リレー小説『ミケランジェロ』

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19作者の都合により名無しです:03/03/20 13:00 ID:nTXYBBi0
”究極奥義アンドロメダ(中略)あたいの胸で泣きなはれ拳”…ッ!!」
その名前を聞き、耳を疑う一同
「な なんだってーーー!!」
蓮田はさらに説明を続ける
「究極(中略)拳…古来中国の殷王朝で編み出された拳法。これの恐ろしい所…
 それは直接
20作者の都合により名無しです:03/03/21 00:32 ID:dLBKn18u
相手の急所を連続攻撃!
寸分違わぬその命中率は殺人兵器よりも恐ろしい。
そもそもこの究極(中略)拳とは陳式太極拳から派生した物で、
円をイメージした動きの陳式太極拳とは対照的な直線的なイメージの動きが
特徴なのである。すなわち相手を突き破る、それを旨とした殺人拳。
それが究極(中略)拳である。これに出遭ったのは数年前私が日本で空手を
学んでいた時であった。そのころ18歳だった私はエヴァンゲリオンの綾波レイ
という同姓同名だが顔はゴリラのような女性と恋に落ちていた。その女に
時間をつぎ込む生活。12年間程付き合う間、私の空手の腕は瞬く間に落ちていった。
筋力も落ちた。30を超えた体は筋肉をまるで氷のように溶かしていった。
それを見かねたライバル、つまり獰猛邪神が俺に柔道を勧めてくれたのだ。
柔道を教えてくれた獰猛邪神は、その柔道で俺の女を倒せと言った。それしか
俺がレイから抜け出す方法はなかったのだ。そして運命の日



21作者の都合により名無しです:03/03/21 01:17 ID:YOCErvoX
泥酔マンは募金をした。
22作者の都合により名無しです:03/03/21 05:14 ID:YFXT5XGI
米山満のお薦めは、これだった。

メールを受信するだけで、
ほっといてもお金が稼げるんだ。

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今のところ3280円稼いだよ。
お小遣い程度にはなるよ。


23作者の都合により名無しです:03/03/21 17:42 ID:/Q/o5gdo
時刻は正午、場所は青木ヶ原樹海
俺の目の前にはレイが立っている。
長い年月俺を捕らえ続けた女、そして最愛の人…
ついに彼女から解き放たれる刻が来た
俺は呼吸を整え、ゆっくりとレイを見据えた。
「いざ、尋常に… 勝 負 ッ !!」
24作者の都合により名無しです:03/03/21 19:01 ID:BlX3fT8K
その瞬間俺の意識は途切れた……
目を覚ました時には病院のベッドの上だ。全く情けない話だろう?」
25作者の都合により名無しです:03/03/21 20:16 ID:shygYMAN
「情けないっていうか糞だろ。…カスが」
ブルボンは言い放った
26作者の都合により名無しです:03/03/21 21:00 ID:PwtiQm71
「で究極(中略)拳は?」
たか子は蓮田に言った。
しかし、蓮田にはたか子の言葉は耳に入らなかった。
「おい、ブルボン。貴様今何と?」
27作者の都合により名無しです:03/03/21 23:04 ID:g42/Xt7A
「おいおい…本当の事を言っただけだろう。それとも耳が悪いのか?」
ブルボンがそう言った次の瞬間――
28作者の都合により名無しです:03/03/22 13:40 ID:uMPZVdd/
二人の間に突然、佐々木一平が現れた。
「そこまでだ、二人ともッ!今は言い争っている時ではない。
君たちは何も感じないのか?この沼血学園で何かが起ころうとしている。
そう、とてつもない何かが。」
29作者の都合により名無しです:03/03/22 15:44 ID:1FJFuKv4
続く
30作者の都合により名無しです:03/03/22 17:32 ID:iPe6/jKm
ブルボン「とてつも無い何か、というのは何ですか?」
蓮田  「具体的におっしゃって下さい」
佐々木 「いや、具体的に…と言われましても」
ブルボン「では貴方は、我々に有象無象の話をなさろうと?」
佐々木 「でも、とてつもない何かが起こるというのは確かなんです」
蓮田  「その根拠は?」
佐々木 「根拠…ですか」
ブルボン「無いのですか?」
蓮田  「根拠が無いのなら話になりませんね」
佐々木 「しかし、私の勘がそう言っているんです」
ブルボン「勘、ですか」
蓮田  「その勘を信じて、我々に何のメリット…」
佐々木 「そんな事はどうでもいいでしょう!一刻を争う事態なんです」
蓮田  「逆ギレですか」
佐々木 「だからそれど…」
ブルボン「話になりませんね」
31作者の都合により名無しです:03/03/22 17:37 ID:tG3dIeIH
萌えキャラはいないのか・・・
32作者の都合により名無しです:03/03/22 18:17 ID:GuJkyOX6
と泥酔マンがつぶやいたのをたか子は聞き逃さなかった。
「あら、私じゃご不満かしら?」
33作者の都合により名無しです:03/03/22 19:45 ID:ZjvgFkwd
「不満も不満、大不満だ テメーなんかじゃ!!」
泥酔マンがそう言い終わった瞬間…

突然彼の頭部が吹き飛んだ

何故か彼の前には筋骨隆々な大男が立っている。
そして、代わりに先程までいた筈のたか子の姿はそこには無い。
34作者の都合により名無しです:03/03/22 21:15 ID:Wt4wJ4h9
なんか画太郎先生が書きそうな話だな
35作者の都合により名無しです:03/03/22 22:22 ID:Aj0eJjTp
と黒板に落書きしている少年がいた。
続けて黒板に書いた「なんか画太郎先生が書きそうな話だな」
何度も何度も書いていた。
彼の名前は「流石」
彼は根っからの漫★画太郎信者であった。
「なんか画太郎先生が書きそうな話だな」
「流石」という名前は画太郎のサイン会で彼が画太郎に風船ガムを風船ガムで包む芸を
見せたとき「流石だな。」と言われたのをきっかけに名乗り始めた名前であった。
「なんか画太郎先生が書きそうな話だな」
「流石」は彼にしてみれば神から授かった神聖な名前であるのである。
流石の本名は誰も知らない。唯一知ってるはずの身内は彼にはいない。
「なんか画太郎先生が書きそうな話だな」
流石のクラスメイトは誰もその彼の行為を見てはいない
流石はこの言葉で人生を悟っているかのようであった
「なんか画太郎先生が書きそうな話だな」―――――――
36作者の都合により名無しです:03/03/23 10:04 ID:nWSJ9k9e
胎動編

覚醒編

発動編

乱世編

終結編

37作者の都合により名無しです:03/03/23 12:41 ID:tMlBEacE
そして物語は終末へ向けて動き出した
38作者の都合により名無しです:03/03/23 18:03 ID:TlQado9n
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      |:: | ト‐=‐ァ' |:| < 泥酔マン参上!!
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39作者の都合により名無しです:03/03/23 18:03 ID:TlQado9n
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40 :03/03/23 22:10 ID:GFlF64xC
一同は目を疑った。
先程 頭を吹き飛ばされて死んだ筈の泥酔マンが目の前に立っていたのだ。

…異形の姿で
41作者の都合により名無しです:03/03/23 23:08 ID:LNHNG+5Y
マーベラス
42作者の都合により名無しです:03/03/24 01:08 ID:sT3QlLfn
その頃、沼血学園では最悪の会合が行われていた。
獰猛「いよいよ、世界征服の始まりだ!」
荒木「我が名刀“白露”も血を吸いたがっておる」
獰猛「荒木、貴様もか。俺も邪神流で直に人を殺したくなってきたわい」
荒木「番長もですか」
獰猛「人を殺してナンボの番長じゃからのう!」
佐々木「ジュース買ってきました」
獰猛「佐々木か…って何じゃこりゃあ!!」
荒木「どうしやした?」
獰猛「てめぇ…これは“コカコーラ”じゃねぇか!俺は“ペプシコーラ”を頼んだはずだ!!」
佐々木「す、すいません。ペプシが売ってなくて…」
獰猛「売ってなければ作ればいいだろうが!」
佐々木「お、お許しを…」
獰猛「邪神流奥義“トルネード・スルー”!!」
佐々木「ぎゃあああああああああ!!」
荒木「あ〜あ、殺っちゃった。次のパシリどうすんですかい?」
獰猛「そうじゃのう、絹谷がよかろう」
43作者の都合により名無しです:03/03/24 01:14 ID:sT3QlLfn
その頃、ジョンは謎のスリランカ人と密談をしていた。
ジョン「俺はケネディ暗殺の真犯人を知ってるぜ!それは>>100だ!!」
謎ス「な、なんだってー!!」
44作者の都合により名無しです:03/03/24 11:12 ID:HDG2B50W
その頃、校門の前では―
赤痢「ここが沼血学園だな。よし、もうすぐだ。
   必ず兄さんたちの封印をといてみせる。」

一方、ブルボン達は―
蓮田  「あれが泥酔マン?もしかして、とてつもない何かとは
     このことだったのか?あれ、佐々木がいないぞ!佐々木!
     佐々木ーー!!」
ミラボー「ちくしょー。あのガキ、どこいった…
     うおっ!何だ!あの化け物はッ!」
ブルボン「何かヤバそうだな。太郎回収して帰ろかな…」
45作者の都合により名無しです:03/03/24 19:31 ID:KhlNoZiu
てめえええええええええええええええええええええッ!!!!!!!!!!!!
ブルボンンッ!!!!!!!!!!!!!
貴様の血は何色だああああッ!?!!?!?!?!?!?!?
46作者の都合により名無しです:03/03/24 19:37 ID:ywZa+0Qj
「赤色。」
即答だった
47作者の都合により名無しです:03/03/24 19:43 ID:cNyz7TId
俺は緑色だ。

赤と緑を混ぜると何色になるんだよーーーーーーー!!!!!」
48鬼畜兵器 ◆gMO2bi3xy. :03/03/24 19:54 ID:0EhXGLiW
「茶色?」
49作者の都合により名無しです:03/03/24 20:36 ID:mfTVhzBu
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      |:: | ト‐=‐ァ' |:| < 今日は募金でもするか
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50作者の都合により名無しです:03/03/24 21:23 ID:cDug82Lc
突如、ドラえもんの頭から2本の足を伸ばしたような生命体が現れた。

「ま、まさか・・・お前は!!!」
「ふっふっふっ…私とEカードで勝負だ!!」

ミケランジェロ 飛鳥篇      -終-
                           チャゲ篇につづく・・・
51作者の都合により名無しです:03/03/24 23:41 ID:o6oDMij4
チャゲ篇
ミラボー「獰猛邪神!沼血学園の風紀は僕が守る!!」
獰猛「あっそ」
52作者の都合により名無しです:03/03/25 11:44 ID:bSUu4Qtw
荒木「ミラボー。お前もう帰れ。」
53作者の都合により名無しです:03/03/25 13:02 ID:fzkcTIk+
「何故…何故こんなにも厨房が増えてしまったのだ…」
太郎は呟いた──

そして傍らにいた男が答えた
「坊やだからさ」
54作者の都合により名無しです:03/03/25 19:32 ID:sfysNWGD
ミラボーもゆっくりと口を開いた
「厨房隔離板だから」
55作者の都合により名無しです:03/03/26 12:04 ID:BAk3z1sp
         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!   
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・   
           蓮田                   荒木               流石             
            ,. -─- 、._               ,. -─v─- 、._     _
            ,. ‐'´      `‐、        __, ‐'´           ヽ, ‐''´~   `´ ̄`‐、
       /           ヽ、_/)ノ   ≦         ヽ‐'´            `‐、
      /     / ̄~`'''‐- 、.._   ノ   ≦         ≦               ヽ
      i.    /          ̄l 7    1  イ/l/|ヘ ヽヘ ≦   , ,ヘ 、           i
      ,!ヘ. / ‐- 、._   u    |/      l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、      │
.      |〃、!ミ:   -─ゝ、    __ .l         レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! |  | ヾ ヾヘト、    l
      !_ヒ;    L(.:)_ `ー'"〈:)_,` /       riヽ_(:)_i  '_(:)_/ ! ‐;-、   、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
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56作者の都合により名無しです:03/03/27 13:21 ID:xgT0TOtu
その頃、泥酔マンは募金していた。
57作者の都合により名無しです:03/03/27 19:03 ID:o4DJ60OR
学校外でのボランティア活動だ。
「よお…泥酔マン、成果の方はどうだ?」
突然、暗がりから男が現れた 邪神だ。
「すみません獰猛さん…今月は少しウッ!」
腹を抱え込み、前のめりに倒れる泥酔マン
「おいおい、またかよ?お前…忘れたワケではあるまい。
 俺の手にはお前の
58作者の都合により名無しです:03/03/29 05:38 ID:kE6n6nNJ
心臓が握られてい
59作者の都合により名無しです:03/03/30 00:38 ID:3+U8NJUt
るかもしれないね。
僕は怖くて電車を降りた。
60作者の都合により名無しです:03/03/30 01:29 ID:u+5X+ead
そういえば風の噂に聞いたことがあるが
邪神さんの一族――獰猛家に伝わる邪神流古武術の真髄は
現代に残る古武術流派のように打撃、関節技などでは無く
人間の体から直接臓器を掴み取る技術の集大成であるらしい。

僕は身震いをした。
61作者の都合により名無しです:03/03/30 14:06 ID:unz6yDmf
その頃、蓮田伸吾は
「ざ〜ん〜こ〜く〜な」
歌っていた。
62作者の都合により名無しです:03/03/30 17:36 ID:wjl4ZFjC
十万人の大観衆は沸きに沸いていた。
コンサートは最高潮を迎える───…
63作者の都合により名無しです:03/03/31 16:47 ID:gRhAZR3Z
その時、コンサート会場で一発の銃声が。
64作者の都合により名無しです:03/03/31 19:08 ID:S22rR+ER
ブルボンは叫んだ
「もうdat落ちさせてくれぇぇぇぇっ!!」
65作者の都合により名無しです:03/04/01 00:52 ID:jB6uh2BE
サテライト太郎は呟いた。
「まだだ、まだ終わらんよ」

彼はガンオタだった。
66作者の都合により名無しです:03/04/02 00:35 ID:uanx3jnv
その頃、鬼は
67作者の都合により名無しです:03/04/02 04:07 ID:4QHUWdGo
「ビンビンマッチョ ビンビンマッチョ」
自作のテーマソングを鼻ずさんでいた。
68作者の都合により名無しです
すると突然鬼の前に謎のスリランカ人が現れた。
「あんた倒して、オレ最強になる!
死ね!ディーフェンス!ディーフェンス!」