた。
927作者の都合により名無しです:03/05/15 00:05 ID:s+pVSoyI
「やっぱりわさびはおいしいなぁ」
スネは恍惚の表情で歯を磨いていた。その後ろでは、息子の味覚を
心配する母が。
「すねちゃま、それより練り梅をつけたらどうざます?」
928作者の都合により名無しです:03/05/15 00:14 ID:081z9L6Y
「いや、夜にとっておくよ」
スネ夫は和食派だった。
929作者の都合により名無しです:03/05/15 00:19 ID:bco5Xw+L
歯磨きを終えたスネ夫は「さて、のび太でも盗撮しにいくか」
日課になっている、のび太の盗撮に向かう事にした。

・・・・その頃、のび太は入浴中のしずかちゃんを盗撮したことがバレて、ひっそりと逮捕されていた。
930作者の都合により名無しです:03/05/15 00:54 ID:m/sgg5Yl
のびたはポリスマン達から殴打され意識を失っていた。
931作者の都合により名無しです:03/05/15 01:00 ID:KtopNug/
「けっ、へたくそが!これだから素人は」
スネオは静香の盗撮をすることにした。
と、レンズを覗くとそこにはスネおを盗撮する静香の姿が

「もしかして静香は俺のこと・・・」
スネオは走り出した
932作者の都合により名無しです:03/05/15 01:13 ID:7nnm19Zr
ついでに泳ぎ出した
更に自転車を漕ぎ出した

そう、トライアスロンである
933作者の都合により名無しです:03/05/15 01:18 ID:081z9L6Y
「シズカは俺の命を狙っているのか?」
シズカは元ギニュー特選隊だった。
「まずい、まずいマズイマズイマズイマズイマズイ
マズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイ
マズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイ」
スネ夫は深呼吸をした。
(おちつけ)
(冷静になれ)
(相手はあのシズカだ)
(まともに相手をして敵うはずがない)
(逃げる?)
934作者の都合により名無しです:03/05/15 01:22 ID:ooYi7REO
スネ夫「ドラえも〜〜〜ん、道具出して〜〜〜〜〜」
935作者の都合により名無しです:03/05/15 01:22 ID:jXGxhkUt
酸欠状態のもたらす、そんな幻覚にも負けず、スネオはこいだ。
赤い車体の自転車を、力の続く限り・・・・

気がつくと、学校の裏庭にいた。
936作者の都合により名無しです:03/05/15 01:25 ID:6LYK2sMq
高鳴る心臓を抑えるのにスネ夫は必死だった。
(そうだ、まずは外国に逃げよう!)
そんなことをしても無駄だ、スネ夫にはわかっていた。
だが少なくとも目くらましぐらいにはなる。
(そうして転々と各国を回れば俺は捕まらない、
 いや、しずかをまくことだって出来るかもしれない!)
スネ夫は決心した。まずは全速力で飛行機のチケットを取ろう。
そうしたらどこに逃げるか。アジアが良いかな………
トットットットッ
数メートル後ろまで足音が迫っているのに気付いた時は、
頭の中を真っ白にして走り出していた。
937作者の都合により名無しです:03/05/15 02:45 ID:lnGiwUAr
「トットットットッ」
「ダメだ!!追いつかれる!!」
「トットットットットットットッ」
「うァ――――――――――!!!!」

しずかは全速力でスネ夫を追い越して行った・・・・
938作者の都合により名無しです:03/05/15 09:15 ID:fvVyhNPc
「あれ?おかしいな…。涙が止まらないや」
939作者の都合により名無しです:03/05/15 09:55 ID:YgFH3iql
スネ夫は自分が大した犯罪も犯して(ママを犯した以外)ないのにもう1000に達するのが悲しくなった。そして必ず1000を取ろうと固く心に誓った。
940作者の都合により名無しです:03/05/15 10:13 ID:aVVZ0/Qv
スネ夫「だがその前に次スレのタイトルを考えなければ・・・」
941ななし:03/05/15 11:18 ID:AynMjfUn
次スレタイトルは「父さんの会社倒産!堕ちていく骨皮家」に決定
942作者の都合により名無しです:03/05/15 11:30 ID:081z9L6Y
「スネ夫と白装束と有事法案なんてどうだ」
出来杉が言った。
943作者の都合により名無しです:03/05/15 11:35 ID:gvwzuuZO
しかしスネ夫は忘れていた。
締め付け痴漢ビームが自らを蝕んでいることを……!
944作者の都合により名無しです:03/05/15 15:58 ID:uS2olJuy
しかしスネオは決意した。
「もう下ネタには走らない」
と・・・・!
945作者の都合により名無しです:03/05/15 19:59 ID:RNyIkuGA
それ以前に、果たして次スレは立つのだろうか・・・
この板に俺は必要か?

スネ夫は戸惑っていた
946作者の都合により名無しです:03/05/15 20:06 ID:081z9L6Y
「というか>>950が立てろやゴルァ」
ジャイアンは強引だった。
947作者の都合により名無しです:03/05/15 20:19 ID:DbYXqzDj
強引と言うより強姦をしていた
948作者の都合により名無しです:03/05/15 20:27 ID:rSPPRnF0
だがそれが仇となった。
949作者の都合により名無しです:03/05/15 20:37 ID:gvwzuuZO
あぬっ……!!!
950作者の都合により名無しです:03/05/15 21:39 ID:rSPPRnF0
そのころ小池さんは決死の突撃をラーメン屋に仕掛けていた。
951作者の都合により名無しです:03/05/15 22:05 ID:hRuyHztv
「牛乳ラーーーーー麺ッ!!!!」
彼の目は血走っていた。
952作者の都合により名無しです:03/05/15 22:56 ID:z/EBZIk9
小池さんとさっきのしずかちゃんが合流した。
「死ねえええええ」
しずかちゃんの毒ナイフが小池さんを襲う。
しかし小池さんが取り出した割り箸がそれを受け止めた。
「ハッ!」
スネ夫は目を覚ました。
「また夢かよ………」
実は今までの物語はスネ夫の残された正常な意識が生み出したものだが、
それを厳重に包んだ幾層もの夢のシェルターが内側から破れていっているのだ。
つまり夢から覚めるたびスネ夫の殺人鬼としての真の姿に近づくことになる。
953作者の都合により名無しです:03/05/15 23:38 ID:rSPPRnF0
しかしそれを阻止すべく一人の男がやって来た
954作者の都合により名無しです:03/05/16 00:17 ID:e1WHKm6w
俺だった。
955作者の都合により名無しです:03/05/16 00:57 ID:op2w0mcB
「おはよう、スネ夫君」
「何の用だ」
「起こしてすまんな。俺は954といって…」
「用件を言え」

すると954は急に真顔になり、ゆっくりと口を開いた。
956作者の都合により名無しです:03/05/16 01:04 ID:ibO5o7y4
954「TBSラジオ954KHZ」
957作者の都合により名無しです:03/05/16 01:13 ID:op2w0mcB
その瞬間、スネ夫の部屋が血に染まった。
再び動くことのない954の身体の傍らで
スネ夫はナイナイのANNを聞き始めた。
958作者の都合により名無しです:03/05/16 01:17 ID:ibO5o7y4
しかし、全体的な聴取率はTBS完勝でV11達成であった。
俺はちなみに今さま〜ずを聴いている。
959作者の都合により名無しです:03/05/16 01:30 ID:bxQAzDHB
そのころ>>957は、矢部ッチに感化され映画見ていくぞ宣言を決意した。
960作者の都合により名無しです:03/05/16 01:59 ID:4F6LsfGn
だが、そんな事はどうでも良かった。
スネ夫は一つ嘆息をすると、宣言を決意するとは何だろうと考え始めた。
961作者の都合により名無しです:03/05/16 02:53 ID:VqaDZqfz
で、いつのまにか寝てしまっていた
962作者の都合により名無しです:03/05/16 04:55 ID:TBxRMdiM
次スレもスネ夫は殺人鬼なのか?と俺様は考え込んだ。
963作者の都合により名無しです:03/05/16 06:11 ID:VqaDZqfz
「当たり前だろ!」

目覚めたスネオに962は瞬殺された。
「俺は目覚めが悪いんだよ・・・」

スネオは空き地に獲物を探しに出かけた。
964作者の都合により名無しです
「よお、ここらへんで白い布を被った毛が三本のクリーチャーを見なかったか?」
空き地についたスネ夫は、紫色で胸に☆マークのついたクリーチャーに話しかけられた。