つうか幽白のパクリだとは言っても
富樫をマンセーしてるやつなんていた?
502 :
玖措区羅餌:03/02/06 22:27 ID:Rl2DrGOj
俺の場合はわざわざ上げている。sage進行は2chのお約束のようになっているが
所詮、少人数の寄り合いスレは無限ループの馬鹿スレ一直線にしかならない。
スレも淀むしな。
目に付くとこに上げて、通りがかりの人間が入ってくるようにした方がなんぼ
かまし。煽りが入ってくるのも承知のうえ。もともとスレ自体が煽りと大して
変わらないのに煽りの心配なんてしてどうするんだ。
幽白は読んでいるのが常識という前提があるので、
基本的にはジャンプ読者でしょ。
マンセーかどうかは別?ネタだし。
>>502 共感するものはあるけど、
相手が・・アレだけに、効果は薄そう。
疲れない程度にがんばってね。
いや口コミからミリオンに入るまでに絶対に便乗効果が入ってしまうんだ。
それに今のトップ10の実力があまりに低いため(個人的にevex、ジャニーズ系
モー娘などの戦略により歌の質が低くてもあまり音楽を聴かない人々が買ってしまうので)
今までのどんな曲よりも良い曲だと感じ、結果ミリオンにまでのし上がる。
だが玖措区羅餌さんの言うように 口コミで広がるまでの
または広がるキッカケとなった曲の力は名曲と呼ばれても差し支えないように思える。
だから連載漫画の一巻一巻は名曲というより名曲を作る力を持続させる名バンドのアルバム
となるのではないのだろうか?
漫画1話、1話が1曲と考えて。だから飛び切り最高な1話(曲)もあれば
パクリ最低、と言われてしまう1話(曲)がある。その結果で名作(名バンド)と多くの人に言われると。
しかし一度売れてしまうとその前の曲よりクオリティーが低くても売れてしまうのが
ほとんどだ。(音楽だとバンプオブチキン・DAなど、漫画だとワンピースとか)
だから私の考えたのは{名作=名バンド}なら成り立つと思っている。
あとの相違は漫画の方が音楽より{売れ行き=面白さ}に近いとは言えると思う。
比率もあるしね、バンドは星の数ほどあるが、漫画は1雑誌12人前後で数十雑誌しかないため
数が絞られてしまう。だから深みにいけないと言う理由から。
あと492が凄くイイこと言った!
>過去の名曲というものを片っ端から分析して
>理性の光というものを抽出して曲を作ればいいわけだから。
これはなんぼなんでも不可能だろ。
まあ、しかし、漫画の場合は、毎週一回、かならず描かなくちゃいけないもので
あって、推敲重ねている暇がないのは事実だな。でも、練り上げられてるって
感じのする漫画は、ロングセラーになねよね。
安西は、瞬発力はあっても、練り混みの部分が足りないと思うな。
だから、影響された部分がまるみえになってしまい、ぱくりと言われる。
508 :
作者の都合により名無しです:03/02/06 23:02 ID:NWcOuJ7E
安西=二戦球
安西はあの藤田の下で一応は働いていたんだから、
それなりに終わりに向けた話の進行を考えていると思うけど。
雷句も最終に近い相手や伏線(石版など)をちゃんとおいて歩いているのと同様。
安西の場合は・・描写が軽いのか、オチャラケが反感を買うのかうまくいかない?
新連載の剣玉の化け物も、もう少し魅力的な描き方がなかったものか。
あれじゃぁ、全部オチャラケじゃないか。
>>509 女性キャラの扱いが猟奇的なのが嫌。ヌードシーン見て嫌な気持ちになったの
はあの漫画が初めてだ。
話も底が浅くて感動しない。藤田にとっては不肖の弟子だろうな。
完全なおちゃらけ路線ならいいかもしれない。
511 :
作者の都合により名無しです:03/02/06 23:15 ID:JBwiO75v
ジョーカーと雷覇のキャラはよかったと思う。
それだけ。
「途中まで」も追加。
安西も伏線はちゃんと張ってる。
…が、その回収にことごとく失敗してるから底が浅くなるんだよなぁ…
514 :
玖措区羅餌:03/02/06 23:45 ID:Rl2DrGOj
>>505 漫画1話、1話が1曲と考えて。だから飛び切り最高な1話(曲)もあれば
パクリ最低、と言われてしまう1話(曲)がある。その結果で名作(名バンド)と多くの人に言われると。
なるほど、いいセンスかと思う。
音楽的にいうならば、大部分の人間が名曲であると認めるのは、ビートルズ
などがあると思う。今になってみればかなり古い曲ばかりだが聴きなおしても
一向にその魅力が衰えることはない。だがアンソロジーを買って聴いてみれば
いかに多くの駄作を作っていたかという事も嫌でも分かる。甘く見ても6割位
は駄作であると思う。はっきり言って聞くに堪えない曲すら多い。
名曲を作れるアーティストであっても全てが名曲になるわけではない。
その意味において一曲が一話という考えはなかなかかと思う。
515 :
玖措区羅餌:03/02/06 23:56 ID:Rl2DrGOj
>>506 俺は不可能だと思うが、曲の中に“理性の光”をみれる方が世の中には
いるそうなので、そういう人には可能なのだろう。
見れるのなら当然拾い出すことも可能だろうから。
音楽的にはどうだか知らないが、少なくとも文芸作品やドラマ、アニメ
、映画などはある程度は取り入れているよ。
子供や動物の使い方。ヒーロやヒロインの組み合わせ。間一髪の設定や
最終局面での大逆転などは昔から嫌になるくらい使い古されてきた方程式
>曲の中に“理性の光”をみれる方が世の中には
>いるそうなので、そういう人には可能なのだろう。
>見れるのなら当然拾い出すことも可能だろうから。
そういう話と違うだろ?そういうことなら、一流の評論家は
みんな一流の音楽家と言うことになるが、実際は違う。
それは極端じゃないか?
理性の光というのは、「なんとなくかいたような作品も音楽の構成が
しっかり考えられているという意味と違うかな。音楽は、イメージを
音譜にする段階で、頭使うから。
後半より初期の頃のほうの絵が好きだったりする
>>515はとりあえず、「魅力」「駄作」という部分を、科学的に
説明してご覧。
そうしないと、長文で話をごまかしてるように見えるよ。
「理性がない」と言われたような気がして切れただけ?
結局パクリ擁護だろ。
ところで安西本人は烈火は幽白のパクリだと認めてないの?
またパクリパクリいう精神発達遅滞が釣られているな。
>>520 それより、劣化のどこが「より多くの人間に「今も」感動を与え続けているの
か」を論じた方がいいだろう。
>>522 少年誌でサービスシーンを頑張った所とか?
で、サリエリとモーツァルトの比較論はどーなったのー。藁
ま、劣化には、いわゆる「理性の光」はなく、分析に耐えられる深みもな
いが、売れることは売れたんだから、魅力はあったんだろう、ということ
で。
>>520 冨樫を尊敬する漫画に挙げていて、影響も受けてるって言ってる
527 :
作者の都合により名無しです:03/02/07 00:45 ID:2wBvX8lM
>>515 例えるなら証明方法がいくつもある数学の問題で、方程式を使うのは否定してない。ただ、他人の方程式の使い方までそのまま真似て書いたのが、パクリと言われても仕方無いところ。
個人的にはそこそこ読めたとは思う。
>>525 の言っていることにだいたい同意。
パクリ云々は別にどうでもいいです。
そんなことを言ってしまえば、塔に登って5人ずつで闘うのは
男塾のパクリ?別にどっちでもよいが。
そういやデビデビでもやってたなぁ。5×5
剣道のパクリか??藁
烈火のファンはさあ、そんなディープに考えてないんだよね。冨樫の
ファンは、年齢層・学歴高くて、分析好きな人多いようだけど、安西の
ファンは、格闘がノリが良くて、適当に女の子が可愛かったらいいや、
程度なんだから、最初から漫画に知性は求めてない。もっと気軽な
もんじゃないの?
530 :
玖措区羅餌:03/02/07 00:59 ID:A4FGdz+T
>>516 そういう話と違うだろ?そういうことなら、一流の評論家は
みんな一流の音楽家と言うことになるが、実際は違う。
それは極端じゃないか?
まず、俺の立場は、レスに書いてあるように、出来ないだろうという事だ。
そのうえで言うならば、基本的に評論家というものが一流作品を作れないのは
至極当然と思われる。昔から揶揄されているように、批評は出来ても分析は
出来ないのが評論家というものだから。この作品のここがいいという事は言え
るけど、それが何故であるか、そしてどのような法則に基づいているかという
事が言えないのが評論家というものである。
科学というものが、ある現象を再現できるのは、現象の背後にある法則性
を解析してそれに基づいて再現を行うからである。
油絵の裸体画とヘアヌード写真集のようなもんだろ。どっちも別の存在意義はある。
532 :
作者の都合により名無しです:03/02/07 01:03 ID:naY6BoWK
>529
のいってることが正しいなら、やっと烈火がいいと言う奴のこと
が分かれた気がするよ・・・。格闘のノリはいいもんね。女の子が
可愛いかどうかは??だけど。
>>530 アッティラ・チャンバイは分析と評論を両立させていると思うが・・・
まあ、クラシック板じゃないしw
だが評論家に要求される能力と、クリエイターに要求される能力は違
う。
君はクリエイターなら、とにかく評論家より上だという偏見がないかね?
ぶっちゃけ烈火のファンに聞いてみんとわからんけどな
・・・ということは、530君はクリエイティブな仕事してるひとなのか
もな。偏見、は俺の言い過ぎだったかもな。
あ、俺は、ただのクラシック好きの2ちゃんねらーで、評論家じゃな
いからw
いや、漫画もすきなんだけど、最近、主に書き込む板、間違えてるよ
うな気がひしひしとしている・・。
なんだか、高みに達してしまっていてついてゆけぬ。藁
烈火スレごときでなぜ・・・
芸術家は才能と努力が必要。評論家には努力はいるかも知れない程度。
芸術家の仕事なんて基本的に自慰行為であるので、
それが名作と言われていくには世論が必要。
そういうところでは、評論家が力を発揮するんだろうよ?
一方で世論や評論家がゆがめば時代の理想もゆがむ。
だいたい、世論なんてお間抜けな群衆の塊なんだから、
名作など目指すものではないんです。
むしろ、芸術の理想は細分化されたコアなファン層のために提供される
時代なのだと思うのだが。
えっと・・・それと烈火とは何の関連もありません。藁
>>536 うわー、俺よりハードな人はっけーん
(・_・)/\(・_・)ナカマ!
538 :
玖措区羅餌:03/02/07 01:13 ID:A4FGdz+T
基本的に、飲む・打つ・買うが男の欲望と言われるように、性やバトル
は基本的な欲望なのだからそれが出てくることに何でも反対というのは阿呆な
話だと思う。
いろいろと表現を変えているとはいえ、この二つが出てこなくてヒットする
作品などは皆無である。
性をソフトに表現すれば恋愛、ハードにすればお色気シーンやそのものズバリ
バトルをソフトにすればスポーツなどの競争心、ハードならそのもの。
その意味においてはセクシーなキャラを作れる才能も立派な才能といえる
一番必要なのは運なんだけどね
>>538 んー、俺は烈火の女性キャラには色気は感じなかったな。
基本的に格闘家だから。
センスの無い漫画家をここまで脳内理論で誉めれるんだから大したもんだ。
543 :
玖措区羅餌:03/02/07 01:23 ID:A4FGdz+T
>>533 特に偏見もないし、俺自身もそのような分野の人間でもない。
評論家が名曲を作れないのはおかしいという事になってしまう、という
意見に対してのレスなので。
俺は評論家というものはあくまで評論をする職業だと思っており、それ
以上でも以下でもないと思う。両立出来る人間などほんのわずかの例外
であり、ほぼ全ては上記のごとくと思っている。
大工がパソコンのプログラムを組めないように、プログラマーも家を
たてる事は出来ない。分野が違うのだから。
>>537 ハードなのかな。。とりあえずありがと。
>>538 全てを性と暴力でまとめようとすると無理がある。
オリジナルとかスペリオールでもよんでまぁ落ち着いてくれ。
好みの問題かも知れないが、安西の女性描写はイマイチだと思う。
>>543 しかし作品を読むのは分野の違う人間がほとんどという罠
546 :
玖措区羅餌:03/02/07 01:33 ID:A4FGdz+T
評論というものは作品の解説が仕事なのであり、いろいろな観点から
作品を分析したり、自分の感想を述べたりするものだと思う。
が、あくまでも全てが分かった様にまことしやかに書くものだから(単なる
表現のテクニックなのだが)世間に誤解され、又は自分自身が誤解して
しまうものなのだろう。
>>546 評論とはそのような軽い物ではない。
もっと沢山の文章を読んで勉強したまへ
烈火という作品がもっとしっかりしていたら
こんなに脱線せずにすんだのだ
とか言ってみた
549 :
玖措区羅餌:03/02/07 01:43 ID:A4FGdz+T
>>544 たまに読むこともある。
まあ、その傾向が強いということで。
あれで萌える人もけっこういるらしいので。
すげースレだな。
ほめ殺しの訓練スレか?
>>547 評論家は凡才でしょ。世の中には必要なんだろうけど。
多種多様な情報が散乱している以上、程度の差はあれ批評を
あてにするよりない。
仕事としては重要なんだろうけど、芸術の面で言えば
難解な物でない限りは評論家の意見の有無は関係ないとおもうが・・・
繁盛するラーメン屋は雑誌に載ることが必須だけど
ラーメンの評価は個人個人によってえらく違うのと一緒で。
文学の評論に関しては、文を知っている人が描くからそれは深いのかも
しれないが・・・漫画に関しては・・
漫画評論家っているのか??(??)
とりあえず、巧く批評を出来て、価値観が備わった人間が物作りをするべきだ
といいたいのかと
>>492に関しては思うのだが、大きく脱線した。
自分は物作りをする人間は天然でいいと、馬鹿で堕落して一つの才能にすがっ
てるような奴で十分だと思うのだが。
552 :
作者の都合により名無しです:03/02/07 01:52 ID:JdxvI5oT
このマンガ、読んだ時から幽遊のパクリだとは思ったが
それなりに楽しめたとは思う。
サンデー読んでないから単行本で買ったが
売上が多い理由の一つはサンデーだからじゃねえの?
>>551 じゃあここでいう安西の才能とは何なのか
安西の才能は、烈火で言えば売れそうな要素を上手く寄せ集めれたことか。
オリジナリティは無いが、小中学生あたりは喜んで飛びつく。
>>551 夏目房之介 氏は漫画評論家じゃなかったかな、たしか。
>>553 そんなの、安西をもっと愛している人にきいてくれ。
俺はアンチアンチなの。
烈火に関しては、連載最初のほう。最初は闘わせて、そして仲間に。
そして、意味のある宿命付けをされた強力なライバルの出現。
それと、ラブコメ、
といった、サンデー的要素を加えた少年漫画の王道を無理少なく達成させた
ところにあのかなぁ位に思う程度。
既出だけど安西は連載を続けるにつれ絵の魅力を少し落としたと思う。
(連載が続くと絵が雑になるのはよくあることなので、仕方ない?)
メルはオリジナリティが無いうえ売れそうな要素もない
椎名の二の舞になる。んでGX逝き
つーか、既に烈火スレになってないしw
ごめん。いまさらだけど・・・
玖 措 区 羅 餌
ってなんてよむの?
玖措区羅餌よ、確かにパクリや影響をうけて似ている作品はたくさんある。
その中で何故劣化や黒猫だけがパクリパクリと言われるか少しは考えろ。
>>423とか、お前はレスしてないけど。
あと
>タッチのあだち充なんて何十年も描いていたっていまだにキャラの区別が
難しいぞ。髪型でわけてるだけじゃないか。
って、確かにあだち充のキャラは区別つかないがそれは別の作品のだろ。
あみとはるか、みなみとひかり、けいすけとひろみたいに。
同じ作品の中で安西みたいに書き分けができてないとは思わないぞ。
劣化と違って読んでて、これ誰って思ったことはないし。
>>423のリンクの中にマジレスする価値のあるリンクは
少ないぞ??トップは2chだし。
とはいえ裏武闘殺陣はいただけない演出だったのは同意。
でも、当時の漫画家は結構やってないか?
あだちは一作品の中ではキャラを分けているので、そういう意味では問題ない
と思われる。それも同意。
あだちと陽一は区別できなくて混乱したよーってな意見、あまり見ないのだが。
違う作品だったら区別つかないだろうが、読む時は1つだけだし別に困らんよ。
烈火は表情と髪型まで一緒だから余計質悪い。
メルってオリジナリティがないどこにでもあるような感じだなあ。
キャラ付けに至っては薄っぺら。喋る岩とバッボは単にウザく感じる。
上でアンチアンチと言う者がいたが俺個人は別にアンチじゃねえよ、雷覇と紅麗
は好きだし。俺は漫画の批評や批判がしたいだけ。いいとこはいいし悪いとこは悪い。
それを認めない信者が嫌なのはあるがな。あんま関係ない文スマソ
スターシステムとかいうものを手塚治虫がやってるからね
烈火の場合は役者が足りなかったため
同作品内で一人何役もしなくてはいけなくなった
アイテムが沢山出るのは好きだったんだけどねぇ。
とりあえず「姫」を何とかしてくれんかと思ったな。
あと、後半エロに走りすぎ。
TV見て気に入ったらしい弟(9歳)がそれと知らずにコミックス買ってきたりする・・・。
567 :
作者の都合により名無しです:03/02/07 03:25 ID:6lGIk0w9
いろんな意味で幼稚な漫画だった。作者の馬鹿さ加減がすごかった。
568 :
作者の都合により名無しです:03/02/07 03:29 ID:tXE//Mso
>>564 あのくだりで個人的にダメだと思ったのは、
音遠や雷覇、磁生あたりが何で紅麗にあそこまで忠誠誓ってんのか不明瞭だった事。
作品から紅麗のカリスマを感じてください、では少々無理があると思った。
>>568 根はいい人だって分かってたんじゃねえの。
カリスマ性は分かりにくいよなあ。
紅麗はこの漫画じゃ一番キャラとして立ってたような。
それに引き換え森は敵役としてダメダメだったなあ。
そのわりにだらだらと引っ張ってたし・・・
>>562 >とはいえ裏武闘殺陣はいただけない演出だったのは同意。
>でも、当時の漫画家は結構やってないか?
観客達の主役チームへの「殺せ!!殺せ!!」コールはさすがにどうかと思ったよ。
>>570 本当にただの悪人でボスとしての厚みは全然なかったな
後半糞な理由の一つ
何でもアリの大会が決勝では石使って殴ったら
「汚ねぇ!」とか言われる始末
命のエピソードでガキが絡んでるところがなんか殺伐としてない思った
>>569 根はいい人、だけではあそこまで忠誠誓ってるのを説明するにはちょっと弱いと思う。
あの感じはカリスマ的存在に対する態度にしか見えない。
あえて描写しなかったのかもしれないが間接的にでも何か出来なかったものかと思う。
>>574 俺は、雷覇あたりはそもそも火影の里の人間で紅麗の守役に命じられていたのが、
一緒にタイムスリップするなり、烈火母みたいに老化停止したとかで現代に・・・
てなもんだとばかり思ってた。
>>575 俺もそう読んでたなあ。エピソードが数ページだけで萎えた。
577 :
玖措区羅餌:03/02/07 04:39 ID:A4FGdz+T
>>561 確かにあだち充のキャラは区別つかないがそれは別の作品のだろ。
あみとはるか、みなみとひかり、けいすけとひろみたいに。
同じ作品の中で安西みたいに書き分けができてないとは思わないぞ
それはどうかな。例えば現在連載中のカツを見てみればわかるが、紀本と主人公
のキャラはヘッドギアをつけて殴り合ってるシーンではまったく区別がつかない
ぞ。これは髪の毛を・・・の条件と同じだぞ。
あだちではないがキャプ翼など髪の毛ぬかせばそれこそ誰が誰だかわからない。
だからあの漫画はいつもお互いの名前を連呼している珍しいマンガなんじゃないのか。
けっこういろんなところで揶揄されてるぞ。
>>578 腕から剣、なんてそんなに珍しくないんじゃないか?
例えば手塚治虫の“どろろ”でも百鬼丸が腕に刀を内蔵してたし。
もちろん烈火のアレとは見た目が違うけど、多少のアレンジくらい
誰でも思いつけるだろうしね(思いつくだけなら、だけど)。
>>579 腕から剣は別に珍しくないけど
どろろは違うと思うぞ
581 :
作者の都合により名無しです:03/02/07 16:53 ID:y/K/dEYQ
>>573 俺もそのエピソードは気になった。
命がガキの父親を毒の不意打ちで殺したことに風子が切れるわけだが、
そもそも、あの大会で毒を卑怯扱いする神経が分からん。
風子の怒りに共感できなかったお陰で、あの戦いも薄っぺらく見えた。
>>573 と言うか、対紅麗戦自体が期待外れだった。
今までさんざん絶対的な存在として描かれてきた紅の能力が、いざ劣化が虚空を習得しただけで
いきなり押され始めるし、その上最終的には肉弾戦ってオイオイって感じだった。
583 :
作者の都合により名無しです:03/02/07 18:47 ID:LdRZECus
>>582 主人公が戦いの途中で真の力に目覚めてしまうと互角、
というパターンにはまると、絶対的な敵に立ち向かう主人公の
ヒーロー性は失われちゃうね。大魔王バーンみたく、奥の手をまだ
隠していれば面白いんだけど。
>>580 いやぁ、ただ単に他にいい例が頭の中から出てこなかったんでw
>>583 同意。ダイの大冒険は今読んでも面白い…。キャラ立てに成功してるし敵にもカリスマ性がはっきり出てる。
あれくらいになってれば烈火は高評価だったろうに…
紅麗からカリスマ性がイマイチ伝わらないのは、あの最終戦のあっけなさも原因のような気がする。
>>577 かき分けが出来ないからこそ、読者が混乱しないように、髪型を全部書く、
名前を書く、という工夫が見られる。劣化はそれがないから混乱するんだろ。
なぜ、玖措区羅餌は高橋しんを挙げないのでしょうか?エニックス系のへぼい作家とかも。
いくら彼が吠えたところで安西の書き分けの駄目さを否定することはできないのですが。
ぬ、間違えた。
なんか元気なアンチの書き込みがめっきり減っちゃったな。
まあ過去の作品を今更テンション上げて叩こうってのも無理か。
決勝戦の命のエピで、突然変なガキが出たところは本当に作者バカっぽいと思った。
もっと掘り下げろよ、伏線用意しておけよって感じ。
個人的な決勝戦を見て感じたこと
先鋒戦:どこが面白かったのだろうか、特に精神汚染の辺りの薄っぺらさが目立った。
作者は意外性と土門の成長を描くために勝たせたんだろうけど、そのせいで後のほうの
話でバランスが取れていない。
次峰戦:お涙頂戴のガキの登場、作者の伏線の下手糞っぷりが伺える。
ここでは心理戦を描きたかったようだけど、結局出来ていない。
中堅戦:前フリもない突然の水鏡の超能力者化。
作者は何が描きたかったのだろうか、理解に苦しむ。
副将戦:重力を操る敵の登場。
流石は中学中退の安西先生、重力・斥力の解釈がメチャクチャ。
しかも小金井の魔道具の武器の型はあれ以降使っていない、明らかな思いつき。
主将前哨戦:もうここまでくると何でもありです。
部外者が乱入しようが乱闘が起ころうがお構いなし。
主催者が許可したから・・・って数億の金が動く大会でそんないい加減な事して良いのか?
主将戦:前半ネタの小出しと作者の主観出まくり説教合戦。
後半はルールも何も無い、ダブルノックダウンしようが部外者が瓦礫を退かそうが
殺した方が勝ちみたいな雰囲気になっています。
しかも紅麗が一回倒れたらカウントも取らないで烈火の勝ちです。
TKO無しだったのに、決勝だけ特別ですか?
次峰は水鏡で中堅が風子じゃなかった?
593 :
作者の都合により名無しです:03/02/08 00:30 ID:EJuh4aj6
幽白の話だが、当時ドラゴンボール人気でジャンプで連載されている
漫画はジャンル問わず、ほとんど格闘漫画路線に変更を余儀なく
された記憶があります。
幽白もそのひとつで、ほとんど無理矢理格闘漫画になったんですが
最初読んだときはドラゴンボールのパクリにしか見えなかったもんですよ。
正直、俺的には「またか…」って感じでかなり読んでてムカついてました。
でも、読んでいると面白いと思ったのも事実です。
明らかにパクリの部分はトグロ兄が「寄生獣」のパクリだし
「領域」はJOJOのスタンドのパクリと、けっこうあからさまだ。
でも、面白かった。
パクリでも面白い作品はちゃんと認められるんだと思う。
売上がどうとか言う前に、烈火に関して叩いている人は、
パクリな上に面白くないから叩いているんだと思うぞ。
ストーリー的にもあんまり意外性とかなかったし…。
594 :
作者の都合により名無しです:03/02/08 00:33 ID:EJuh4aj6
>>591 つーか、あんなに盛り上がらない決勝戦見たことがない。
バトル物なのにバトルがつまらんのが致命傷。
俺は幽白では飛影VS時雨が好きだった。
紅麗戦も戸愚呂弟のような緊張感や絶望感があったらよかったんだがな、
最初から虎空使ってたら数話で終わる内容だし。
致命的な欠陥は安西の絵に表現力とセンスが全然無いことだ。
作品ってのはやっぱり作る本人の人間としての厚みとか深みが表れるんだと思ったよ。
烈火は冨樫などと比べると娯楽的だと見てて感じ取れた。人物描写や普段の生活に
リアリティーがなく薄っぺらい分、派手さや色気に重点を置いて楽しませるという点で。
だが長期連載において人物描写があまりに薄いと、話としての厚みが無くなるため、
キャラクターが人生なにも知らない(幸か不幸かしか知らない、考えられない)
のに、然も”知ってます”みたいなセリフが安っぽい説教になって鼻につくのはある。
そう思うと烈火はハリウッド的な作品だと考えられる。
だが主張するものが無い、または他人の主張の受け売りみたいな作品であるため、
心に響くものが無く名作にはなりにくい。だが迫力のある絵(これが安西の一番の
力だと私は思っている)は他の劣ってる点を補っているので人気が出たのではないのだろうか?
だから漫画より文学作品が好きな人は、この作品は楽しめないと思った。
しかし少年誌としてはあながち馬鹿にする作品でもない、子供で迫力のある絵がきれいな
漫画を嫌いな子は少ない。まあ大人になるにつれつまんねーと思う人が増える作品なのは
間違いなさそうだが。
598 :
作者の都合により名無しです:03/02/08 02:40 ID:Qjrkk2u6
あいかわらずアンチばっかりか。
じゃーお前らの言う名作って何よ
>子供で迫力のある絵がきれいな
>漫画を嫌いな子は少ない
少なくとも烈火は当てはまりませんね
>>598 ログ読め、300〜550くらいの間に、名作とは個人の決めることで大衆の意見とは
限らないと、信者もアンチも言っている。