ワンピース専用ネタバレスレッド Part2
919 ： ◆CmXNlKJp.6 ：
1/4
272話 ”戯曲”（プレイ）
扉絵連載は多分ｴｰｽ
バン！「…まさか」「こんな無造作に………”歴史の本文”の古代文字が」
「この文字を扱えるのは”歴史の本文”を作った人々の他にいないはず…」「………！！」
『真意を心に口を閉ざせ』『我らは歴史を紡ぐ者』……『大鐘楼の響きと共に……』
「そうだわ確かここには巨大な黄金の鐘があるとﾉｰﾗﾝﾄﾞの日誌にあった」
「……町の書物の類いは全て燃やされていた…都市の歴史は絶やされていた…！」
（この都市には”歴史の本文”が運び込まれている！！間違いない…！）
（”敵意”に対してこの都市は戦ったんだわ……！！）
黄金都市シャンドラは”歴史の本文”を守る為に戦って滅んだんだ
ばん！
（「4つの祭壇の中心に位置する大鐘楼」）（…ない）
（黄金の鐘の鐘楼に一緒にあったのだとしたら…”歴史の本文”は望めないわね）
「こんなにも栄華を極めた都市が…なお守ろうとした”歴史”…！
過去に世界に何が起きたというの…？」「…！」「！？」
「…これはトロッコの軌条…！？何かを運び出した跡」「まだ新しいわ」
「ヤハハハ」
272話 ”戯曲”（プレイ）
扉絵連載は多分ｴｰｽ
バン！「…まさか」「こんな無造作に………”歴史の本文”の古代文字が」
「この文字を扱えるのは”歴史の本文”を作った人々の他にいないはず…」「………！！」
『真意を心に口を閉ざせ』『我らは歴史を紡ぐ者』……『大鐘楼の響きと共に……』
「そうだわ確かここには巨大な黄金の鐘があるとﾉｰﾗﾝﾄﾞの日誌にあった」
「……町の書物の類いは全て燃やされていた…都市の歴史は絶やされていた…！」
（この都市には”歴史の本文”が運び込まれている！！間違いない…！）
（”敵意”に対してこの都市は戦ったんだわ……！！）
黄金都市シャンドラは”歴史の本文”を守る為に戦って滅んだんだ
ばん！
（「4つの祭壇の中心に位置する大鐘楼」）（…ない）
（黄金の鐘の鐘楼に一緒にあったのだとしたら…”歴史の本文”は望めないわね）
「こんなにも栄華を極めた都市が…なお守ろうとした”歴史”…！
過去に世界に何が起きたというの…？」「…！」「！？」
「…これはトロッコの軌条…！？何かを運び出した跡」「まだ新しいわ」
「ヤハハハ」
|
|
|
920 ： ◆CmXNlKJp.6 ：03/04/11 22:03 ID:fSGnuV47
2/4
「見事なものだろう 空へ打上がろうともかくも雄大に存在する都市…”シャンドラ”
伝説の都も雲に覆われてはその姿の誇示すらままならぬ
私が見つけてやったのだ 先代のバカ共は気づきもしなかった」
「……あなたは？」「神」
「たいしたものだ…青海の考古学者といったところか…？
我々ですらこの遺跡の発見には数カ月を費やしたというのに…
遺跡の文字を読めるとこうもあっさり見つかるものか」「……」
「…だがもう目当ての黄金はない あと数年遅かったな」
「……黄金…そういえば見当たらないわね 運び出したのはあなたね」
「よいものだ…あの輝く金属はこの私にこそふさわしい」
「じゃあここのあった”黄金の鐘”もそうかしら？」
「……黄金の鐘？」（知らない…？！）「……」
「興味深いな 貴様文字を読み何を知った…」
「…いいえ残念だけど あなたがここに来た時になかったのなら もうそれは空へ来ていないのよ
シャンドラの誇る巨大な”黄金の鐘”とそれを収める”大鐘楼”…私は鐘楼に用があった…」
「…いや待て ある！！！ ……………！！！あるぞそれは空に来ている！」「…？」
「400年前…この”神の島”誕生と共に…
つまりこの島が空へ吹き飛んで来たと同時に大きな鐘の音が国中に響いたという
この国の年寄りはそれを”島の歌声”と呼ぶがな…
…そうかその鐘は黄金でできていたのか！！」
「素晴らしい！直にゲームも終わる頃 あと8分だ…コトのついでに国中を探してみようじゃあないか！！
ヤハハハ…！！」
（黄金の鐘は空に来ている…！？ じゃあ”歴史の本文”も…！！）
「…！ 島の端に…ウジ虫が一匹いるようだ…」「！え…！！」
「見事なものだろう 空へ打上がろうともかくも雄大に存在する都市…”シャンドラ”
伝説の都も雲に覆われてはその姿の誇示すらままならぬ
私が見つけてやったのだ 先代のバカ共は気づきもしなかった」
「……あなたは？」「神」
「たいしたものだ…青海の考古学者といったところか…？
我々ですらこの遺跡の発見には数カ月を費やしたというのに…
遺跡の文字を読めるとこうもあっさり見つかるものか」「……」
「…だがもう目当ての黄金はない あと数年遅かったな」
「……黄金…そういえば見当たらないわね 運び出したのはあなたね」
「よいものだ…あの輝く金属はこの私にこそふさわしい」
「じゃあここのあった”黄金の鐘”もそうかしら？」
「……黄金の鐘？」（知らない…？！）「……」
「興味深いな 貴様文字を読み何を知った…」
「…いいえ残念だけど あなたがここに来た時になかったのなら もうそれは空へ来ていないのよ
シャンドラの誇る巨大な”黄金の鐘”とそれを収める”大鐘楼”…私は鐘楼に用があった…」
「…いや待て ある！！！ ……………！！！あるぞそれは空に来ている！」「…？」
「400年前…この”神の島”誕生と共に…
つまりこの島が空へ吹き飛んで来たと同時に大きな鐘の音が国中に響いたという
この国の年寄りはそれを”島の歌声”と呼ぶがな…
…そうかその鐘は黄金でできていたのか！！」
「素晴らしい！直にゲームも終わる頃 あと8分だ…コトのついでに国中を探してみようじゃあないか！！
ヤハハハ…！！」
（黄金の鐘は空に来ている…！？ じゃあ”歴史の本文”も…！！）
「…！ 島の端に…ウジ虫が一匹いるようだ…」「！え…！！」
921 ： ◆CmXNlKJp.6 ：03/04/11 22:05 ID:fSGnuV47
3/4
ガサガサ ハァ…ハァ… パラリラパラリラ〜♪ ス〜〜！！！ス〜〜〜！！！
「え？何ごとですか？スー！エサの時間ですか？」「ズー！」「スー！どうしたのどこか痛いの？」
ドサッ 「！え？」
「…あ、あなたはもしや”神隊”の方…！ 神・ｴﾈﾙに捕まっていたのですね！？」
「…ハァ……そうだ我々は6年間…！閉ざされた空間で…！！ ハァ…ハァ…！」
「一体何があったのです！！ｺﾆｽさんすぐに手当てを」「はい！父上！」
「待…！待て！ハァハァ エンジェル島に…妻も…子もいる…！」「…！？」
「…ええみんな心配してますとも！！」「…！！」「……知らせてくれ…！ｴﾈﾙは…すべてを還す気だ」「え？！」
「ｽｶｲﾋﾟｱは青海へ落とされる！この国は…なくなるんだ！！」「そ…そんな…まさか…」
「もう…時間がない…！早く伝えてくれ！！ｴﾈﾙは… 空に住む一切の人間を消し去る気なんだ！！！」
「ま…待ってください そんな事したら神・ｴﾈﾙ自身居場所さえ…」「”方舟”がある！”方舟マクシム”！！」
オオオ…
「おれ達は6年間その空飛ぶ方舟を造らされ」「きゃ！！」 カァ！！
「父上〜〜〜〜！！！！」 ズン！
ガサガサ ハァ…ハァ… パラリラパラリラ〜♪ ス〜〜！！！ス〜〜〜！！！
「え？何ごとですか？スー！エサの時間ですか？」「ズー！」「スー！どうしたのどこか痛いの？」
ドサッ 「！え？」
「…あ、あなたはもしや”神隊”の方…！ 神・ｴﾈﾙに捕まっていたのですね！？」
「…ハァ……そうだ我々は6年間…！閉ざされた空間で…！！ ハァ…ハァ…！」
「一体何があったのです！！ｺﾆｽさんすぐに手当てを」「はい！父上！」
「待…！待て！ハァハァ エンジェル島に…妻も…子もいる…！」「…！？」
「…ええみんな心配してますとも！！」「…！！」「……知らせてくれ…！ｴﾈﾙは…すべてを還す気だ」「え？！」
「ｽｶｲﾋﾟｱは青海へ落とされる！この国は…なくなるんだ！！」「そ…そんな…まさか…」
「もう…時間がない…！早く伝えてくれ！！ｴﾈﾙは… 空に住む一切の人間を消し去る気なんだ！！！」
「ま…待ってください そんな事したら神・ｴﾈﾙ自身居場所さえ…」「”方舟”がある！”方舟マクシム”！！」
オオオ…
「おれ達は6年間その空飛ぶ方舟を造らされ」「きゃ！！」 カァ！！
「父上〜〜〜〜！！！！」 ズン！
922 ： ◆CmXNlKJp.6 ：03/04/11 22:16 ID:fSGnuV47
4/4
オオオオオ
ハァ…ハァ…「ワァン！！」グアアァァ「く…！！ま、待て…！」「ワン。」「誰が言ってもやんのかよ！」
「…頭打って気絶しろ」「あとはあのヘビとバズーカ野郎！」「ジュラララ！」
”稲妻”！！！！
「…何だ…！」「！！」「！！！」バリバリバリ ゴロロロロ
「何を！！」（自然系の能力者…！）「ヤハハハハ！招待したのさ貴様の仲間らを！この”ｼｬﾝﾄﾞﾗ”へ！」
「地盤が…砕けた！」「…ｴﾈﾙ…！奴しかいない！遺跡が落ちるぞ！！」「くそ！」
「…何だ？！下にまだ穴が！」「ジュラララ！」
「うわァァァァァ〜」「ジュララララァ〜」ゴゴゴゴゴゴゴ「ああぁぁ…」
「二人をお願い！スー！」「スー…」（泣いてる場合じゃない！」パラリラパラリラ
「伝えなきゃ！島の人たちに！！」
「ヤハハハハハ！！！ 終曲（フィナーレ）といこうじゃあないか！！！」
(σﾟдﾟ)σｵﾜﾘ!
オオオオオ
ハァ…ハァ…「ワァン！！」グアアァァ「く…！！ま、待て…！」「ワン。」「誰が言ってもやんのかよ！」
「…頭打って気絶しろ」「あとはあのヘビとバズーカ野郎！」「ジュラララ！」
”稲妻”！！！！
「…何だ…！」「！！」「！！！」バリバリバリ ゴロロロロ
「何を！！」（自然系の能力者…！）「ヤハハハハ！招待したのさ貴様の仲間らを！この”ｼｬﾝﾄﾞﾗ”へ！」
「地盤が…砕けた！」「…ｴﾈﾙ…！奴しかいない！遺跡が落ちるぞ！！」「くそ！」
「…何だ？！下にまだ穴が！」「ジュラララ！」
「うわァァァァァ〜」「ジュララララァ〜」ゴゴゴゴゴゴゴ「ああぁぁ…」
「二人をお願い！スー！」「スー…」（泣いてる場合じゃない！」パラリラパラリラ
「伝えなきゃ！島の人たちに！！」
「ヤハハハハハ！！！ 終曲（フィナーレ）といこうじゃあないか！！！」
(σﾟдﾟ)σｵﾜﾘ!