【アル】
主に中国人が語尾につける言葉。由来は不明。
また、リアルにはまず存在しない。
>>237 中国語やったことある人なら分かると思う(漢文でも可)
有、という字がよく使われるがこれを直訳して「アル」
没有で「無いアル」
ただそれだけ
有朋自遠方来…漢文でもよく出てくるが
意味は、(ある=不特定)友人が遠くからやって来た
でも直訳すると
遠くからやって来た友人が有る
マイルドにすると
遠くからやって来た友人アルよ
確か明治〜昭和にかけて北京語を翻訳する際に、「有、没有」の訳が難しくて
このような話し方になったらしい
【〜アル】
中国人キャラの台詞によくつく語尾。
簡単に中国人だと表現できるため、明治時代の雑文・小説の頃から使われてきた。
外国で早くその国の言葉を使わなくてはならない華僑が
「〜アル、〜ナイ」で意思表示するために使ったという説が強いが、はっきりとはしていない。
漫画史的には、のらくろの時代からすで古典的ギャグの手法として使われている。
今も、ギャグ色の強い作品や、ステロな華僑キャラの出てくる作品などで使われることがある。
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>>237じゃねーけど、少し調べてみたぞ
でも、これって載せるほどじゃねーよなぁ
と思ったら、
>>240に正解があった
人肉饅頭になって逝ってくるので
どうしても載せたいという人は追加・修正よろしこ
>>240 旧満州での言葉だったんじゃなかったっけ。
今でも残る使い手がゼンジー北京
冬休み以前からいた職人は消え、また春厨乱入か・・・俺も去るか、さらば2漫スレ。
>200
他の部分は同意するが、辞典に知識を書かんでどうする。
>>243 大学の中国語の先生(中国人)もたまに使ってた
もちろんギャグ的にだろうが
>>240 そうなんだ……。豆知識サンクスコ。
てっきり、よく語尾につく「儿(er、アル)」が特徴的だったから
むりやり取り入れたんだとばかり思ってましたよ。
>>246 私が教わった先生(客家)も使ってました。(w
ところで、韓国人キャラは別に語尾に「ニダ」つけたりしませんね。
>>247 日本人が何でもかんでも語尾に「〜です」とつける訳じゃないのと一緒。