社がお好み焼きの腕前を披露するのはいつですか?
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作者の都合により名無しです:03/01/13 04:11 ID:b2eWYrkD
社がソウルソサエティに逝くのはいつですか?
>>126 社が光子さん(仮名)と不倫するのはいつですか?
社がびっくりするほどユートピアを披露するのはいつですか?
すげぇ内容になりそうだ。楽しみだな、次回(w
>>131 本当、スゲー楽しみだ。
19ページで納まるんか(w
>次回
レセプション翌日、ヒカルの母が平八と共にヒカルに会いにきた。照れながらも喜ぶヒカル。
「塔矢、社、紹介するよ。俺のお母さんとじいちゃん。」
アキラはヒカルの母に合宿の弁当の礼を述べ、平八とは後ほど一局打つ約束をする。
そして社は、おもむろに鉄板とガスバーナー、お好み焼き道具一式を取り出し始める。
「合宿で美味い弁当をご馳走になったお礼をさせてもらうわ、ソウルソサエティ仕込みの
お好み焼き、食ったってくれ!」
社は思い出す、厳しい修行…骸になりかけた苦い記憶…クソ餓鬼ども…。(回想シーン)
次々と焼きあがるお好み焼き、マヨネーズをかけてもいいか?と問うヒカルにフライ返しが飛ぶ。
「マヨネーズはあかん!味覚が破壊されるし、お好み本来の味を殺してしまうわ!オタフクの
ダシと鰹節の本来の風味を味わって食う…これが通ってもんや!」熱弁を振るう社。
小学4年から関西デビューした関東生まれの言葉とは思えない。
しかしエキサイトが始まった社は止まらない。いきなり全裸になり、自分の尻を両手でバンバン
叩きながら白目をむき 「びっくりするほどユートピア!びっくりするほどユートピア!」
とハイトーンで連呼しながら、まだ熱い鉄板の上を昇り降りし始めた。
それを10分程続け、妙な脱力感に襲われ解脱気分に浸り始める社。
呆然とするヒカル、アキラ、平八。うっとりとそれを眺めるヒカルの母。
「素敵…こんな逞しい男性、初めて見たわ」頬を染めるヒカルの母。まんざらでもない社。
「奥さん…こんな俺でええんか…?」「オバさんでもいいの?」「オバさんでもいいさ…」
二人はホテルの空き部屋へと消えていく…。
呆然とする3人に、消防車のサイレンの音が聞こえてきた。<続く>